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住宅の部位について

暖炉の仕組みと特徴

暖炉は、室内を暖めるために火を焚く炉のことです。 暖房装置として使われるが、まったく無関係に装飾品として使われる場合もある。耐火レンガや石材を用いて作られる炉で、壁面に作られることが多く、煙突を使い外部と直結する。薪などを燃焼させるだけではなく、そこから得られたエネルギーをレンガや石材に吸収させ、その輻射熱でさらに燃焼を促進させる。このときに出た熱エネルギーを暖房として利用するのが暖炉であると言える。つまり、「暖炉」の後方や下方に断熱できるような工夫をしておかなければ、火事になってしまう。暖房効率ということから考えると、薪などを燃焼させて出たエネルギーの10%も使うことができない。90%あまりのエネルギーは煙突から逃げ出てしまうからである。
建築の工法について

ドライウォール工法とは。アメリカの住宅事情を参考に解説。

ドライウォール工法とは、石膏ボードによる内装下地工事の工法の一種です。左官仕上げの工法を湿式工法というのに対し、ドライウォール工法は乾式工法です。アメリカが発祥の工法で、石膏ボードと塗装された壁を総称して、ドライウォール工法と呼びます。内壁や天井の下地として、テーパーボードという石膏ボードをビスで留め、隣り合うボードの継ぎ手部分をジョイントセメントであとに空気層ができないようしっかりと埋めてから、ボードの継ぎ目やビスの頭をジョイントテープやパテで平らに補正します。このように、接合部に何度もテープ貼りやパテ塗りをしているので、強くて気密性の高い大壁を作ることができるのが、ドライウォール工法の特徴です。
建築の工法について

セメントミルク工法とは?特徴と施工方法を解説

セメントミルク工法とは、プレボーリング工法の一種で、既製コンクリートパイルを用いた埋め込み杭工法に分類されます。この工法では、孔内の壁を傷つけないように、アースオーガの先端から掘削液を噴出しながら地盤を掘削します。そして、掘削孔の深度が所定に達した時点で、根固め液を注入し、支持層の土砂を掘削と攪拌します。その後、状況を確認しながら杭周固定液を入れ、最後に孔内に充てんしながらオーガを引き上げ、杭を建て込むやり方です。ミルク根固めであるため、オーガを引き抜く際に振動や騒音が少なく、市街地での作業にも適した工法です。また、孔内の壁の崩壊が少ないため周囲の地盤が乱れず、砂礫層などでの施工も容易に行なえるという特徴があります。
建築の基礎知識について

建築用語『目地合わせ』の重要性と作業方法

目地合わせの重要性目地合わせは、タイルの美観と耐久性を維持するために重要な作業です。目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地が目立たなくなり、タイルの表面が滑らかになります。また、目地合わせを正確に行うことで、タイルの目地にひび割れが生じることを防ぐことができます。ひび割れが生じると、目地から水が浸入し、タイルの裏側を傷める原因となってしまいます。そのため、目地合わせを正確に行うことは、タイルの耐久性を維持するためにも重要なのです。
建材と資材について

建築用語『当て木』とは?

当て木とは、材料や部材の保護目的で、加工時に用いられる板のことです。位置決めやホゾの組み立てを行なうときに、木材に傷が付かないように当て木をして、その上から金槌を打つなど、様々な用途で使用されます。当て木には、補強目的で取り付ける「添え木」や、平面仕上げをするためのサンドペーパーを巻く平らな木片など、様々な種類があります。また、「当て木」と似た言葉に「陽疾木」があります。これは、建築用語ではなく、製材後の乾燥中に反りが出てくる木材の、反っている部分のことです。これは、山で木が成長するときに日陰や急斜面で育ったためにバランスの崩れた木が使用されているために起こる現象です。丸太での使用なら問題が起きにくいです。しかし、板状で乾燥材になると割れが発生することもあります。
建築の工法について

敷目板張りとは?

敷目板張りの大きな特徴は、幅広板の継ぎ目を1cm程度の間隔をあけて張ることにより、平たんな仕上げになることです。この、継ぎ目を一定の間隔をもって張ることを目透かしに張ると言い、そのため敷目板張り天井目透かし天井とも呼ばれます。目透かし天井は、目地の幅や深さ、間隔、また目地の底部分に張る敷目板の材質などで、デザイン性が発揮されるため、和室の天井に多く用いられています。
建築の基礎知識について

建築用語「田植え」とは?その意味と注意点

田植えとは、コンクリート打設が完了してから、完全に固まる前に差し筋やアンカーボルトを差し込む手法のことです。差し込む動作が田植えの動作と似ていることからこのような名前が付いている。しかし、田植えを行なうと鉄筋の周りに気泡が生じ、鉄筋とコンクリートの付着力が低下することから、避けるべき手法とされています。また、田植え式では正確にアンカーをセットするのが難しく、所定の定着長さを取りにくくて粗雑な仕事になってしまうため、推奨されません。したがって、コンクリート打設前に、アンカーボルトなどを先に固定しておくことが重要であり、やむを得ない理由により、あとから鉄筋を刺す必要がある場合には、コンクリートが完全に硬化してから、構造計算上無理のない範囲で穴を空けるなどして対応する必要があります。
建材と資材について

マンセル表色系とは?カラーオーダーシステムを学ぶ

マンセル表色系とは、色の三属性である色相、明度、彩度に対して番号や記号を与えることで色に対する表現を共通の物とし一般化したカラーオーダーシステムのことです。 1905年、アメリカ人の美術教育者であったアルバート・マンセルが考案しました。画家でもあったアルバート・マンセルは、色の三属性である色相、明度、彩度に対して番号や記号を与えることで色に対する表現を共通の物とし一般化しました。マンセル表色系の色表を使うことで、物体の色と色表とを見比べて色を表現できます。景観形成基準といったことにも用いることができるため、デザイン分野では一般的に用いられる物となっています。JISでも採用されていることで、普段から目にすることも多いでしょう。マンセルカラーシステムと呼ばれることも多いです。なお、マンセル表色系には細かな修正も入っており、彩度などで当初とは違った数値になっているものもあります。
その他

リロケーションサービス業とは?海外赴任者に付随する様々なサービスを一括で!

リロケーションサービス業とは、海外赴任者や転勤者に対し、生活関連のあらゆるサービスを提供する業者を指します。具体的にどのようなサービスを提供しているのかというと、留守宅の管理、借家人の斡旋、引越し、家財道具の梱包・運搬、現地での住居や学校の手配、ビザ申請の代行、医療機関の紹介など、生活全般にわたる幅広いサービスを提供しています。近年では、海外赴任や転勤に伴うストレスを軽減するためのカウンセリングや、赴任先の文化や習慣を理解するための研修なども行っています。
建築の基礎知識について

建築用語『換地』について

換地とは、土地区画整理事業によって行なわれる土地所有権の変更のことです。 土地区画整理事業では、公園や道路などの公共施設の整備だけでなく、住民らの所有地も、それまでの条件を考慮しつつ、より利用しやすいものとなるように土地の再配置が行なわれます。この土地区画整理事業施工前の土地に対して、新たに交付される土地が「換地」です。「換地」は、従前の土地とその位置、地積、水利、利用状況、環境等が照応するよう定められます。この際、住民らが保有していた従前の土地の所有権や借地権、永小作権といった権利はそのまま承継されます。これらの権利は、土地区画整理事業が完了した時点で換地処分により「換地」に移転され、換地処分の公告の翌日から「換地」が従前の土地とみなされます。
建築の基礎知識について

建築用語『歩掛かり』とは?その重要性と計算方法

歩掛かりとは、作業を行なっていく場合にかかる単位数量や手間、作業日数のこと。建築工事の見積もりを行なうときに必要となる概算値であり、各工事における1単位あたりに必要な概算値を示している。数値化することによって、見積もりを正確なものにしていく。例えば、型枠工事を行なう場合、1日でできる作業面積を歩掛かりと言う。これに人工をかければ、単価を出すことができる。正確には、諸経費を追加していかなければ、工事費用の根拠とはならない。しかし、歩掛かりは、工事費用の根拠を引き出していくことができるため、必要となる人工の計算もすることができる。国土交通省は、毎年、歩掛かりに関する基準を制定しており、これが日本の建築業の積算基準となっていく。
関連法規について

線引きとは?都市計画法の区域区分について

市街化区域とは、すでに市街地になっている区域と、およそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域のことです。一方、市街化調整区域とは、建物を建てたり開発したりしない区域のことです。市街化区域と市街化調整区域の境界線は、都市計画区域の線引きによって定められます。線引きは、都道府県が都市計画の対象とした地域である都市計画区域を選定し、そこをすでに市街地になっている区域とおよそ10年以内に優先的また計画的に市街化を図る予定になっている区域である市街化区域と、建物を建てたり開発したりしない市街化調整区域とに分けることです。2000年までは、都市計画区域は原則として線引きが必要であったため、線引きの反対語は未線引きでした。しかし、2000年に都市計画法の改正により、線引きをするかどうかが都道府県の判断に委ねられるようになりました。そのため、線引きされないこともあるので、未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が用いられるようになりました。
建材と資材について

シャギー・カットパイルとは?特徴や用途を紹介

シャギー・カットパイルとは、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、ラグマットなどの毛足で、パイルの毛先がカットされている物を指します。パイルの長さが30mm前後と、カットパイルの中ではもっとも長く、豊かな風合いや肌触りが特徴です。床全面に敷き詰めるシャギーカーペットの他に、ピース敷きの物も多く使われています。一般にカットパイルは、ソフトでやわらかい肌触りが特徴である一方、弾力性や耐久性はループパイルに劣るため、歩行量の少ない寝室などのカーペットに向いています。
関連法規について

未線引区域とは?その意味や開発許可基準を解説

未線引区域とは、都市計画区域内を市街化区域と市街化調整区域に分けることを「線引き」と言い、この線引きがされていない区域のことを指します。都市計画区域は原則として線引きが行なわれることになっていたのですが、2000年の都市計画法の改正によって、線引きをするかどうかは都道府県の選択に委ねられました。そのため、必ずしも線引きがなされるとは限らなくなり、現在では未線引きという言葉の代わりに、非線引きという言葉が使われています。
建材と資材について

タイルカーペットのすべて

タイルカーペットとは、主に40〜50cm角にカットしたじゅうたんで、裏に塩化ビニールやゴムなどの裏打ち樹脂が施された物のことです。表面のパイルは、カット状、ループ状、カットとループを混在されたカット&ループの3種類があります。タイルカーペットの最大の特長は、手軽に張り替えることができ、汚れた部分だけを取り外して洗ったり別の物に取り換えたりできることです。また比較的簡単にカットできるため、敷き詰めるサイズに合わせた加工がしやすいことも特徴です。
住宅の部位について

半外付けサッシとは?構造と特徴

半外付けサッシとは、木造軸組工法用の住宅用に作られているアルミサッシや取り付け方法のことです。アルミサッシの取り付け方法には、内付けや外付け、半外付けがあり、対面する柱の内側の中に取り付ける方法が半外付けサッシとなります。特徴として約3cm入るのが特徴で、木製サッシ枠を回すことで、内壁を見切るというかたちになっていきます。一般的に使われている方法であり、洋室や大壁使用の和室でも使われています。柱の内側に取り付けることになるため、内側には額縁がなければ、おさまりがしっかりとしないのが特徴です。この半外付けサッシを用いる場合、額縁の問題から内障子を設けることができなくなります。内付けは真壁の和室、半付けは在来工法、外付けはツーバイフォー用として考えることができるが、それぞれ断面が異なる点に注意しなければならない。
建材と資材について

建築用語『硬化』のすべて

硬化とは、コンクリートや塗料、接着剤などが硬質化して固まることを言う。接着剤には様々な硬化方法がある。例えば、プラモデル用の接着剤のように、有機溶剤が蒸発することによって硬化する物。あるいは、瞬間接着剤のように空気中の水分と反応して硬化する物。そして、アクリル樹脂系のように紫外線を照射することにより、短時間で硬化する物などだ。コンクリートは、乾燥によって硬くなると思われがちであるが、実際にはセメントと水が反応し、ガラス質の結晶ができることで硬化する。また、コンクリートが反応する際に必要とする水を最小限に抑えて、より強靭で精度の高いコンクリートを作ることも可能。コンクリートの硬化は温度によっても変わり、同じ成分でも違いが出る。
住宅の部位について

建築用語『踏板』について

踏板とは、階段を構成する部分のうち、足が乗る部分にあたる板のことです。段板と呼ばれることもあります。踏板は、階段だけではなく、はしごなどに対しても使うことがありますが、段板と呼ぶ場合には階段しか対象としません。踏み面と呼ばれる場合もありますが、単に上面だけを呼ぶこともあります。住宅の場合には、幅は75cm以上なければならず、蹴上げ23cm以上、踏面15cm以上と建築基準法で定められています。これは、小さくしてしまうと昇降しにくくなり、店頭や転落の危険性も高まってしまうことが原因です。踏面寸法を計算する場合には、踏板の有効奥行き寸法から蹴込み寸法を減じることで求めることもできます。最近は工場で生産されることが多くなり、現場では単純に組み立てるだけになってきています。
住宅の部位について

軸回しとは何か

軸回しとは、仏間に設ける襖戸のこと。 扉を開いた状態で両側にスライドさせて格納できる建具です。開いた状態でスライドしていくため、仏壇と干渉することがなく、邪魔になることがない方法と言えるでしょう。扉角の洋のレールを敷かなければならないため、ある程度の幅も必要となってきます。仏壇を見えなくできる関係上、電源を使う場合には、内部に用意しておかなければいけません。仏間に使われるだけではなく、洋間にも応用されている物が増えています。開き戸ではどうしてもデザイン的なおさまりが悪いときには、軸回しにすることによって、扉は壁の中に収めることができるようになるため、すっきりしたイメージを作り出せるでしょう。
建築の基礎知識について

剛床とは?建築用語を解説!

剛床とは、風荷重や地震荷重などの水平荷重に対して、無限の剛性と耐力をもつ床のことです。 これは、剛床が、水平方向に変形することのない床であることを意味します。鉛直方向の剛性や耐力に関しては問われません。一般に建築物は、剛床を前提に構造設計されています。しかし、二階建ての木造住宅の場合は、剛床となっていないものも多く見られます。木造建築の場合、性能表示では、床倍率という考え方で床剛性を判定することになっています。剛床で設計した場合には、火打梁や火打金物を設ける必要はありません。剛床には、根太を用いる方法と、根太を設けずに床梁の上に直接構造用合板を張って対応する根太レス工法の、二種類の工法があります。鉄筋コンクリートなどを用いて、剛床に限りなく近づけることはできますが、本当の剛床は現実的には存在しません。
建材と資材について

建築用語『型取り』について

「型取り」とは、対象となる立体物に、砂などの粒子や合成樹脂などを接触させ、その形状を転写する作業のことである。建築分野だけでなく、産業分野、医療分野、または趣味などにも用いられる手法である。さらに、考古学的発掘調査では遺構のデータを取得するために用いられる場合もある。しばしば「採型(さいけい)」とも呼ばれる。建築現場では、例えば複雑な凹凸のあるクロスの修復作業の際に、この型取りの手法が用いられることがあり、これには専用の型取り材(アクリル樹脂や合成のりが主成分)を使用。破れたり傷が入ったりしたクロスの凹凸と似た箇所の型を取り、クロス用のりを修復箇所に均等に塗り、別途壁紙のもととなる素材を貼り付ける。型取りをした樹脂を押し当てて凹凸を再現する。
住宅の部位について

シャンプードレッサー:手軽に洗髪できる洗面台

シャンプードレッサーとは、洗面所で洗髪ができるよう、大きいサイズの洗面ボウルとハンドシャワーが備わった洗面台のことを言います。一般的な洗面台よりもボウルが大きく、シャワーを使って髪を洗えるようになっています。さらに、シャワーはワンタッチで水流に切り替えられるので、通常の洗面台としても使用できます。これにより、朝が忙しくて入浴できない場合や、洗面所で手軽に洗髪したい場合に便利です。また、ハンドシャワーを使うことで洗面台の掃除も簡単にできます。
建材と資材について

T形鋼とは?特徴や種類・用途を紹介

T形鋼とは、断面がアルファベットのTのように見える材軸方向に長い鋼材のことです。 これは形鋼の1つであり、フラットな形状に比べて比較的軽量に作ることができ、曲げに対して強いという特徴を持っています。もともとは、H形鋼を中心で2つに切断して作られていたことから、カットティーとも呼ばれています。CT形鋼と呼ばれることもあります。溶接構造で作られることもあり、Tの字の垂直部分の長さにいろいろな物があります。溶接の場合には、水平部分のどこにでも垂直に溶接して作ることができるため、Tには見えないような断面の物を作ることも可能です。建設ではフランジ材として利用されるだけではなく、橋梁やトンネル工事でも活用されることがあります。
建築の設備について

ミストサウナの魅力とは?

ミストサウナとは、霧状の蒸気が噴出するサウナ設備のことです。高温で乾燥したドライサウナとは違い、ミストサウナは約40度とほどよい温度で、湿度も高いため、息苦しさや肌や髪への刺激といった身体への負荷が少ないことが特徴です。また、細かな霧が全身を温めるので、リラックス効果が高いと言われています。ミストサウナの種類は大きく分けて2種類あります。天井に取り付けるビルトインタイプの機種と、浴室の壁面などに取り付けるタイプの機種があります。浴室乾燥機能を備えているものも多いです。なお、ユニットバス専用など、機種によっては設置できる場所や浴室構造について、制約を伴うものもあります。
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