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住宅の部位について

枕棚:押入れや物入の収納術

枕棚とは、押入や物入の中に設置する棚のことです。位置としては、鴨居など内法より上に設けられることになるが、下から使っていく分だけ奥行きが浅い。押入れの上部ということでは、天袋の位置に相当する。その分、室内側には建具を設けたりすることはしない。もともと洋間で作られていたものであり、和室の袋戸棚が内側に入ったものとも言える。それでも、位置は低くなることが多く、使い勝手が良い。目につきやすい場所となってくることから、季節ものや使い分けしているようなバッグを収納することにも適している。枕なども置くことはできるが、洋間ということを考えると、枕棚という名前通りの使い方をすることは少ない。
建材と資材について

グレイッシュトーンとは?その魅力を解説

グレイッシュトーンとは、濁色のひとつで、原色に白と黒を混ぜた色のことです。強い印象よりも穏やかな雰囲気に変え、スモーキーな色調とも表現されます。日本人が昔からなじんできた色でもあり、地味に見えることもあるが、基本として落ち着いた感じを作り出すことができます。ファッションなどではAWに用いられることが多く、大人っぽく見せることができる色調として利用されています。反面としては地味になりやすく、差し色次第ではアンバランスになりかねないため、インテリアでも同様で、アクセントカラー次第では、雰囲気が変わってしまうこともあります。日本の伝統色として、柿渋色や紫苑といったカラーはグレイッシュトーンと言えるでしょう。
住宅の部位について

知っておきたい折り返し階段の特徴

折り返し階段とは、途中に踊り場を設け、コの字のような折り返しを持っている階段のことです。踊り場を作るだけのスペースが必要となりますが、これは欠点とは言わず、休憩を取ったりするための安全スペースとして考えることができます。特に高齢者や子供にとっては、踊り場の存在は重要であることに違いはありません。また、折り返し階段の場合、もしも滑り落ちてしまったりしても、下まで落ちてしまうことがなくなることも、安全性という面では重要な意味を持ちます。同じ高さで階段を付ける場合には、直接階段があるという構造よりもステップ数が増えてしまいますが、そのぶん勾配は緩やかにでき、階段を上る負担が少なくなり、ステップの幅も取りやすくなります。
住宅の部位について

ピロティとは?特徴やメリット・デメリットを解説

ピロティとは、フランス語で杭を意味します。建物においては、壁がなく柱だけで構成された吹き抜けの空間のことです。 また、建物の1階部分に住居を置かず、駐車場や倉庫、庭や通路などで利用する構造のことを意味する場合もあります。ピロティには、耐震性が低下し、地震などの揺れに弱くなるというデメリットがあるため、ピロティを採用する場合には、その土地の地盤や活断層の位置を確認したり、耐震、免震構造を強固にしたりする必要があります。
住宅の部位について

建築用語『グルニエ』とは?その意味と使い方を紹介

グルニエとは、フランス語で穀物部屋(穀物貯蔵庫)から転じた屋根裏部屋のことを指し、天井と屋根の間のスペースを収納部屋などとして利用することを言います。グルニエと同じ屋根裏という意味の言葉にロフトがあり、いずれも建築基準法においては「小屋裏物置等」という扱いです。ロフトは、高めの天井の上部にある中2階のようなスペースを指し、グルニエは天井のさらに上のスペースを指すのが一般的です。グルニエに出入りするためのハシゴは固定式ではないことという規定があるため、折り畳み式でグルニエから引っ張り下ろすタイプや取り外し式のものが使われることが多くあります。グルニエは、天井高や採光、換気面で建築基準法の「居室」の条件を多くクリアしていない場合がほとんどなので、主に収納として利用されることがほとんどですが、使い方によっては、書斎や子供の遊び場などとしても活用されています。
住宅の部位について

幕板とは

幕板の種類幕板には、さまざまな種類があります。最も一般的なのは、水平に固定された板状の幕板です。このタイプの幕板は、鴨居の上に設置され、開口部の仕上げとして使用されます。机やテーブルの場合、天板と脚を固定するために使用され、筋交いのような役割を果たすことで強度を高めることができます。また、天板が無垢材の場合、乾燥による反り止めとしても使用されます。他の種類としては、引き戸の開口部に設置される縦長の幕板や、窓枠やドア枠の隙間に取り付けられる細い帯状の幕板などがあります。
建築の設備について

建築用語:ブレーカーとは?

ブレーカーとは、サーキットブレーカーのことで、一定量以上の電力が使われたり、異常な電流が流れたりした場合、使用機器を壊してしまう危険性が出てくる。また、漏電などの問題があった場合には、火事になる可能性もある。こうした事態にならないように、自動的に回路を遮断する装置のことである。ブレーカーは、家庭用と産業用の2種類に大別される。家庭用のブレーカーは、住宅やマンションなどに使用され、産業用のブレーカーは、工場やビルなどの大規模な施設に使用される。ブレーカーは、回路を遮断する仕組みによって、空気遮断式、油遮断式、真空遮断式などに分類される。空气遮断式は、最も一般的なタイプで、开关の中で空気を介して回路を遮断する。油遮断式は、开关の中で絶縁油を介して回路を遮断する。真空遮断式は、开关の中で真空を介して回路を遮断する。
建築の工法について

建築用語「CM」とは?

CMの歴史について理解するために、まずCMに関する背景知識が必要でしょう。CMとは、Construction Managementの略で、建設施工や建築という概念に、経営管理を含めた新しい経営技術システムを融合させたものです。CMは、アメリカで行われている建設生産システムのひとつであり、独立した設計、積算、購買、原価管理、品質管理、工程管理、施工管理など、体系的な構成になっています。CMの歴史は、1950年代にアメリカで始まったと言われています。当時、アメリカの建設業界では、プロジェクトの予算超過や工期遅延が大きな問題となっていました。そのため、プロジェクトの予算超過や工期遅延を防止する目的で、CMという新しい建設システムが考案されました。CMの誕生は、建設業界に大きな影響を与えました。CMは、発注者と設計者、施工者が協力してプロジェクト全体を運営管理する方式であり、プロジェクトの予算超過や工期遅延を防ぐことに成功しました。また、CMは、建設プロジェクトの品質向上にも貢献しました。CMは、現在では、アメリカだけでなく、世界各国で採用されています。日本では、1980年代後半からCMが導入され始め、現在では、公共工事や民間工事で広く採用されています。CMは、日本の建設業界の発展に大きく貢献しています。
建築の設備について

蛍光灯とは?仕組みと特徴を解説

蛍光灯とは、照明器具の一種であり、細長い管の中で発生させた紫外線によって発光させるものです。ガラスの管を使っており、内部に蛍光体が塗られています。両端に電極を取り付けて電気を流すことで発光します。蛍光灯は、白熱灯と比べると寿命が長く、消費電力が小さいのが特徴です。また、発熱量も小さいため、多くの場所で利用されてきました。しかし、蛍光灯には水銀が使われているため、世界的に規制が進んでいるという問題も抱えています。代替え技術として、LED照明が実用化されていますが、価格の面では蛍光灯のほうが利用価値が高いです。また、発光効率としてLEDと同等以上の性能を持っているが、価格はそこまで高くないHf蛍光灯に変えて、時期を見計らいLED照明にするなどの方法も取られるようになりました。
住宅の部位について

建築用語『マットレス』まるわかり!

マットレスとは、主にベッドの上に敷くクッションのことです。布団の下にも用いられることがあり、非常に厚く作られており、マットレスの上に敷布団を敷いて使うのが一般的です。布団用に作られたものは、折りたたむことができるようになっていることが多いです。材質としては、主にスプリングを入れたものと、ウレタンなどの素材の弾力性を活用したものがあります。スプリングの場合には、バネのもつ反力を利用するため、強力にサポートすることができますが、ウレタン素材は硬さも範囲もコントロールしやすいです。弾力性ということでは、低反発や高反発、耐圧分散といったものが考えられるようになりました。特に耐圧分散は、様々な方法で圧力を集中させないようにするため、自然な姿勢を作り出すことができます。
建材と資材について

ラスモルタル塗りとは?特徴や種類について解説

ラスモルタル塗りとは、ラス下地の上に左官で仕上げた壁のことです。ラスモルタルと呼ばれることのほうが多いです。一般的には仕上げに使うのですが、リシン仕上げにしたりすることもできます。そうした別の仕上げに対しても対応することができます。メタルラスやワイヤーラスといった物を下地に使っているため、はがれにくくなるように仕上げます。またセメントでできているため、耐火性ということを考えると仕上げとして優れた性能を示します。準防火地域などの外壁として利用されることが多く、その場合には準耐火として20mm以上の塗り厚が必要となり、防火構造としては15mm以上でなくてはなりません。差が5mmということを考えれば、20mm以上にすることが一般的です。
住宅の部位について

建築用語集:カーテン

カーテンとは、窓や部屋の仕切り部分に取り付けられ、光、温度、音の調整、目隠しなどの役割に加え、室内の装飾にも用いられる布のことです。カーテンは通常、窓の上部や天井にレールなどを設置して、そこからつり下げる形で利用されます。ドレープカーテンと呼ばれる厚手のカーテンと、その内側に取り付ける半透明で薄手のレースカーテンで構成されることが一般的です。また、窓一枚分の大きさのカーテンを窓の両端に一枚、または一組ずつつり下げ、真ん中で合わせる形で使用されることが多いです。カーテンを使用しないときは、タッセルで束ねておきます。
関連法規について

建築用語『一般廃棄物』の基礎知識

一般廃棄物とは、産業廃棄物ではない物のことです。 日常生活に伴って発生する物であり、ごみやし尿を指します。事務所などから出されるごみも一般廃棄物ですが、産業廃棄物に指定されていないことが条件となります。さらに、これを区別して家庭系一般廃棄物と事業系一般廃棄物として分類しています。廃棄物の処理及び清掃に関する法律の第2条2項にうたわれているもので、法律上で見た場合には、家庭系も事業系も取り扱いは同じです。しかし、条約によって規制されることがあるため、地域によって扱いが異なる点に注意が必要と言えます。一般廃棄物の中でも、家電製品の中にはPCBや感染性のある物が含まれていることがあります。これらは特別管理一般廃棄物として処理しなければなりません。
建材と資材について

吊木とは?その種類と役割について解説

吊木とは、上方から吊って支える部材のことです。 天井をつるすために用いられるのが一般的ですが、棚を吊ることもある。 建築基準法では、1㎡当たり1本以上用いなければならないと定められています。 吊り天井にすることになるため、上階の振動を受けやすく、耐震上の問題も指摘されるようになりました。そのため、防振吊木といった商品も開発されるようになりました。吊木には、木材、金属、プラスチックなどさまざまな素材が使用されます。
建築の基礎知識について

ルネサンス様式の建築を学ぶ

ルネサンス建築の特徴ルネサンス建築は、14世紀から16世紀にかけてイタリアで始まり、ヨーロッパに広まった建築様式です。古代ギリシャ・ローマの文化を規範とし、人間性の復興を目指したルネサンス運動の影響を受けており、中世のゴシック建築とは大きく異なります。ルネサンス建築の大きな特徴の一つは、シンメトリーです。建物全体が左右対称に設計されており、均衡のとれた美しい外観となっています。また、装飾も控えめで、直線と曲線を組み合わせたシンプルなデザインが特徴です。もう一つの特徴は、アーチと柱の多用です。アーチは、建物の開口部や室内を支える構造として使用され、柱は建物を支える柱として使用されます。アーチと柱は、ルネサンス建築に特徵的な要素の一つです。
その他

アセットマネジメントとは?不動産の効率的な管理に役立つしくみ

アセットマネジメントとは、投資用の資産管理を所有者や投資家に代わって行うことです。具体的には、株式の売買、債券や投資用不動産の管理や運営、その他、広く金融資産などの管理を代行することを指します。アセットマネジメントの業務の主な目的は、所有者や投資家への利回りを最大化することにあります。これを達成することは、アセットマネジメントを請け負った者の義務であると言えます。したがって、アセットマネジメントは、不動産の取り扱いを専門としない企業や、専門知識の乏しい素人でも低リスクでの不動産の管理、運用ができるというメリットがあります。
住宅の部位について

「片捌」とは?長押との取合部の納め方

「片捌」とは、長押*(なげし)の納め方の一種で、床柱*(とこばしら)の側面での長押との取合部の納め方のことを指す。長押とは、柱や壁に沿って水平に取り付けられる部材のことで、壁や柱の保護、補強、装飾などの役割を果たしている。「片捌」の特徴は、2面だけ回すことにある。3面回すと「枕捌き」、正面だけにする納め方を「雛留め」と呼ぶ。長押の納め方として「雛留め」が多いのは、床柱の通りを遮ることなく収めることができるからだ。逆に「片捌」にすることによって、長押がはっきりと出るようになり、おさまりが変わってくる。実際に床柱の見込み*(みこみ木材の断面で、木目の通り方向に対して垂直な方向のこと)の7割ぐらいで長押を留めて、小口は長押と同様の木材で納める。和室の真行草の考え方からいけば、「行」ということになってくるが、明確なわけではない。床間として考えたときには厳格な方法ではなく、簡略化したかたちとなり、やわらかなイメージを作り出すことができるが、本質は変わっていない。
建築の基礎知識について

ブレース(すじかい)とは?その役割と種類を紹介

ブレース(すじかい)は、四角形に組まれた骨組みに対角線状に入れた補強材のことです。軽量鉄骨造の建物の強度を上げるために使用される型鉄で造られる補強材です。筋交うようにタスキ掛けに造られるため、すじかいと呼びます。木造の筋交いと使用方法が似ています。柱と梁によって作られる長方形は接合部の強度がないと地震や防風といった水平力を受けたときに平行四辺形にひしゃげて変形することがあります。ブレースがあればそのような梁と柱の接合部の変形を防ぐことが可能です。これにより構造上の強度を得ることができます。梁同士や耐力壁により十分な強度が発揮できる場合を除いて、建築基準法で一定の割合で筋交いを使用するよう義務付けられています。
建築の設備について

建築用語『照明器具』とは何?

照明器具は、その形態による分類でコードペンダント照明、ブラケット照明、シーリングライト、ダウンライト、スポットライト、シャンデリアなどと分類されます。コードペンダント照明は、コードで吊り下げる照明器具で、コードの長さを調整することで、高さを変えることができます。ブラケット照明は、壁に取り付ける照明器具で、廊下や階段などに使用されます。シーリングライトは、天井に取り付ける照明器具で、一般的に最も多く使用されています。ダウンライトは、天井に埋め込む照明器具で、空間を広く見せる効果があります。スポットライトは、特定の場所を照らす照明器具で、店舗や美術館などに使用されます。シャンデリアは、天井から吊り下げる照明器具で、高級感や華やかさを演出することができます。
建築の設備について

建築用語『防湿器具』について

防湿器具とは、相対湿度90%以上の場所でも使用できる器具のことです。主に照明器具に対して使われる言葉で、浴室などでの使用が想定されています。また、これに対して屋外で使用されて、軒下など直接雨風を受けることが少ない場所に設置される器具のことは防滴器具と呼びます。さらに、屋外に設置されて、雨風に直接さらされるような器具のことは防雨器具と呼びます。これらの他にも、使用される場面に応じて照明器具には防沫形、防噴流形、耐水形、耐水形、防浸形、水中形などがあり、並べた順に水に対する耐性は高くなっています。耐水性が一番高い水中形の照明は、完全密閉構造になっており、水中に設置されても正常に動作することが保証されています。
住宅の部位について

建築用語『コンポーネント』とは?

コンポーネントとは、システムを構成する要素や機器、ソフトウエアなどシステムを実現させるために必要なものを指すことが多い。IT業界で使われることが多い言葉であり、音響機器のコンポもコンポーネントの略で、独立した機器を組み合わせた物のことを指す。一方、モジュールは、接続可変式家具のことで、独立して使用できる物を指す。システムキッチンの、フロアキャビネットは単体では機能することができないため、コンポーネントと呼ばれるが、モジュールも似たような意味で使われることがある。したがって、コンポーネントは単体では機能せず、システムの一部として機能するが、モジュールは単独でも機能する。また、コンポーネントはシステムを構成する要素や機器、ソフトウエアなどシステムを実現させるために必要なものを指すことが多いが、モジュールは接続可変式家具のことで、独立して使用できる物を指す。
住宅の部位について

民間住宅ローンとは?種類や特徴を解説

民間住宅ローンには、大きく分けて「フラット35」「公庫フラット35」「民間住宅ローン」の3種類があります。フラット35は、住宅金融支援機構が提供する住宅ローンで、民間金融機関が住宅の購入資金を融資する商品です。金利は全期間固定で、返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的です。公庫フラット35は、フラット35の公的融資版で、住宅金融支援機構が融資する住宅ローンです。金利は全期間固定で、返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的です。民間住宅ローンは、民間金融機関が提供する住宅ローンで、フラット35や公庫フラット35とは異なり、金利が変動する商品が多いです。返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的ですが、元金均等返済方式やボーナス併用返済方式など、さまざまな返済方法があります。
住宅の部位について

笠木とは?その役割と種類について

笠木とは、塀や手摺、腰壁、パラペットなどの最上部に施工する仕上げ材のことです。また、室内の階段まわりに設ける手摺壁の最上部にかぶせられる木製の部材のことも、同じく笠木と呼びます。笠木には、金属製や木製、モルタル製などがあり、一般的には、笠木を取り付ける場所と同じ材質か、金属製の物が使われます。金属製の笠木は、パラキャップとも呼ばれます。もともと笠木とは、鳥居や門などの一番上にある立派な木のことであった。そこから、雨水や紫外線が当たるベランダや、外壁の最上部に取り付けられ、腐食から躯体(くたい)を守る物を笠木と呼んだのです。
建材と資材について

パンチングメタルって何?

パンチングメタルとは、金属板に対してプレス加工を施し穴をあけた汎用製品のことである。 穴の形状は様々であり、間隔もさまざまな物が作られている。自動車のマフラーカバーや、エアフィルター、スピーカーといった物にまで用途は様々であり、住宅のバルコニーなどにも使われている。穴をあけることで軽量化することができるだけではなく、視界をある程度遮ることができる。パンチングメタルを用いることによって、風通しも一定量確保することができるということも大きい。音に関しても、すべてを防ぐわけではなく、一定の量を遮ることができる。これもプレス加工時の大きさなどによってコントロールすることが可能となる。
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