スポンサーリンク
住宅の部位について

建築用語『基準階』って知ってる?

基準階とは、多層の建物で、基準になる同じような平面を持つ階のことです。主に、同一空間に仕様を重ねることで、階全体として採光、換気、設備等を一貫したルールで設計することで、安全かつ経済性を高める目的で採用されます。例えば、事務所建築では、1階も特殊な階を除いて、事務所の用途に使う階は平面的には同一であるため、この基本となる設計を基準階と言います。高層ビルでは、低層、中層、高層ごとに基準階が設けられる場合が多いです。
住宅の部位について

フラット式アパートとは?

フラット式アパートの特徴は、その名の通り、キッチンや浴室、トイレ、寝室などが同じ階にあることです。これは、欧州では一般的なアパートやマンションの形式であり、フラットと呼ばれています。日本では、最近になって、このような形式のアパートやマンションが増えてきています。フラット式アパートの特徴には、バリアフリーにしやすいこと、家事や生活の動線が短いことなどがあります。バリアフリーにしやすいという点は、高齢者や身体の不自由な人にとって大きなメリットです。家事や生活の動線が短いという点は、主婦や共働き家庭にとってありがたい特徴です。しかし、フラット式アパートには、デメリットもあります。そのデメリットとは、寝室とキッチン、玄関が同じフロアーにあるため、間取りによってはプライバシーが保ちにくいことや、同居家族の生活音などで、落ち着いて寝ることができないということがありますフラット式アパートは、バリアフリーで生活しやすいというメリットがある反面、プライバシーが保ちにくいというデメリットもあります。フラット式アパートに住むかどうかを考える際には、メリットとデメリットをよく比較検討することが大切です。
関連法規について

建築用語『請負工事契約約款』とは?

請負工事契約約款とは、請負業者と注文者の間での合意を得て、問題発生を防ぐために結ぶ約款のことである。建築請負工事は、基本的には注文者と請負業者との信頼関係に立つものであるが、多額の金額が動き、また工事の方法も多様化しているため、合意内容に不明確、不正確な点が生じ、解釈に違いが生じてトラブルの発生する可能性が少なくない。これらを防止するため請負工事における権利・義務の関係や、請負の内容に関して、社会的な常識に立ってルールが定められており、契約書の添付書類として用いられる。
住宅の部位について

【建築用語】オープンシェルフとは?

オープンシェルフとは、扉のついていない棚のことです。本棚として用いられたり、小物等などを飾る棚として用いられたりするほか、テレビ台と組み合わせた収納としてもオープンシェルフが用いられる場合もあります。近年は背が高く収納力の高いオープンシェルフが増えているため、設置する際には床にかかる荷重も大きくなりがちです。積載荷重が大きくなる際には床の補強が必要となるため、設置する場所には十分注意する必要があります。
建築の基礎知識について

べた基礎とは?その特徴やメリット・デメリットをご紹介

ベタ基礎の特徴は、地面をコンクリートで覆うため、地面からの湿気を防ぐことができ、白アリの侵入を防ぐ効果も期待できる点です。また、近年の木造住宅ではベタ基礎が使われることが多くなりました。ベタ基礎の一般的な数値は、底板の厚さは150mm以上で、立ち上りの幅は120mm以上、立ち上りの高さが地面から400mm以上となります。ベタ基礎は布基礎と比べて、鉄筋とコンクリートの量は増えるが、コンクリートの打設の回数が少ないという特徴があります。
建材と資材について

建物の美しさに欠かせない『ペイント』とは?

ペイントとは、物の表面に塗る塗料であって、着色や保護を目的とするもののことです。水性塗料をはじめ、油性塗料、ニスなどの塗料の総称です。また、着色されていないニスや下地塗料を除いた物であると定義される場合があります。広義としては塗料全般を指してペイントという言葉が使用されますが、通常は空気乾燥する防食用や美観用の汎用塗料のことを指しています。顔料に水、樹脂、油などの展色剤を混ぜて作られます。また、水性ペイント、油ペイント、エナメルペイントなど、種類が異なります。「ペンキ」とも呼ばれます。光沢のあるペイントのことを特に「エナメル」また「エナメルペイント」と呼ぶこともありますが、狭義では顔料をボイル油でねり合せた油性塗料のみを指します。ペンキと呼ぶ場合は、この塗料のことを指すことが多いです。
関連法規について

住宅性能評価機関について知ろう

住宅性能評価機関とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づき、国土交通大臣の指定を受けた、住宅性能評価の業務を行なう機関のことである。各都道府県に1〜3団体が指定されており、評価員工数を受けて試験に合格した評価員が一定数いることや、業務の中立性が確保されていることなどの条件が定められている。品確法によれば、住宅性の評価機関は住宅性能評価を行ない、建設住宅性能評価書を交付することが可能この建設住宅性能評価書が交付された住宅については、指定住宅運送処理機関に紛争処理を申請することができる。また、この評価書を取得すると地震保険料の割引を受けられ、割引率は評価された耐震等級によって決定される。住宅性能評価機関の役割は、住宅の品質を確保し、住宅の性能を評価することであり、住宅の購入者や入居者にとって安心安全な住宅を提供することを目的としている。
住宅の部位について

釣床とは?床の間の簡易版

釣床の歴史釣床の起源は古く、平安時代にはすでに存在していたとされています。当初は、寝具としての使用が主でしたが、次第に簡易的な床の間として使われるようになりました。室町時代になると、茶道の普及とともに、釣床は茶室の重要な要素となりました。茶室では、釣床に花や掛け軸を飾り、茶人の精神性を表現しました。江戸時代には、釣床は一般家庭にも広がり、庶民の間でも広く使われるようになりました。明治時代以降も、釣床は日本の伝統的な建築様式として受け継がれており、現代でも多くの住宅や公共施設で見ることができます。
住宅の部位について

二世帯住宅の疑問を解決!メリット・デメリットや注意点

二世帯住宅とは、家計を別にする2つの世帯が、同じ住宅に居住する住宅のことです。二世帯の生活をほとんど別にしている場合や、家族としては一体として生活するものまで多様である。どちらかと言うと住宅取得の目的を優先し、生活スタイルについての問題が後回しになるケースが多くある。二世帯住宅の特徴は、2世帯が別々の生活を送ることができるように、住宅内に2つの住居を設けていることです。このため、各世帯には、玄関、キッチン、浴室、トイレなどの設備が備え付けられています。また、2世帯の間に共有スペースを設けて、交流を促進することもできます。二世帯住宅は、子供世帯と親世帯が一緒に暮らす場合や、親世帯が介護が必要になった場合など、様々なライフスタイルに対応することができます。また、住宅取得の費用を2世帯で分担することで、住宅を購入しやすいというメリットもあります。
住宅の部位について

長押とは?

長押とは、柱同士の上部などを水平方向につないで補強するために柱の外側から打ち付けられる物のことです。 基本的に和室に用いられ、当初は上級層の住宅のみで用いられていましたが、中世になると庶民の住宅でも用いられるようになりました。中世以降は部材が薄くなり、構造的な必要はなくなり、装飾的な部材となりました。材質はたいてい柱と同材の物が用いられ、杉の糸柾などが良材と言われています。その他、杉や檜のシボ丸太や面皮付き磨き丸太が使用されています。現代では洋服をつるす、または額などを設置するために使われることが多くあります。
建築の基礎知識について

ビザンチン様式を徹底解説!

ビザンチン様式は、4世紀頃から東ローマ帝国(ビザンチン帝国)で発達した建築・装飾様式のことである。キリスト教が広まっていくと同時に、ローマなどヨーロッパだけでなく、ロシアや西アジアといった地域にも広がっていった。ビザンチン様式の大きな特徴として、大ドームをのせた建築、内部では金地の華麗なモザイク壁画があり、装飾においては彫刻や象眼細工の家具などもある。主に礼拝堂やキリスト教会といった大規模な建造物でこのビザンチン様式を見ることができる。ビザンチン様式の建造物で代表的な物としては、イスタンブールのハギア・ソフィア大聖堂やベネチアのサン・マルコ大聖堂、モスクワの聖ヴァシリー宮殿などが挙げられる。ビザンチン様式の起源は、330年にローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって建設されたコンスタンティノポリスにある。コンスタンティノポリスは、古代ギリシャの都市ビザンチオンの上に建設された都市で、ビザンチン帝国の首都となった。コンスタンティヌス1世は、キリスト教を公認し、キリスト教の寺院を建設するよう命じた。このとき建設された寺院が、ビザンチン様式の最初の例となった。
建築の基礎知識について

直接照明の基礎知識 | 空間を照らす基本照明

直接照明とは、光の方向が光源から直接下方向に向かう照明方法です。効率の高い照射方法であり、光の力をそのまま使うことができるため、照明の効率は非常に高いです。経済的な面を考えても、効率の良さがつながっていくでしょう。天井に取り付けた蛍光灯やシーリングライトだけではなく、電球をそのまま下げた方法も直接照明となります。光の量の基準としては、90%以上の光が下方向へ直接向いている場合を直接照明と呼びます。効率が高まる反面で、天井の隅や部屋のコーナーなど影になりやすい部分を作り出すことがあります。つりさげ方によっては圧迫感を抱いてしまうことになるため、居間にはシーリングライトのような方法を用いることが多くなりました。
建材と資材について

ボンドブレーカーとは?

ボンドブレーカーとは、コーキング材の付着を防ぐために使用される部材のことです。二面接着を保つために、底面に使われることが多く、实际上バックアップ材を入れて縁を切ったとしても、これだけでも効果は落ちてしまいます。そこで、ボンドブレーカーを入れて境目を作るのです。ただし、バックアップ材が接着された用に加工してある場合には必要ありません。クラフトテープでできた物とポリエステルの物があり、どちらでも使うことができます。これは、国土交通省の公共建築工事標準仕様書に「紙、布、プラスチックフィルム等」という表記が存在し、シーリング材と接着しない物として定められているため、どちらを使ったとしても仕様的に問題はありません。
建築の基礎知識について

測量図とは?その種類と活用について

測量図とは、地形の形状、面積、高低などを計算し、一定の縮尺で図に示したものです。縦断面図、横断面図、平面図、地積図などがあります。測量図には、隣地所有地者の境界承諾印がある境界承諾書付きの「確定測量図」、法務局に登録されている「地積測量図」、売り主が自分の敷地と考えている部分を測量した「現況測量図」があり、地積測量図は、分筆や地積更生など土地の表示の登記を申請する際に添付される図面です。
建材と資材について

耐食性とは?

耐食性とは、腐食しにくい性質、ある環境下で腐食作用に耐える性質のことです。防錆性と同義語となっています。耐食性があるというのは、通常の使用環境における平均浸食率が0.1mm/年以下の場合を言います。サビに強い金属としては、ステンレスが代表例です。ボディシェルでは、錆びを防いで、美しさを保つために電着塗装、中塗り塗装、上塗り塗装を施します。また、耐食性を上げるため、犠牲腐食をさせ本体を守ったり、酸化膜で覆ったりすることもあります。錆びると、穴あきが起こる、あるいは、板厚減少になることがあります。穴あきは、外気、水、排ガス、砂、埃、音の侵入の原因となり、板厚減少は、衝突安全、耐久強度、大荷重強度、振動、剛性、騒音などにつながります。
建築の基礎知識について

アンピール様式とは?歴史と特徴を解説

アンピール様式とは、19世紀初頭にフランスで流行した装飾様式のことである。 ナポレオン第一帝政の下で発展したことから、帝政様式と呼ぶことも多い。大衆様式でもあり、均衡が取れたデザインで、自由ということを大きくうたった建築であるとも言える。アンピール様式には、古代ローマやエジプトの装飾モチーフも取り入れられていることから、古典主義な構成として考えることができる。豪華でありながら、重厚に表現されており、ナポレオン帝政が終わったのちも、数十年にわたって支持され続けた。他国にも波及したのは、ナポレオン帝政の各将が各国に渡ったことによる。ロシア帝国にも影響を与え、ロシア海軍本部にもアンピール様式が見られる。
建材と資材について

バーチカルブラインドの魅力と活用術

バーチカルブラインドとは、ブラインドの一種で、布などで造られた細い帯状のスラットと呼ばれる羽を、垂直つまりバーチカルに並べて取り付けられた、左右に開閉するタイプのブラインドのことである。一般的なブラインドと同じように、スラットを回転させることにより日照や視界を簡単に調節できる。スラット式は左右や片側にブラインドを寄せてたたむことができるため、出入りするときに全開にする必要がない。それゆえ、高さのある大きな窓に適している。垂直でまっすぐなラインのためモダンでシャープな印象のある部屋に仕上がる。通常のブラインドは横型で、アルミ材が一般的で、よくオフィスの窓に使用されている。「バーチカルブラインド」は、布製が多いので家庭の部屋にも合わせやすいのが特徴である。
関連法規について

絶対高さ制限とは?知っておきたい建築用語

絶対高さ制限は、景観や住環境を守るために建築物の高さの上限を定める規制のことです。 建築基準法第55条に規定されており、第1種低層住居専用地域および第2種低層住居専用地域では、建築物の高さは10mまたは12mのうちどちらかの、当該地域に関する都市計画において定められた高さの限度を超えることはできません。絶対高さ制限の重要性は、景観や住環境を守ることにあります。 高層建築物が乱立すると、景観が損なわれたり、日照や通風が悪くなったりすることがあります。また、高層建築物が倒壊すると、大きな被害が出る可能性があります。絶対高さ制限は、これらの問題を防ぐために設けられた規制です。 絶対高さ制限を守ることによって、景観や住環境を守り、安全なまちづくりを進めることができます。
住宅の部位について

建築用語『モノトーン』とは?

モノトーンとは、同じ色相の中で明度と彩度の違いだけで組み合わせていくカラーコーディネートのことです。インテリアのカラーコーディネイトにもよく用いられます。白や黒、グレーといった無彩色を基調としたもののこともモノトーンと呼びますが、これは狭義な表現です。白と黒、グレーのモノトーンの中に、ライトブルーやライトグレーといった色を用いることもあります。中心となってくるのは黒ではなく白のほうであり、演出として黒が用いられるとまとまりやすいです。
建材と資材について

繊維壁とは?種類や特徴、施工方法をわかりやすく解説

繊維壁には、大きく分けて2つの種類があります。1つ目は、天然繊維壁です。天然繊維壁とは、綿、麻、ウールなどの天然素材を原料とした繊維壁のことです。天然繊維壁は、吸湿性や放湿性に優れており、室内の湿度を快適に保つことができます。また、断熱性や防音性にも優れているため、省エネや騒音対策にも効果的です。2つ目は、化学繊維壁です。化学繊維壁とは、ポリエステル、ナイロンなどの化学素材を原料とした繊維壁のことです。化学繊維壁は、天然繊維壁よりも安価で、施工性も高いのが特徴です。また、汚れや傷に強く、耐久性に優れています。しかし、天然繊維壁に比べて、吸湿性や放湿性が劣るため、室内の湿度を快適に保つことが難しいというデメリットもあります。
建材と資材について

テキスタイルとは?歴史や種類、インテリアとの関係まで徹底解説

テキスタイルは、織物だけではなく繊維も含めて指す言葉であり、編物や不織布、布など様々な物を含む総称的な使われ方をすることもある。狭義には染織だけを指す場合もあるが、アパレル関連では「ファブリック」という言葉と区別するために使われることが多い。インテリア関連の繊維を指すことが多いのがファブリックで、カーテンやカーペット、ソファカバーなど加工後の物に対して使われている。テキスタイルが加工前の物を指すということもあるが、インテリアでテキスタイルが使われたり、逆にアパレルでファブリックが使われたりするなど、明確な区別はない。テキスタイルの歴史は、人類の歴史とともに始まると言われている。原始人は、狩猟生活を送る中で動物の皮革や毛皮で体を覆い、寒さやけがから身を守っていた。それが、時代とともに織物技術が発展し、綿や麻、絹、毛などの繊維を紡いで布を織るようになった。紀元前3000年頃には、エジプトで綿花が栽培され、綿布が作られるようになった。紀元前2000年頃には、中国で絹織物が生産されるようになり、その技術は世界各地に広がっていった。テキスタイルの歴史は、織物技術の発展とともに進化してきたと言えよう。
建材と資材について

丸鋼について – 建築用語を知る

丸鋼とは、断面形状が円形の棒鋼の一種です。 その直径は6〜200mmですが、9〜22mmの物が最もよく使用されています。一般に鉄筋と呼ばれ、ほとんどの場合、鉄筋コンクリートの鉄筋に使用されますが、他の用途に転用されることもあります。丸鋼に対応して、鉄筋のコンクリートに対する付着強度を高めるため、表面にリブや節と呼ばれる節状の突起を付けた異形鉄筋があります。現在は径19mm以上の物は異形鉄筋を用いることが多くなっています。なお、鉄筋に関する規格は日本工業規格(JIS)で定められています。丸鋼はSRから始まる材料記号を持ち、異形の物はSDから始まる記号を持ちます。いずれも熱間圧延によって製造されています。
住宅の部位について

カントリースタイル:素朴な美しさで空間を彩る

カントリースタイルとは、不揃いな木目をそのまま生かすなど、無垢材を使用した簡素で丈夫な家具が特徴のインテリアスタイルである。欧米庶民生活から生まれた、農家風の素朴なインテリアスタイルである。カントリースタイルは地方によって様々で、代表的なものにはブリティッシュカントリースタイル、フレンチカントリースタイルなどがある。ブリティッシュカントリースタイルでは、家具にオーク材やパイン材を用い、素朴でシンプルな木の家具や石造りの家などが特徴で、イギリスの田舎暮らしスタイルを模している。一方フレンチカントリースタイルは、無垢材の床張りに漆喰塗の壁、明るい色身のファブリックなどが特徴のプロヴァンス地方のスタイルである。
建築の工法について

城郭における乱積みの役割

乱積みとは、大きさの異なる石を積み上げる石積みの方法で、平らたく切り出した石だけでなく、自然石の平石も用いて積み上げていく。方向も様々な組み合わせにすることから、乱層積みとも呼ばれている。安土桃山時代以降にはじめられたと考えられており、それ以前には石積み自体があまり見られない。城を築城することを考えると、こうした乱積みは目地がそろわないことからも、縦方向だけではなく、横方向に対する強度も発揮させることができる。力も分散させることができるようになることから、多くの城で用いられた。布積みよりも乱積みのほうが、言葉からは乱雑に見えるが、高い技術がなければ成立しない
スポンサーリンク