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建材と資材について

タイル張りとは?その特徴と施工法

タイル張りの特徴タイル張りとは、壁や床にタイルを張ることである。タイルには陶磁器製のものの他にもコルクタイルやプラスチック系もあり、用途は外装用タイル、内装用タイル、床用タイル、モザイク用に分類される。施工方法は、モルタルやセメントでペーストを用いて張り付ける湿式が一般的であるが、外壁に特殊な金具で取り付ける乾式工法もある。また、タイル張りは耐久性が高いとされているが、それはコンクリートの劣化の原因として挙げられる風雨や日光などから、タイルで覆っているためである。
関連法規について

建築用語『相隣関係』のすべて

建築用語である「相隣関係」とは、隣り合った敷地との関係のことです。法律的な関係を指しており、民法における隣地との関係を示しています。非常に多くの条文が存在し、209条から238条まで規定が存在します。敷地境界線を基準として、お互いの建物には空き寸法が決められており、民法では50cm開けることが定められています。このような多くの規定が存在します。ただし、この距離の規定は強制規定ではなく、所有権に関しては自己の所有地のみ影響します。そのため、敷地の近い隣家であっても、立ち入りに関しては自己の所有権が及ばないため、許可を受けなければ入ることは許されません。また、樹木の問題も取り上げられますが、境界線を越えた枝は切ることを請求できますが、勝手に切ることはできません。ただし、根は切断できるなど、細かなことが相隣関係となります。
建材と資材について

型板ガラスとは?その特徴と用途

型板ガラスは、片面に凸凹や型模様を付けたガラスのことです。 光は通しながら、外からの視線を遮ることができる特性を持っています。プライバシーを守りたいが、暗くはしたくない空間などでの使用に適しています。そのため、トイレや浴槽や洗面所、空間の間仕切りなどに良く使われています。強度を上げて強化ガラスに加工することもできるため、利用できる範囲は広いのです。曲げ加工や色付きにすることもでき、空間演出がしやすいことも特徴です。また、型板ガラスは片側だけ凸凹があるガラスになっているため、凸凹の面に水が付くと汚れが付きやすくなります。さらに、水が付着すると視線を遮りにくくなるため、設置方向が重要なポイントです。
建築の基礎知識について

仕口とは?建築用語を解説

仕口とは、建築部材の接合方法の一種で、木材、鉄骨、鉄筋コンクリート等で、方向の異なる複数の部材をT字形または斜めに接合・交差させることを指します。その接合部分のことや、木材に刻まれたホゾ等をさす場合もあります。仕口は、建築物の強度や耐久性、耐震性を確保するために重要な役割を果たしています。木造建築の場合、仕口の種類は非常に多く、強度、見た目、伸縮やねじれ等経年変化を見越した配慮など、様々な要素を考慮して選擇されます。近年では、金物を使用して接合を行うことも増えていますが、金物に結露が生じることで木材の腐食・腐朽の原因となることがあります。そのため、仕口を設計する際には、金物の使用についても十分に検討することが大切です。
住宅の部位について

外構図とは?建物の外構に関する図面について分かりやすく解説

外構図とは、建物外部の外構に関する図面のことです。建物の周りの状態を表しており、建物を除いた物がどのように整備されるのかを表しています。外構図はエクステリア図面とも呼ばれ、フェンスや門扉、道路、駐車スペースなどが記されており、仕上げ材や造作物の位置まで書かれています。外構図はエクステリア製品を正確に配置するためにも必要です。特に色のイメージを考えるうえでは重要であり、工事範囲はどの程度なのかを把握することが可能です。使われる部材と種類、数もはっきりさせることができるため、工事価格との兼ね合いもはっきりし、どれだけ変化をもたらすのかを理解するためにも重要な図面です。また、優先順位もはっきりしてくるため、工事の取り合いで問題が出ることも防止できます。
関連法規について

建築用語『用途地域制度』とは?

用途地域制度とは、都市計画法によって定められた制度であり、都市部における地域を何の用途で使用するかを適正に区分し、用途別に建ぺい率や容積率、敷地面積に制限を設けたものです。用途地域には、住宅系地域・商業系地域・工業系地域と大まかに分類され、それぞれに細かな設定が行われます。例えば住宅系地域である第一種住居地域は、住宅地のための地域と定められており、スーパーなどの大規模な店舗や事務所などの立地は、共同住宅と同じく、建ぺい率が60%、容積率が200・300・400%と制限されています。用途地域制度は、建物の規模を制限することにより、都市部を計画的に市街化させるという目的で定められました。市街化を抑制すべき区域のことを「市街化調整区域」と呼びます。
建築の工法について

建築用語『単管足場』とは

単管足場とは、単管という足場パイプ2本を、クランプ(留め金)を用いて抱き合わせて組み立てた足場のことです。「単管抱き足場」とも呼ばれ、単管ではなく丸太で組み立てたものは「丸太足場」と言います。単管を使用して組み立てる足場には、単管足場の他に、単管ブラケット足場、クサビ足場があります。単管足場は、足場が2本のパイプのみなので、縦横にパイプをつなぐことにより必要な大きさの足場を確保でき、狭い場所にも設置できるのがメリットです。また、丸太足場と比較して揺れも少ないです。しかし、ブラケットを付けて足場が板敷になった単管ブラケット足場や、ハンマーを使ってブラケットを固定したクサビ足場のほうが、安全面で優れているため主流となっています。
その他

建築用語『分担金』

「分担金」とは、公的施設の開発資金として、利用者に負担してもらう受益者の負担金のことです。 国や地方公共団体などが特定の事業のために、その事業から利益を受ける者から徴収する金銭のことを指し、受益者分担金とも言う。例えば水道料金には建設費用が含まれるため、建設費用を分担していることになる。また新規に水道を使用しようとする場合には、使用するメーター口径に応じた分担金を支払う。水道には水道分担金や給水分担金などがある。また、都道府県が実施する建設事業に必要な経費の一部を区市区町村に負担させるとき、分担金という言葉が負担金と同じ意味で使われることも。この場合、分担金は受益の限度において課されるという意味では分担金と似てはいるが、負担者は区市区町村という点は異なる。
建材と資材について

トタン板とは?特徴と用途

トタン板は、亜鉛メッキを施し、耐食性能を高めた鋼板のことです。 トタン板よりもトタンと呼ばれることが多いです。波板の物を呼ぶことが多いですが、平板もあります。建築資材として一般的であり、簡易に用いることができることからも、外壁や屋根に多く利用されてきました。適度な強度と加工性も普及の後押しをする要因です。住宅で使われるケースはかなり減ったものの、簡易構造物を作る場合には、安価なこともあって用いられています。意図的に着色した物も生産されるようになり、鮮やかなトタン板も見ることができます。樋や塀でも使われることがありますが、バケツやちりとりといった日常用品にも使われることが多いです。弱点としては、構造材として用いた場合、時間とともに亜鉛メッキがはげ落ち錆が出てしまうことが挙げられます。
その他

年金融資とは? わかりやすく解説

年金融資とは、年金を担保にして融資を受けることを言います。年金を担保にすることで、その後の生活を圧迫する可能性も出てくるため、利率は低く設定されています。さらに、公的に年金融資を行なうことのできる機関は限られており、独立行政法人福祉医療機構と、株式会社日本政策金融公庫の2つだけである点にも留意が必要です。ただし、代理店として銀行などが業務代行を務めているので窓口は広く、住宅の購入や事業資金、もしくは生活費の充当などに利用することができます。なお、年金融資を利用した場合、返済まで年金が受給できないという点には注意が必要です。
住宅の部位について

テラスハウスって何?徹底解説!

テラスハウスとは、境界部分の壁を共有している複数の低層階建物(主に2階建てが多い)が連なった形式の住宅のことです。各戸には専用の庭があり、敷地の効率的な利用や建築コストの削減というメリットがあります。しかし、共有の壁であるため隣の家側には窓が設置できないというデメリットもあります。テラスハウスと似たような建物にタウンハウスがありますが、タウンハウスは庭などが共有スペースとなり、分譲マンションなどの分類になります。
住宅の部位について

建築用語『手元』について

手元職人は、職人に対して補助をする者のことであり、主たる作業者である職人に対して、サポート役という意味合いがありました。現在では、現場内で主たる作業を行なうのではなく、掃除などを行なう補助的な人員に対して使われることが多いです。かつては、手元を専門とする職人たちもいましたが、現在では消滅しています。これは、人件費を向上させるためであり、区別なく請求するようになったことで必要性がなくなったためです。また、見習いの職人などが手元を務めることが多くなったことも起因しています。労務費で区別した場合には、職人とは違い、同じ賃金を請求することはなく、かなり下げた金額となります。これは、雑工としての扱いになるためであり、専門職ではないという判断となるためです。
建築の基礎知識について

建築用語『ディスプレイ』とは?

建築用語において、ディスプレイとは、陳列や表示のことであり、表示装置であるコンピュータなどの映像装置もディスプレイと呼ばれます。目を引きつけるために飾りつけをすることだけではなく、状態のことを呼ぶ場合もあります。一般家庭でも壁の装飾などにディスプレイという言葉が使われます。ディスプレイは主に販売目的に関して使われますが、情報を素早く伝達して、購入や興味を惹くために行なわれています。内装や外装にも行なわれる物であり、誰でも行なっていくことはできますが、実際には業種としてディスプレイ業も存在するほど専門性が高いです。ディスプレイの方法ひとつで売り上げにも大きく左右することになるため、目的を明確化した上で、販売戦略に対して適切な形を取っていくことが必要となります。
建材と資材について

屋根瓦の葺き方「瓦葺き」とは?

瓦葺きとは、瓦を使用した屋根の葺き方を言い、本瓦葺きと桟瓦葺きの2種類がある。本瓦葺きは古くから社寺建築に用いられており、平瓦と丸瓦を交互に組み合わせて並べていく。重厚感はあるが、屋根の重量が重くなるのが欠点。桟瓦葺きは平瓦と丸瓦を一体化させた波型の桟瓦を使用した葺き方で、本瓦葺きの問題点である重量の重さを軽減できる葺き方である。さらに、桟瓦葺きからまた瓦の形を変形させた引掛け桟瓦葺きが明治初期に考案され、建物の屋根瓦の葺き方としては一般的。他にも瓦の形状には、S瓦、スペイン瓦、フランス瓦、波型瓦、平形瓦等多くの種類がある。瓦を葺く工法は、瓦を銅線や釘で留める乾式工法が主流となっている。
住宅の部位について

スプラットバックチェアの魅力と歴史

スプラットバックチェアとは、クイーンアン様式が流行した18世紀に作られた椅子の一種です。椅子は背もたれの中央に細長い背板を備え、そこに透かし彫りで花瓶型の装飾が施されています。派手さはなくとも、安定したデザインが特徴的です。スプラットバックチェアは、ウィンザーチェアの基本形式となり、様々な椅子のベースデザインともなりました。そのため、椅子作りの原型として重要な意味を持ちます。また、伝統的な椅子のかたちともいえますが、18世紀に生まれたデザインのため、当時の物で現存しているものは非常に希少です。スプラットバックチェアは、派手ではなく何気ない存在ですが、アメリカンスタイルのデザインとは一線を画す存在といえます。
建材と資材について

建築用語『塩ビ管』とは?仕組みや特徴を解説

塩ビ管は、金属を用いた配管材料とは異なり、赤錆(さび)などが出ないため、上下水道管、電線管、土木用など様々な部分に使用されることが多い。塩ビ管は、腐食に強い塩化ビニルを主原料として用いているだけでなく、良質な安定剤や顔料を加えて、加熱した押出成形機によって成形される。このため、管内は非常に滑らかで摩擦抵抗が小さく、異物の発生や付着を少なくでき、結果として効率の良い通水ができる。また、軽量なため取り扱いも非常に容易だ。耐薬品性、耐久性にも優れているので、酸性土壌の影響や汚水中の酸、塩基による劣化にも強い。
建材と資材について

建築用語『甲種構造材』について

目視等級製材とは、節や丸身などの材の欠点を目視により測定し、等級区分した製材のことです。目視等級製材は、JAS規格(日本農林規格)によって等級が定められており、甲種構造材と乙種構造材の2種類があります。甲種構造材は、横使い用途(曲げ性能を必要とする部分)で使用されることが多く、土台や大引、根太、梁、母屋などの水平材に使用されます。乙種構造材は、縦使い用途(圧縮性能を必要とする部分)で使用されることが多く、柱や小屋束などの垂直材に使用されます。甲種構造材は、スギやヒノキ、マツなどの針葉樹構造材が分類されます。さらに、甲種構造材は構造材Iと構造材IIに分類されます。構造材Iは木口の短辺が36ミリ未満の材、構造材IIは木口の短辺が36ミリ以上かつ長辺が90ミリ以上の物です。
建築の基礎知識について

積算とは何か?建築業界における積算の役割と重要性

積算とは、設計図書に基づいて工事費を種々の手段を用いて算出することです。 企画書や設計図などから必要な工事を洗い出し、各工事に必要な数量を計測する数量積算をもとに、対応する価格を設定し工事費の予測、完成に要した工事費の算出を行なう。他にも工事の着手前にコストを予測することや、完成後の実際の工事費からコストを分析する業務も積算と言う。積算には、建築資材の相場や建築工事の工程、工法、専門用語などの知識が必要であり、建築業界特有のひじょうに専門性が高い作業だ。積算は、建築業界特有の非常に専門的な作業ですが、現実的な問題として建築工事の設計段階で行う場合、営繕費が大きすぎて、オーナーや設計者から頼まれれば、設計士や設計事務所が行なうこともあります。
住宅の部位について

セットバックとは?その意味と重要性を解説

セットバックとは、マンションなどの構造が、下階よりも上階が後ろに下がっている(後退)状態のことであり、これにより、周囲の住民の日照権を確保します。日照だけでなく、通気性の確保のためになされる構造のことも指します。こうした建造物の外壁のようなセットバックの他に、建造物を後退させることによって道路の広さを確保することもセットバックと表されます。この場合は「敷地境界線のセットバック」と言い分けることができます。本来の意味では、日照権を確保するための建物の構造について指しますが、多くの場合、不動産取引の中で単に「セットバック」と言われる場合は、境界線のセットバックを指していることが多く、土地購入や住宅の建設の際にはどちらの意味かを明確にしておくことが大切です。
住宅の部位について

建築用語「上げ裏」徹底解説

上げ裏の構成上げ裏は軒の裏面を指します。複数の部材で構成され、垂木(軒先から屋根棟まで斜めに取り付ける木材)と軒先桁(軒先部分で垂木を支える水平材)、小屋束(垂木と棟木を支える部材)などの部材が含まれます。また、屋根材の裏側や破風板(屋根の三角形の部分の側面を塞ぐ板)も上げ裏の一部です。上げ裏の役割は、屋根材を固定し、雨水が軒先から排出されるようにすることです。また、屋根裏の換気を促進し、屋根材を風雨から守る役割もあります。上げ裏は屋根の重要な部分であり、定期的な点検とメンテナンスが必要です。上げ裏の主な構成は、垂木、軒先桁、小屋束の3つです。垂木は屋根の傾斜部分に設置され、屋根材を支える役割があります。軒先桁は軒先部分で垂木を支える水平材で、小屋束は垂木と棟木を支える部材です。また、上げ裏には、屋根材の裏側や破風板(屋根の三角形の部分の側面を塞ぐ板)も含まれます。
住宅の部位について

ドアスコープとは?仕組みや種類など徹底解説

ドアスコープとは、玄関扉に設置されている覗き窓のことです。この窓があることで、扉を開けることなく、外を確認することができるため、家の前の不審者や迷惑な訪問者への対応、または防犯に役立ちます。主に、アパートや賃貸マンションなどの集合住宅の扉に取り付けられていることが多いです。ドアスコープは、直径数センチ程の小さな円形の窓で、ドアの中央付近に設置されています。外側から覗くこともできるため、外部から覗かれないようスライド式のカバーが付いたドアスコープもあります。しかし、夜間などはドアスコープのカバーが開いていると室内の明かりが通路側に漏れてしまい、中に人がいることや人の動きが推測されてしまう問題点もあります。
関連法規について

事業用定期借地権とは?その利用方法と3つの要件

事業用定期借地権とは、居住用ではなく事業のために土地を賃貸借する定期借地権の一形態です。従来、事業用定期借地権の設定期間は「10年以上20年以下」とされていましたが、法改正により平成20年1月1日から設定期間が、「10年以上30年未満」と「30年以上50年未満」の2タイプに区分されました。事業用定期借地権は、次の3つの要件をすべて満たすことで設定することができます。1. 借地権の存続期間を「10年以上30年以下」、もしくは「30年以上50年未満」に設定すること。2. 借地上の建物を事業用(住居用を除く)に供すること。3. 借地権を設定する土地が、都市計画法で定められた用途地域に含まれていること。
住宅の部位について

ビルトインガレージとは?メリットとデメリット

ビルトインガレージとは、住居などの建物内部に設けられた車庫のことです。1階部分に車が出入りする開口部を持ち、屋根と壁のある屋内に車を保管できるので、日光や風・雨・雪などから車を守ることができます。 また、乗り降り・荷物の積み下ろしも、天候に左右されることがありません。家族に高齢者や小さな子供がいる場合は安心ですが、1階部分に広いスペースが必要となるため、リビングルーム・バスルーム・キッチンなど生活に必要な空間を、上階に設置する必要があります。その場合、建物の強度を上げなければならず、建築費用が高額となります。さらに、車の排気ガスを屋外に排出させるためのファンなども必要になります。
その他

建築用語『単相』の意味と特徴

単相とは、位相が同一である交流電力のことで、単相交流の略です。 電線のうち電気を受ける線と、電気を送るための線があり、交互に電気が行き来するため、電流、電圧の変化がひとつの正弦波であらわされます。主に電気をそれほど多く使わない家庭用の電灯、コンセントなどの100Vや200V電圧として使われます。一方、周波数が等しく、位相が120度ずつずれた三つの交流を一組にした電流を三相交流と言います。三相交流は電力輸送に便利で、誘導電動機の始動が容易なため、モーター等の200V電圧として利用されています。単相には2線式と3線式があり、単相2線式は一般的な100V電源です。これに対して、単相3線式は単相交流電力を3本の線を使用して配線する方式で、100V及び200Vの電圧を利用できます。
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