設計

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住宅の部位について

オーバーハングとは?構造やメリット、デメリットを解説

オーバーハングとは、複数階の建築物で、下の階の床よりも上の階の床が張り出し、広くなっている設計のことである。建物には、庇、ベランダ、バルコニーなどがあり、マンションでは、外部の片側廊下などがある。キャンティレバー、片持ち式などの方式を含んでいる場合もある。戸建住宅では、オーバーハングにすることで、庭部分の面積を損なわず使用可能なスペースを拡張できること、下部を駐車場などに利用できることなどのメリットがある。
建築の設計について

設計・施工指針とは?種類や目的を解説

設計・施工指針とは、設計や施工に関する基本的な方向性のことです。建築、土木、設備、造園など、様々な分野で使われます。例えば、給水設備工事設計・施工指針、あと施工アンカー設計・施工指針などがあります。設計・施工指針は、施工する範囲などで変わってくるため、言い方も変わります。基本的な方向性となるため、必要があれば改訂されることもあります。定期的な見直しということも考えられるため、いつ取り決めたのかということが重要になってきます。非常に大きな範囲を示すことが出てくるため、内容が多岐にわたることも少なくありません。例えば、住宅にかかわるエネルギーの使用と合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針といった使われ方をすることもあり、法律や条例によって定められることもあります。
建築の基礎知識について

建築用語「地墨」とは?

地墨とは、工事に必要な線形や寸法などを表示するために、捨てコンクリートや基礎に記される印のことです。床など水平に直に付ける墨のことを指す物で、地盤の上には墨が打てないので、地盤の上に捨てコンクリートを打ち、柱や壁などの位置関係を記していき、そこに垂直に立つ間仕切り壁などの部材を配置していきます。垂直に立つ部材ではなく、設備関係の器具などの位置を同じような方法で記すこともあります。また、地墨に対して、水平ではなく垂直方向の線を立面に表示した物は、立て墨と言います。立て墨は、柱の立面や壁面に出入り口、窓などの中心線を表示するために用いられます。地墨も立て墨も、墨付けという方法で印をしていきます。墨付けとは、墨壺という道具を使って直線を引いていく作業のことです。
建築の設計について

徹底解説!建築用語『デザイン』

建築用語における「デザイン」とは、表示するという意味を持つ言葉のことであり、形や色だけではなく、素材といったことも含め、他の人たちに判断することができるように表現していくことを意味している。建築ということで見た場合、意匠的な設計をするということがデザインということに。その意味をわかりやすく伝えることが重要であり、設計者の意図のみで進めるデザイナーズハウスのような形も存在する。広義でとらえた場合は、規格ということも、デザインするということに含まれるため、区別するためにグランドデザインと呼ぶこともある。近代デザインでは、機能美や経済的な要因が非常に大きな意味を持ってきたが、環境的な要素を求めるように変化を見せてきている。
住宅の部位について

高窓ってなぁに?

高窓とは、壁面の上部に設けられた窓のことである。 採光や煙出しを目的として設置される場合が主である。腰窓の位置に家具等を設置するために壁上部にしか窓を設けることができない場合によく採用される。特に天井付近に設置された水平に長い窓のことをハイサイドライトと呼ぶ。より高い位置から採光するため、部屋の奥まで光が入りやすいという利点がある。また、光が分散して窓が目立ちにくいという利点もある。
建築の設計について

建築用語『設計』とは?

建築用語としての「設計」とは、システムを具体化させて検討させるための準備のことです。設計図を成果物として、仕上がりや構造を表したものを設計図と言いますが、計画を立てること自体が設計とされています。そのため、様々な手法を考え、整合性を持たせることが設計の大切な要素です。例えば、ウォーターフォールモデルやプロトタイプモデルなど、様々な手法が取られます。これらの手法により取りまとめられたものが設計図として成果物になり、第三者に見ても理解できるようになります。広義にとらえると、社会的な構造といったことも設計の対象となり、知的作業として考えることができます。したがって、デザインも共通の意味を持つこととなります。
住宅の部位について

建築用語『インバート(枡)』とは?

インバート(枡)とは、汚水枡のこと。一般的には、マンホールの底部に設ける場合もあるが、敷地内の汚水間の要所に設置される。汚水排水や雑排水をスムーズに流すための仕組みで、枡の中に配管と同型の溝を切った汚水枡のことを指す。正式には英語でcesspitininvertと呼ばれ、管の底(invert)に設けられた汚物用の穴、と言う意味。汚物によって管が詰まるのを避け、汚水を流れやすくするように、升の底に管の半分が食い込むように彫り込まれている。管の詰まりを避け、清掃や点検が容易にできるようにするため、敷地内の汚水間の要所に設置される。
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日本の伝統床材『畳』の魅力と文化

畳とは、日本の伝統床材である。 芯となる畳床を板状にし、その表面にイ草を編み込むことで作られる畳表でくるみでき上がる。縁が付けられているのは、装飾のためだけではなく、畳表を止めるためである。一部では縁がない物も使われる。縦横比は、21になっているのが基本型となっているが正方形の物もある。大きさは3尺6尺が基本。関東と関西で違い、団地用の一回り小さいサイズもあり、地域によって規格が異なる。こうした「畳」の文化は、他の国には見られないもので、日本固有の文化と言える。畳が誕生したのは平安時代からで、寝具の代わりとして必要な室内の必要な箇所に置かれていたが、鎌倉時代から床材として全面に敷かれるようになった。
建築の基礎知識について

位置決めとは?建築用語の基礎知識

位置決めとは、部材や部品を取り付ける位置を割り出し、その位置を物の表面に表し示すことです。また、正確な位置に部品を取り付けたり穴をあけたりするために、窪みや突起を設けて位置がずれないようにすることや、作動する機械や部品の動きを回転軸やレールなどで、定められた正しい向きや位置にセットすることを言うこともあります。つまり、ある物の固定基準の位置を決め、別の物を固定基準にあわせて、精度よく位置関係を保つことと言えるでしょう。位置決めをするためには、基準面に押し当てて面と面で決めたり、位置決めピンを使用して決めたりと、いろいろな方法があるので、作業の特徴から効率的な位置決め方法を選ぶことが大切です。
住宅の部位について

家にあるバー、ホームバーとは?

ホームバーとは、住宅のリビングのコーナーなどに設ける簡単なカウンター式のバーのことです。「家にあるバーのような空間」という意味で作られた和製語で、折り畳み式で利用するときに引き出す引出し式と、常に出ている固定式の物があります。対面式キッチンのカウンターを利用することもできます。手軽に実現するために移動式のラックなどを用いてバーコーナーを作る例もあります。また、カウンターだけでなく、ワインラックなど酒類を保存する設備も一緒に設置される場合が多くあります。
住宅の部位について

水廻りとは?

水廻りとは、住宅の中でも水が使われる部分のことを指します。総称として使われることが多く、浴室やトイレ、洗面所、キッチンなどが該当します。水が配られる場所ではありますが、主に室内が対象となっており、屋外に設置されたものは水廻りとは呼ばれません。これまで水廻りは、配管経路を短くすることによって、経済性を高めることができるため、集中させるというのが基本でした。しかし、使い勝手という点では、配管を集中させることはメリットになりにくいことから、自由な設計をするように変わってきています。現在は、二階などでも自由に設置するようになったものの、湯を使う設備に関しては、機器からの距離が長くなると熱損失が大きくなってしまうというデメリットもあります。
建築の設計について

設計業務委託契約

設計業務委託契約の重要性設計業務委託契約とは、建築主が設計者に対して設計業務を依頼することを契約することです。設計に関する業務の範囲や期間、報酬に関することが記載されます。工事を行なうために必要となる設計をすることになるため、建築主は設計者にいろいろなことを依頼することになります。設計業務委託契約では、設計業務の範囲や内容を明確にしておくことで、設計者と建築主との間で齟齬が生じないようにします。また、設計業務の期間や報酬についても明確にしておくことで、設計者と建築主との間でトラブルが生じないようにします。設計の段階で齟齬が生じたままになれば、あとからの手直しや変更は非常に大きな手間を生じることとなり、工期の遅れを生じて必要のなかった工事費を発生させることになるからである。そのため、細かな打ち合わせが必要であり、確実に履行させるためにも、設計業務委託契約が必要となります。
住宅の部位について

建築用語『デッドスペース』とは?

デッドスペースとは、有効に活用することができない空間や場所のことです。構造上や設備の設置の問題で、どうしても利用しにくい空間ができてしまうことがあります。設計ということで考えた場合、いかにデッドスペースを減らしていくのかということが重要ポイントです。基本的に利用することが難しい場合も発生します。特に、もとの空間がゆがんでおり、角が鋭角になってしまうなど、何も利用できないといったデッドスペースは、設計上でも解消することが難しいです。図面上では家具を置くことができても、実際には扉を開くと何も物を置くことができないといったデッドスペースも存在します。人間の動作の範囲なども関係してくるため、でき上がってみたら使えないといったことも出てくるため、設計の段階から十分な検討が必要となります。
住宅の部位について

逆転プランとは? そのメリットとデメリット

逆転プランとは、通常とは逆のことを行うプランのことです。建築では、一戸建て住宅で用いられることがあります。通常、2階建てを建てる場合、リビングは1階になりますが、逆転プランでは2階に持っていきます。このプランの目的は、空間の利用と制限にあります。都市部では、低階層にうまく日が当たらないことが多いです。そこで、上階に持っていくことによって、窓も大きく取ることができ、空間として開放感も高まります。
住宅の部位について

建築用語『取り合い』の要点

無垢材と合板の特性による影響無垢材は自然の材料であり、季節によって伸縮し、反りが起こるなどのクセがある一方、合板では、伸縮や反りなどはほとんど起こりません。このような材による違いをしっかりと把握しないと、二つの部材が接する場所できちんと美しく接合されず、「取り合いが悪い」といった状態になります。また、無垢材は経年変化により色や風合いが変化し、経年美を楽しめるという特徴があります。合板は、無垢材に比べて経年変化が少ないため、見た目の変化が少ないという特徴があります。無垢材と合板の特性を理解し、適切に使い分けることが、美しい取り合いを実現するために重要なのです。
住宅の部位について

使いやすいUI型キッチン設計のポイント

U字型キッチンとは、シンクやコンロなどキッチンの設備をU字型にレイアウトする方法です。スペースを有効活用でき、作業スペースも広くすることができます。また、動線が短くなって効率的に調理することができます。U字型キッチンのメリットは、まずスペースを有効活用できることです。コーナー部分が開放となるため、小さなキッチンスペースでも広く感じることができます。また、作業スペースも広くなり、複数の調理器具を同時に使うことができます。動線が短くなることで、効率的に調理することができます。シンク、コンロ、冷蔵庫が近くに配置されているため、調理の際に移動する距離が少なくなり、時短につながります。U字型キッチンのデメリットは、閉鎖的な空間になりやすいことです。コーナー部分が開放となるため、視界が悪くなり、圧迫感を感じることがあります。また、シンクの前面がカウンターになっている場合、調理中に家族とコミュニケーションを取りにくいというデメリットもあります。
建築の基礎知識について

逃げ墨とは何か?用途と打ち方

逃げ墨とは、目的の場所から離れたところに引く墨のことです。内部に奥まっていて手が届かない場合や、型枠の建て込みなどで基準線が見えなくなる場合や、障害物によって仕上げ面に直接墨出し(基準線を引くこと)ができない場合などに、墨を打ちたい正規の基準線から平行に1尺や1メートルなど、一定の距離を置いたところに引く工事用の墨のことです。例えば、基礎の芯墨を打とうとするときに、アンカーボルトが芯に入っているなど、芯墨が打てない場合には、30mmほどずらして芯墨を平行に墨を打つ。これを逃げ墨と呼びます。分かりやすいように逃げた数値を墨のう
建築の基礎知識について

建築用語『アーキテクチャー』と建築都市計画

建築用語『アーキテクチャー』アーキテクチャーとは、日本語訳すると建築術、建築学、建築様式、建物、構造、構成などを全体的に意味する用語です。元々建築業界で用いられた言葉で、建築物の設計や構造、デザイン性、設計思想などの全体イメージを説明する際に使用されます。アーキテクチャーをより深く理解するために、その関連用語をいくつか挙げてみましょう。建築学は、建築物の設計と建設に関する学問分野です。建築術は、建築物の設計と建設に関する技術です。建築様式は、建築物の外観や構造に関する様式です。建物は、人が住んだり、働いたり、生活したりするために建てられた構造物です。構造は、建築物を支えるために必要な部分です。構成は、建築物を形作るために必要な部分です。これらの用語を理解することで、アーキテクチャーの全体像を把握することができます。
建材と資材について

垂れ下がりとは?原因と対策を解説

垂れ下がりとは、材料自体の重さなどによって、外観的にたわみなどの変形となって現れる現象のことです。材料を留めるための接合金物や接着剤の容量不足によって起こることが多いため、あらかじめ十分な余裕をもって設計する必要があります。垂れ下がりは、多くの箇所で起こる可能性のある現象です。外壁であれば、断熱材の外側に胴線をビスで留め付けた上にサイディングを貼ることが多いですが、サイディングの自重でビスが曲がり、壁全体の垂れ下がりが起こることがあります。室内であれば、部屋の壁紙の接着部分が弱くなって垂れ下がることも起こります。ただしこの場合は、水漏れや雨水が漏れた可能性も考えた上で、修理しなければならないでしょう。
建築の設計について

建築用語『CAD・CAM』とは?

CAD・CAMの基本的な考え方は、コンピューターを使って設計や製造を行うことで、手間を減らして精度を向上させることです。そのためには、製造機と連結させることが重要です。自動的に完成品を作り出していくことができるようにシステムを作り上げる方法もあります。CAD・CAMは、自動車産業に多く見られます。自動車産業では、マンパワーを減らすことができるようになっている他、製品精度の向上にも寄与しています。木材のカットなども、作業図面の製作から自動管理までのシステムを構築することで、精度の高い部材を作ることが可能です。CAD・CAMは、パッケージデザインなどにも応用されています。パッケージデザインでは、コンピューターを使ってデザインを作成することで、試作品を製作することなく、完成イメージを確認することができます。また、コンピューターを使って設計することで、製造工程を自動化することも可能になります。
建築の基礎知識について

建築用語「田植え」とは?その意味と注意点

田植えとは、コンクリート打設が完了してから、完全に固まる前に差し筋やアンカーボルトを差し込む手法のことです。差し込む動作が田植えの動作と似ていることからこのような名前が付いている。しかし、田植えを行なうと鉄筋の周りに気泡が生じ、鉄筋とコンクリートの付着力が低下することから、避けるべき手法とされています。また、田植え式では正確にアンカーをセットするのが難しく、所定の定着長さを取りにくくて粗雑な仕事になってしまうため、推奨されません。したがって、コンクリート打設前に、アンカーボルトなどを先に固定しておくことが重要であり、やむを得ない理由により、あとから鉄筋を刺す必要がある場合には、コンクリートが完全に硬化してから、構造計算上無理のない範囲で穴を空けるなどして対応する必要があります。
建築の設計について

建築用語「設計審査」とは?

設計審査とは設計と適合しているか検査することです。様々な意味を持ち、各段階で見直しを行なうことで、品質や適切性といったことが、本来の目的からずれていないのかを確認することができるのです。評価も行なっていくことで、品質の引き上げにもつながっていきます。各プロセスで行なっていくことで、現場での失敗を防ぎ損失をなくすことができるのです。相対した言葉として、現場審査があります。フラット35を使用する場合、基準に適合した設計となっているかを図面と書類で設計検証。これを設計審査と呼ぶのです。建築確認申請と混同されてしまうことが出てくるのですが、この二つはまったく別のものということになります。
建築の基礎知識について

延べ面積とは何かを知ろう

延べ面積とは、建築物各階の床面積の合計を指す。正式名称は「延べ面積」だが、「延床面積」と呼ばれることが一般的だ。延べ面積は、確認申請手数料の算定や不動産登記等の基礎となる重要な値だ。延べ面積には、建築制限がかけられている。確認申請の必要の有無、防火上の構造、建築士による設計の必要性の有無など、延べ面積によって異なる。ただし延べ面積の上限は定められていない。共同住宅については、共同住宅の共用廊下・共用階段・エントランスの部分の床面積に限り、延べ面積に算入しない。建築物の地階(その天井が地盤面からの高さ1m以下にあるものに限る)の住宅の用途に供する部分の床面積は、住宅の用途に供する床面積の合計の3分の1まで延べ面積に算入される。自動車車庫・自転車置場に供する部分の床面積は、床面積の合計の5分の1まで延べ面積に算入される。
建材と資材について

ツーバイシックスとは?特徴とメリット・デメリット

建築用語『ツーバイシックス(2×6)』とは?ツーバイシックス(2×6)とは、木材の規格の名称で、木口の厚さが2インチ、幅が6インチ(38mm×140mm)であることからツーバイシックス材と呼ばれています。北米発祥の工法で、現在では世界中で使用されている木造建築の工法です。ツーバイシックス工法は、2×4工法よりも柱や梁が太く、断熱材も厚いため、強度が高く、気密性や断熱性に優れています。また、ツーバイシックス工法は、プレカット工法を採用しているため、施工が早く、コストを抑えることができます。ツーバイシックス工法は、住宅、店舗、倉庫など、さまざまな建築物に使用されています。
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