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住宅の部位について

建築用語 ‘吊元’ – その意味と重要性

吊元とは、建具の開閉する側で蝶番を取り付ける側のことです。回転軸側のことを吊元と呼びます。図面で見た場合には、細線や点線が引かれている角度が浅く絞り込まれた側が吊元となります。吊元の反対側は手先と呼びます。左右どちらかに吊元がくることになりますが、開き戸が手前にくる方向が正面ということになります。右吊元になるのであれば、吊元が右になり、正面といった場合には開閉方向は手前側にならなければいけません。吊元から見ても、部屋の外に開く場合には外開き、室内に開く場合にはうち開きとなります。蝶番を見たときに、室内と室外のどちらに見えるのかによっても呼び名が変わってくることから吊元の蝶番の取り付け位置も重要な意味を持っています。
建材と資材について

建築用語「コストダウン」を知ろう

コストダウンとは、建材などの原価や、外注の費用などを削減して、生産原価を切り下げることを指す和製英語である。 例えば、労働生産性や設備生産性を向上することにより労務費の削減。単価低減や外注の再編による購入コストの削減。物流拠点や倉庫作業の効率化による物流費削減。リース料や保険料の抑制による間接費用の削減などがある。また根本的な対策として、事務作業の見直しや作業分担、販売戦略などを見直すことも、コストダウンにつながる。
住宅の部位について

オーバーハングとは?構造やメリット、デメリットを解説

オーバーハングとは、複数階の建築物で、下の階の床よりも上の階の床が張り出し、広くなっている設計のことである。建物には、庇、ベランダ、バルコニーなどがあり、マンションでは、外部の片側廊下などがある。キャンティレバー、片持ち式などの方式を含んでいる場合もある。戸建住宅では、オーバーハングにすることで、庭部分の面積を損なわず使用可能なスペースを拡張できること、下部を駐車場などに利用できることなどのメリットがある。
建築の基礎知識について

液状化のしくみと対策

液状化とは、地震が起きたときに、地盤が液体のようになってしまう現象のことです。 一時的に液体化するところに大きな特徴があります。主に同じ大きさや成分で構成されている砂や土、水が振動によって分離してしまうことによって起きます。このときに、分離されてしまった地盤が水に浮いたようになることが大きな特徴です。同じような現象は、砂浜で同じところを何度も踏んでいると、そのうち水が浮き出してくることがあります。これと同じようなことが地盤で起きた場合にも液状化と呼びます。
住宅の部位について

谷樋とは?屋根の専門用語解説

谷樋とは、屋根の谷部分に作る通水路のことである。谷とは、隣り合う屋根傾斜面の交わる部分で、外壁が入隅(いりすみ)になる部分のことである。鉄板葺き屋根の場合には、谷を巻はぜで作るため平面的な納まりになるが、瓦葺き屋根の場合には、一段下げて鉄板でと以上の通水路を作る。これが谷樋だ。谷樋は、両端の立ち上がり部分から30cm以上の幅を持たせないと、台風などの大雨時に漏水の原因になる。さらに、野地板を一段下げると良い。谷樋は銅板やトタン、ステンレス、ガルバリウム鋼板などで施工される。
住宅の部位について

スキップフロアとは?

スキップフロアとは、上下の階の中間に居室を設けることです。1階が車庫で通常の居室より天井が低くて良い場合や、傾斜地を利用するような場合に用いられます。フロアの高さを半階ずつずらすことで高低差を付けることができ、実際の床面積よりも広く感じるのがメリットです。また、部屋同士や廊下の仕切りに壁を使用しないため、開放的な空間ができます。1カ所だけのこともあれば、中2階、中3階、半地下など何カ所も作ることも可能です。
住宅の部位について

シングルレバー混合水栓の仕組みと活用

シングルレバー混合水栓とは、水栓金具のことで、水とお湯をひとつの吐出口から出すタイプのこと。 レバーは左右に動くようになっており、温度の調節ができる。上下に動かすと、吐水と止水という動作ができることから、すべてを1本のレバーから操作できるようになっている。1本であることから、片手で操作が可能だ。メーカーによって操作が異なっていた時期もあるが、安全ということを考えて統一されるようになった。
建築の基礎知識について

活断層→ 地殻を揺さぶる地震の源

「活断層」とは、断層の中でも特に第四紀後半に活動し、さらに将来的にも活動するであろうと考えられるものを指します。地球の表面を覆っているプレートと呼ばれる地下にある複数の岩の層が、押されたり引きずり込まれたりしてずれが起こる現象を断層活動と言い、その衝撃が地面に伝わったものが地震です。日本では2000以上の「活断層」が発見されていますが、地下に隠れている「活断層」も多くあるので、すべてを把握しきれてはいません。
住宅の部位について

ミラーレースカーテンとは何か?その機能と役割

ミラーレースカーテンとは、外から見えにくくなるように作られたレースのカーテンのことである。外から中が透けにくくなるため、プライバシーの確保という役割も果たす。光を反射させたり屈折させたりするような糸を織り交ぜることによって、鏡のような効果を発揮させている。可視光線を反射させることによって、視線も遮断することができるように。光を反射させることができるようになることから、UVカット効果もあり、遮熱することもできる。これまでのミラーカーテンは、光を反射させる機能の問題で、夜は部屋が透けるという問題もあった。これを改善させるために、糸の密度を高め、遮像性を高めたミラーレースカーテンも出てきており、夜でも性能を維持できるようになっている。
関連法規について

公示価格とは:土地価格指標の歴史

-公示価格とは-公示価格(「公示価格」とは、法令に基づいて国家機関等が定期的に評価している公的地価中、一般に公表されているもので、日本では特に地価公示法の「公示価格」のことを意味する。この価格の公示は、一般消費者に広く土地の価格を知らしめることにあり、課税を目的としたものではない。また、日本の不動産取り引きでは、プライバシーや守秘義務が守られないことへの懸念が強く、また、実際の取り引き価格を適正に保つこと、及びその市場を作ることが難しいとされているため、実際の土地の取り引き価格が公開されることは稀である。その結果、鑑定評価によって求めた土地価格を公示して指標として用いると言う慣習が生まれた。この背景のひとつには、日本では法令上、土地と建物をそれぞれ個別の不動産とみなすことがある。)公示価格は、国土交通省が定期的に公表している土地の価格です。公示価格は、土地の評価額であり、実際の取引価格とは異なる場合があります。公示価格は、土地の売買や賃貸の際の参考価格として利用されます。
建材と資材について

熱線吸収ガラスとは?仕組みと特徴を解説

熱線吸収ガラスとは、熱線の吸収を高めるためにガラスの原料に着色を施したガラスのことです。ガラスに薬液を塗布したり、またはガラスの原料にコバルト、セレン、鉄などの金属を微量添加するなど加工したりすることによって、太陽光線を透過する割合を低下させたガラスである。可視光線より波長の長い電磁波を吸収することによって、熱を通さないという原理を活用した物だ。日射を30〜40%吸収することで冷暖房効果を高める働きがある。また、直射日光を和らげて眩しさを抑える働きも。着色しているため、厚みが厚くなるほどに色も濃くなる。そのため、普通のガラスと比べて厚く色も濃くなり、熱線吸収率も高くなるため、熱割れの原因になるので注意が必要だ。
住宅の部位について

LDKとは?間取図でよく見るけど実際の使い方は?

LDKとは、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチンの3つのスペースが一体となった間取りのことです。リビングルームは家族が集まってくつろぐスペースとして使われるが、来客時には接客する場となります。家族構成やライフスタイルに合わせて使用することでスペースを有効活用することができます。ダイニングルームは食事をする場所ですが、食事の準備や食事、後片付けがしやすいように家事動線を考えてテーブルや椅子などをレイアウトすると、無駄な動きがなくなります。キッチンは調理スペースですが、ダイニングルームやリビングルームと繋げて使用することで小さい子供がいる場合などは、様子を見ながらの調理や後片付けが可能。また、キッチンやリビングなど区別することで来客時に調理をする場所を隠すこともできます。
建材と資材について

バーチカルブラインドの魅力と活用術

バーチカルブラインドとは、ブラインドの一種で、布などで造られた細い帯状のスラットと呼ばれる羽を、垂直つまりバーチカルに並べて取り付けられた、左右に開閉するタイプのブラインドのことである。一般的なブラインドと同じように、スラットを回転させることにより日照や視界を簡単に調節できる。スラット式は左右や片側にブラインドを寄せてたたむことができるため、出入りするときに全開にする必要がない。それゆえ、高さのある大きな窓に適している。垂直でまっすぐなラインのためモダンでシャープな印象のある部屋に仕上がる。通常のブラインドは横型で、アルミ材が一般的で、よくオフィスの窓に使用されている。「バーチカルブラインド」は、布製が多いので家庭の部屋にも合わせやすいのが特徴である。
建築の工法について

城郭における乱積みの役割

乱積みとは、大きさの異なる石を積み上げる石積みの方法で、平らたく切り出した石だけでなく、自然石の平石も用いて積み上げていく。方向も様々な組み合わせにすることから、乱層積みとも呼ばれている。安土桃山時代以降にはじめられたと考えられており、それ以前には石積み自体があまり見られない。城を築城することを考えると、こうした乱積みは目地がそろわないことからも、縦方向だけではなく、横方向に対する強度も発揮させることができる。力も分散させることができるようになることから、多くの城で用いられた。布積みよりも乱積みのほうが、言葉からは乱雑に見えるが、高い技術がなければ成立しない。
建材と資材について

建築用語『コロニアル葺き』とは?

コロニアル葺きの特徴は、軽量で施工が簡単なこと、他の屋根材と比べて安価なこと、太陽光発電装置を設置できることです。軽量であるため、耐震性に優れています。また、施工が簡単なので、工期が短くて済みます。他の屋根材と比べて安価なので、コストを抑えたい場合に適しています。また、太陽光発電装置を設置できるため、エコな住宅を目指すことができます。コロニアル葺きは、耐久性に優れているため、長く使用することができます。ただし、定期的なメンテナンスが必要なので、注意が必要です。メンテナンスを怠ると、雨漏りなどの原因になることがあります。
住宅の部位について

軒瓦ってなに?種類や特徴をご紹介

軒瓦とは、軒先に葺かれる瓦のことです。 水切れが良いように垂れが付いているのが特徴です。軒先瓦や唐草瓦とも呼ばれます。装飾模様がついているものもあります。軒瓦の種類としては、万十軒瓦、一文字軒瓦が一般的です。その他、特殊なものとして木瓜剣唐草、垂剣唐草、花剣唐草などがあります。万十軒瓦は、先についている小さな丸が饅頭に似ていることからこの名前になり、万十という字が当てられました。先に丸のついているものがほとんどであり、これがついていないものは極めて少なくなっています。丸が付いておらず平面になっているものは石持軒瓦と言われ、模様等の入ったものは京華軒瓦と言います。一文字軒瓦は、垂れの下端が一直線になるようにした軒瓦のことです。
住宅の部位について

建築用語「谷木」をわかりやすく解説

谷木とは、屋根の谷部分に設けられる構造材のことです。谷とは、隣り合う屋根傾斜面の交わる部分で、外壁が入隅(いりすみ)になる部分のことである。この谷部分に設ける、母屋に対して45度の角度で取り付けられる小屋組部材のことを谷木と言い、これに対し、屋根の隅棟部分に設けられる小屋組材を隅木と言う。隅棟とは、隣り合う屋根傾斜面の交わる部分で、外壁が山状になる部分のことである。谷木の役割は、谷部分の強度を確保することです。谷部分は、屋根の最も低い位置にあるため、雨水や雪が溜まりやすく、また、風圧も受けやすい場所です。そのため、谷部分を補強する必要があります。谷木は、谷部分に設けられることで、谷部分の強度を確保し、屋根全体の強度を高めることができます。また、谷木は、谷部分の防水性を高める役割も果たします。谷部分は、雨水が溜まりやすい場所であるため、防水性を高める必要があります。谷木は、谷部分に設けられることで、谷部分の防水性を高め、雨漏りを防ぐことができます。
建材と資材について

長尺カラー鉄板の基礎知識とメリット・デメリット

長尺カラー鉄板とは、カラー塗装を施した鋼板のことです。焼き付け塗装が施されているため、錆びに強く作られており、通称トタンとも呼ばれます。 一般的な亜鉛鉄板は定尺ですが、長尺カラー鉄板の場合にはロール状になっているため、ある程度好きな長さに切断して使用することができます。長尺で使えるため、つなぐ必要がなく、棟から軒先までを覆うことができるのが大きなメリットです。 工場で生産され塗装も施された状態で出荷されますが、赤錆保証というものがついており、基本的には10年が保証期間のため、この期間を超えた時期には、再塗装を検討する必要があります。その場合には、錆を落として錆止めを塗布するだけではなく、再塗装しなければ品質を保つことはできません。
建材と資材について

建築用語『かど金物L字型』とは?

かど金物L字型とは、柱と横架材を接合するための金物のことであり、耐震壁がとりつく柱に対しての接合に用いられる。プレートタイプの角金物のうち、L字型をしているものを、かど金物L字型と呼ぶ。かど金物L字型は、2材の接合線が、間隔の中心になるようにする。釘穴が間隔の材の中心にくるように取り付けることで、強度を発揮できるようになる。補強するために用いられる構造金物であることから、柱頭と柱脚に接合するため、形はL字型となっている。ZN65などの太めの釘を使って取り付けることで、強度を発揮できるようになる。また、出隅の柱の場合は、土間の木口には取り付けない。木口に釘を打って取り付けてしまうと、木割れや耐久力の不足が起きる可能性が出てくる。
住宅の部位について

空錠とは?その種類と特徴を解説!

空錠とは、開き戸が風などで開かないようにドア枠に固定するための錠のことで、ドアノブやレバーハンドルなどを回転させることで開閉できる構造です。鍵が必要ないため、戸締まりの必要がない室内のドアなどで使用されます。 サムターンとは、室内からつまみを指で回すことにより施錠、解錠ができる装置のことです。サムターン付空錠はサムターンがついた空錠のことで、サムターン付空錠も鍵の必要がない室内のドアなどで使用されます。非常事態に備えて、サムターン付空錠の室外側には非常解錠装置が付いているものが多く、コインなどで開けられるようになっています。
住宅の部位について

建築用語『メンテナンス(経常修繕)』とは?

メンテナンス(経常修繕)の意味メンテナンス(経常修繕)とは、日常的に発生する比較的軽くて小さな不具合の箇所や、保守点検によって発見され修繕が行なわれていない箇所を、年間の維持管理費の中から支出できる程度の費用で行なう修繕を言う。メンテナンスには、修繕だけでなく、清掃や点検、部品交換が含まれることもある。つまり、メンテナンスとは、建物の価値や機能を維持・向上させるために定期的に行われる作業のことである。
建材と資材について

ボンタイルとは?建築用語をわかりやすく解説

ボンタイルとは、本当のタイルではないが、建物の外壁に吹きつけると化学的に硬い層ができて美しい仕上げとなる耐水性、耐火性、耐薬品性に富む表面仕上げ材のことです。 スプレーガンを用いて吹き付けするが、綺麗で一定の模様に吹き付けをするには高い技能が必要とされます。そのため、一級塗装技能士の試験にはスプレーガンによる吹き付け技能の実技試験も行なわれます。ボンタイルは1960年代に旧西ドイツの企業が導入された物の正式名称です。吹き付けタイルとよく同一視されるが、ボンタイルを参考に施工されていた物が吹き付けタイルと呼ばれるようになり、両方の名称が広まったとされます。現在ではタイルの名称、模様の名称の両方を指すことも多いです。ボンタイルの特徴は以下の通りです。・耐水性、耐火性、耐薬品性に優れている。・スプレーガンを用いて吹き付けするため、複雑な形にも施工が可能。・美観性に優れている。・メンテナンスが容易である。
建材と資材について

知っておきたい建築用語『ライニング』

建築用語においてライニングとは、物体の表面や内部に対して行われる表面処理のことです。被膜自体のこともライニングと呼びます。表面処理をすることによって、母材に対する摩耗を減じることができるようになり、耐食性や耐酸性、摩耗、高温といったことに対する耐性を持たせることができます。何層かのコーティングによって耐えられるようにしていくことがライニングの特徴です。製造方法として似たような方法としてコーティングと同様にとらえられることもあるのですが、コーティングはピンホールができてしまうところが大きな違いで、膜厚などの要因によって性能が異なってくるというのは、根本的に間違っていることになります。そのため、何に使うのかによって選ばなければならないのです。
建築の工法について

金物工法の基礎知識と特徴

金物工法とは、金物を使って仕口や継手を行ない、組み立てていく工法のことで、ほぞ穴は使わない。従来軸組工法と金物工法で区別されるが、どちらも木造軸組工法である。材木を削らないで接合していくことになるため、欠損が少ない分だけ構造耐力に優れた作りを実現できる。地震で揺れたとしても、欠損を作らないことにとって破損する心配が少ない。特殊な金物を使って接合することによって、剛接合に近い状態を目指すところにメリットがある。
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