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住宅の部位について

広縁とは|知っておきたい建築用語

広縁とは、奥行きのある縁側のこと。幅が広く、細長い板の間が続く。和室の南面に設けられ、部分的に畳が敷かれるような例もある。一般的な縁側の場合、3尺程度に収めることが基本となるが、4尺以上にした場合には広縁と呼ばれることがある。厳密に規定されているわけではない。広縁は、通路として使われるだけではなく、部屋と屋外を線引きするための部分でもあり、接点にもなってくる。応接スペースとしても使われることがあり、和室に広がりを感じさせて余裕を持たすことができるようにもなる。幅があるため、外の日差しが室内に入るまでの距離を作ることができるようになり、畳を傷めないでも済む。広庇と呼ばれるものも同じものを指す。
その他

建築用語『町並み』とは

町並みとは、地区的に街デザインの建築物が連続して造られているところです。都市の空間形態環境で、近年、地域の歴史性、文化性などを総合的に保全整備し、個性あるまちづくりをする運動「町並み保存」も行なわれています。国土交通省では、平成3年度から続いてきた都市景観大賞「都市景観100選」のあとを受けて、平成13年から毎年、都市景観大賞として「美しいまちなみ賞」の表彰が実施されました。平成23年度より、この「美しいまちなみ賞」に代わり、市民に十分に活用されている地区を対象にした「都市空間部門」と、地域にかかわる人々が景観に関心をもち、知識の普及、景観制度を活用した取組等による活動を対象にした「景観まちづくり活動・教育発部門」の2つの部門が設けられています。
住宅の部位について

雑巾摺りとは?用途や特徴を解説

雑巾摺りとは、見切り材の一種で、地板と壁の取り合いに設けるものです。部材自体は小さく、西洋建築でいうところの幅木と同じような役割を果たしますが、背を比較した場合、雑巾摺りのほうが低くなっています。雑巾擦れや雑巾留めと呼ばれることもあります。雑巾摺りは、壁面との取り合いに多く使われますが、棚などの板張り部分と壁の見切りにもまわすことができます。板材としては薄く平べったいのが特徴です。もともとは、雑巾がけをするときに、壁に接して汚してしまうことを防ぐために付けられたもので、実際に他の清掃用具が接触してしまうことも防いでいます。畳床と壁の取り合いの場合は、畳寄せと呼ばれます。雑巾摺りは、異なる部材同士の調整ということも重要な役割を持っており、通りを整えることで美しく見せるためにも重要な部材と言えます。
住宅の部位について

天井カセット型エアコンの基礎知識と特徴

建築用語『天井カセット型エアコン(「天井カセット型エアコン」とは、店舗で多く使われているエアコンのこと。天井埋め込みカセット型とも呼ぶ。天カセと呼ばれることも。天井カセット型エアコンは、天井に埋め込むタイプであり、吸込口と吹出し口の両方を表面に持つ蒸発器内室内機になる。天井に張り出しや大きなユニットがぶら下がったりすることがないため、フラットな状態になり、すっきりした仕上がりを作り出せる。天井面というデッドスペースとも言える部分に埋め込むため、室内機が場所を取ってしまって面積を減らすといった心配もない。店舗だけではなく、オフィスなどでも余計なスペースを必要としないことは大きなメリットとなることからも理想的な形と言える。)』」の下に作られた小見出しの「天井カセット型エアコンとは?」天井カセット型エアコンとは、店舗で多く使われるエアコンのことです。 別名・天井埋め込みカセット型とも呼びます。天カセとも略されたりします。天井カセット型エアコンは、天井に埋め込むタイプであり、吸込口と吹出し口の両方を表面に持つ蒸発器内室内機になります。天井に張り出しや大きなユニットがぶら下がったりすることがないため、フラットな状態になり、すっきりとした仕上がりを作り出せます。天井面というデッドスペースとも言える部分に埋め込むため、室内機が場所を取ってしまって面積を減らすといった心配もないです。店舗だけではなく、オフィスなどでも余計なスペースを必要としないことは大きなメリットとなることからも理想的な形と言えるでしょう。
その他

司法書士の役割とは?不動産売買における重要性

司法書士とは、依頼を受けて法的な書類を作成、または登記などの手続きを代行することを生業とする専門家のことです。不動産業界における「司法書士」とは、不動産の売買過程において、調査業務や登記に関する書類集めや手続き、さらに残金決済の立ち会いや登記が無事済んだあとの事務処理などを代行する専門家のことです。多くの場合書類に不備がないか、名義変更上法律的に問題がないか、書類の偽造などの違法行為は関係していないかなどをチェックするのも「司法書士」の仕事であり、場合によっては不動産物件の現地調査をすることもあります。
建材と資材について

床板とは?その種類や特徴を徹底解説

床板とは、床に張る板状の材料であり、下地がなくても使用できるのが特徴です。一般的には仕上げ材として用いられ、畳や絨毯式の下地を指します。縁甲板、フローリングブロック張り、合板床などが代表的です。床板に使用される樹種としては、ナラ、ブナ、ヒノキ、チーク、サクラ、マツなどがあります。フローリングは、単層フローリングと複合フローリングに大別されます。単層フローリングは、一枚の板材で構成されており、複合フローリングは、複数の層で構成されています。用途としては、根太張用と直張用に区別できます。根太張用は、根太と呼ばれる木材の上に張るもので、直張用は、コンクリートや合板などの下地に直接張るものです。また、簡易的な外部階段に使用される鋼板性のチェッカープレートなども利用されます。チェッカープレートは、滑り止め効果があり、安全性が高いのが特徴です。床板は、椅子をひきずったりしたときに発生する軽量床衝撃音に大きく関係しており、騒音トラブルにつながりやすいです。そのため、カーペットからフローリングへのリフォームは、集合住宅などでは特に注意が必要です。
住宅の部位について

手水鉢とは?その歴史や種類、茶道の役割をご紹介

手水鉢とは、茶室の露地や茶庭に設けられた、手洗い用の水が入った鉢のことです。石造りのものが多いですが、中には陶器や金属でできたものもあります。手水鉢は、もともとは神前や仏前で口をゆすぐために作られたもので、口をゆすぐことで身を清めるために置かれていました。これが茶の湯にも取り入れられるようになったのは、千利休の時代のことです。茶室の露地では、蹲踞(そんきょ、そんこ)と呼ばれる独特の様式に発展していき、茶の湯の発展と関係が深いものです。手水鉢には様々な形があり、富士山型や一文字型などは自然石を用いて作られています。また、捨てられてしまった灯篭や塔なども利用されて、手水鉢として使われるようになりました。これは、茶道のわび・さびということが大いにかかわっています。
住宅の部位について

方立とは?用途や素材について

方立とは、横に連続して設置された窓の間に設けられた垂直な桟のことである。 また、戸の中に建てられた補助の枠のことも方立という。木製の引き戸においては、片袖では一本、両袖では二本の方立が必要である。またカーテンウォールでは縦桟のことをさす。方立は構造部材として機能し、窓や戸にかかる風による荷重を建築構造に伝える働きをする。方立は垂直方向の枠のことだが、水平方向に入れられる桟のことは無目という。方立や無目の素材には、木材やアルミニウムが用いられる場合が多く、歴史的建築物などでは石材が用いられる場合もあった。教会建築や宮殿などの大きな窓にみられるように、非常に大きなガラスを設置する際には、石材の方立や無目などが用いられた。
関連法規について

建築用語『建ぺい率』

建ぺい率制度の目的は、敷地内に適度な範囲の空地を確保することにより、日照・通風の確保、及び延焼の防止を図ることである。都市計画区域、及び準都市計画区域内においては、用途地域の種別や建築物の構造等により、原則として指定された建ぺい率を上回る建物を建てることはできない。なお、近隣商業地域と商業地域で防火地域内にある耐火建築物や、特定行政庁が指定する角地等については、一定の割合で建ぺい率の割合が緩和されることもある。
建材と資材について

ダイヤモンドカッターの基本と使い方

ダイヤモンドカッターとは、刃先が人工のダイヤモンドで埋め込まれたカッターのことである。石やコンクリートなどの硬い素材を切断するのに適しており、一般家庭から産業現場まで幅広い用途で使用されている。一般的なダイヤモンドカッターは、円盤状の刃が回転して切断する構造となっている。また、災害時の救助活動などでも使用されることがある。ダイヤモンドカッターの刃先は、人工ダイヤモンドを特殊な接着剤で刃先部分に固定することによって作られている。人工ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドに比べて安価で、かつ硬度が高いことから、切削工具として最適な材料である。ダイヤモンドカッターの刃先形状は、切断する素材によって種類が異なる。石材を切断するための刃先は、鋭いエッジを持つ形状となっており、コンクリートを切断するための刃先は、先端が丸みを帯びた形状となっている。ダイヤモンドカッターは、刃先を研ぐことができないため、基本的には使い捨てとして使用される。
建築の基礎知識について

建築用語『施工床面積』について

施工床面積とは、施工するすべての床面積を指す用語です。 床面積という言葉には、様々な意味がありますが、その一つとして、建築基準法で定められている延べ床面積があります。延べ床面積とは、敷地に接する地盤面から軒の出までの水平投影面積のうち、建築物の外部に突出する部分などを除いた面積のことです。施工床面積は、延べ床面積よりも広く、バルコニーや小屋根裏などの生活空間ではないスペースも含まれます。そのため、施工床面積は必ず延べ床面積よりも大きくなります。表題登記でも施工床面積が使われることがありますが、この場合の床面積は不動産登記法に基づいて算出されます。不動産登記法上の床面積は、延べ床面積とは異なる数字になる場合があります。これは、施工床面積が施工する企業によって決められ、どこまで含めるかは決められていないためです。例えば、足場を設置する場合には、足場のスペースも施工床面積に含まれることがあります。
建材と資材について

遮光カーテンで快適な室内環境

遮光カーテンとは、外から室内へ入る光を遮り、室内から外への光を漏らさないカーテンのことです。遮光性能は3段階で表示され、1級遮光は遮光率99.99%以上、2級遮光は遮光率99.80%以上、3級遮光で99.40%以上となっており、しっかりと暗くするには1級遮光カーテンが必要となります。なお、99.40%未満の物は遮光性があるとは言いません。室内からの光漏れを抑えるためには、遮光カーテンを使用するとともに、カーテンボックスやカーテンを左右の隙間まで回り込ませて閉める金具を使用すると、より高い効果が期待できます。遮光カーテンには、特に表示されていなくてもそれ自体に遮熱性があるが、直接的に遮熱性を示す物もあります。
建築の基礎知識について

クラッシックスタイルとは?ヨーロッパの宮廷から生まれたインテリア様式

クラッシックスタイルの特徴は、ヨーロッパの宮廷のスタイルをもとにしたインテリアであることです。伝統的なスタイルを継承しているところが特徴であり、格式の高さが特徴となります。ヨーロッパの歴史的なインテリア様式を取り入れている物であり、15世紀ごろからヨーロッパでは時代の変化に合わせて様々なインテリア様式が生まれていきました。この様式は、それぞれ特徴を持っており、お互いに影響を受けながらも独特の進化を遂げることになります。特にルネッサンス様式やバロック様式、ロココ様式といったスタイルが生まれていきました。こうした様式を取り入れながらも、本来の厳格なルールから自由なスタイルに変わっていったのが、現在のクラシックスタイルと言えるのです。
建材と資材について

真鍮とは?様々な分野で使用される合金の基礎知識

大見出し「建築用語『真鍮』」小見出し「真鍮の概要」真鍮とは、銅に亜鉛を加えて作る合金のことです。 銅をもとにするため黄銅とも呼ばれ、英語圏ではbrassと表記されます。約350年前から利用されてきた合金で、青銅よりはるかに歴史が短いです。これは、亜鉛の沸点が約900度まであるためであり、通常の方法では作ることができなかったことによるものです。古代の文献に記載されているオリハルコンの正体のひとつではないかと考えられていますが、その場合には何らかの精製方法を見つけないと証明できません。真鍮は精密機器や給水管として使われてきたほか、弾薬の薬きょうや金属模型にも多く使われています。仏具や金管楽器にまで使われることがあり、身近なところでは5円玉の原材料になっています。日本での製法は18世紀の江戸時代には成立し普及しました。
建材と資材について

研磨作業の基礎知識

研磨加工の種類は、主に手動研磨、機械研磨、電解研磨の3つに分類されます。手動研磨は、砥石や紙やすりを使用して手動で研磨する方法です。複雑な形状の物や、表面に傷をつけたくない場合などに適しています。機械研磨は、研磨機を使用して研磨する方法です。バレル研磨は、数が多い小物を研磨するのに適しており、バフ研磨は、表面を滑らかにするのに適しています。電解研磨は、電解研磨溶液という電気を通す液体の中に電流を流して研磨する方法です。ステンレス素材に向いており、表面を滑らかにし、腐食を防ぐ効果があります。
住宅の部位について

ヒートブリッジ対策事例

ヒートブリッジとは、建物の外壁で断熱された状態であっても、一部の部材が外壁から部分的であっても熱を伝えやすい状態にあること。ヒートブリッジから熱が伝わっていくことによって、断熱材が持っている本来の効果は期待することができなくなる。内部では断熱された状態にあるため、結露が起きやすくなってしまう。伝えたくない状態の熱が伝わっていくのが大きな問題であり、室温が不安定になりやすい。床スラブと間仕切り壁として作られているRC壁や、屋根スラブと外壁の取合といったところで起こる。外断熱の場合には、バルコニーなどで起きることがあるが、最小限で済ますことはできるようになることから、効率がいいと考えられる。
住宅の部位について

転ばし根太とは?メリット・デメリットを知って賢く使おう

転ばし根太とは、地面やコンクリートの床に直接設置した根太のことです。 埋め根太と呼ばれることもあります。転ばすという言葉には、水平にするという意味があり、直接コンクリートなどの上に横にして使うことも同様に転ばすと言います。束を使っていない方法で、大曳きが転ばしてあっても、転ばし根太と呼ぶことになります。飼いモルタルの上に根太を置くことになりますが、横使いすることによって床鳴りにつながりやすいため、長期的なことを考えても、木材は収縮していくため、床の構造として問題が出てくる可能性を持ちます。
建材と資材について

建築用語『樫』の豆知識

樫の木の特徴樫の木は、常緑樹の一種でブナ科の高木です。広葉樹のひとつで、アカガシやイチイガシ、シラカシなどが知られ、多くの種類があります。樫の木材の特徴は、材色が赤褐色であることです。木目が緻密で硬くなるため、弾力性も併せ持っていますが、加工がしにくいです。緻密な分だけ乾燥もしにくく、建築材としては使いにくさが目立ちます。しかし、その硬さを生かして鉋の台や、楔(くさび)などの道具に使われたりすることが多いです。敷居の溝底に使えば、硬さを生かした耐摩耗性を発揮させることができます。建築材としては加工が難しいことで敬遠される反面、緻密な木目を持っていることから水密性が高く、船舶材や車両材としても使われています。
建築の基礎知識について

徹底解説!フープ筋とは?

フープ筋とは、帯筋と呼ばれる鉄筋のことです。 柱の主筋を拘束するように囲んでいく鉄筋であり、コンクリートの強度を高めるために使用されます。一定間隔に取り囲むように横方向に対して配筋していきますが、これによって剪断力に対する抵抗力を確保できます。主筋は、コンクリートに圧縮力がかかると、外に動くように力が加わります。その力を防ぐためにフープ筋が外側に配置されます。フープ筋は、らせん状に巻きつけられます。らせん状に巻きつけることにより、剪断強度だけでなく、座屈圧縮強度も高められるようになります。このため、大型の柱では、特に効果を発揮します。フープ筋は、円形と矩形の2種類があります。柱の形に合わせて、使用するフープ筋の種類を選択していきます。梁に使用されるのはフープ筋ではなく、スターラップと呼ばれる鉄筋です。
建築の工法について

コンクリート造

コンクリート造とは、建物の構造のひとつで、一般的には鉄筋コンクリート造、RC構造と呼ばれています。コンクリート造は、鉄筋の骨組みにコンクリートを流し込んで施工し、低層の建築では鉄筋コンクリート造、中高層の建築ではSRCという鉄骨鉄筋コンクリート造が多いです。コンクリート造は、高い耐火性や耐震性、そして円形や方形など、設計の自由性などの特徴が挙げられます。一方、工期が長く、建物の建設費の他、地盤によっては基礎工事などの費用が割高になるといった欠点もあります。コンクリート造には、プレキャスト工法という物があり、これは、コンクリート板を工場生産し、現場で組み立てるプレハブのような物で、工期や建物の乾燥時間の短縮に効果があります。
関連法規について

敷地面積の最低限ってなに?

敷地面積の最低限の目的は、ひとつの広い敷地を分割してしまう、ミニ開発を防止し、良好な住環境を保存することだ。ミニ開発とは、敷地を小さな区画に分割して販売し、多数の住宅を建設することだ。このことが進むと、住宅が密集してしまい、住環境が悪化したり、日照や通風が悪化したりする。敷地面積の最低限を定めることで、このような問題を防止している。また、敷地面積の最低限は、都市計画においても重要な役割を果たしている。都市計画では、都市の将来像を描き、その実現に向けて必要な施策を定めている。敷地面積の最低限は、この都市計画において、住宅地の環境を守るために重要な役割を果たしている。
住宅の部位について

建築用語『内法』の意味と特徴

「内法」とは、建築物においては、柱・壁の内側から測った寸法をあらわす。 マンションの場合は、「内法」から計算した面積が登記簿に記載される。建物を新築・増築する場合、建築基準法に基づき申請する「建築確認」ときや、不動産広告・パンフレットにおいて記載されている「専有面積」は、部屋の壁の中心線で囲まれた部分の面積である「壁芯面積」が使用されるため、登記上の面積の方が、若干せまくなる。また、公的な融資を受ける際には壁芯面積が適用され、税の軽減措置を受ける際には内法面積が適用されることが多いことから、わずかな面積の差で軽減措置が受けられなくなる、と言うことがないよう注意が必要。また、戸建住宅は、建築確認・登記いずれも壁芯面積が適用される。
住宅の部位について

木工事とは?木材工事の基礎知識

木工事とは、木材の加工や組み立て、取り付け作業のことを指します。大工が中心となり行う作業で、住宅の骨組を木材で造る工事です。軸組、床組、小屋根などの構造躯体(くたい)工事や鴨居、敷居、開口部枠、階段、押入、床、壁、天井仕上げなどの造作工事があります。土台、梁、柱、小屋組み、桁、敷居、鴨居、床下地張りなどの架構された木材を、それぞれの場所にはめ込み、家を形作る作業を指します。基礎が完成したあとに始まり、完成引渡しまで続く作業です。
建材と資材について

四方柾とは?建築用語をわかりやすく解説

四方柾とは、木口の対角線が樹芯に対してほぼ直角になるように木取りされた角材のことで、四方柾目とも呼ばれる。四面ともに柾目が通っていることからこの名前が付いた、最高級品のひとつである。木造建築の床柱などに使われる角材である。板目とほぼ直角になるようにひくことで作られる。四方柾は年輪の芯をはずした部分からひかれる、芯去り材だ。年輪は中心から外側に行くほど細かくなるため、木の外側で木取りをするほど美しい四方柾が得られる。四方柾以外に、二方柾や四方板目といった柱材の木取りがある。このような材の取り方は、節をよけて取ることもできるため、美しい材を取ることができ、造作材として利用されることも多い。
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