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住宅の部位について

空錠とは?その種類と特徴を解説!

空錠とは、開き戸が風などで開かないようにドア枠に固定するための錠のことで、ドアノブやレバーハンドルなどを回転させることで開閉できる構造です。鍵が必要ないため、戸締まりの必要がない室内のドアなどで使用されます。 サムターンとは、室内からつまみを指で回すことにより施錠、解錠ができる装置のことです。サムターン付空錠はサムターンがついた空錠のことで、サムターン付空錠も鍵の必要がない室内のドアなどで使用されます。非常事態に備えて、サムターン付空錠の室外側には非常解錠装置が付いているものが多く、コインなどで開けられるようになっています。
住宅の部位について

上り框とは?玄関の段差解消方法

建築用語「上り框」とは、玄関の上り口に横に通した化粧材のことを言います。玄関框とも呼ばれることがあります。上り框は摩擦にさらされることが多いため、ヒノキやケヤキなどの堅い木材がよく用いられます。また、人造大理石や御影石などが用いられる場合もあります。木製の上り框を設ける場合は、玄関土間に框の下端が接しないよう、幅木を設けたうえで、商工に支障のない高さに上框を設置します。住宅金融支援機構監修の木造住宅工事仕様書では、バリアフリーの観点から、18cm以下の高さにすることが望ましいとされており、玄関土間との愛大それ以上の段差がある場合は、式台などを設置して一段ごとの段差を小さくする必要があります。特に高齢者のためには、10cm以下になるように設計するのが望ましいです。
建材と資材について

建築用語『桐』と、その特徴と用途

『桐(「桐」とは、シソ目キリ科の植物である。)日本国内で採れる木材の中で最も軽く、湿気を通さず、割れや狂いが少ないため、高級木材として用いられてきた。「桐」の組織の中にはチロース構造というミクロの小部屋が無数に広がり、これが湿度を吸収して遮り、カビの防止にも効果を発揮する。用途は、「桐だんす」に代表されるように家具の素材として重宝されている。かつて日本では、女の子が生まれると「桐」を植え、結婚するときにその「桐」で桐だんすをつくり、嫁入り道具にする習慣があった程。また、発火しにくいという特徴から、金庫の内側にも使われる。他には筝、箱や、桐材は多孔質のため保温効果が高く、炊いたご飯が冷めないようにおひつ、下駄にも使用された。
建材と資材について

マスコンクリートとは?その特性とひび割れ防止

マスコンクリートとは、断面の最小寸法が80cm以上のコンクリートのことを指します。建築学会の定義では、このように定められています。一般的に、マスコンクリートは、コンクリートを大量に使用して打設するため、セメントが発生させる水和熱である内部最高温度と、外気温の差が25℃以上になることが予想されるような場合に使用されます。このとき、コンクリートの高い水和熱により、外気との差によって引き起こされる引張応力の発生が問題となります。さらに、温度差によって水分が失われやすく、ひび割れが生じやすくなります。そのため、コンクリートの設計段階から、水和反応による温度上昇を抑制し、拘束条件を緩和してひび割れを生じさせないようにすることが重要です。
住宅の部位について

建築用語『天蓋』の歴史と種類

天蓋の起源は、インドで貴人を太陽の光から守るために使用されていた傘蓋にあると考えられている。 傘蓋は、布や紙で作られた円形の覆いであり、柄の先に取り付けて使用される。仏教がインドから中国、そして日本へと伝播するにつれて、傘蓋も仏教に取り入れられ、仏像や導師の上にかざされるようになった。これが、天蓋の起源である。天蓋は、仏教だけでなく、キリスト教でも使用されている。 キリスト教では、祭壇を覆うために天蓋が使用される。天蓋は、聖なる空間を象徴しており、祭壇を荘厳にする役割を果たしている。生活上では、ベッドに取り付けられている天蓋が良く知られている。 ベッドの四隅に柱を立てて上部から覆う布が多いが、天井から吊り下げるタイプもある。天蓋は、蚊帳や目隠しとして使用される。
建材と資材について

テラゾーとは何か? 特徴や種類について

テラゾーとは、大理石や花こう岩の粋石をセメントに混入して、表面を平らに磨き上げた人造大理石のことである。イタリア語で「Terrazzo」と呼ばれ、一般に花コウ岩や安山岩が使われる擬石と区分されており、粉砕された粋石は種石と呼ばれる。テラゾーは、天然石に比べて低価格で、高耐久性があり、手入れが簡単である一方、酸や熱には弱いという特徴がある。工場で生産されるテラゾーは「テラゾブロック」と呼ばれ、主に床材や壁材、テーブルなど、板状の製品をつくる際に用いられる。テラゾーには、人造石以外にも、樹脂で固めたものを「樹脂テラゾー(レジンテラゾー)」と呼ぶ。なお、人造石にはテラゾーの他に、原料に天然石を使わず、アクリル・ポリエステルで作る人工大理石もある。
関連法規について

サイン計画とは?|街を分かりやすく案内するための計画

サイン計画とは、どういった案内標識を、どこに、どのように設置したらよいのかなどをまとめた計画のことです。サインとは、目印、標識、表示などのことを指し、人が行動するために必要な情報を伝えるものです。街を分かりやすく案内し、理解を深め、自在に活動しやすい街にするために、サインは様々な機能や役割を担っています。サインの利用者は、歩行者、車両、歩車複合に分けることができます。サインの配置の型もいくつかあります。例えば、「投網配置」は、起点や終点は特定せずにあらゆる移動経路に対応させ、計画対象地域にくまなく配置する方法です。「階層配置」は、限られた移動の起点を考え、そこから不特定の終点に向かって配置する方法です。「線状配置」とは、あらかじめ起点と終点を決め、その間に情報を配置する方法です。
住宅の部位について

建築用語「頭つなぎ」について

頭つなぎとは、横に架けた木材のことで、垂直に伸ばした部材の頂点である頭の部分をつなぐ方法のことです。水平に連結することで、荷重を受けたときによる横方向へのずれを防止できるという利点があります。構造耐力の負担をすることはほとんどありませんが、ばらつきを抑えたり、通りをそろえたりすることにも使われる方法であり、簡単な方法で固定されています。もっと構造的な意味を高める場合には、頭つなぎではなく、梁や頭貫(かしらぬき)といった呼ばれ方になるため、根本から異なる設計が必要となります。そのため、間仕切り壁の上端などで行なわれていることが多いです。なお、部材としての木材だけではなく、仮設足場などでも上端をそろえることを頭つなぎと呼ぶことがあります。
住宅の部位について

卓袱台の歴史と豆知識

卓袱台の起源と由来卓袱台の発祥は明確になっていません。中国から伝わったという説や、日本生まれという説があります。卓袱台は、室町時代にはすでに存在しており、その当時の卓袱台は、現在のものよりも大きく、高かったと言われています。江戸時代に入ると、卓袱台は庶民の間にも広がり、折り畳み式の卓袱台も登場しました。明治時代に入ると、洋食文化の普及とともに、西洋風の食卓が主流となり、卓袱台は次第に使われなくなりました。現在でも、料亭や旅館などで卓袱台を見かけることはありますが、一般家庭ではほとんど見かけなくなりました。
建材と資材について

小割とは?建築用語解説

小割とは、小さな単位に割るということを意味する建築用語です。木材の規格として使われることもあります。正確に寸法が決まっているわけではなく、木口が小さい断面で細長い物であれば、小割と呼ばれることが多いです。寸法的には1寸2分×1寸3分程度の物を指します。こうしたサイズを一二三と呼びますが、1寸3分の1寸を共通の数字ということで省略しています。実際の寸法としては、垂木以下のサイズにした物のことを言うことが多く、正角に対して小断面の物であればこのように呼びます。木口が3cm以下の角材で1800mmになる物もあります。羽柄材の一種としての扱いになることがあり、構造材などではないことからも使われる量も少ないため、木拾いしても載せないことがほとんどです。
建築の工法について

デザイン・ビルドと伝統的な生産方式の違い

デザイン・ビルドとは、ひとつの会社が、設計と施工の両方の業務を行なう生産方式のこと。これまで、公共工事は発注者が建設コンサルタントに委託して、作成された詳細設計に基づき、価格競争入札を行ない、最低価格の建設業者によって施工されるのが原則だった。デザイン・ビルドは発注者はひとつの契約で全体をカバーすることができる上、問題が起こっても責任の所在を明らかにできる。設計が自社内にある場合の他、欧米では外部の設計会社と契約して総合工事業者が発注者との間でひとつのデザインビルドの契約を行なうことが多い。デザイン・ビルドを採用した場合、受注者が有する新技術などの活用により、コスト縮減や工期短縮が図れることも近年、注目されている理由のひとつである。
住宅の部位について

船底天井のこと。

船底天井とは、天井の中央部分が両端よりも高く作られている天井のこと。 天井の中央部分は、両端よりも高く作られていくため、自然と勾配を付けなければいけないため、船底のような形になっていく。天井を上げることによって、室内空間が広く感じるようになる。主に和室で用いられてきたが、特に数寄屋造りの住宅で多く見られる。勾配をきつく付けた場合には、屋形天井や尾上天井と呼ばれることもある。
住宅の部位について

建築用語『心々』について

心々とは、部材の中心線から他の部材の中心線まで、あるいは距離を指す。柱と柱、鴨居と敷居のように、相対する二つの部材の中心から中心までの寸法を表している。「真々(しんしん)」「心々寸法」「心々距離」とも呼ぶ。各部材の中心(心)からの距離を示しているため、心々と呼ばれている。基準尺の格子に柱心を合わせることを「心々制」や「真々制」と呼んだりもする。似た言葉に「内々(うちうち)」、もしくは「内法」というものもあるが、これは、二つの部材の内側から内側までの距離のことだ。また「外々(そとそと)」「外法」というものもあり、これは二つの部材の外側から外側までの距離のことである。
住宅の部位について

マンションのオープンスペース

オープンスペースとは、マンションなどの敷地内に設けられている建物が建っていないスペースのことである。入居者の子供の遊び場、散歩道、憩いの場として利用されることが多く、植栽などがされ整備された公園や広場になっていることもある。駐車場も含めて「オープンスペース」と呼ばれることもあるが、隣地との間に「オープンスペース」を広く取ることで、開放感のある住環境にすることができる。不特定多数の人が出入りできないように、マンションの入居者専用になっているところも多い。バルコニーや専有庭と同じく入居者の共有スペースと言える。
住宅の部位について

後退色とは:知られざる色相による視覚効果

後退色とは、視覚的に実際の距離よりも遠くにあるように見える色のことである。 色相による影響であり、青や青紫など寒色と呼ばれることが多い。反対に飛び出して見える色のことを進出色と呼ぶ。同じ青や紫でも、暗いほうが後退して見えるようになり、無彩色に近づくほうがさらに遠く感じる。色の波長が関係しており、波長が長くなると近くに見え、短くなると青や紫のように遠く感じるという目の錯覚である。
住宅の部位について

建築用語「調度」の意味・由来・種類

調度とは、日常的に使う物のことで、小さな家具も含めて、手回りの道具類を指す言葉です。家具調度という言葉もありますが、様々な物を含めて広い範囲を指して呼ばれています。もとは平安時代に呼ばれていた、しつらいという言葉と同義で使われていました。しつらいとは室礼とかき、神殿の母屋や廂を装飾することであったものです。現代のしつらえるという言葉につながります。平安以降は、調度という言葉は、公家が使う儀式用の家具のことを指すようになりました。非常に広範囲の物を指し、単一の物などではなく、仏具などから縫製道具や旅道具なども含めて使われていました。鎌倉時代では、弓矢と関連した道具のことを調度と呼んでおり、これが江戸時代あたりまで続き、儀式として飾る習慣がありました。
住宅の部位について

腰窓とは?メリット・デメリットを解説

小見出し 腰窓の特徴腰窓は、腰の高さにある窓のことです。腰窓は、中ほどから上に取り付けられ、ちょうど手すりのような高さに位置するため、何かあったときにも転落する危険性が少ないという特徴があります。また、腰窓は床に接しておらず、部屋の掃き出しを想定していないため、1階よりも2階などに用いられることが多いです。腰窓は、子どもがいるときには安全性の高い設計となりますが、登れないように工夫するとさらに効果が高まります。また、腰窓は窓台に高さがあるため、家具を置くこともでき、インテリアを考えると幅が広がる設計となりやすいという特徴があります。さらに、腰窓は掃き出し窓に比べると、窓の面積が小さくなるため、西日が入りこむような部屋の窓に向いていて、遮熱ということでも効果を上げることができます。
建材と資材について

建築用語を徹底解説!ーメッキー

メッキとは、金属やプラスチックの表面に他の金属の被膜を施す処理のことであり、表面処理の方法としても知られています。 鉄などの酸化しやすい金属の場合、表面を処理しなければ、錆びてしまいます。そこで、酸化しにくい金属で被膜を作っていくことで、保護することを目的に施すのがメッキです。メッキを施すことによって、高級感を醸し出し、質感も高めることができます。プラスチックに施した場合にも、金属のように質感を変えて見せることが可能です。トタン製品やブリキといったものは、メッキを施した物として活用されてきてきました。トタンは鉄に亜鉛をメッキした物で、ブリキはスズをメッキした物です。これによって、耐久性を高めることができるため、建材として使われてきました。
住宅の部位について

軒桁とは

軒桁(のきげた)とは、屋根の軒部分を支えるためにかけられる横架材のことです。建物の長手方向に配置され、垂木を受けて屋根を支える役割を果たします。軒桁は屋根の荷重のみを支えるため、それほど大きな部材にはなりません。地面から軒桁までの高さのことを軒高といいます。入側や独立柱に支えられた庇などに使われる軒桁には、丸太を用いた丸桁が使われることもあります。軒を深く出す場合には、垂木だけでは軒先を支えることができないため、軒を桔木で吊ることもあります。この桔木を支える桁のことを土居桁といいます。桁の上に束を立てて、土居桁を回すのが一般的な手法です。土居桁を用いることによって、軒の出を長くすることができます。土居桁は軒桁よりも上にあって小屋裏に隠れるため、完成後は見えなくなります。
住宅の部位について

コンセントとは?仕組みと種類を解説

コンセントとは、日本語でいう配線用差込接続器のうち壁材や機材に固定できるプラグ受けのことで、プラグソケットとも呼ばれる。電気的な接続を随時できるようにした物であり、容易に使用が可能である。コンセントはJISで規格化されており、定格電圧は100Vから300Vまで、定格電流は50A以下、2極から5極までは電気用品安全法の適用対象製品となっている。日本で一般的に見かけるのは2極だが、国によって規格は異なる。コンセントの形が同じでも電圧が異なることがあり、知らずに差し込んでしまうと機器を壊してしまうことがあるので、注意が必要である。また、「コンセント」という言葉は和製英語であり、正式にはエレクトリカル・アウトレットまたはソケットと言わなければ英語圏では通じない。
建材と資材について

陶磁器とは?その違いと特徴を徹底解説

陶磁器とは、粘土を練り固めて焼いた物のことである。総称として使われており、焼きものと言われることが多い。 セラミックの一種であり、加熱していくことで、粒子間にガラスが流体となって流れ込み、これが冷えて固まり固体化することによって、土の粒子をつないで硬くなっていく。同じように焼成される磁器との違いは、ガラスになる成分量に違いがあるということになる。焼成温度でも違いがあり、陶磁器は土器や炻器に比べて窯の温度が高い。陶器の場合には、吸水性を持っているが、磁器にはほとんどない。陶磁器の中でも強度が高いく軽いのが磁器であり、そのため叩くと金属音がする。半透光性を持っているが、さらに強度を高めた物にはない。陶磁器の歴史は古く、紀元前8000年頃には、中国で陶磁器が作られていたと考えられている。 最も古い陶磁器は、土器の一種である。土器は、粘土を水で練り固めて作られ、窯で焼成される。 その後、炻器、磁器と、より高度な陶磁器が作られるようになった。磁器は、陶磁器の中では最も高価で、美しい磁器は芸術品として珍重されている。
住宅の部位について

洗い落し式便器の特徴とデメリット

洗い落し式便器の特徴洗い落し式便器とは、水の落差によって押し流す方式を持った便器のことです。構造はシンプルになるため、安価で購入できます。しかし、洗い落し式便器の場合、水がたまる面が狭くなってしまうことが欠点です。そのため、乾燥面ができてしまい、汚物が付着しやすくなります。洗浄する場合にも、水の落差を利用することになるため、水跳ねが見られます。音も大きくなってしまうことから、現在ではローコスト住宅で使われる程度となっていきました。留水面が狭く低くなってしまうことから、下水の臭いが上がりやすいのも特徴です。古い便器の場合には隙間ができてしまうため、臭いが問題となることが出てきます。リサイクルのあとには、サイホン式などにすることが多いです。
建材と資材について

建築用語『エナメル』

エナメルとは、一般に有色塗料で、塗肌がなめらかで光沢を持つ物のことを指します。油性ワニスに顔料を加えたものが主であり、ラッカーに顔料を加えたものは特にラッカーエナメル、またはエナメルラッカーと言います。表面は平滑で光沢のある塗膜となり、塗膜は硬いですが、耐候性は弱いです。エナメルは、造作材、積層・集成材、合板、木質繊維パーティクルボードなどへの塗装に用いられ、また、塩化ビニル樹脂エナメルは、建物内外部、雨桶、配管類などの不透明と総仕上げに用いられます。通常のエナメル塗料は、ラッカー塗料のように溶剤が揮発して塗膜ができるのではなく、顔料樹脂が空気と反応して塗膜を形成するため乾燥が遅いです。また、少量の溶剤で粘度を落とすことができるため、少ない回数で仕上げることができます。
建材と資材について

シャギー・カットパイルとは?特徴や用途を紹介

シャギー・カットパイルとは、カーペットのカットパイルの一種です。カットパイルとは、ラグマットなどの毛足で、パイルの毛先がカットされている物を指します。パイルの長さが30mm前後と、カットパイルの中ではもっとも長く、豊かな風合いや肌触りが特徴です。床全面に敷き詰めるシャギーカーペットの他に、ピース敷きの物も多く使われています。一般にカットパイルは、ソフトでやわらかい肌触りが特徴である一方、弾力性や耐久性はループパイルに劣るため、歩行量の少ない寝室などのカーペットに向いています。
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