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建築の施工について

台直しとは?意味や種類を解説

台直しとは、差し筋やアンカーボルトに誤りがあった際に、規定の位置に力を加えて修正することである。コンクリート造の場合には、コンクリートに打設したアンカーボルトなどの位置を、コンクリートが固まってから周囲をはつって直すことを言う。生コンクリート打設中に台直しをするのは難しいとされていることから、固まってから作業を行なう。鉄筋の直径以上に大きく台直しをすると、力が基礎に伝わらなくなるため、これは禁じられている。これ以外の場合でも、基本的に台直しは基本的に行なってはならない。また、鉋の下端を削るべき材料に食いつくように調整することも台直しと言い、こちらは台均しとも言う。台均し専用の鉋もあり、刃が直角に仕込まれている。
住宅の部位について

建築用語『チェスト』の基礎知識

チェストとは、引出しや蓋が付いている収納家具のことを言い、整理タンスとも呼ばれます。主に衣類等を整理するのに用いられ、普通は木製ですが金属製の物もあります。エジプトやギリシャ時代から衣類の他に重要な物を入れる家具として用いられ中世ヨーロッパでは、衣装等を収納する長方形の蓋付箱のことをチェスト・オブ・ドロワーズと呼び、収納だけでなく腰掛けやテーブル等にもなる万能な家具として使われました。チェストは高さにより2種類に分けられ、背が高い物はハイチェスト、腰程までの高さの物をローチェストと呼びます。また、その置き場所や使用目的により、化粧台チェスト、ランドリーチェスト、押し入れチェスト、ファックス台付チェスト等に分類できます。
建築の設備について

建築用語:ブレーカーとは?

ブレーカーとは、サーキットブレーカーのことで、一定量以上の電力が使われたり、異常な電流が流れたりした場合、使用機器を壊してしまう危険性が出てくる。また、漏電などの問題があった場合には、火事になる可能性もある。こうした事態にならないように、自動的に回路を遮断する装置のことである。ブレーカーは、家庭用と産業用の2種類に大別される。家庭用のブレーカーは、住宅やマンションなどに使用され、産業用のブレーカーは、工場やビルなどの大規模な施設に使用される。ブレーカーは、回路を遮断する仕組みによって、空気遮断式、油遮断式、真空遮断式などに分類される。空气遮断式は、最も一般的なタイプで、开关の中で空気を介して回路を遮断する。油遮断式は、开关の中で絶縁油を介して回路を遮断する。真空遮断式は、开关の中で真空を介して回路を遮断する。
その他

「クリアランス」解説と3DCADでのチェック方法

クリアランスとは、余裕や遊び部分として設定されるすき間のことである。 自動車設計のハーネスとエンジンの間、電気設計での配線パターン間といった法規制や社内ルールで決められた、部品、物体間に確保する必要のある距離(隙間、間隔)のことを表す。「クリアランスをとる」「クリアランスがない」など使われる。3DCADを利用することで部品間のクリアランスを一括でチェックすることが可能である。
住宅の部位について

サービスルームとは?その特徴と活用方法

サービスルームとは、建築基準法で定められた採光基準を満たさない居室以外の部屋のことです。通常は納戸として建築確認を受けていますが、多目的ルーム、スペアルーム、フリールームなどと表現されることもあります。サービスルームの特徴として挙げられるのは、採光や換気の基準を満たしていないことです。そのため、住居空間として利用することはできません。また、サービスルームの面積は、建築基準法で定められた居室の面積に算入されません。そのため、建物を建築する際に、サービスルームの面積分を建築面積に含める必要はありません。サービスルームは、納戸や物置として利用されることが多いです。しかし、中には、工夫次第で居住空間として利用している人もいます。例えば、サービスルームに小さな窓を設置して採光を確保したり、換気扇を設置して換気を改善したりすることで、居室として利用できるようにしている場合もあります。
建材と資材について

接着力とは?種類と高める方法を解説

接着力とは、接着剤で貼り付けた物が耐えられる大きさの度合いのことを言います。接着力は、接着する物の材質や下地処理の内容によって大きく左右されます。接着力の試験方法はいろいろあり、接着面に垂直な引っ張り荷重により測定する方法や、接着面に平行な引っ張りせん断荷重により測定する方法など、貼り合わせた物をいろいろな方向へ力を加えて、接着力を測ることができます。接着力を高めるためには、接着したときに形成される接着層に、最大の面積で一様に応力を分布させるようにすることが重要です。なお、接合の目的を考え、接着剤単独では期待するだけの接着力が得られないと判断される場合は、接着剤と機械的接合方法を併用することが望ましいです。
住宅の部位について

サイホンゼット式便器の特徴と仕組み

サイホンゼット式便器とは、サイホンの原理を利用した便器のひとつで、さらに強い排水力がある便器のこと。 排水量は、通常のサイホン式よりも多く設定することができ、サイホン現象を強めることができる。排水口の近くにゼット孔と呼ばれる吐水口を持っている。ゼット孔より噴出させることによって、サイホン効果の時間を強制的に短縮させることで、吸引力を強化できた。汚物の付着を防ぐことに効果があり、臭いも少ない。強力な排水力を持つことから、排水時の音は少し大きくなるが、洗浄水の量は大きく削減できるため、節水タイプとして販売されている。排水経路の径は狭く設計することになるため、詰まってしまう可能性も高くなるといった欠点を持つ。
建材と資材について

木表・木裏とは?建築用語から探る木材の見分ける方法

木表木裏とは、板目材における樹皮に近い側と樹心に近い側のことです。丸太を板目に製材すると、外側に近い方が木表となり、芯に近い方が木裏となります。板材では、木表は木裏よりも木目が引き立ち美しく仕上がるため、目立つところである「見附」には木表を使うのが一般的です。幅や長さ方向の反りとも、木裏が凸面になりやすいです。木表の方が木裏よりも樹齢が若いため木の収縮が大きく縮むのです。この反りを利用して、日本舞踊や能の舞台には木裏が利用されます。板の中心が膨らむために、足の裏が板の端に引っかからないという利点がある他、滑りが良いためです。また看板などにも木裏が用いられることがあります。
建材と資材について

カチオン電着塗装とは?メリットや特徴を解説

カチオン電着塗装の仕組みは、電極を利用した塗装方法のひとつです。低濃度で水溶性の電着塗装中に、被塗装物を浸漬させ陰極とし、直流電流をかけます。すると、電極付近では塗料が化学反応を起こし、不溶性の樹脂となり、複雑な形状質の物も、細かな隙間までピンホールなく均一で、密着性の良い厚い塗膜を形成します。塗膜は防錆性能に優れており、1000時間以上の塩水噴霧試験に合格するなどの耐久性をほこります。エポキシ樹脂系塗料で表面がコーティングされるので、耐防食性が従来と比較すると飛躍的に向上するなどのメリットがあります。
住宅の部位について

建築用語『笑い目地』とは?

笑い目地とは、目地部分にモルタルなどが詰まっておらず、隙間があいた状態の目地のことです。レンガ壁などに見られ、表面は開いているが、少し奥では開きの幅が狭くなっており、笑った口に似ていることからそう呼ばれるようになりました。目地は石と石をなじませるのを目的としており、荷重を石から石へと順に伝える役割を持ちます。目地によって外見も変わってくるので、見栄えも重要です。笑い目地は外側が開いているが、力を順に伝えるためには合端合わせが重要となり、少し奥で合端合わせが行なわれます。類似した言葉として、目地を極力目立たせないようにしたものを「眠り目地」と言います。
建築の設計について

建築用語「設計審査」とは?

設計審査とは設計と適合しているか検査することです。様々な意味を持ち、各段階で見直しを行なうことで、品質や適切性といったことが、本来の目的からずれていないのかを確認することができるのです。評価も行なっていくことで、品質の引き上げにもつながっていきます。各プロセスで行なっていくことで、現場での失敗を防ぎ損失をなくすことができるのです。相対した言葉として、現場審査があります。フラット35を使用する場合、基準に適合した設計となっているかを図面と書類で設計検証。これを設計審査と呼ぶのです。建築確認申請と混同されてしまうことが出てくるのですが、この二つはまったく別のものということになります。
建材と資材について

塗膜とは?役割と耐久性について

塗膜とは、塗料を塗ってできる層のことである。一般的には、塗料が乾いて硬化した状態を言い、表面の保護や装飾目的で使用される。家で言えば、装飾の目的もあるが、雨や日差し、汚れなどから保護したり、サビの進行を防いだりするために、家の外壁に塗料で塗膜を作る。塗膜は、樹脂が結合する力によって強度を保っているが、年数とともに樹脂の結合力が弱まり、塗膜がもろくなって耐水性や防さびの機能をだんだんと失う。塗膜を作る塗料には、希釈剤である溶剤、アクリル樹脂やウレタン樹脂といった樹脂系の主成分や、防腐剤やつや消し剤といった副要素成分、そして着色剤である顔料が含まれる。塗膜の耐久性はこの中の主成分や副要素によって異なる。
建築の基礎知識について

建築用語『レベル』を学ぶ

水平器とは、水平器や水平のことであり、水平線を描いたり、モノの位置を水平にしたりすることを「レベルを出す」と言います。住宅を水平に建てるため、建築現場で水平基準線を出す測量機器を使い、建物の幅、奥行、高さを出します。一人が「バカ棒」と呼ばれる棒を持ち、もう一人がレベルを覗きながら、バカ棒に付けられたターゲットをねらって上げ下げを手で合図します。最近は「オートレベル」という高性能の機械が開発され、ひとりでもレベルを出すことが可能になりました。機械からレーザーが水平に出て、それを受信箱が感知することにより、矢印が上下に出る仕組みで、高さの基準を合わせていきます。建物の直角を測る測量機器もあり、こちらは主に建物の直角を出すときに使用します。
住宅の部位について

筬欄間

筬欄間は、細い桟を縦に細かく配している欄間の形のひとつである。筬欄間の筬とは、機織りに使う道具のことを指し、竹で櫛状に桟を作るところが似ている。桟を縦に櫛状に固定するだけでなく横桟を通している欄間で、中央に3筋、上下に1筋程度入れている物もある。筬欄間は、日本建築のポイントである線を生かした欄間のひとつである。極めて繊細な作りであることから職人の腕の良し悪しをそのまま現す。筬欄間の場合にも、基本は縦の線を重視した物であり、はっきりと強調されていることが分かる。構造的にはシンプルでありながらも、日本建築らしい雰囲気を出す欄間と言える。
建築の基礎知識について

建築用語『アーキテクチャー』

建築用語「アーキテクチャー」とは、日本語訳すると建築術、建築学、建築様式、建物、構造、構成などを全体的に意味する用語です。 元々建築業界で用いられた言葉で、建築物の設計や構造、デザイン性、設計思想などの全体イメージを説明する際に使用されます。アーキテクチャーとは、ひとことでいうと「建物の設計や構造、デザイン性、設計思想などの全体イメージ」のことです。建物そのものを指す場合もあれば、建物の設計や構造など、建物に関する知識や技術のことを指す場合もあります。また、建物のデザイン性を重視した建築様式を指す場合もあります。
建材と資材について

柄合わせとは?壁紙やフロア材を貼る際の注意点

柄合わせとは、壁紙やフロア材を貼る場合に、継ぎ目部分で連続した模様が途絶えないように、模様を一致させて貼ることです。 この作業は、隣接する壁紙の柄を合わせることが必要です。出隅と入隅で柄が曲がって見えないように、縦何センチかで繰り返される印刷であるリピートとの位置を揃えることが特に大切になります。また、和裁や洋裁の際に、裁断の前に柄の配置を考えることも、柄合わせと呼ばれます。
住宅の部位について

建築用語「床高」について

床高とは、地盤面から見たときの1階に位置する床の仕上げ面の高さを指します。建築基準法で、この床高を450mm以上確保するように規定されています。床高を下げることは、防湿処理を施すことで可能になります。防湿処理として認められるものは、防湿シートを使った上に50mm程度のコンクリートを打設することです。砂利を敷くかどうかは、あまり関係してきません。床高を下げることは、点検する場合に人間が入りにくいという問題も起こしてしまうため注意が必要です。
その他

誘導灯とは 〜建築用語〜

誘導灯を設置する必要がある場所は、各地方自治体の火災予防条例及び「消防法施行令第26条」によって定められている。具体的には、大型施設や旅館、ホテルなど多くの人が集まる場所が対象となる。また、誘導灯は2種類あり、「避難口誘導灯」と「通路誘導灯」に分かれる。誘導灯の大きさは、A〜C級の3種類があり、大型、中型、小型に対応する。従来の誘導灯は内蔵している照明器具が直管蛍光灯であるため、横長形状で大きいのが特徴であった。しかし、現在はLED電球がほとんどであり、熱で変色しづらいなどの利点がある。
建築の基礎知識について

エキスパンション・ジョイントとは?その役割や必要性

エキスパンション・ジョイントとは、構造物を構造的に連結せずに繋ぐ方法や部材のことである。構造的に繋げることがないため、相互の影響を最小限にとどめることが可能である。橋梁などで使われるときは、熱で部材が膨張した場合に、その影響で部材が破壊されることを防げる。実際に温度変化による膨張や収縮は均等に起きるわけではないため、この差分を吸収しないと、どこかにひずみが生じてしまう。それをエキスパンション・ジョイントが受け止め吸収することで、部材の破壊を防ぐことができるのである。地震の震動による建物に対する応力も、エキスパンション・ジョイントを使うことにより分散させて影響を抑えることができる。金属からゴム製の物まで、様々な素材が利用されている。
建材と資材について

柿渋塗りの魅力と歴史

柿渋塗りは、未熟な渋柿の汁を発酵させて濾過させた物を塗ることで、深みのある色を作り出すことができる塗料です。漆塗りの下地や家具の塗装に使われ、防水や防腐、防虫効果を発揮させることが可能です。江戸時代以前から使用されてきましたが、実際に防腐効果が高いことがわかっています。漆塗りに使われるのは、木地に高価な漆が浸透しすぎてしまうのを防ぐために行なわれてきました。その他にも、紙が貼られている和傘に塗ることによって、防水効果をもたらすだけではなく、素材としての強度を上げることができます。柿渋塗りは自然塗料として見直されてきていて、風合いが美しいことから和紙に使用されることも多いです。
住宅の部位について

通し柱とは?住宅建築において重要な構造用の柱

通し柱の特徴と役割通し柱は、木造軸組工法において使用される構造用の柱のうち、最も重要なものである。2階建て以上の建築物で土台から軒に至るまで通っている継ぎ目のない柱である。そのため、通常用いられている柱よりも2倍から3倍も長い。通し柱は外周に使われていることが多く、胴差しによって固定する。1階と2階に同じ柱を通すことによって、構造的に一体化するため、これによって耐震性や耐久性を高める効果が期待できる。そのため、特に日本の住宅においては重要な存在である。平面図で表すときには、通し柱の部分が丸で囲まれていて他の柱とは区別されているため、一目瞭然である。建築基準法においては、隅柱やそれに準ずる柱は通し柱として定義されている。
建材と資材について

用語解説:スレート

スレートとは、本来は、粘板岩の薄板でできた屋根を葺くための石材を言います。しかし、スレートを屋根ふきにも使ったことから、現在では屋根材や板材などを指すことも多いです。建築材の場合、天然スレートの場合、粘板岩か層状の頁(けつ)岩の薄板で、粘板岩の物は青黒色で、頁岩の物は灰黒色となっています。しかし粘板岩は量が少なくコストが高いため、近年は石綿(アスベスト)にセメントを混入して作られる「石綿スレート」、または「無石線の人工スレート」が使用されているのが一般的です。平板と波板があり、サイズも大板、小板など様々です。着色も自由に行なうことができ、断熱効果、強靭な素材を加えた物など種類も豊富です。
建築の基礎知識について

建築用語『用途地域』とその種類を理解しよう

用途地域とは、市街化区域内の各エリアの特性や街作りの目的に合わせて指定される、都市計画で定められた基本的な地域区分です。用途地域には、「第1種低層住居専用地域」、「第2種低層住居専用地域」、「第1種中高層住居専用地域」、「第2種中高層住居専用地域」、「第1種住居地域」、「第2種住居地域」、「準住居地域」、「近隣商業地域」、「商業地域」、「準工業地域」、「工業地域」、「工業専用地域」の12種類があり(都市計画法8条)、それぞれに建てられる建物の種類、用途、容積率、建ぺい率、規模、日影などが決められています。用途地域は、乱開発から住環境を守り、住居、商業、工業など、それぞれの地域にふさわしい発達を促すためのものであり、その地域区分は周辺環境を知る上で参考となります。
住宅の部位について

防犯金具の基礎知識と種類

防犯金具の役割は、玄関のドアからの犯罪者の侵入を防ぐことです。防犯金具は、錠前と併用して取り付けることで、ドアのこじ開けやドア外しの被害を防ぐことができます。防犯金具には、ドアを補強してバールによるこじ開けを防ぐガードプレート、ドアに突起を取り付けてドア枠の穴に埋め込むことによってドア外しを防ぐドアボスなどがあります。また、ラッチ金具や南京錠のような鍵に関連する防犯金具や、外に設置したコンセントからの盗電を防ぐコンセント用カバー、塀を超えての侵入を防ぐために策の上に、突起上の構造を設置したフェンス用ガードなど、さまざまな種類の防犯金具があります。
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