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住宅の部位について

知恵や財産を象徴する装飾:カブリオールレッグ

カブリオールレッグとは、動物の足をモチーフとしてデザインされた椅子やテーブルの脚のこと。やわらかな曲線を描くように湾曲したものが多い。カブリオールとは、フランスのダンス用語であり、弾む、飛び上がるという意味を持っている。カブリオールレッグでも、飛び上がりそうなデザインをとっているところの特徴となる。一般的に猫の脚をもとにデザインされたものが多く、カブリオールレッグといえば猫脚と訳されることも。女性らしいデザインになるが、龍が卵をつかんでいるような強いデザインも作られている。こうしたデザインは、知恵や財産といった意味を込められており、アンティーク家具の中でも人気が高い。意匠的な部分は強いものの、強度も考え作られている。
建築の基礎知識について

実測図とは何か?土地取引における重要性

実測図とは、一般には実際の測量結果に基づいて作成された土地の面積、または高低に関する図面のことです。地積測量図のことでもあります。通常、測量士、または土地家屋調査士が実際に測量し作成します。実測図を作成する背景として以下の物が挙げられます。登記所に保管されている公図は、明治時代初期に行なわれた地租改正事業の測量によって作られた物で、都市部以外の物は不正確な物が多いです。そのため、1960年以降、1筆の土地を分けて登記する分筆に地積測量図を添付することとなっていますが、それ以前に登記された物は添付されません。土地の取引において、登記上の地積と実際の寸法が異なる場合があるため、不動産売買において測量に基づいた実測図を作成することが望ましいとされています。
建築の基礎知識について

木造・木構造とは?特徴や種類、注意すべきポイントを解説

木造と木構造の大きな違いは、接合方法にあります。木造建築では、木材をボルトや釘で接合しますが、木構造建築では、木材を金物や接着剤で接合します。木造建築は、比較的手軽に施工できるため、日本古来から行われてきました。しかし、木造建築は、火災や地震に弱いため、近代以降は木造建築よりも木構造建築が主流となっています。木構造建築は、木造建築よりも耐震性や耐火性に優れているため、高層建築や公共施設などの大型建築物に多く採用されています。また、木構造建築は、木造建築よりも木材の量を少なくすることができるため、環境にも優しいと言われています。
住宅の部位について

建築用語『専用住宅』の意味と種類

専用住宅とは、居住のみを目的として建てられた住宅のことです。比較される用語として、「併用住宅」と「共同住宅」があります。「併用住宅」は、店舗・診療所などの事業用部分が居住用部分と結合している住宅で、「共同住宅」は、ひとつの建物で1世帯の生活単位となる戸室が2つ以上あり、各戸室または建物に付属して各世帯が炊事を行なう設備がある物のことです。ひと口に「専用住宅」と言っても、その形は社会の変化に応じて流行があり、平屋住宅や2階建て住宅、和風住宅や洋風住宅など様々な種類があります。また、在宅介護ができるように二世帯住宅や三世帯住宅、そしてバリアフリー住宅などの「専用住宅」もあります。
建材と資材について

バンブーの魅力と応用

バンブーとは、イネ科の常緑木質植物のうち、大型の物の総称で、日本語で言う「竹」のことです。世界中の熱帯・亜熱帯地域に分布しており、その種類は1000以上にも及ぶと言われています。バンブーは生長が早く、3〜4年で伐採できるため安価で流通しており、コストパフォーマンスに優れた素材だと言えるでしょう。また、伸縮が少なく、適度な弾力性を持ちつつ硬さもあり、寸法安定度が非常に優れています。これまでは住宅建材として知名度が低かったバンブーですが、美しくなめらかな木目が好まれ、リビングなどで利用される機会が増えつつあります。和室や床暖房のフローリングにも適していますが、フローリング材などに使われるバンブーは緑色ではなく、木と同じ色をしているのが特徴です。また、エコロジー建材としての人気も高く、防菌効果も注目されています。
住宅の部位について

お風呂にある「洗い場」って英語でなんていう?

洗い場とは、浴室の中でも浴槽以外で身体を洗うためのスペースのこと。浴槽と洗い場が一体化されているものをハーフユニットと呼ぶ。日本では当たり前に取られるスペースといるが、独特の特徴のひとつで、諸外国ではほとんど見られない。もともとは、食品や衣類なども洗う場所の総称として使われていた。そのため、井戸端なども洗い場と呼ばれることがある。飲食店では、食器洗浄機などを使いながら、食器などを洗う場所のことを指す。浴室として考えた場合、洗い場と浴槽のバランスが重要だ。洗い場が広いほうが開放感は強まり、掃除もしやすくなる。
住宅の部位について

床框とは?日本建築に見られる化粧横木

床框とは、床の間の前端に取り付けられている化粧横木のことです。床框は一段高くすることで、そのままでは見えてしまう床畳や床板の端を隠すために用いられるものです。床框の材料は様々ですが、格式を高めるために檜材や黒漆塗りを施したものや、唐木と呼ばれる高級材が使われることもあります。また、床框は、格式ということにあまりこだわらない数寄屋造りの場合には、杉磨き丸太や竹が使われることもあります。床框の一般的な木取りとしては、上場に柾目、見付けが板目になるように木取りすることが基本となっており、面皮框は樹皮をそのまま残しているのも特徴です。
住宅の部位について

LDKとは?間取図でよく見るけど実際の使い方は?

LDKとは、リビングルーム、ダイニングルーム、キッチンの3つのスペースが一体となった間取りのことです。リビングルームは家族が集まってくつろぐスペースとして使われるが、来客時には接客する場となります。家族構成やライフスタイルに合わせて使用することでスペースを有効活用することができます。ダイニングルームは食事をする場所ですが、食事の準備や食事、後片付けがしやすいように家事動線を考えてテーブルや椅子などをレイアウトすると、無駄な動きがなくなります。キッチンは調理スペースですが、ダイニングルームやリビングルームと繋げて使用することで小さい子供がいる場合などは、様子を見ながらの調理や後片付けが可能。また、キッチンやリビングなど区別することで来客時に調理をする場所を隠すこともできます。
建材と資材について

トミジ管とは?耐火性能を高める石綿二層管

トミジ管は、耐火性能を高めるために作られた管で、石綿二層管のことです。塩ビパイプをもとにして、石綿スレートを使い包み込んである配水用配管です。塩ビ自体に耐火性はほとんどなく、非常に弱い物となるため、熱を遮断するように石綿スレートが使われています。これにより耐火性能が向上することになるため、防火区画の1メートル前後にも鋳鉄管の代わりに利用することができるようになりました。東亜トミジ社のトミジパイプが普及していったことにより一般化して、トミジ管と呼ばれるようになりました。石綿スレートを使っていることから、硬化させている物の、規制前の古い物に関しては、アスベストが飛散する可能性があります。現在では非アスベスト製であるため含有していません。
建築の基礎知識について

建築用語『動作空間』について

動作空間とは、空間の中で人が動いて動作するスペースのことです。扉を開けるのであれば、ドアを開けるスペースも必要となります。例えば、タンスがあれば、引出しを引くためのスペースがなければ使うことができません。こうした動作に対して必要となるスペースが動作空間です。動作空間が小さすぎれば、扉を開けても体がぶつかり出にくくなり、タンスであれば開けられたとしても中の物を取り出すことが難しくなってしまうでしょう。体の大きさも要件としてかかわってくるため、女性よりも男性のほうが動作空間は広くなってくるでしょう。子供の場合には、大人に比べて身長が低く、手足も短くなるため動作空間は狭くなりますが、目線となる高さも低くなることに注意しなければなりません。
建築の設備について

漏電火災警報器について

漏電とは、電路の配線や機器の絶縁効果が薄れて、大地を岐路とする循環電流が生じる現象のことです。漏電は、電気機器の故障や、配線の破損などによって発生することが多く、火災の原因となることもあります。漏電火災は、木造建築のラスモルタル塗りで屋内の電気配線から漏電し、壁下地に組み込まれている鉄網が発生して火災が発生する場合があります。漏電火災を未然に防止するためには、漏電火災警報器を設置することが有効です。
住宅の部位について

建築用語『デッドスペース』とは?

デッドスペースとは、有効に活用することができない空間や場所のことです。構造上や設備の設置の問題で、どうしても利用しにくい空間ができてしまうことがあります。設計ということで考えた場合、いかにデッドスペースを減らしていくのかということが重要ポイントです。基本的に利用することが難しい場合も発生します。特に、もとの空間がゆがんでおり、角が鋭角になってしまうなど、何も利用できないといったデッドスペースは、設計上でも解消することが難しいです。図面上では家具を置くことができても、実際には扉を開くと何も物を置くことができないといったデッドスペースも存在します。人間の動作の範囲なども関係してくるため、でき上がってみたら使えないといったことも出てくるため、設計の段階から十分な検討が必要となります。
建築の設計について

インテリアデザインのすべて

インテリアデザインとは、室内意匠のことであり、室内空間の快適性や美観を向上させるためのデザインである。壁材や床材といった建築材料から、カーテンや家具などの調度品まで、すべての要素を総合的に考慮してデザインする必要がある。インテリアデザインは、単に見た目の美しさだけを追求するものではなく、住む人のライフスタイルに合わせた機能性も重視する必要がある。近年では、3DCGやVR技術を活用して、よりリアルな空間をシミュレーションすることができるようになり、インテリアデザインの幅が広がっている。
住宅の部位について

建築用語『パラペット』とは?役割や構造について徹底解説

パラペットは、建物の屋上やバルコニー、吹き抜け廊下等の外周部に設けられた、低い立ち上がり壁のことを言う。特に陸屋根と呼ばれる水平な屋根の周囲に多く見られ、屋根スラブと壁との接合部分の防水の補強効果が高い。落下防止としても効果が期待できる。また屋上や正面の上方にパラペットを設置している店舗も見られるが、この場合は、看板などを取り付ける目的を有することも多い。パラペットの役割は、主に以下の3点である。1. 防水対策パラペットは、屋根スラブと壁との接合部分の防水性を高める効果がある。これは、雨水がパラペットに当たり、壁面を伝って流れ落ちるのを防ぐためである。2. 落下防止対策パラペットは、屋上やバルコニーからの落下を防ぐ効果がある。これは、パラペットが低い壁のように機能するため、人が誤って転落するのを防ぐことができる。3. デザイン性パラペットは、建物の外観にデザイン性を高める効果がある。これは、パラペットの形や素材を変えることで、建物の印象をガラリと変えることができるためである。
建築の基礎知識について

建築用語「設計図書」とは

設計図書とは、工事に必要な図面・設計図と仕様書を合わせた物であり、実施設計図書とも呼ばれています。建築基準法の第2条12項に「設計図書」について「建築物、その敷地またはこの法規で規定されている工作物に関する工事用の図面(現寸図その他これに類するものを除く。)及び仕様書をいう」との言及があります。設計図とは、構造や形状を描いた物で、平面図・立体図・断面図など多くの種類の図面が存在します。仕様書には、具体的に工事の内容や方法が記載されており、図面で表せない物が表記されています。
住宅の部位について

造り付けの魅力と欠点

造り付けとは、部屋の壁面などに固定して、建物と一体化した状態で家具類を備え付けることである。また、その家具そのもののことを指す。カウンターや壁面収納などが代表例だ。大工工事や建築工事で造られる家具で、目的や空間に合わせて特注で造られるオーダーメイドのため、デザインや素材は施主が好む形に作ることができる。そのため、部屋の雰囲気に合わせた家具とすることが可能。また、限られたスペースを最大限に生かすこともできる。細やかな用途にも対応した、使い心地の良い理想的な収納家具にできるのも利点だ。
関連法規について

建築用語『法務局』の基礎知識

『法務局とは』、法務省の地方支分部局の一つであり、法務大臣の管理下で、民事訴訟や行政訴訟、戸籍・登記等の民事行政、人権擁護に関する事務などを分掌している。建築においては、土地の権利者や形状などを調べる際に訪れる必要がある。全国8カ所に法務局が設置されており、法務局がない県の県庁所在地等全国42カ所に地方法務局が設置されている。さらに、法務局や地方法務局は地域内に支局や出張所を置いているため、全国では約500カ所の法務局の事務所が存在している。
建材と資材について

ブラッシュ・カットパイルの魅力を徹底解説

ブラッシュ・カットパイルとは、カーペットの種類のひとつで、カットパイルを使った物のことです。パイルの長さが均一なのがブラッシュ・カットパイルの特徴であり、長さは5mm〜10mmでそろえられています。シャーリング仕上げもあることから、一般的なカットパイル絨毯として使われています。断面も繊細であり、シャギーカットのような流れる滑らかな質感とは違い、しっかりとしながらもソフトな肌触りに仕上げていくことが可能です。
建材と資材について

グレイジングチャンネルとは?役割と使用例

グレイジングチャンネルの役割と機能グレイジングチャンネルは、ガラスを固定するゴム状のパーツです。カタカナのコの字型をしており、ガラスを包むように固定する役割があります。ガラスを固定する際には、グレイジングチャンネルをガラスに這わせてからサッシにはめ込みます。そのため、劣化した場合には、いったんサッシから取り出して外さなければなりません。グレイジングチャンネルは、止水性が高くないため、浸水した水が溜まっても問題がない場合に使用することができます。
建材と資材について

練付けとは?その必要性やメリットとデメリット

練付けとは、表面の化粧用に、単板や樹脂板を接着剤で下地板などの合板に貼ることをいいます。練付けを行なった合板は、練付合板または突板と呼びます。高級樹種の表面を薄くスライスして張り、無垢材のように用いることもあります。板すべてを高級素材で製作するとコストがかかるため、この手法がよく用いられました。プリント技術が発展してからは、わざわざ練付けを行わず、プリントで木材などの表面を表現するようになったため使用頻度は減少しています。練付材は、無垢であるため、傷ついたときなどには比較的容易に補修が可能です。しかし、無垢であるために湿気に弱く、収縮と膨張をくり返すとひび割れが起きる場合もあります。これを避けるために、表面に塗装を行なうこともあります。
住宅の部位について

モービルホームとは?特徴・種類・メリット・デメリット

モービルホームの特徴モービルホームは、工場で製造された住宅をトレーラーで建築現場に運び、そこに設置または複数のユニットを組み立てて住宅とするものです。移動する場合もありますが、車輪を外して定住する場合もあります。移動する場合、設置場所が決められており、水道、排水などの施設が用意されています。アメリカでは、住宅用ではあっても住宅とは認められていないため、住宅ローンではなくカーローンで購入されています。モービルホームには、以下の特徴があります。* -可搬性- モービルホームは、トレーラーで運搬でき、移動することができます。* -組み立て式- モービルホームは、工場で製造されたユニットを現場で組み立てます。* -軽量- モービルホームは、軽量で、基礎工事が不要です。* -短期間での建設- モービルホームは、短期間で建設することができます。* -低価格- モービルホームは、従来の住宅よりも低価格で購入することができます。モービルホームは、その可搬性、組み立て式、軽量、短期間での建設、低価格などの特徴から、近年注目を集めています。
建材と資材について

端切りについて理解しよう!

端切りとは、木が傷んでいる、あるいは直角でないために、木材の木取りの際に端を切り除くことを言う。 木取りは原木丸太から建築材を製材する過程の中で、どのような部材を取るのかを決めて切り出すことである。一般的には芯持ちの柱、桁、梁などの構造材を取り、その周辺で野地板、垂木などの造作材を取り、残った部分で18mm角のかわら棒を取っていく。丸い原木から角の建築材を取るのだが、極力、廃棄する部分を少なくなるように木の形を見極めながら挽いていくのが特徴である。木の曲を読んで用材する必要があり、木取りの仕方で、節がでたりでなかったりする。木取りは木材の値段に大きく影響を与えるため、その際に行なう端切りは大切な工程である。
その他

リロケーションサービス業とは?海外赴任者に付随する様々なサービスを一括で!

リロケーションサービス業とは、海外赴任者や転勤者に対し、生活関連のあらゆるサービスを提供する業者を指します。具体的にどのようなサービスを提供しているのかというと、留守宅の管理、借家人の斡旋、引越し、家財道具の梱包・運搬、現地での住居や学校の手配、ビザ申請の代行、医療機関の紹介など、生活全般にわたる幅広いサービスを提供しています。近年では、海外赴任や転勤に伴うストレスを軽減するためのカウンセリングや、赴任先の文化や習慣を理解するための研修なども行っています。
その他

建築用語『コンピュータアニメーション』とは?

コンピュータグラフィックスによる画像をもとに制作されたアニメーションをコンピュータアニメーションといいます。 テレビ広告やタイトルなどによく使われており、写実的かつ美しい映像を実現できることが大きな特徴です。コンピュータアニメーションは、3DCGソフトウェアを使用して作られます。3DCGとは、3次元のコンピュータグラフィックスのことで、 3次元空間上の物体を数学的に定義し、コンピュータ上で再現する技術です。3DCGソフトウェアには、さまざまな機能があり、キャラクターのモデリングから、背景の制作、ライティング、レンダリングまで、すべてをコンピュータ上で完結させることができます。コンピュータアニメーションは、従来のアニメーションよりも制作に時間がかかりますが、 その一方で、写実性や自由度の高さといったメリットがあります。 また、コンピュータアニメーションは、映画やゲームだけでなく、建築や医療などさまざまな分野で活用されています。
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