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建材と資材について

古材を理解し、活用しよう

古材とは、解体した古民家などに使用されていた建築資材のことです。古い木造建築に使用されていたものであり、再利用するために使用されることが多く、柱や梁、桁などの古材だけでなく、使用できるものであればあらゆるものが対象となります。また、建替えのときに、古材を生かして建てる古民家再生住宅もあります。古材と呼ばれるためには、ある程度の年数が必要ですが、昭和25年以前に建てられたもの、といったガイドラインも使用されるようになりました。これは、伝統的な工法で建てられた住宅という意味もあり、新材を使用するよりも自然乾燥したことで強度のある木材を使用することができるためです。取引も盛んに行われるようになり、高額で取引されるものも多くあります。
建材と資材について

建築用語『慣用色名』の基礎知識

建築の世界では、色を表現するためにさまざまな色名が使われています。その中でも、一般的に使いならされてきた色名のことを慣用色名といいます。慣用色名には、とき色、群青といった日本独自の色表現や、ピンクなど外国語が由来のものまで、さまざまな種類があります。慣用色名は、JIS規格によって基本色をもとに系統的に定められた系統色名とは異なり、それによって表しにくい色については慣用色名を用いることが認められています。慣用色名には、それぞれ代表的なマンセル値が示されており、細かな色の違いを表す際には、色名に彩度、明度、色相に関する修飾語を付けて表現することも可能です。例えば、「ごくうすいピンク」や「暗い茶色」などは、慣用色名に修飾語を付けた例です。慣用色名は、系統色名と同様に、JIS規格で定められた修飾語を用いることも認められています。慣用色名は、建築の設計や施工において、色を正確に伝えるために欠かせないものです。
建材と資材について

羽子板ボルトとは?仕組みや種類を紹介

羽子板ボルトとは、柱と桁、梁と桁のように直角に交わる部材を強力に緊結させるための金具のことです。 片側が棒状で、反対側は平たい形状であり、羽子板のように見えることからこの名前で呼ばれています。この棒状の部分は、柱などを貫いて留められることから、非常に緊結力が高いです。強固に緊結しておくことで、地震や台風の際に木造軸組工法の建物で梁が外れたりしても、脱落してしまうのを防ぐことができます。羽子板ボルトには、釘を通すための釘孔があるタイプと、釘孔がないタイプがある他、板と棒が平らにつながっているフラットタイプと、棒のほうが少し高くなっている腰高タイプがあります。固定に際してはスクリュー釘を併用しなければならないです。
建築の基礎知識について

トラスとは?

トラスとは、構造体骨組の一種で、部材をピン接合して三角形を構成した骨組のことです。トラスを用いることによって、荷重はすべて節点に作用するため、部材にかかる負担は少なくなるのが利点です。トラスには、二次元的に三角形が造られている平面トラスと、三次元的に三角形が造られている立体トラスがあります。平面トラスは主に橋に、立体トラスは主に屋根に用いられています。橋は三次元的に造られているために、立体トラスと思われがちですが、実際は平面トラスをうまく接合して造られているため、立体トラスは使われていません。トラスは、湾曲力に強い骨組みなので部材の総量を減らすことができ、コストや重量を抑えることが可能です。
建築の基礎知識について

建築用語としての橋

「橋」とは、川や谷など、障害物を横断するために建設される構造物のことです。橋は、人間の移動や物資の輸送を可能にし、人々や地域間の交流を促進する重要な役割を果たしています。橋は、その構造や目的によって、さまざまな種類があります。最も一般的なのは、梁橋です。梁橋は、2つの支点間に梁を架けた構造になっており、荷重は梁に直接伝わります。梁橋は、比較的短距離の障害物を横断するために建設されることが多く、工期が短く、コストも比較的安価です。また、アーチ橋は、橋脚間にアーチ状の構造物を架けた構造になっています。アーチ橋は、荷重をアーチに伝えて支えるため、長距離の障害物を横断することができます。アーチ橋は、その美しいフォルムから、観光地として人気があります。さらに、吊り橋は、橋脚間にワイヤーロープを張って、その上に橋桁を吊るした構造になっています。吊り橋は、荷重をワイヤーロープに伝えて支えるため、非常に長距離の障害物を横断することができます。吊り橋は、その壮大なスケール感から、人気があります。
住宅の部位について

バリアフリー住宅:誰にでも安全な生活を送るための環境

バリアフリー住宅とは、日常を送るうえで、行动する范围の中の床などに段差や突起物がない住宅のことです。床に凹凸がある状況は、足腰が不自由な人にとっては危険なものであり、行动に対して大きな制約となってしまう。さらに车いすを使っている状況を考えた場合、段差が障害となり行动することができなくなる。そこで、床に凹凸を付けないバリアーフリー住宅にすることが、誰にでも安全な生活を送る环境として推奨されるようになった。ただし、完全にフラットな状態にすることは困難なことであり、つまずいたり、车いすで乗り越えたりするのに問題がないとしている5mmまでの段差は許容範囲として収めることになる。そのため、もう一歩進めた誰でも使うことができるユニバーサルデザインが推奨されるようにもなった。
関連法規について

建築用語『連帯債務』って?

連帯債務とは、ひとつの債務に対し、2人以上の債務者が債務のすべてを各自が独立して負担し、弁済する義務がある債務のことです。連帯債務は、主債務者と連帯債務者との契約となりますが、どちらに対しても同じ債務義務があることから、同一の立場になります。これは、債権者がすべての弁済を受け終わるまで、債務者の誰に対してでも一部もしくはすべての弁済請求ができることを意味します。連帯債務の形態は共働き夫婦の住宅ローン契約の際によく見られます。夫が主債務者、妻が連帯債務者となり住宅ローンを返済するパターンです。この場合、夫婦共に住宅ローン控除も受けることができます。さらにローンの契約がひとつで済むので書類や手数料が一人分で良いといったメリットがあります。デメリットとしては連帯債務を取り扱っている民間金融機関が少ないことが挙げられます。
建築の基礎知識について

サイトプランニング([1]都市の道路・広場・建築物を配置する構想、都市計画[2]インターネットのホームページを企画すること)について

サイトプランニングとは、都市やその他のエリアにおいて建築物、道路、広場などの配置を計画するプロセスです。 これは、都市計画の一分野であり、新しい開発や既存の開発の改善のために使用されます。サイトプランニングは、新しい開発が周辺環境と調和し、安全で快適な場所になるようにすることを目的としています。 そのプロセスでは、多くの要素を考慮する必要があります。 これらには、土地の大きさ、地形、周辺の開発、交通量、日当たり、風向きなどが含まれます。 サイトプランナーは、これらの要素を考慮して、開発のレイアウトを作成します。サイトプランニングは、都市計画の重要な部分であり、新しい開発が安全で快適な場所になるようにするために不可欠です。 これは、土地を効果的に利用し、周辺環境との調和を図るのに役立ちます。
建築の基礎知識について

耐震構造とは? 地震に強い建物の仕組みを解説

耐震構造とは、地震や強風などの力で建物が揺れても耐えられるように設計された構造のことを言います。1981年以降の建築基準法では、新耐震設計として、大地震でも建物が倒壊することなく人命を守れることを最低限のレベルにしています。耐震構造は、建物の骨組みを強固にし、地震の揺れを建物全体で受け止めることで、建物が倒壊しないように設計されています。建物の骨組みには、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造などがありますが、いずれも地震の揺れに耐えられるように設計されています。また、耐震構造は建物の形状にも配慮しています。建物の形状が複雑なほど、地震の揺れを受けやすくなります。そのため、耐震構造では、建物の形状をできるだけ単純にし、地震の揺れを受けにくいように設計しています。
住宅の部位について

オープンプランとは?メリット・デメリットと注意点

オープンプランとは、住居の内部を固定した壁などで区切らず、間仕切りを少なくして、必要に応じて間仕切りを変え、多目的に使えるようにした設計法のことです。 空間を仕切らずに連続的にすることで、小さなスペースでも広々とした印象になります。敷地面積の少ない住宅建築に多くみられる設計法です。近年では、従業員同士のチームワークを促進してコミュニケーションを強化する効果があると考えられており、海外をはじめ、日本国内でも多くの企業がワークステーションに実践しています。オープンプランにすることで、空間を広く感じることができます。また、間仕切りがないことで、視界が遮られることがなく、開放的な空間になります。さらに、間仕切りを自由に変更できるため、生活スタイルに合わせて空間の使い方を変えることができます。
建築の設備について

建築用語『換気扇』って何?その種類と仕組み

換気扇とは、室内の空気を戸外に排出させる電気器具です。壁や天井などに設置され、モーターで駆動される羽を回転させて換気を行います。換気扇は空気の入れ替えを行うだけでなく、脱臭、防塵、防湿、湿度調整の働きも果たします。換気扇の種類は、屋内の空気を直接外に排出する直接排気式と、ダクトを通して所定の場所に排気するダクト排気式の2種類があります。また、羽の形状によってプロペラファン、ターボファン、シロッコファンの3種類に分類されます。換気扇の中でも、キッチンに取り付けられ、調理器具からの二酸化炭素、一酸化炭素、水蒸気、臭気、熱などを排出するために設置されているものをレンジフードと呼びます。レンジフードは、空気の補修に効果的なフードが設置されているのが特徴です。
住宅の部位について

防水コンセント徹底解説!

防水コンセントとは、水が浸入しないようにしてあるコンセントのことです。 屋外でも使用できる利点があるため、イルミネーションやバーベキュー、高圧洗浄機の電源など様々な場面で使用できます。 防水加工を施したうえで、水の侵入を防ぐために差込口が下向きに配置されている製品がほとんどです。差込口の下にカバーが付いたタイプもあります。コンセント自体に防水加工が施されている物もあれば、通常のコンセントを防水コンセントボックスと呼ばれる箱の中にしまって使用する物などもあります。 防水の程度も商品によって異なるため、使用用途に合わせて選ぶことが大切です。屋外で使用するコンセントには、接地極付きのコンセントを使用することが望ましいです。
建材と資材について

クロームめっきとは?建築分野での役割と特徴

クロームめっきとは、耐錆性と耐摩耗性に優れた電気めっき処理のことです。 家具や水道のパイプ、チェーン、ホイールキャップなど、様々な物に使用されています。クロームめっきは、金属の表面にクロムを電着させることで行われます。クロム酸と硫酸水溶液を使い、液中で電気分解を行うことで、クロムを金属の表面に付着させます。クロームめっきの目的は、金属の表面を保護することです。クロムは錆びにくく、摩耗にも強い金属であるため、クロームめっきを施すことで、金属の寿命を延ばすことができます。また、クロームめっきは、金属の表面に美しい光沢を与える効果もあります。
建材と資材について

建築用語『実(さね)』とは?

実溝とは、木工で板と板をつなぎ合わせる「実接ぎ」を行う際に、実を受け取るために掘られる溝のことを指します。実とは、板と板をつなぎ合わせる際に片側の板に付ける突起部分のことで、これを実溝に差し込むことで板と板を接合します。実接ぎは、板の幅方向につなぐ方法であり、板の幅には限界があるため、より広い幅が必要な場合は、何枚かの板をつなぎ合わせて作り出さなければなりません。接ぎにはさまざまな方法がありますが、そのうちの一つが実接ぎであり、接着面積が大きく、接合力を高めることができます。実溝は、実の形状やサイズに合わせて掘られ、実がぴったりと収まるようにします。
建築の基礎知識について

建築用語『コンピュータマインド』について

コンピュータマインドの意味と目的コンピュータマインドとは、建築用語で、新しい情報・知識を積極的に取り入れながら活用し、情報化社会に順応しようとする姿勢のことを指します。コンピュータや通信技術の進歩によって、情報化社会が急速に変化する中で、建築業界もそれに対応するために、コンピュータマインドが求められています。コンピュータマインドの目的は、建築業界の情報化を促進し、建築の生産性と品質を向上させることです。
関連法規について

高齢者等配慮対策等級とバリアフリー

平成12年に定められた住宅機能表示制度において、高齢者や障がい者の生活に対する配慮を等級として表したのが、高齢者等配慮対策等級です。バリアフリーをどこまで進めているのかということが、高齢者等配慮対策等級を見れば判断することが可能です。等級は1〜5段階で評価され、専有部分と共有部分に分かれて表示されます。これは、車いすを使用するとしても、それぞれ異なるものであり、生活にも大きく影響するため、別々に評価することで判断できるように配慮されているためです。基本生活や日常生活空間といったことまで考慮されて評価されます。
建材と資材について

研ぎ出し仕上げとは?人研ぎ・テラゾーの違いも一緒に学ぶ

人研ぎとは、人造石を使った研ぎ出し仕上げであり、3mm程度の種石を使い仕上げていくこと。 人造石とは、セメントと砂利を混ぜたものを型に流し込んで固めたもので、天然石に比べて安価であり、加工しやすいという特徴があります。 人研ぎは、人造石を表面を研磨して仕上げることで、耐久性や耐摩耗性を挙げることができます。 また、表面の仕上がりから耐水性を持たせることができます。 しかし、人研ぎは左官仕上げのひとつであることから湿式工法であり、手間がかかるため、工期が長くなってしまうといったデメリットもあります。
その他

建築用語『RMBS』とは?

RMBS(「RMBS」とは、Residential Mortgage Backed Securitiesの頭文字を取った言葉である。これは、住宅ローンを担保として発行される証券のことだ。証券を買った投資家は、住宅ローンの償還金や利子を受け取ることができる。)RMBSは、住宅ローンの債権を証券化することで、投資家に住宅ローンの返済リスクを分散させる金融商品だ。住宅ローンは超長期固定金利という特性があるが、債務不履行、繰り上げ償還などのリスクがある。これらのリスクを投資家に分散させる手法として、近年日本でも拡大しつつある。RMBSには、金融機関が発行する住宅ローン債権担保証券や、住宅金融支援機構が発行する、貸付債権担保受託金融支援機構債権などがある。
住宅の部位について

シェーズロング – 快適なリラックス空間を演出するソファ

シェーズロングとは、フランス語で長椅子の意味で、座面が長く脚をゆったりと伸ばして短い時間横になれるソファの一種です。形や使い方が似た椅子にカウチがありますが、カウチは椅子の長辺側に背もたれがあるのに対して、シェーズロングは短辺側に背もたれがあります。シェーズロングの長辺側にはひじ掛けしかないのが一般的です。部屋でテレビを見るためにソファを置く場合に、通常はテレビと水平方向に置くのに対して、シェーズロングは垂直方向に置きます。サイズは通常の二人掛けソファに比べて小さめであることが多いので、一人暮らしではあるけれどももう一人座れるだけの椅子がほしいという場合にもちょうど良く、部屋のアクセントとしても目を惹くデザインの物が多いです。
住宅の部位について

襖とは何か?和室におけるその役割と種類

襖とは、和室に用いられる建具で、木で骨組みを行ない、表面に襖紙を張った戸のこと。襖は、和室の引き戸や間仕切り、押し入れなど、実用とインテリアをかねた建具として使われ、その種類としては、縁付き襖や戸襖、太鼓襖、源氏襖、軸廻し襖などがある。縁付き襖は最も一般的な襖で、骨を組んで下張りした物に上張りし、縁と桟を付けた物がある。戸襖は和室と洋室の間仕切りに設ける建具で、洋室側はベニヤの上にクロス貼り、または化粧合板などで仕上げ、一方で和室側はベニヤの上に襖紙を貼り、廻りに薄い襖縁を貼り付けて襖のように見せた物。さらに、襖紙の種類には、本鳥の子や鳥の子、上新鳥の子、新鳥の子などの襖紙と、織物襖紙がある。襖紙の貼り方には、袖貼りや帯貼り、引手貼り、腰貼り、総模様貼りなどがある。
住宅の部位について

水廻りとは?

水廻りとは、住宅の中でも水が使われる部分のことを指します。総称として使われることが多く、浴室やトイレ、洗面所、キッチンなどが該当します。水が配られる場所ではありますが、主に室内が対象となっており、屋外に設置されたものは水廻りとは呼ばれません。これまで水廻りは、配管経路を短くすることによって、経済性を高めることができるため、集中させるというのが基本でした。しかし、使い勝手という点では、配管を集中させることはメリットになりにくいことから、自由な設計をするように変わってきています。現在は、二階などでも自由に設置するようになったものの、湯を使う設備に関しては、機器からの距離が長くなると熱損失が大きくなってしまうというデメリットもあります。
住宅の部位について

ショーウインドーの魅力とは?

ショーウインドーの歴史は、ヨーロッパに遡ります。 かつては、店舗の内部を見せるために窓を開けていたのが、次第に展示用として移行していったと考えられています。日本でショーウインドーが見られるようになったのは、19世紀末から20世紀初め頃のことです。当初は、単なる商品展示にとどまっていましたが、専門のディスプレーデザイナーによる独自の表現手法を扱ったものや、設置場所が実際の店舗と離れているアイランドウィンドーと呼ばれるもの、展示専用室などが各地に作られるようになり、さまざまな進化を遂げてきました。
建築の基礎知識について

建築用語『コンバージョン』について

コンバージョンとは、建物の用途を変更することです。柱や梁などの構造躯体以外を取り払い、間取り変更などの大がかりなリフォームをして建物に付加価値を付けた上で、用途変更を行ないます。オフィスビルをマンションへ、学校を地域のコミュニティ施設へなど、既存建物の構造躯体等の使用可能な部分を残したまま転用します。そのため、建替えに比べて低コストで済み、工期も短いというメリットがあり、さらに地球環境に配慮した建築であるとして周知されています。また、立地条件が良いのに空きが目立つオフィスを住居系に「コンバージョン」することにより、抑えたコストで空洞化した地域に人を呼び戻す流れを期待できるのも特徴です。
住宅の部位について

江戸間の基礎知識

江戸間とは、江戸及び関東周辺で用いられている、木造建築の間取りにおける基準寸法の取り方です。 KantomaまたはInakomaとも呼ばれます。柱心距離の一間を六尺(1.82m)として表示します。江戸間では畳の大きさを基準とすることはありませんが、飛騨地方や北陸地方で用いられてきた田舎間と呼ばれる取り方では、基準畳の大きさが5.8尺×2.9尺(175.8cm×87.9cm)となるように決めています。
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