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関連法規について

建築用語『型式適合認定』とは?

建築用語『型式適合認定(「型式適合認定」とは、標準的な仕様書で繰返し建設される住宅の型式について、一定の建築基準に適合しているかどうかを、あらかじめ審査し認定するもの。)』型式適合認定とは何か型式適合認定とは、建築基準法第25条に基づく、国土交通大臣が、建築資材、主要構造部、建築設備、その他の建築物の部分について、政令に定めるものの型式について、建築基準法に基づく関係法令などに適合するという認定をする制度である。建築確認申請や検査において、申請者の負担を軽減することを目的としている。型式適合認定制度の対象としては、プレハブ住宅、エレベーターや防火戸などの防火設備、観光のためのエレベーターや遊戯施設などが含まれる。
住宅の部位について

フェンス基礎知識

フェンスとは、柵や囲いに使われる物のことです。隣地境界や道路境界に使われる工作物を指します。安価な物が使われることが多く、ネットフェンスが主流となっていたが、さらに安価なメッシュフェンスが登場して普及していきました。境界にフェンスを建てる場合には、所有者同士が同意すれば折半で建てることが可能です。ブロック塀などの代わりに使われることによって、風通しもできるようになり、視線もある程度見通せるようになります。閉鎖的な印象も少なくなるため、安心感も高まります。値段も抑えることができ、シンプルにまとめることができるため、多く使われるようになっていきました。
住宅の部位について

妻側とは?建築用語を解説【日本建築の重要な要素】

「妻側とは、屋根を見たときに、屋根勾配を横から見て三角になっている部分のこと」。横から見たときに棟に対して直角に接している。妻側に対して、並行になっている部分は平側と呼ぶ。妻側に渡されている梁は妻梁と呼び、壁のことは妻壁と呼んで区別している。これだけでどの「方向にある梁なのか壁なのかが分かる」。もともと「日本建築では、長手方向を正面とすることが多かった」。そこで、短手方向のことを、区別するためにも端を意味する妻の側と呼んでいたことがつながっている。切妻造の場合、妻側が妻入りと呼ばれる正面となるが、両端の三角形になっている壁面のことを呼ぶ。配偶者の妻という呼び名は、家屋の中でもつまやで生活していたことに由来する。
住宅の部位について

ホワイエ:劇場やホールの入口から観客席までの広い通路

ホワイエの歴史と起源ホワイエという言葉は、暖炉や団らんを意味するフランス語に由来します。もともと、ホワイエは劇場やホールの入口から観客席までの広い通路を指すことが多く、主に幕間の休憩や社交の場として使われていました。18世紀には、ホワイエは劇場やオペラハウスの重要な部分となり、社交や娯楽のための空間として装飾されるようになりました。19世紀になると、ホワイエの概念は劇場やホールだけに限らなくなり、ホテルや結婚式場、オフィスビルなど、さまざまな公共の建物に広がっていきました。ホワイエは、ゲストを迎え入れるための空間として、また、ゲスト同士がコミュニケーションをとるための場所として使われるようになりました。現代では、ホワイエはさまざまな公共の建物や住宅で一般的に見られる空間となっています。ホワイエは、建物全体の印象を左右する重要な空間であり、デザインや装飾に工夫を凝らすことが多くあります。
建材と資材について

建築用語『折戸』とは?メリット・デメリットを解説

折戸とは、開いたときに折りたたむことができる扉を総称して言う言葉です。複数の部材を蝶番でつなぐことで、折りたたむことができる仕組みになっています。折戸にすることで、引き違い戸のように片側が締まっている状態にはなりませんが、開口部を最大限に活用できるメリットがあります。大きな開口部を必要とする場所でも、窓枠のような柱を必要とせずに設置できることも特徴です。また、折り戸は、開くと内側に収納されるので、邪魔になりません。住宅では、テラスへの出入口やベランダの開口部に多く使われています。
建築の設備について

冷媒管~冷房設備における温度調整の鍵~

冷媒管とは、熱を移動させるための媒体管のことです。 エアコンなどの空調設備では、室内機と室外機の間で、冷媒管に熱を運搬させることによって温度調節を行なっています。この冷媒を移動させるのに使用する配管が冷媒管です。同化を断熱材で被覆した物を二本組にして用い、ペアコイルとも呼ばれます。冷媒としては長らくフロンが使われてきましたが、フロンがオゾン層を破壊し地球温暖化を促進することが明らかになってからは、ノンフロン冷媒が用いられるようになりました。現在普及が推進されているHFC冷媒は、オゾン層破壊係数0で、一部例外を除いては2020年までにすべての冷媒がHFC冷媒に代替される予定です。また、新興国では2030年に向けて転換が行なわれます。
住宅の部位について

江戸間の基礎知識

江戸間とは、江戸及び関東周辺で用いられている、木造建築の間取りにおける基準寸法の取り方です。 KantomaまたはInakomaとも呼ばれます。柱心距離の一間を六尺(1.82m)として表示します。江戸間では畳の大きさを基準とすることはありませんが、飛騨地方や北陸地方で用いられてきた田舎間と呼ばれる取り方では、基準畳の大きさが5.8尺×2.9尺(175.8cm×87.9cm)となるように決めています。
建材と資材について

下塗りの重要性と役割

下塗りとは、塗装工事で塗り層を2層以上に塗る場合、最初に塗る工程のことです。それに対して、最終工程を上塗りと呼びます。下塗りのもっとも重要な役割は、下地を丈夫にすることです。少しぐらいひび割れが生じようとも、強度のある材料であることが大切です。逆に上塗りは強度は低くても、ひび割れのない優れたきれいな仕上がりが要求されます。下塗りは、屋根材や外壁材などの塗装する面に一番始めに塗る塗料です。そのため、下地処理も含めて下塗りと呼ばれることもあります。下塗りは、中塗り、上塗りの密着性をよくするために、塗料面を整える働きもします。下塗り塗料としては、プライマー、シーラー、フィラーなどがあります。
建築の基礎知識について

建築用語『改築』解説

改築とは、現状ある建物を作り直すことを意味する建築用語です。 主要構造部分のすべてを直すことも改築と言えるため、一般的にはリフォーム的な部分改修のことを指しますが、法令上は全部もしくは一部を除去して建てることを呼びます。従前のものと著しく異なるものを建てる場合には、新築や増築となる点には注意が必要です。そのため、材料の新旧などは一切関係ありません。大きく構造を変えなければ改築となるため、木造の一部を鉄筋コンクリートに変えたりすることも改築となります。また、理論上、建築行為として新築であっても、用途制限上は構造が問題にはなってこないことから、改築となる場合があります。
建材と資材について

ステンレス管とは?その特徴と用途を解説

ステンレス管とは、ステンレスで作られた管のことである。 配管材として利用されており、ステンレスの持つ耐食性、耐熱性、強度などの特性を利用している。そのため、水を使っていても腐食の心配がなく、環境ホルモンが溶出することもない。また、非石油化学系の配管材料であるため、人体に対する安全性も高い。ステンレス管は、浄水場や病院、給食センターなどの健康に大きな影響を与える施設で配管として利用されている。ステンレスを使うことで、摩耗にも強いため、流量を上げたとしても、摩耗する心配がない。稼働率を高めたいときでも利用できるため、化学プラントでも利用が進んでいる。
住宅の部位について

アンダーカットって何?その役割と注意点

建築用語で「アンダーカット」とは、出入り口に設置される扉の下部を10mm程度カットすることです。アンダーカットを施すことで、室内の空気を外部に逃がすことが可能になり、24時間換気ができるようになります。開き戸に用いられるのは、引き戸などでは隙間から換気されてしまい、わざわざ切り欠きをするような必要がないためです。アンダーカットは、かつては10mm離して設置することで切り欠きが必要なくなるため、行われていた時期がありました。しかし、全体に10mm隙間があると言うことは、それだけ物が挟まることにも繋がり、実際に子供の足が挟まる事故が起きてしまいました。そこで、一部分を切り欠くようになりました。
建材と資材について

建築用語『パイプシャッター』について

パイプシャッターのメリットとデメリットパイプシャッターのメリットは、通気と視線を妨げずにシャッターを下ろすことができる点です。そのため、店舗のショーウィンドウ前やガレージなどによく利用されています。また、外壁開口部で防火措置を施さなくても良い部分などに用いられることもあります。タイプは、手動で下すタイプと、電動で下せるタイプの二種類があります。パイプシャッターのデメリットは、定期的な手入れが必要である点です。特に、海岸地域や工業地域などではサビが進行しやすいため注意が必要です。また、パイプシャッターはステンレス製であることが多く、費用がかかることもデメリットの一つです。
建材と資材について

異形材とは?その特徴や種類、使い方を徹底解説

建築用語における「異形材」とは、規格外の特殊な形状または幾何学的でない不規則な形状をした材料のことを指す。 異形材の例としては、異形レンガや異形鉄筋などがあげられる。異形レンガは通常の直方体とは異なり、工場ですでに面取りや扇形などの特殊な形状に製造されており、通水断面のアーチリングや隅石に使用されることが多い。一方、現場でレンガ職人が金槌と鏨(たがね)で加工したレンガは加工レンガという。なお、レンガを加工する場合は、軽量レンガを使用すると、必要な形に簡単にカットできるので作業がしやすい。異形鉄筋とは、表面に筋状の突起を付けた鉄筋のことである。この突起によって、鉄筋とコンクリートがしっかりと付着することができる。
住宅の部位について

鼻隠しとは何なのか

鼻隠しの役割と機能鼻隠しの主な役割は、屋根板を支えている垂木の先端部分を隠すことです。また、樋が取り付けられる部分の下地材としての役割も担っています。鼻隠しの表面には化粧板が使用され、外壁と同様の仕上げにすることで、建物の全体の美観を高める効果があります。近年では、防火性を考慮して不燃材で作られた鼻隠しも増えており、窯業製品の鼻隠しや金属製の鼻隠しなど、さまざまな種類が開発・販売されています。金属製の鼻隠しは、耐火性や耐久性に優れている一方で、雨水が当たると音が鳴りやすいため、防音効果の観点から要検討が必要となります。
建材と資材について

螺鈿の世界:美しき輝きの芸術

螺鈿とは、漆工芸品のひとつで、装飾技法のことである。夜光貝や蝶貝といった貝殻を使う。こうした貝の真珠質の部分を切り出して板状にしておき、漆地などにはめ込んでいく。これに彫刻を施すこともある。もともとは奈良時代に唐より輸入されてきた物で、単独で使用された物ではない。琥珀や亀甲などと組み合わせて楽器などに使われていた。この装飾された物が、螺鈿紫檀五絃琵琶、螺鈿紫檀阮咸として正倉院宝物に残されている。平安時代には入り、さらに技術は進化していき、蒔絵とともに漆の技法として進化を遂げる。江戸時代には入り、輸出を含め高い人気になっていったが、鎖国政策によって海外移住も日本向けの物が多く作られるようになっていった。
建築の基礎知識について

建築用語『地質調査』の基礎知識

地質調査とは、地盤調査とも言い、建築物の基礎構造、土木工事の設計、計画および施工の安全性を検討するために、土質調査、土質試験を行なうことです。土質調査は普通、ロータリーボーリングにより、土の試料採集、地水位の測定、標準貫入試験(一種の土の耐力を推測する試験)などを行なうのが一般的です。まず、論文や地質図などの文献調査、空中写真、衛星画像、地形図などによる解析などの事前調査を行うのが一般的な手順です。次に、事前調査によって分かった情報をもとにして調査ルートを決め、露頭を探します。岩石や地層を観察して、断層面などの傾斜や走行をクリノメーターを使用して測定します。そして、ルートマップやフィールドノートに記録します。必要であれば化石や岩石を採集し、地質調査をもとに地質図や柱状図を作成します。
住宅の部位について

引き違い戸とは?構造やメリット・デメリットを徹底解説

引き戸の特徴の1つは、開口時に必要なスペースが少ないことです。ドアのように引くためのスペースが必要がないため、狭い空間でも広く使うことができます。また、2つのパネルを並行にスライドさせることで開閉できるため、好きな方を開けて利用することができます。さらに、一般的には右側が手前にくるというおさまりに作るため、手軽に使える方法となります。一方、引き戸のデメリットは、開口面積は必ず1面分しか取ることができないことです。片側は閉じた状態にしかならないため、内部をすべて見渡すことはできなくなります。また、扉のどちらかは視界に入ることになるため、見せたくない場合には引込み戸にする必要があります。
住宅の部位について

建築用語『開口部』の基礎知識とポイント

建築において、「開口部」とは、建物の出入口の他、採光・通風・換気・眺望を得ることなどを目的として壁・屋根に開けられた部分を指します。玄関・勝手口・窓や天窓がこれに該当することが多く、設置する場所や目的によって、サイズ・形状もさまざまです。開口部は建物自体の強度に影響を与えるため、柱や壁とのバランスがうまく取れる場所に設置されなければなりません。また、開口部自体が外気温の影響を受けやすいため、断熱効果の高い建具を選択したり、カーテンを使用したりすれば、ある程度コントロールが可能となります。
建築の設備について

建築用語『通気管』とは?

通気管(とうきかん)とは、排水管やトラップを水が通過する際に、スムーズに流すことができるようにするために設置された管のことです。 排水管と外気を連結し、発生してしまう管内気圧を調整するために設置されます。これにより、排水を円滑にすることができることから、なくてはならない設備と言えるでしょう。便器を見た場合、トラップに水が吸い込まれるときすべて吸い込まれると、衛生的な問題が出る、逆にプラス圧になったときには、水が吹きあがってしまうことも考えられます。こうした現象を防止するという目的を考えても、管内気圧を調整することができる通気管は重要な意味を持ちます。ただし、臭気が出ることになるため、外壁や屋上で開放されることが一般的となります。
建材と資材について

高強度コンクリートの基礎知識

高強度コンクリートとは、通常のコンクリートよりも強い圧縮力に耐えられるコンクリートのことです。コンクリートの強度は単位面積あたりの圧縮強度の高さで表されます。耐えられる強度によって名称が異なり、弱い物から順に軽量コンクリート、普通コンクリート、高強度コンクリート、超高強度コンクリートと分類されます。普通コンクリートは1平方ミリメートルあたり27〜36ニュートンの圧縮力に耐えるのに対し、高強度コンクリートは36〜60ニュートンの圧縮力に耐えられます。コンクリートが高強度になるほど、同じ強度を保つのに必要な柱や梁などの重量を減らすことができます。そのため、超高層建築に使用されます。
住宅の部位について

建築用語「最下階の床」について

「最下階の床」とは、建物のもっとも下の階にある床のことである。建築基準法第2条第5号では、主要構造部とは、壁、柱、はり、床、屋根もしくは階段のことであり、建築物の構造上、重要でない間仕切壁、間柱、附け柱、揚げ床、小ばり、廻り舞台の床、最下階の床、ひさし、屋外階段、局部的な小階段や、その他これらに類する建築物の部分を除くものとなっている。そのため、最下階の床は、法律上、主要構造部には当たらない。
建築の基礎知識について

耐力壁線とは?その役割と設置の条件について解説

建築基準法において『耐力壁線』とは、それぞれに塀目を耐力壁等によって構造的に区画する線のことである。品確法で構造区画線と呼ばれているのは、以下の条件を満たすものである。(1)各階の各方向の外壁線の災害集を通る平面上の線。(2)各階の各方向の床の長さの6/10以上でかつ4m以上の有効壁長さを有する平面上の線。また、これらの条件に該当する耐力壁の感覚は8m以下である。耐力壁線に平行に1m以内の耐力壁は、その耐力壁線と同一線上にあるものとみなされる。
建築の工法について

建築用語の「ばらし」って?

「ばらし」とは、建築用語で足場や型枠などの解体作業のことを指します。その名の通り、バラバラに解体していくイメージからきており、切り込みのことを指す場合もあります。足場架設工事では、組み立ての名称を「かけ」と呼び、両作業をあわせて「かけばらし」または「かけばらい」と表記されることが多いです。かけとばらしの両工程が終わって初めて、足場の架設工事が完了します。事業者や現場統率者の要望をクリアしながら、小方を指揮して足場を組んでいく「かけ」に対し、「ばらし」は人工数、工期共に「かけ」よりも少なめに設定されている場合が多く、限られた人数と期間でいかに効率良く足場を解体していくかが重要です。
建材と資材について

建築用語「塩酸カルシウム鉛錆止めペイント」

塩酸カルシウム鉛錆止めペイントとは、錆(さび)止め塗料の一種です。鉛酸カルシウムを配合した防錆塗料で、鉛酸カルシウムが白色であるため、白色錆止めペイントとして使用できます。白色は日射反射率が高いため、遮熱を期待したい場合に適しています。亜鉛メッキ面に対する付着性、防蝕性(ぼうしょくせい)に優れ、ジンククロメート錆止めペイントよりも錆止め効果は大きいのが特徴です。
しかし、亜鉛メッキ工場から排出される鉄鋼の生産性を低下させる、鉄鋼製品に付着する、下塗り塗料の付着が不良になるなどの問題があり、鉛含有塗料廃絶の一環で、平成28年版公共工事標準仕様書及び同改修工事標準仕様書、同木造工事標準仕様書の適用外となりました。その代替塗料として、鉛を含有しない一液形編成エポキシ樹脂錆止めペイントが、仕様書で採用されました。これらに伴って、現在はほとんどの生産が中止されています。
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