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住宅の部位について

屋根伏図とは?読み方・種類・書き方

屋根伏図の読み方屋根伏図を読むときには、まず屋根の形状に注目しましょう。 屋根の形状には、切妻、寄棟、入母屋など、さまざまな種類があります。それぞれの形状には、それぞれの特徴があり、建物の外観や機能に影響を与えます。次に、屋根の勾配にも注目しましょう。 屋根の勾配は、屋根の傾斜のことです。屋根の勾配は、雨水の排水性を左右します。勾配がきついほど、雨水が流れやすく、雨漏りのリスクが低くなります。最後に、屋根の材料にも注目しましょう。 屋根の材料には、瓦、金属、アスファルトシングルなど、さまざまな種類があります。それぞれの材料には、それぞれの特徴があり、耐久性やコスト、デザイン性に影響を与えます。
住宅の部位について

建築用語『成』の解説

「成」とは、建築用語において、その部材の長手方向の寸法を指す。幅に対しての呼び方であり、高さの代わりに成と呼ぶことがある。 桁や梁といった材の上端から下端を指すことも多いが、梁なら梁成などの呼び方をするため、梁の高さが意味していることが分かる。つまり、成とは、幅や長さに対して使われる言葉なのだ。同じように用いられる「背」は、立ち木のときに陽を浴び成長したほうを呼ぶ。そのため、立ち木のときは、背のほうに曲がろうとし、直線で製材しても木目が背のほうに曲がってしまう。製材後も成長する力が残ってしまっていることもあり、水平材として使うと下方向に変形することから背を上にして使わなければならない。太陽を浴びる背に対して反対側のことを腹と呼ぶ。
建材と資材について

日干し煉瓦の基礎知識とその歴史

日干し煉瓦とは、粘土を型に入れてレンガ状のかたちを作り、日光で乾燥させて作られた物のことです。大きさは様々な物が作られますが、型は方形の物が多く見られます。建材としての歴史は古く、古代のペルシアやメソポタミア、エジプトといった地域だけではなく、地中海沿岸や中国といった地域でも使っていたことが分かっています。これほど多くの地域で見られるのは、粘土があれば自然乾燥させることで一定の強度を得られるということが大きいでしょう。木材や適度な石材がなくても建築素材とすることができるということも重要です。材料となる粘土によって名前が付けられることもあります。例えば、南アメリカではアドベと呼ばれて使われている他、中国の乾燥地域でもまだ壁材とされています。
住宅の部位について

建築用語『脚物』の意味と種類

「脚物」とは、脚のついた家具の総称です。洋家具類を形態上から分類したときの呼び名であり、椅子やテーブルなど脚を持った家具類全般を指す言葉です。家具業界の用語として用いられています。脚物に対する用語として、「箱物」があります。箱物とは、たんすやロッカー、キャビネットなどの、箱状になっている収納家具の総称です。脚物家具の中には、脚部分に意匠の凝った物も多く、猫脚と言って、猫の脚のような形をした、曲線を描いた脚を持つ家具も存在します。このように意匠の凝らされた脚物家具は、アンティーク家具に多く見られます。意匠を注意深く見れば、それぞれがどの年代のどの国でできたか、あるいはその影響を受けているか、といったことを知ることができます。
住宅の部位について

垣根とは?

垣根とは、区画として設けるための囲いのことである。木を植えたものは生垣と呼ぶ。垣根は、家という空間と外界を隔てるための壁である。生垣のようにある程度透過するものもあるが、壁のように遮断してしまうようなものもある。垣根は、内と外を隔てる境界であり、概念的な部分を物理的に決定させるものである。目印にすぎないようなものもある一方で、強固に作られているものもある。垣根は、高さはそこまで設けないのが一般的である。プライバシー保護に使われていたこともあり、近代化するにつれて密度を濃くして遮断するようになっていった。地方では、そこまでのプライバシー保護を考えるより、集団としてのセキュリティを重んじるため、背の低い垣根が使われる傾向が強い。
住宅の部位について

建築用語:シーリングハイ(CH)とは?

シーリングハイとは、床面から天井までの高さのことであり、天井高さとも呼ばれる。図面上ではCHと表記されることが多い。建築基準法では、CHは2.1m以上でなければならないと定められている。異なる高さの天井がある場合には、平均のCHを導き出し表示することになる。最近では、2.7mを超えるような天井高を持つ建物も増えてきているが、一般的なハウスメーカーでは、2.4mをひとつの基準としている。これは、天井高が低くなると、圧迫感を与えるようになるためである。なお、CHが1.4m以下になるような納戸の場合には、下階の床面積の1/2までは、延べ床面積に算入しないで済むようになるが、生活するような空間とはならない。
住宅の部位について

屋根工事とは?その種類と資格について

屋根工事とは、屋根に関する工事の総称です。具体的には、母屋、垂木、トラスを使って屋根の構造体をつくり、そこに屋根の断熱遮音工事を行なって、最終的には瓦や鉄板、金属、スレート、樹皮、こけら板、砂付きリーフィングなどを葺く工事のことです。さらに樋い工事、ルーフドレーン工事からなります。代表的な屋根工事として瓦やコロニアルを新しい物に取り換える屋根替え工事や、葺き替え工事があります。また、屋根の防水処理や軒周りの雨じのいのチェックも屋根工事に含みます。その他、屋根断熱工事なども屋根工事に含まれます。屋根工事は、建設業法による建設工事28業種のひとつで、小規模の工事を除いて大臣か知事の許可が基本的に必要です。
住宅の部位について

ダウンライトってどんな照明?基礎知識から活用方法までご紹介

ダウンライトとは、天井に埋め込んで取り付ける照明器具で、小型のものを言う。天井に埋め込んで設置するため、天井面がフラットになるという特徴がある。多くのダウンライトは筒状になっており、天井内部に埋め込んで床を直接照らす。ダウンライト内部のまわりには空間を確保する必要があるため、ダウンライトの過熱による火災を防ぐことができる。ダウンライトは、補助的な照明であり、照らされた対象を浮かび上がらせるその性質はスポットライトと共通。また、シーリングライトと比較して、ダウンライトは暗くした部屋全体の中で一定の範囲だけを美しく照らすことができ、部屋を落ち着いた雰囲気に演出できる。
関連法規について

建築検査済証とは?その意味と取得率

建築検査済証とは、指定された建築物と敷地が建築基準関連の規定に適合したことを証明する書類です。建築物を建築する際には、その建築計画が法律で定められた建築基準に適合していることを確認する必要があります。そして建築工事が完了すると、工事完了後4日以内に建築主事に対して工事完了を届け出る必要があり、建築主事は「完了検査申請書」を受理した日から7日以内に検査を行います。建築検査済証は、該当する建築物が法律に適合している場合に交付されるものです。
住宅の部位について

アームレスチェアとは?その特徴や用途

アームレスチェアとは、肘掛け(アーム)のない椅子のことです。肘掛けのない椅子の総称として使われますが、サイドチェア(小椅子)のことを指す場合もあります。アームレスチェアの定義は「肘掛けがなく背面と座面だけで構成されている椅子」です。シンプルな形状で、どんな場所にも合いやすく、邪魔にならないのが特徴です。また、両腕を使う作業などの邪魔にならないこと、スペースが取れない場所での立ち上がりがしやすいことなどから、ダイニング用やリビング用として使用されることが多いです。
建築の設備について

コーブ照明とは?

コーブ照明は、間接照明の手法のひとつで、天井面を明るくする方法のことです。天井方向の明るさと空間の暗さの差を利用することで、天井方向に広がりを作り出せるため、閉塞感を覚えない空間にすることができます。また、コーブ照明では、天井方向へ光を当てるため、ダウンライトのような影はできません。そのため、空間全体をやわらかく演出することもできます。コーブ照明は、高級感を出すために、吊り下げ天井に設けることで照明器具を見せないといった方法もあります。照明器具はできるだけ統一することで明るさが均一になり、どこから光を作り出しているのか分からずに、自然な雰囲気を出すことが可能です。また、天井の仕上げも、光の反射率を考えて作ることで、器具の存在を感じさせないようにすることができます。
建築の基礎知識について

建築用語『見積』の基礎知識

見積とは、積算した金額に利益を加算して金額を出したものです。 積算とは、材料や人件費など、工事にかかる費用を計算することです。見積では、この積算額に利益を加えて、最終的な金額を出します。見積を取ることによって、建物に使われる部材がわかります。 また、どの程度の利益を乗せているのかを想像することもできます。複数の見積があれば、相場がわかりますし、安価に請け負う業者を見つけることもできます。見積は、業者を決める材料として使われます。 もっとも簡単な方法は、最初から施行者を指名して見積を取って決定する方法です。この方法は、特命と呼ばれることもあります。
住宅の部位について

錠前とは?種類や仕組みを解説

錠前とは、建物の扉に仕込まれている鍵の差し込み口のことです。鍵と間違えられやすいですが、鍵は差し込むほうであるため、錠前と鍵は別物です。建物の錠前は、本締り錠とシリンダー錠の2種類に分けられます。本締り錠は、デッドボルトだけが出入りをして鎖錠する錠前のことで、建物の横手に掘り込むタイプと面付けタイプがあります。鍵をシリンダーに差し込んで回すか、サムターンでデットボルトを回して使用します。一方シリンダー錠は外筒と内筒でできており、内筒にのみ鍵穴がある錠前のことです。そこに正しい鍵を差し込み回すことで内筒が回転し、デットボルトが動き開錠する仕組みです。また最近では、この2種に加えて、電気式やカード式の錠前も普及してきました。
住宅の部位について

無双窓の魅力と活用法

無双窓とは、連子(小幅の縦板)を前後に2つ並べて外側を固定し、内側を左右に動かして使用する窓の一種です。連子を2つ並べて使用する無双窓は、連子の隙間が重なって閉まったり、隙間ができたりして、窓の開閉が可能となっています。無双窓は、茶室においては水屋や寄付の土間に見られ、それ以外では、換気を目的として、雨戸の一部や和風建築の台所の欄間などに用いられています。換気の他に、採光、通風、眺望面、そして閉めた状態でも開閉できるのが防犯面から考えてもメリットと言えるでしょう。
建築の基礎知識について

三角スケールで建築図面を正確に計測

三角スケールとは、11以外の尺度で描かれた図形を、実際の大きさで計測するための定規のことです。各辺に2種類ずつ、合計6種類の縮尺目盛りが付いているのが特徴で、縮尺目盛りは、図形の実際の大きさに対しての何倍あるいは何分の1を表しています。例えば、1/20の縮尺目盛りは、図形の実際の大きさが20倍であることを意味しています。三角スケールは、建築士や土地家屋調査士など、職種ごとに使用する図面の縮尺が異なるため、それぞれに合った三角スケールがあります。建築士用は、1/20、1/50といった比較的大きな目盛りの物を使う一方で、土地家屋調査士用の三角スケールは、建築図面や公図などの土地の図面を測定できるように、1/500や1/600の縮尺の物が用いられます。三角スケールの材質は、30cm尺の物は竹、15cm尺の物はプラスチックの物が多いです。竹製の三角スケールは、耐久性と精度に優れており、建築士の間で使用されることが多いです。プラスチック製の三角スケールは、軽量で携帯性に優れており、土地家屋調査士の間で使用されることが多いです。
建材と資材について

ボックスガーダーとは?役割や構造を解説

ボックスガーダーとは、箱梁とも呼ばれ、鋼板同士を組み合わせて作られた梁のことです。鉄骨梁の断面で、鋼板や山形鋼を使ってフランジやウェブを箱形に構成するものです。または、クレーンの構造部分のことを指すこともあります。クレーンのIビームをアングルで補強した構造を「プレートガーダ」と言い、プレートガーダは、この断面のみである程度の水平力を支えることができるため、補助けたなしで用いられることがあります。ボックスガーダーはこのプレートガーダの水平方向に対しての強度を補強したものです。箱型構造の断面のみで十分に水平力を支えることができるため、補助けたを必要としません。サビが発生しにくく塗装は容易ですが、スパンが長くなるとクレーンの質量が大きくなるため、走行に大きな動力を必要とします。
住宅の部位について

重層長屋とは?上下に重なった建物の特徴

重層長屋とは、上下に重なった形状の建物のことです。玄関は1階部分にありますが、1階と2階が別の住戸で、間取りが異なります。重層長屋は、江戸時代から明治時代にかけて、都市部の密集地で多く見られた建築様式です。重層長屋の1階は、店舗や工房として利用されることが多く、2階は住居として利用されることが多かったです。重層長屋は、土地を有効活用できるため、都市部の密集地で多く見られました。また、重層長屋は、1階と2階の間取りが異なるため、生活スタイルに合わせて住むことができるというメリットもあります。
住宅の部位について

建築用語『ばり』とは?

ばりは、建設用語で、コンクリートや鉄製品などの角に飛び出してしまう板状の物のことです。本来必要としていない部分であり、仕上がりということを考えると邪魔な物になってしまうため、除去しなければならない。取り付けのときにもうまくいかなくなる原因になってしまう。ばりは、金属の場合とコンクリートの場合とで発生の原因が異なります。金属の場合には、プレスなどで発生することがあります。また、切断した場合に切り残しのように残ることもあります。コンクリートのばりの場合は、型枠が大きな原因となってくる。本来は水密性を上げてまったく漏れてこないことが望ましいが、完全な物を作り上げることは不可能だ。少しでも大きな隙間ができていくと、この部分にセメントが流れ込み、脱型したときにばりとなって残ってしまうことがあり、きれいに取り除かなければならない。
建材と資材について

挽物とは?その歴史や特徴、種類を解説

挽物は、木材を基材としてろくろや旋盤を使い回転させながら加工していく技術や製品のことです。挽物は、回転させて加工していくことになるため、円形の左右対称の物ができあがりやすいのが特徴です。挽物で作られる製品には、椀、盆、鉢などが挙げられます。挽物の歴史は古く、弥生時代にはすでに挽物が作られていたことが分かっています。平安時代以降には、挽物は一般庶民の生活にも広く普及するようになりました。江戸時代以前は、焼き物が非常に高価で手に入りにくかったこともあり、挽物が人々の間で一般的に使われていました。
建築の基礎知識について

ルクスについて

ルクスとは、照度の単位であり、記号はlxで表されます。 1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの表面の照度を1ルクスと定めています。ここで、ルーメンは光束線の単位であり、すべての方向に一様に1カンデラの光度を持っている点光源が、単位立体角に放射する光束線を1ルーメンと定めています。記号はlmで表します。さらに、1カンデラとは、周波数540THzの周波数の単色光を放出し、ある単位立体角での放射強度が1/683W/stである光源の光度のことです。ルクスはもともと表面の明るさを表す言葉ですが、室内の明るさを表す際にも用いられます。そのため、VDT障害の予防などを考える際に考慮すべき対象として言及されることがあります。
住宅の部位について

切妻屋根とは?その特徴と施工方法について

切妻屋根の特徴と種類切妻屋根は、棟から両側に勾配が流れ、単純な山形をした屋根です。切妻屋根は、シンプルな形状のため、施工が容易で、コストパフォーマンスの高い屋根です。また、切妻屋根は、勾配が急なため、雨水が流れやすく、雨漏りのリスクが少ないという特徴があります。切妻屋根には、左右で同じ勾配の屋根と、左右で異なる勾配の屋根の2種類があります。左右で同じ勾配の屋根は、最もシンプルな切妻屋根で、施工が容易です。左右で異なる勾配の屋根は、デザイン性の高い屋根で、外観にアクセントをつけたい場合に適しています。
関連法規について

建築業界の安心マーク『完成保証』

完成保証とは、万が一住宅の建設中に建築会社の倒産などによって、工事ができない状態になってしまった際に、公的機関がそれを保証してくれるシステムのことです。 このシステムは、国土交通省の指導の下に設立された公益法人である、財団法人住宅保証機構が運営しています。住宅完成保証制度の補償対象となる住宅工事は、施主が個人である新築一戸建て、住宅であることです。条件に住宅の構造は含まれません。保証内容は保証期間により、工事を引き継ぐ会社の斡旋、事業者が変わったことによる、工事費用差額の保証など異なります。完成保証を受けるためには施主が申請を行なう必要があるため、建築会社を通じて保険加入手続きを行なう必要があります。
住宅の部位について

建築用語「最下階の床」について

「最下階の床」とは、建物のもっとも下の階にある床のことである。建築基準法第2条第5号では、主要構造部とは、壁、柱、はり、床、屋根もしくは階段のことであり、建築物の構造上、重要でない間仕切壁、間柱、附け柱、揚げ床、小ばり、廻り舞台の床、最下階の床、ひさし、屋外階段、局部的な小階段や、その他これらに類する建築物の部分を除くものとなっている。そのため、最下階の床は、法律上、主要構造部には当たらない。
建材と資材について

建築用語『補強金物』とは?種類や役割を紹介

補強金物の種類補強金物は、接合部位によってホールダウン金物、羽子板ボルト、山形プレートなどと呼び、種類も様々です。例えば、ホールダウン金物は柱脚部分に用いられる補強金物の代表例で、地震などで建物に水平な力がかかった際に柱が抜けないように土台と柱を緊結しています。ホールダウン金物には、施工時に取り付ける先付けと、リフォーム等の際に取り付ける後付けが存在します。また、山形プレートは部位字型のプレートで、引き抜き力を受ける柱と、土台や梁などの横架材の接合に用いられます。羽子板ボルトは、木材を連結するために用いられる羽子板のような形をしたボルトです。
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