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建築の設備について

多機能シャワーの機能と特徴

多機能シャワーとは、水の量や出方を変化させることができるシャワー水洗のこと。 浴びる人の好みに合わせて、水量や出水パターンを様々に変化させることができる。打たせ湯のような強い水流やミスト状の水流や、マッサージ効果のある水流を出す物など、その機能は多岐にわたる。また、残留塩素等を取り除くための浄水機能を備えた物などもあり、洗浄効果や美容、健康効果を高めるために極微細なバブルを発生させる機能を持つ物などがあります。 近年では、従来の水やお湯を流す以外の効果を持たせた多機能シャワーが広く出回っている。
建材と資材について

知っておきたい!単層フローリングの特徴

単層フローリングとは、構造が1層だけのフローリング材のことです。一般的に、原木から切断して加工した無垢材で作られます。小幅の無垢材を使用しており、本実加工がされています。これにより、複数の単層フローリングを組み合わせて、床全体を覆うことができます。複合材のような接着剤を使用していないため、シックハウス症候群を引き起こしてしまうような原因にはなりません。しかし、床材として考えた場合、複合フローリングよりも狂いが出てしまうこともあります。また、単層フローリングはカラーバリエーションがなく、施工やメンテナンスということを考えた場合でも、複合フローリング材には劣ってしまうことがあります。
住宅の部位について

隅木とは?特徴と構造

隅木は、屋根の下地となって支えるための斜材で、三角形状の斜面を作り、寄棟屋根に必要となります。三角形がお互いに接する部分で使用され、接する辺に対して垂木部材である隅木を入れることによって、上端で荷重を受け止めます。非常に強い荷重を受け止めなければならないため、支えられるだけの十分な強度を持っていなければなりません。強度を保つために太い部材を使うことになりますが、10.5cm角以上の物が使われることが多く、目立つ部材となることから、彫刻が施されることもあります。左右の野地板が乗るため、上部の断面を見ると、将棋の駒のような45度となります。平面的な屋根の場合には、隅木は棒隅と呼びます。
建築の工法について

コンクリート造

コンクリート造とは、建物の構造のひとつで、一般的には鉄筋コンクリート造、RC構造と呼ばれています。コンクリート造は、鉄筋の骨組みにコンクリートを流し込んで施工し、低層の建築では鉄筋コンクリート造、中高層の建築ではSRCという鉄骨鉄筋コンクリート造が多いです。コンクリート造は、高い耐火性や耐震性、そして円形や方形など、設計の自由性などの特徴が挙げられます。一方、工期が長く、建物の建設費の他、地盤によっては基礎工事などの費用が割高になるといった欠点もあります。コンクリート造には、プレキャスト工法という物があり、これは、コンクリート板を工場生産し、現場で組み立てるプレハブのような物で、工期や建物の乾燥時間の短縮に効果があります。
住宅の部位について

コーポラティブハウスとは?特徴とメリット・デメリット

コーポラティブハウスとは、入居者それぞれの好みを取り入れて共同で建設する住宅のことです。コーポラティブ住宅や、コープ住宅と呼ばれることもあります。入居希望者は組合を結成し、その組合が事業主となって土地の取得や設計者等の手配と言った建設行為のすべてを行なうのです。コーポラティブハウスは、一戸建ての注文住宅のように、自分たちのライフスタイルにあわせたオリジナリティあふれる住宅が作れます。また業者の広告費を省けるため、分譲マンションに比べてコストを抑えることが可能です。一緒に入居する人たちと入居前から集まって様々なことを決めていかなければならない煩雑さはありますが、逆に、入居前から一緒に生活する人がどのような人かが分かるという利点もあります。
建築の基礎知識について

建築用語『建築物』とは?

建築物とは、建築された構造物のことを言う。建築基準法においては、「建築物」は土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱、もしくは壁を有する物、またこれらに付属する門・塀、観覧のための工作物、地下もしくは高架の工作物内に設ける事務所等の施設と定義されている。つまり、土地に建てられている、屋根や屋根を支える柱・壁があり、それに付属する門扉や塀、地下室や車庫といった条件を満たす物が「建築物」である。なお、土地への定着要件は建築基準法に明確に示されていないが、行政例規上はプレハブ物置やコンテナハウス、トレーラーハウスなど、基礎に緊結されていない物であっても、随時かつ随意に移動できない物は「建築物」として取り扱われる。
建築の工法について

建築用語「転ばし床」とは

転ばし床とは、コンクリートや玉石などの上に直接床下材を置き、床束を使用せずに床板を張る工法のことです。床高に余裕を取ることができない場合に用いることが多く、床束を使わない方法のため、工期は短くなり、費用もかからなくなります。また、床下に余裕がない施工方法であり、床束がない分だけ低くなるため、のちのメンテナンスはしにくいことが多いです。特に、湿気対策に問題が出てくるため、転ばし床では防湿シートを敷くなどの対策をしなければならないです。この防湿シートは、スラブ下に使われる方法で、かつては仮小屋やバラックのような建物で使われていましたが、鉄筋コンクリートを使い、耐久性や耐震性を高めることによってマンションなどでも使われることがあります。
建材と資材について

建築用語『OP(オイルペイント)』とは?

OP(オイルペイント)とは、植物油に顔料を練りこんで作られた塗料のことです。場合によっては流れ止め剤などの添加物も加えられ、酸化重合による自然乾燥型の塗料となります。主に金属部及び木部の仕上げに使用されます。また、OPは俗に「ペンキ」とも呼ばれる油性塗料です。OPは本来、植物性の油で希釈していて、値段が安く肉付きも良く、耐候性、密着性、耐衝撃性に優れていることが特徴です。しかし、乾燥が遅く粘着性があり、耐薬品性が悪い、臭いが残るといった欠点があり、現在ではあまり使われることがなくなりました。乾燥させるのに必要な時間は、20度以上で約20時間、5度では約70時間です。代わりにSOP(合成樹脂ペイント)が使用されることが多くなっています。
建材と資材について

ヤング係数とは?構造力学の基礎知識

ヤング係数とは、材料の変形しにくさを表す係数のことです。 ヤング係数が大きいほど、材料は変形しにくくなります。 ヤング係数は、弾性率とも呼ばれ、材料がどれだけひずみに対して応力を必要とするかを定めることができます。 ヤング係数は、材料の種類によって異なり、単位も異なります。 ヤング係数は、弾性の限度内である場合、応力に対してひずみは一定の比率を持つということが重要です。 これは、同軸方向のひずみと応力が比例定数であることを意味します。 ヤング係数の名称は、イギリスの物理学者であったトマス・ヤングに由来しています。 トマス・ヤングは、弾性体力学だけではなく、エネルギーという用語を始めて用い、概念として導入したことでも知られています。
住宅の部位について

谷樋とは?屋根の専門用語解説

谷樋とは、屋根の谷部分に作る通水路のことである。谷とは、隣り合う屋根傾斜面の交わる部分で、外壁が入隅(いりすみ)になる部分のことである。鉄板葺き屋根の場合には、谷を巻はぜで作るため平面的な納まりになるが、瓦葺き屋根の場合には、一段下げて鉄板でと以上の通水路を作る。これが谷樋だ。谷樋は、両端の立ち上がり部分から30cm以上の幅を持たせないと、台風などの大雨時に漏水の原因になる。さらに、野地板を一段下げると良い。谷樋は銅板やトタン、ステンレス、ガルバリウム鋼板などで施工される。
建築の設備について

雑排水とは

雑排水の排出先には、下水道、合併浄化槽、垂れ流しなどがあります。下水道は、市町村が整備する公共の排水処理施設であり、雑排水を処理して河川や海に放流します。合併浄化槽は、各家庭や事業所に設置する民間浄化槽であり、雑排水を処理して排水基準を満たした上で、河川や海に放流します。また、下水道や合併浄化槽などがない地域では、雑排水を垂れ流しにしている場合があります。ただし、垂れ流しは水質汚濁を招くため、禁止されています。
建築の基礎知識について

知っておきたい建築用語『アーチ』の種類と特徴

アーチとは、半円形状にコンクリートやレンガ、植木などで造られた門に多く見られる、上部が半円形状になった構造物の総称です。形状は円弧状や尖り形状など様々で、アーチ形状としては、オジー、ランセット、半円、多葉、フラット、馬蹄形などが代表的です。アーチは、建築において古くから用いられてきた構造であり、さまざまな用途で使用されてきました。代表的な用途としては、門や橋、地下室の天井などがあります。アーチは、その形状から、荷重を分散させる効果があり、また、その美しさから、意匠的な目的でも用いられています。
建材と資材について

月桃紙の活用で地球環境を守る

月桃紙は月桃の葉から作られた紙のことで、芳香があり、防虫・防菌作用を持つことから、壁紙や障子紙、襖(ふすま)紙に使用されています。月桃は沖縄に生育する多年草で、収穫後約1年でもとの大きさに成長します。このため、大量に収穫しても森林破壊などの環境破壊を起こさないのが特徴です。月桃紙を用いることで、木材パルプの使用を大幅に節約することができ、環境に優しい紙と言われています。壁紙に使われる場合は、月桃の茎の繊維が浮き出た素材感や、ナチュラルな色調が特徴です。和紙の特性から、耐久性や強度に優れています。表面に樹脂加工を施すと撥水性を持たせることができ、手入れが簡単になります。一方、樹脂加工を施さない場合には、和紙の特性である調質性が発揮されます。
住宅の部位について

アッパーライトで空間演出を

-# アッパーライトのメリットアッパーライトには、いくつかメリットがあります。まず、アッパーライトは、上から下向きに照らす自然光とは異なり、非日常的な感覚になる空間演出になるということです。これは、目には光が入りにくくなるため、間接照明としても役立つからです。また、リビングだけではなく、寝室に使うこともできるようになり、強い光ではなく、やわらかな光で空間を包むこともできます。さらに、アッパーライトは、様々な照明器具で行なうことができるため、光を照らす手法として取り入れやすいです。例えば、大きな建築物を投光器などでライトアップしているのも、このアッパーライトの手法です。
住宅の部位について

アイランドキッチンで素敵な空間作り

アイランドキッチンのメリットは、開放的な空間で調理をすることができ、作業スペースを広く取ることができる点だ。また、家事動線も最短距離で移動することができるため、効率よく調理をすることができる。さらに、キッチンの真ん中にアイランドを設置することで、キッチンとリビングやダイニングを一体化させることができるため、家族や友人とのコミュニケーションをとりながら調理をすることができる。アイランドキッチンのデメリットは、配置するにはキッチンにある程度のスペースが必要なことと、開放的なキッチンのため油はねやにおいが部屋に広がりやすいことだ。また、アイランドの周りをぐるりと囲むように作業スペースを配置するため、壁際にあるキッチンよりも移動距離が長くなり、調理がしづらいと感じる人もいるかもしれない。
住宅の部位について

クレセントとは?仕組みと防犯対策

クレセントとは、サッシの引き違い窓に取り付けられる、戸締り用の締め金具のことです。アルミサッシなどの窓に多く使用されており、半円のハンドルを下から上へ回転させて、受け金具に固定することで施錠するシンプルな仕組みの金具です。名称の由来は、発売された当初の形状が三日月を彷彿とさせたことからきています。しかし、近年では、クレセントの形状は三日月形に限らず、細長いものやメーカーによって様々な種類のものがあります。クレセントは施錠が簡単である反面、その単純さゆえに防犯性は低く、クレセント付近のガラスを割って簡単に侵入されてしまうケースが増加しています。そのため、クレセントは暗証番号式など防犯性を意識したものが発売されるようになりました。また、防犯シートや補助鍵などを併用して、クレセントの防犯性を高める対策も必要です。
建材と資材について

端柄材とは?役割と種類を解説

端柄材とは、製材した大きな木材の残った部分からできる小さな角材や板材の総称です。筋違、間柱、まぐさ、窓台などがこれに当たります。桁と梁の間、柱と柱の間などに入れて、構造材を補強する役割があります。筋違は、柱や梁に斜めに渡され、建物の強度を確保する役割があります。間柱は、文字通り柱と柱の間に入れられる部材で、壁の一部を構成します。まぐさは、開口の上部に渡される横架材で、窓台はまぐさと対になる部材です。
建材と資材について

建築用語『ポリアミド樹脂』の特徴と用途

ポリアミド樹脂とは、不飽和脂肪酸とポリアミンの反応によって得られる樹脂のことです。耐酸性、耐アルカリ性にすぐれており、各種プラスチックに対する付着性も高いという特徴があります。ただし、耐アルコール性は劣ります。その一方で、吸水性が大きいため、寸法安定性が低いという欠点があります。代表的なポリアミド樹脂には、ナイロンやナイロン66などがあります。ナイロンはアメリカのデュポン社の商品名です。合成繊維や機械部品、電機部品として用いられています。ナイロン66は吸水性が少なく、引張強度も高いことから、自動車を中心に使用量が多くなっています。
その他

建築用語『介護保険制度』の基礎知識

介護保険制度とは、高齢者介護に関する公的な保険制度のことです。 40歳以上になると、保険料を納めることになり、将来、常時介護が必要になったときに、費用の 一部の給付を受けられるようになります。 原則としては 10%の負担でサービスを利用することが可能 です。介護保険制度を利用できるようになるためには、 65歳以上の1号被保険者であることと日常の介護が必要になること、 もしくは 40歳以上で64歳未満の2号被保険者で、老化に伴う病気によって介護が必要になった場合 となります。制度ができた背景には、高齢化社会に伴い、核家族や孤独老人が増えてきたことで、家族や自身の蓄えだけでは限界が生じてきたため と言えるでしょう。
建築の設備について

サーモスタット付き混合水栓の仕組みとメリット

サーモスタット付き混合水栓とは、混合水栓にサーモスタットが取り付けられている物のことです。混合水栓とは、水と温水が別々の蛇口から出るのではなく、ひとつの蛇口から出せる水栓のことです。水と温水を混ぜ合わせることで好きな温度に調節することが可能ですが、サーモスタット付き混合水栓の大きな特徴は、温度を自動で調節できることです。混合水栓自体は手動でも調節できるため、似たような機能にも見えますが、サーモスタットがついていると、お風呂の温度が安定したまま一定に保たれるので、入浴中に温度が急に冷たくなったり、熱くなったりすることがありません。しかし、サーモスタットがついていない混合水栓の場合、水道水などの温度に影響されるため、温度は安定せず、入浴のたびに温度を調節しなおす必要が出てきます。また、季節によっても調節しなおす必要があります。
建築の基礎知識について

単身赴任向けマンションとは? その魅力とメリット

単身赴任向けマンションとは、主に法人(企業)の単身赴任者が利用することを目的とした賃貸マンションのことです。赴任後すぐに生活できるよう、部屋にテレビやベッドなどの家電や家具があらかじめ設置されています。また、共用部分にはコインランドリーや自動販売機を設置してあるところも多く、完全個室のタイプの他、ドミトリータイプの物件だけでなく、食事付きのサービスを提供している物件もあります。単身赴任向けではありますが、住む期間があらかじめ決まっている学生や一人暮らしの人などにも最適です。
建材と資材について

建築用語『ナット』徹底解説

建筑用語の「ナット」とは、部材を締結するための部品のことです。内側にねじが切ってあるリング状の部品であり、外周側は六角になっていることが基本です。レンチなどの工具を使って回転させながら締め付けていきます。ボルトとナットはセットの関係で、雄ネジに対して雌ネジと呼ばれることもあります。蝶ナットや袋ナットのように特殊な形状のものも存在します。形状は規格化されており、雌ねじ径を計ることで、M5などのサイズに区別することができます。ナットでボルトを締め付けると、ボルトは力で引きのばされます。このときに戻ろうとする力が働き固定することが可能になります。締め付けの力は軸力ということ表すことができますが、回転させる力であるトルクとは異なります。
住宅の部位について

寄棟屋根:特徴やメリット、施工事例を紹介

寄棟屋根の特徴・メリットとは寄棟屋根は、落ち着いた印象の屋根形状で、和風建築、洋風建築いずれにも馴染むデザインなので、日本では切妻屋根と並び、広く普及しています。 その特徴は、4方向に傾斜をもつため雨の流れが良く、風雨に強いことです。また、積雪後の始末も良く、豪雪地帯でも多く用いられています。寄棟屋根はどちらの方向から見ても美しい形の屋根ですが、切妻屋根のように妻側の壁がないため小屋裏換気口を設けにくく、天井の換気には配慮が必要となります。 しかし、小屋裏換気口を設けることで、屋根裏の湿気を逃がし、結露を防ぐことができます。寄棟屋根のメリットは、4方向に傾斜をもつため雨の流れが良く、風雨に強いことです。また、積雪後の始末も良く、豪雪地帯でも多く用いられています。さらに、落ち着いた印象の屋根形状で、和風建築、洋風建築いずれにも馴染むデザインなので、日本の住宅に多く採用されています。
住宅の部位について

ホビールームの魅力と活用法

ホビールームとは、趣味のために設けられた部屋のことです。 音楽、舞踊、絵画、手芸など、趣味の内容によって内装は大きく異なります。日常生活の場とは隔てて小屋裏や地下室などに設けられる場合もあります。例えば音楽用のホビールームでは防音加工を施したり、ピアノを置くためにその部分の耐荷重を大きくしたりします。また、絵画や工芸に用いる場合には換気設備を設けたり専用の蛇口を設けたりすることもあります。その趣味に応じて特有の対応がとられるのがホビールームです。
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