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住宅の部位について

建築用語『ハッチ』とは

ハッチとは、水平面に取り付けられる跳ね上げ式の扉のことです。 物を出し入れしたり、人間がもぐったりするために使用され、本来は船の甲板や船室に取り付けられていた昇降口のようなものです。ハッチは、キッチンからダイニングに通じる配膳用の窓口としても使用されます。 また、ベランダに取り付けられている場合には、非常口として機能します。非常口としてのハッチは、転落事故を防ぐために簡単に開かないように作られていなければならず、脱出時には素早く開かなければなりません。
建材と資材について

生地仕上とは?木目の美しさを活かした仕上げの魅力

生地仕上とは、木材の木目、地肌色合いをそのまま生かした仕上げのことを言います。素地仕上げとも呼ばれます。色のついた塗料による塗装は行なわず、汚れ止めにワックスかクリアラッカーなどの透明塗料でコーティングするのが特徴です。無垢材に塗装した場合にはムク仕上げとも呼びます。透明の漆を塗ったような仕上がりになります。生地仕上の魅力は、木材の自然な風合いをそのまま感じることができる点です。木のぬくもりや肌触り、木目などの表情を楽しむことができます。また、経年変化によって飴色に変化していく姿も魅力の一つです。さらに、生地仕上は塗装に比べてコストが安いというメリットもあります。
住宅の部位について

アトリウムの基礎知識

アトリウムとは、ガラスやアクリル板などの明かりを通す素材で屋根を覆った大規模空間のことである。光は通すものの外部とは遮断されており、主にホテルのエントランスなど大規模商業施設に使われることが多い。光井のような狭い空間は含まず、あくまでも広場的な広がりを持つものだけを指す。もともとは古代ローマ時代の住宅建築方法のひとつで、建物の玄関奥に位置していた。周囲を居室で囲い、天窓のある石畳の空間のことを指している。
住宅の部位について

すっきりポールとは?メリットと活用方法

小さいながらも、優れものなのが「すっきりポール」です。木製の柱の中に、電気の引き込みや、メーターを設置することができる商品です。屋外に設置する分岐柱とは一味違った、美しく、家全体の外観もよく見せてくれる特徴があります。この「すっきりポール」という言葉は、商品名でもあり、電気の引き込み柱のことでもあります。松下電工の商品で、名称はその特徴を表しています。すっきりポールの大きな特徴は、外観のすっきりさです。メーターや分岐などを取り付ける必要がある場合、一般的には、それぞれ別の柱に設置します。スッキリポールの場合、それらが1本の柱に収まるので、スマートな外観にできます。すっきりポールは、電線のないデザインなので、庭木の成長の影響を受けず、引っかかってしまう心配もありません。また、太陽光発電や二世帯住宅など、様々な利用が可能です。
関連法規について

監理技術者とは?役割や資格取得方法について解説

監理技術者とは、施工の技術上の監理をつかさどる技術者であり、公共工事、民間工事を問わず、個人住宅を除くほとんどの工事で、現場ごとに専任で配置しなければならない。監理技術者の職務は、施工計画の作成、工程管理、品質管理、その他技術上の官営及び工事に従事する者の指導監督だ。特に、下請負人を適切に指導、監督するという総合的な役割を担うことから、主任技術者よりも厳しい資格や経験が求められる。監理技術者の資格は、指定建設業では一級国家資格等が必要である他、指定建設業以外の22業種では、一定の実務経験を積めば取得可能だ。
建築の基礎知識について

建築用語『建築物』とは?

建築物とは、建築された構造物のことを言う。建築基準法においては、「建築物」は土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱、もしくは壁を有する物、またこれらに付属する門・塀、観覧のための工作物、地下もしくは高架の工作物内に設ける事務所等の施設と定義されている。つまり、土地に建てられている、屋根や屋根を支える柱・壁があり、それに付属する門扉や塀、地下室や車庫といった条件を満たす物が「建築物」である。なお、土地への定着要件は建築基準法に明確に示されていないが、行政例規上はプレハブ物置やコンテナハウス、トレーラーハウスなど、基礎に緊結されていない物であっても、随時かつ随意に移動できない物は「建築物」として取り扱われる。
建築の設備について

建築用語『照明器具』とは何?

照明器具は、その形態による分類でコードペンダント照明、ブラケット照明、シーリングライト、ダウンライト、スポットライト、シャンデリアなどと分類されます。コードペンダント照明は、コードで吊り下げる照明器具で、コードの長さを調整することで、高さを変えることができます。ブラケット照明は、壁に取り付ける照明器具で、廊下や階段などに使用されます。シーリングライトは、天井に取り付ける照明器具で、一般的に最も多く使用されています。ダウンライトは、天井に埋め込む照明器具で、空間を広く見せる効果があります。スポットライトは、特定の場所を照らす照明器具で、店舗や美術館などに使用されます。シャンデリアは、天井から吊り下げる照明器具で、高級感や華やかさを演出することができます。
住宅の部位について

座卓とは?特徴や種類、選び方まで徹底解説

座卓とは、床や畳などに座って使うことができる高さの低い机のことです。 読書や文書作成、食事の際に利用することが多いです。 似たような家具にローテーブルと呼ばれるものがありますが、座卓との違いは和室用と洋室用であることや、ローテーブルでは食事での利用はされないという点です。 ただ、座卓に使われる原料は、杉や桐、欅といったさまざまな種類があり、原料やデザインによって和洋どちらでも使用可能とされています。
建築の工法について

圧着工法とは?用途や特徴を紹介!

圧着工法とは、下地、モルタルを均一な厚さに塗った壁や床面上にタイルを押し付けて貼る工法のことである。 接着力と施工能率の高さ、白華の防止効果が高いことが特徴である。白華とは、コンクリートの表面に浮き出た白い結晶物で、セメントの中に含有されている硫酸塩や炭酸塩が水に混じって溶け出して水分が蒸発し、表面に浮き出た塩のことである。台紙付きの「モザイクタイル」や「ユニットタイル」などではこの工法が用いられる。圧着貼り工法とも言う。
建材と資材について

天然木化粧合板とは?その特徴とメリット

天然木化粧合板の特徴として、天然の銘木を表面に貼り付けているため、天然木特有の木目が美しく、高級感のある仕上がりになります。また、合板であるため、天然木よりも軽く、施工性が良いのも特徴です。さらに、強度は安定しており、耐久性にも優れています。天然木を使用するよりもコストを抑えることができるため、内装材や家具など、幅広い用途に使用されています。しかし、天然木化粧合板には、合板であるため、接着剤を使用しているというデメリットがあります。接着剤には、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドが含まれている場合があり、健康上の問題を引き起こす可能性があります。そのため、天然木化粧合板を使用する場合は、接着剤の安全性に注意する必要があります。
住宅の部位について

リバースモーゲージとは?仕組みと種類、注意点を解説

持ち家を所有しているが収入が少ない高齢者などが、自宅を担保に金融機関より毎月あるいは毎年融資を受けて生活資金を確保すること。所有者が死亡、あるいは契約期間の終了時をもって一括返済をするものとされている。所有している自宅を金融機関に担保として提供し、融資を受けられるのがリバースモーゲージだ。住宅ローンとは異なり、契約期間中は自宅に住み続けることができる。通常ローンでは毎月定額の返済を行っていくが、リバースモーゲージの場合は、支払利息と手数料を毎月の融資金から差し引いた残額を受け取る仕組みになっている。元利金は返済期限の時に一括返済されるが、その際には住宅を売却するか、自宅を担保にして新たにローンを組む必要があるのが大きな特徴である。
住宅の部位について

単板ガラスとは?特徴や種類、使い方を解説

単板ガラスとは、1枚だけで構成された単一のガラスのことです。もともと板ガラスはすべて単板ガラスでしたが、複層ガラスが登場したことにより、区別するために呼ばれるようになりました。家具や車にも使用されることがありますが、住宅の中ではサッシによく使われていることから、目にしている多くのガラスが単板ガラスです。単板ガラスの特徴は、複層ガラスに比べると、はるかに安価であり厚みも少なくてすむことです。そのため、建具にも使いやすいと言われています。しかし、結露を起こしやすいという問題があり、居住性を悪化させる要因になってしまうこともあります。また、防犯を考えた場合、簡単に割れてしまうために効果がありません。鉄道にも使われていましたが、安全性と複層ガラスが安価になってきたことで使われなくなりました。
建材と資材について

ボンドブレーカーとは?

ボンドブレーカーとは、コーキング材の付着を防ぐために使用される部材のことです。二面接着を保つために、底面に使われることが多く、实际上バックアップ材を入れて縁を切ったとしても、これだけでも効果は落ちてしまいます。そこで、ボンドブレーカーを入れて境目を作るのです。ただし、バックアップ材が接着された用に加工してある場合には必要ありません。クラフトテープでできた物とポリエステルの物があり、どちらでも使うことができます。これは、国土交通省の公共建築工事標準仕様書に「紙、布、プラスチックフィルム等」という表記が存在し、シーリング材と接着しない物として定められているため、どちらを使ったとしても仕様的に問題はありません。
建築の基礎知識について

知っておきたい建築用語『建築』について

建築と建設は、似たような言葉ですが、厳密には異なる意味を持っています。建設は、英語のconstructionに由来する言葉で、構造物を作ることを意味します。一方、建築は、英語のarchitectureに由来する言葉で、建設の総合芸術を意味します。建築は、単に構造物を作るだけでなく、美しさや機能性、安全性など、さまざまな要素を考慮して設計されます。そのため、建築家は、工学的な知識だけでなく、芸術的なセンスも必要とされます。建設は、建築よりも広い意味を持つ言葉です。土木、建築、大工、ガラス工事、塗装など、さまざまな分野が建設に含まれています。建設業者は、これらの分野の専門知識を持っており、さまざまな構造物を建設することができます。現在では、建築と建設の区別はあいまいになっており、どちらも同じ意味で使われている場合が多いです。しかし、厳密には、建築は建設の一部であり、建設は建築よりも広い意味を持つ言葉であることに注意が必要です。
建材と資材について

RAL基準とは – 壁紙の安全基準

RAL基準とは、1990年にドイツで作成された壁紙の安全基準である。 RALは、ドイツ品質管理・標識協会のことである。このRALと、ドイツの壁紙メーカー14社で設立した、壁紙品質保証協会の共同によってこの基準が設けられた。壁紙に含まれる重金属、安定剤、可塑剤、塩ビモノマー、VOC、ホルムアルデヒドなどの基準値が定められている。使用者の健康、環境など配慮した内容は非常に多岐にわたっており、これらの規定を満足した壁紙のみに、品質保証壁紙のマークであるRALマークが付けられる。RAL基準は、既存のヨーロッパ標準規格を上回る品質検査規定になった。類似の規定にISM規定があり、これは、インテリア材料の安全に関する規定のことである。
建築の基礎知識について

建築用語『設計監理費』って?

設計監理費は、建築設計と工事監理に必要な費用のことであり、建築士法に基づいて建設大臣が業務報酬についての標準的な考え方の勧告を行なっている。 設計監理費は、一般的に建物の規模や構造、建築費をもとに算出され、設計及び工事監理業団体、新日本建築士協会ではそれぞれ報酬率表を示している。建築士法第25条と旧建設省告示第1206号で決められている設計監理費用の計算式では、直接人件費、直接経費、間接経費、技術料、特別経費の合計が報酬になる。しかし、この式では、直接人件費や直接経費、間接経費を事前に算出して報酬を計算することが難しいため、その部分を所要人日数×日額直接人件費×2.0と略した計算式もある。
建築の工法について

千鳥 – 建築における斜め配置

「千鳥」とは、タテとヨコにそろえないで、上下左右へ交互にずらしながら配置することです。斜めに互い違いに入り交じっていること、互い違いに施工すること。ジグザグに歩く千鳥足から派生したと考えられています。杭などが稲妻状にやっていたり、稲妻状に施工することも千鳥に並べると言います。ドライウォール工法の石膏ボードや剛床の床合板などの強度を増すため、互い違いに張ることを「千鳥張り」と呼びます。また、両端を固定したチェーンが垂れ下がった形を千鳥と呼び、中央が垂れ下がった破風板のことを千鳥破風と言います。城や社寺などによく使用されます。壁板や床板を二重に張るときに、目地と下地板と上張り板を合わせないように張ることも千鳥です。目違いが起きにくく強度が増すという利点があります。
建築の基礎知識について

建築用語『ネオクラシシズム』について

「ネオクラシシズム」とは、新古典主義のこと。18世紀中ごろから19世紀初頭にかけて西欧で広まった。支配的なほどの芸術思想であり、バロックやロココに対して強い反発を見せた古典古代を重視した思想のことである。 建築だけではなく、絵画や彫刻、音楽など美術分野で大きく広まっていった。きっかけになったのは、ポンペイの遺跡の発掘。18世紀前半に行なわれたことが、多くの関心を高めることとなり広まっていった。ロココが甘美で貴族主義的な側面を持っていたことに対して、形式美や写実性を重視している。フランス革命により、ナポレオンが台頭したことで古典的な英雄主義が高まり、さらに加速していくことになった。ジョージアン様式もネオクラシシズムの影響を強く受けている。
建材と資材について

吹付タイルとは?

吹付タイルとは、機械を使って吹き付けた塗装を施した複層仕上げ材のことで、ボンタイル仕上げとも呼ばれます。外壁の仕上げに用いられ、タイルガンやカップガンと呼ばれる機械を使って、外壁に主材を飛ばして塗装します。主材に粘度の高い塗料を使用することにより、ゆず肌、凹凸、ヘッドカット、クレーター等の模様を作ることができます。下塗りをしてから粘度の高い主材のベースを吹き付け、模様吹きの上塗りをしてから、最後にローラーやコンプレッサーなどを使用して、表面に凹凸の模様を付けて仕上げます。吹付タイルは、ローラーでの塗装と違い、全体的に均一できれいな凹凸を作るのに技術が必要とされます。
建材と資材について

コードカーペットの特徴と掃除方法

コードカーペットは、波状に並べたパイルをゴムなどの下地となる基布に接着剤で固着し、さらに裏面に2次基布をパッキングしてつくるカーペットです。製造方法は、まず、パイル糸をゴムなどの下地となる基布に接着剤で固着させます。次に、裏面に2次基布をパッキングして完成です。コードカーペットは、織りカーペットなどに比べると製造コストが低いことや、クッション性、防音性があることから、商業施設やオフィスなどで用いられることが多いです。コードカーペットをクリーニングする際には、地組織が接着剤のため、洗剤や溶剤によっては接着剤が溶けてパイルが浮いてしまうことがある点に注意が必要です。
住宅の部位について

集合住宅の基礎知識

集合住宅とは、ひとつの建物の中に、複数の住戸が存在している住宅のことです。建物の内部は共同部分の廊下や壁で区画され、複数の世帯が入居します。日本では、一般的にアパートや賃貸マンション、タウンハウスなどが「集合住宅」としての認識が高いです。建築基準法には「集合住宅」という言葉はなく、「共同住宅」として表記されており、ひとつの建物の中にひとつの世帯しか存在しない一戸建て住宅と区別されています。しかし、住宅と住宅が数十センチの間隔で密集して建てられていて、それぞれの外観がほぼ同じである一戸建て住宅(1階部分が車庫になっている、建売り3階建てのタイプなど)の場合は、広義において「集合住宅」と呼ばれることもあります。
建築の基礎知識について

耐力とは何か

耐力とは、物体に働く外力が増加して永久ひずみを生じるときの応力のことです。建築物においては、地震や強風などの外力に耐えることができるかどうかが重要です。耐力が不足すると、建物が倒壊する可能性があります。耐力を担う壁を耐力壁と呼びます。耐力壁は、地震や強風などの外力に耐えて建物を支える役割を果たしています。耐力壁がなければ、建物は倒壊する可能性が高くなります。耐力壁の構造は様々ですが、一般的には柱間に斜めに筋違を入れた壁が用いられます。筋違は、建物の横揺れを防止する役割を果たしています。また、構造用合板などを用いた壁も、筋違がなくても耐力壁となります。耐力壁は、建物の安全性を確保するために重要な役割を果たしています。耐力壁の設計や施工は、専門家の知識と技術が必要です。
関連法規について

増築を徹底解説!増築の方法や注意点

建築用語「増築」とは、既存の建物に対して建て増すことです。床面積が増加するということを意味しています。増築には、棟がつながっている場合とつながっていない場合があり、別棟として建てられることも増築となります。これは、用途状不可分な建物の増加であるという条件が付きます。敷地内に新たな造作物を作ることも、用途状不可分と考えられることから、増築という扱いになります。建築基準法ということから見ると、増築も建築の一種であり、かなり小規模な物を除けば、建築確認申請をしなければなりません。増築することができない土地も出てきます。逆に建物を壊して床面積を減らすことを、原地区と呼びます。既存不適格になっている場合や、建築基準法に合わせることが必要な場合に行われることが多いです。
住宅の部位について

ニッチとは?西洋建築で生まれた飾り棚の世界

ニッチの歴史と由来ニッチは、古代ローマ建築でよく用いられた技法です。平面は一般的に半円か長方形で、上部には半ドームやアーチなどをかけるのが特徴です。半ドームをかけたニッチは「コンチ」と呼ばれます。ニッチの床は一般的には周囲の床や地表よりも高くされることが多いですが、同じ高さの場合もあります。ニッチという言葉のもととなっている英語の単語は、隙間やくぼみを指しています。そこから派生して、大手企業が進出しにくい隙間産業を「ニッチ企業」と呼ぶようになりました。ニッチは、空間を有効活用するのにも役立ちます。例えば、廊下や階段の壁にニッチを作れば、そこにお気に入りの小物や絵を飾ることができます。また、リビングやダイニングの壁にニッチを作れば、そこにテレビやオーディオ機器を置くことができます。
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