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建築の設備について

エアカーテンのすべてを解説します!

エアカーテンとは、開口部に上部から高速気流を流して噴出して遮断する方法のことです。人が出入りする機会が多い場所で、外気が室内に入りやすい場所では、空調を働かせていても、外気が混入することによって、室温が変化してしまいます。エアカーテンはそれを防ぐことができます。また、冷気や暖気といったことだけではなく、虫やほこりの侵入も防ぐことができるため、様々な場面で効果を発揮します。扉をなくすことができるため、店舗などでは開放感を演出できるようになることから、イメージ戦略に使われることもあります。さらに、倉庫では空気を動かすことで、結露防止や空気の循環をするといった効果を狙って使用されます。
建材と資材について

建築用語『背割り』の意味と役割

-背割りとは何か-背割りとは、芯持ち材に入れておく鋸目のこと。芯持ち材とは、木の中心部に近い部分から切り出した木材のこと。木材は乾燥する過程で割れやすい性質を持っているため、芯持ち材は乾燥する過程で割れてしまうことが多い。この割れを防ぐために、背割りが行われる。背割りは、目つきと反対側に、もとから末まで鋸目を入れることで行われる。背割りの深さは、中心部に達する深さまでにする。背割りの後は、くさびを打って放置することで、乾燥とともに開ききる。その後、動きが出ないように千切りを入れることで完成とする。背割りは、壁の中になるため、背割りした部分は見えない。近年では、乾燥技術の進化が著しく、こうした手法を用いないでも、割れないようにすることができる。狂いも少なくできるため、背割りは行われなくなってきた。
建築の工法について

割付図について知ろう!~その役割と種類~

割付図とは、施工図の一種です。施工図とは、設計図に基づき、実際に仕事ができるように細部を図示した工事用図面のことです。タイルや石、仕上げボード、サイディング、床目地などの位置を正確に決めることを割付と言います。これを図面に表したのが割付図です。割付では、それぞれの物が意匠的に美しく配置されるように位置を決めます。レイアウトと呼ばれる場合もあります。タイルが半端に余らないように貼り付け面を目地で調節して割付することは特にタイル割りと呼びます。コンクリート打ちっぱなしのデザインにする場合には、木コンの位置も割付して割付図に示さなければなりません。割付図以外の施工図には原寸図、工作図、プレカット図などがあります。
住宅の部位について

ラブチェアの意味と種類

ラブチェアの意味と種類建築物研究家ラブチェアとは、両端にひじ置きが付いた二人掛けの椅子もしくはソファのことです。ラブシートやロマンスシート、セティとも呼ばれます。建築を知りたいラブチェアは、二人掛けの椅子やソファということですね。でも、他の呼び方もあるんですか?建築物研究家はい。ラブシートやロマンスシート、セティなどとも呼ばれます。建築を知りたいなるほど。ラブチェアには、いろいろな呼び方があるんですね。勉強になりました。ラブチェアとは。ラブチェアとは、幅が大人2人分ほどで、座...
建材と資材について

木材とセメントが融合→ 木片セメント板とは

木片セメント板とは、木質系セメント板のことで、木毛セメント板もその一種である。木片セメント板では、比較的短い木片が使われており、木毛セメント板ではリボン状に細長く削りだされた物が原材料だ。木片とセメントを融合させることによって、断熱性には優れるが耐火性の低い木材と、耐火性には優れるが断熱性に劣るセメントという、お互いの欠点を補っている。木片セメント板は、比重や比率を変化させることができ、それぞれの特性を前面に出すことも可能である。また、間伐材を使うことができるうえ、接着剤を使用することはないため、ホルムアルデヒドなどの問題がない。さらに、調湿性も持ちながら、脱臭性も持っており、軽量にすることができるうえに、簡単に加工することもできることから施工性も高い。
建材と資材について

ポリエステル樹脂とは?種類や特徴を簡単に解説。

ポリエステル樹脂とは、多価カルボン酸と多価アルコールの縮合によって得られる高分子化合物の総称で、熱可塑性樹脂の一種です。ポリエステル樹脂は塗料、接着剤、塗装剤、断熱材など、様々な用途に使用されています。ポリエステル樹脂は、厚塗りすることができるのが特徴で、硬くて艶のある仕上がりになります。耐摩擦性、耐薬品性、耐水性、耐湯性などに優れていますが、柔軟性、耐衝撃性が低く傷がつきやすいという欠点もあります。
建材と資材について

薄縁とは?畳表を敷いた敷物の役割と使い方を解説

薄縁とは、畳表のみを敷物にした物のことです。畳は、わらなどで作られた土台の畳床と、いぐさと麻で織られた畳表とでできており、畳表の長辺の端には補強のための畳縁(たたみべり)と言う布が付いている。薄縁は、畳や板の間の上に敷く物で、保護やクッションの役割を持つ。ゴザや上敷きとほぼ同義であり、地域によって呼称は異なる。これらに明確な差はないものの、ゴザはいぐさの敷物全般を指し、上敷きは薄縁よりも薄く、数枚を繋ぎ合わせた物と定義されている。
住宅の部位について

建具を知る!建築用語の基本を解説

建具とは、開口部に取り付ける戸、窓、ふすま、障子などの可動部分と、それらを固定するための鴨居や敷居などの枠の総称です。建具には、引き戸などの出入り口建具、窓などの窓建具、門扉などの外構建具、障子などの内部建具など、さまざまな種類があります。ほとんど 建具は、横引きや縦引き、折り畳み式などで開閉できるようになっており、人の行き来や採光、間仕切り、防犯だけでなく、インテリアとしての意味も備えています。従来は建具職の製作する木製の戸やふすま、障子、欄間など、主に可動の工作物を指していましたが、今では、木製、鋼製、アルミニウム製、ステンレス製などの多種多様の建具が開発されています。
建築の工法について

野丁場とは? 建築業界の隠された一面

野丁場とは、街中ではない郊外の工事現場や、規模の小さい工事現場のことである。野丁場と対になる言葉として町場がある。もともとは町場職人からの蔑称として野丁場という言葉が使われた。しかし、町場仕事の顧客が少なくなり、その仕事をしてきた大工の棟梁たちがハウスメーカーの下請けになったため、現在では野丁場のほうが施工技術が高い。野丁場と町場では、職人が使う用語にも少し違いがある。建築業者が元請けとなり、下請け業者を使って生産する形態の鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの分野を野丁場と言う。街中での工事であっても、家屋などの支障物の撤去が行なわれ、他に支障が出ないようになっている高磁場のことも野丁場と呼ばれる。
関連法規について

建築用語『建築諸費用』

建築諸費用とは、現場を管理運営するのに必要な、間接的費用のことを言う。建築諸費用には、実際に建築する建物に直接関係がないが、工事に際して必要となる現場の労務管理費、各種保険料、現場員の人件費、及び交通費などが含まれる。また、敷地の地盤や耐久力を調べる、地盤調査費や確認申請料、竣工検査料も該当する。具体的な建築諸費用の内訳は以下のようになっている。・現場の労務管理費現場監督の人件費、現場事務所の運営費、現場の安全管理費など・各種保険料住宅瑕疵担保履行法により義務付けられた、住宅瑕疵担保責任保険をはじめとして、火災保険料や地震保険料など・現場員の人件費現場で働く職人や作業員の人件費・交通費現場への移動にかかる交通費・地盤調査費敷地の地盤や耐久力を調べるための調査費用・確認申請料建築確認申請にかかる費用・竣工検査料竣工検査にかかる費用・登録免許税表示登記や所有権保存登記などの登録免許税・印紙税各契約書を作成する際に必要となる印紙税・不動産取得税不動産を取得したときに課税される不動産取得税・その他各種負担金など
関連法規について

建築用語『二期工事』とは?

二期工事には、さまざまな目的がある。まず、メインの建物を建てた後、付帯設備や庭などを整備して全体のデザインを考慮する場合がある。例えば、新築住宅を建てた後、ガレージやカーポート、テラスなどを追加したり、庭を造成したりするといった工事である。また、建物の一部を改修したり増築したりする場合にも二期工事を行うことがある。例えば、子供部屋を増やしたり、キッチンを拡張したりするといった工事である。さらに、建物を取り壊して新たに建て替える場合にも、二期工事を行うことがある。これは、まず既存の建物を解体し、更地にしてから、新築工事に着手するものである。
建築の施工について

落成式とは?竣工式との違いや由来は?

落成式とは、建物が完成した際に竣工式に引き続いて行なう、関係者を招待して感謝の意を表し、工事関係者の労をねぎらうものです。建物を披露してテープカットをしたり、記念品の贈呈をしたりする場合もあり、その後、完成祝賀披露宴を行なうこともあります。竣工式との大きな違いはありませんが、目的は異なります。施工式は建物が無事に竣工したことを神に報告し、感謝の気持ちを表すために行なうものだ。それに対して落成式は建築主が来賓や工事関係者を招き、工事の竣工を感謝するもので、施工式は新しい建物に対して神事を重要とする関係者が多いのです。一般的に新社屋などの建物には落成式、病院や校舎といった施設は施工式として行なわれ、また、場合によっては完成した建物全体を清め祓い安全を祈願する修祓式も行なわれます。
関連法規について

準住居地域とは?建築可能な建物を解説

準住居地域とは、都市計画法によって定められた用途地域の一種で、第一種住居地域や第二種住居地域といった用途地域より、より多くの建物が建築可能な地域のことです。第一種住居地域では、面積3,000㎡以下で建築する必要があるが、準住居地域では1万㎡以下と定められています。幹線道路沿いに広がり、自動車関連施設との調和を図るための地域でもあります。建築可能な建物は、居住用の建物や教育施設、店舗、事務所、旅館、娯楽施設、倉庫、自動車の修理工場などになりますが、風俗関係の施設や準工業地域に建ててはならない工場などは建築不可です。
建材と資材について

建築用語『当て木』とは?

当て木とは、材料や部材の保護目的で、加工時に用いられる板のことです。位置決めやホゾの組み立てを行なうときに、木材に傷が付かないように当て木をして、その上から金槌を打つなど、様々な用途で使用されます。当て木には、補強目的で取り付ける「添え木」や、平面仕上げをするためのサンドペーパーを巻く平らな木片など、様々な種類があります。また、「当て木」と似た言葉に「陽疾木」があります。これは、建築用語ではなく、製材後の乾燥中に反りが出てくる木材の、反っている部分のことです。これは、山で木が成長するときに日陰や急斜面で育ったためにバランスの崩れた木が使用されているために起こる現象です。丸太での使用なら問題が起きにくいです。しかし、板状で乾燥材になると割れが発生することもあります。
関連法規について

市街化調整区域とは?その意味や特徴を解説

市街化調整区域とは、都市計画法に基づいて定められた市街化を抑制するべき区域のことで、規模の大小を問わず開発や建築行為が制限されている。市街化調整区域は、都道府県知事が区域区分を決定することによって設定される。
市街化調整区域は、市街化が著しく進展している地域や、将来の市街化が見込まれる地域、自然環境や文化遺産を保護すべき地域、農業や林業を振興すべき地域など、様々な地域に設定されている。
建築の工法について

プロバンススタイルで叶える、南仏の優雅な暮らし

プロバンススタイルとは、フランスの南部であるプロヴァンス地方をイメージしたスタイルのことです。 やわらかな陽の光や地中海の風ということが特徴の地方であり、ゴッホやゴーギャンをはじめ、様々な芸術家に愛されてきました。その地方をイメージし、素材的にも手作り感が漂う素朴な感じに仕上がっているところが特徴として作られていく。あまり強いカラーの塗装が行なわれたりすることはなく、素地を生かした素朴な物が多い。
建材と資材について

建築における『ISM規定』とは

ISM規定とは、InteriorSafetyMaterial規定の略であり、インテリア材料の品質と生活環境の安全に関する規格です。 1995年に壁装材料協会が制定した自主規格で、主に壁紙が対象となります。ISM規格に適合する商品には、ISMマークを表示することができます。同じ壁紙の安全性基準としてはRAL基準がよく知られていますが、こちらはISM規定よりも5年早い1990年にドイツの壁紙メーカーらによって定められた基準であり、これを満たしていればヨーロッパ標準よりも高品質であることが保障されています。
建材と資材について

ヘシアンクロスとは?その特徴や活用方法を紹介!

ヘシアンクロスは、平織りの一つで、黄麻を材料として作られている布です。麻を使っていることから、目が粗い仕上がりになっており、厚地の布となっています。椅子の下地張りに使うと、耐久性も高く長く利用していくことができます。また、壁張りに使っていくことで、独特の風合いも出すことができるため、他にも包装用や鞄といった物にも広く利用されてきました。ヘシアンクロスは、黄麻布とも呼ばれますが、風合いとして似ている、綿織物やガラ紡績物もヘシアンクロスと呼ばれることがあります。なお、黄麻はジュートとも呼ばれ、ジュートを使った織物として、ヘシアンクロスが知られています。ちなみに、ヘシアンクロスのほとんどは南アジアや東南アジアで生産されており、その中でもっとも多いのはインドです。
建材と資材について

ベントキャップとは?用途・種類・選び方を徹底解説!

ベントキャップとは、外壁に設ける吸気、排気設備の開口部に設けられる部材のことです。羽板を付けた構造になっており、雨や雪、虫などの侵入を防ぐために設置されます。アルミやステンレス、樹脂製など様々な素材の物があり、開口がむき出しになっているものもあれば、部分的に覆いがついているもの、下向きになるように開口部がついているU型の物など、設置される環境等に合わせてデザインが選ばれています。羽板だけでなく防虫網を併せて取り付ける場合も多いですが、定期的に点検しないと防虫網が目詰まりしてしまいます。防火地域の建築の場合には、FD付きのベントキャップを使用する必要があります。
住宅の部位について

明り障子:和室の窓辺に彩りを添える伝統的な障子

明り障子は、平安時代後期から使われている障子とされており、その歴史は古くから続いています。本来、「障子」とは、ふすまを含め間仕切りや目隠し全般のことを広く指す言葉でしたが、他の障子と区別するために、明りを取り入れることができる障子を「明り障子」と呼ぶようになりました。明り障子は、格子状に木枠を作り、そこに障子紙を一方に貼ったものであることが特徴です。一方にしか障子紙を貼らないことで、明りを採ることができる構造になっています。また、明りは寒気を遮断する効果も持っているため、断熱にも一定の効果があります。明り障子には、下部に腰板が付いているものを「腰付き障子」と呼び、全面が格子組みされているものを「水腰障子」と区別しています。また、一部だけ可動式になっている「猫間障子」や、ガラスがはめられている「雪見障子」などの種類もあります。
建材と資材について

建築用語で知ろう!「ダークトーン」とは!?

ダークトーンとは、色調の中で暗い色合いのことを指します。 明度と彩度からなる純色に対して、黒を混ぜることでできる色のことです。色調としては暗いながらも、澄んだ暗さを持つ色と見る向きもあります。中彩度の一つであり、イメージとしては大人っぽいものとなりやすい傾向にあります。丈夫な印象や円熟した物を感じさせる場合にも、このダークトーンがしばしば使われます。ダークトーンを用いることで重厚感も演出できるので、インテリアの落ち着いた空間を作り出す際にも利用されています。ただし、エクステリアにダークトーンを取り入れる場合は、メリハリが弱まってしまう面があります。そのため、ホワイトなどを組み合わせて、はっきりとした印象を与えることで、スタイリッシュな仕上がりにすることができると言われています。また、内装などにダークトーンを取り入れると、知的で洗練された雰囲気を演出できますが、どちらかと言うと男性的といった仕上がりになることが多いです。
住宅の部位について

建築用語『鎧戸』ってどんな戸?

鎧戸とは、 木製ドアの一種であり、框戸と縦框の間に羽板を仕込んだものである。 ブラインドのように斜めに並べられており、金属製のものはガラリ戸やルーバーと呼ばれている。鎧戸は、視線を遮断することができる扉となっているものの、斜めに張りつけられているため、通気は遮断しない。平らな羽だけではなく、山形の形状をしたものも使われており、可動式と固定式がある。ドアに取り付けるだけではなく、窓の一部として使うことのできる鎧戸も存在する。視線を通さないことからも、洗面所や浴室で使われることが多い他、クローゼットに使うことで通風もできるようになる。ドアの一部だけ取り付ける場合と、全体に取り付けるものとがあり、場所によって使い分けができる。
建築の基礎知識について

建築用語『接合部』の基礎知識

部材同士の取り合い部分のことを接合部といいます。接合部とは、異なった部材同士だけではなく、同一の素材の場合でも、接合部と呼びます。一体の部材ではないため、強度的に劣ってしまうことになるため、注意が必要です。接合方法によっても、弱点となる部分や方向が出てくることになるため、力の伝達ということを考慮していかなければなりません。強度的な問題がある場合には、ピン接合や剛接合といったことを検討する必要が出てきます。また、接合部材として、構造金物を取り付けて補強するといったことも、こうした強度の問題からであり、通りをそろえたりするためではないということも覚えておきましょう。接合部は構造的弱点となることもあるため、鉄筋などは複数ある場合に位置をそろえたりしないようにすることが必要になります。
住宅の部位について

床框とは?日本建築に見られる化粧横木

床框とは、床の間の前端に取り付けられている化粧横木のことです。床框は一段高くすることで、そのままでは見えてしまう床畳や床板の端を隠すために用いられるものです。床框の材料は様々ですが、格式を高めるために檜材や黒漆塗りを施したものや、唐木と呼ばれる高級材が使われることもあります。また、床框は、格式ということにあまりこだわらない数寄屋造りの場合には、杉磨き丸太や竹が使われることもあります。床框の一般的な木取りとしては、上場に柾目、見付けが板目になるように木取りすることが基本となっており、面皮框は樹皮をそのまま残しているのも特徴です。
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