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建材と資材について

シリコーン系シーリング材とは?特徴と用途を解説!

シリコーン系シーリング材とは、シリコン系の素材を使ったシーリング材のことです。1成分系と2成分系が存在します。耐候性や耐熱性に優れており、柔軟性を持っていることから耐疲労性も高いです。1成分系は、硬化触媒として、空気中の水分を使います。そのため、表面層から硬化が始まっていく特性を持っています。2成分系の場合には、硬化剤の反応で効果が促進されていくため、練り混ぜが均等に行なわれていれば、性能は1成分系よりも優れた反応を示します。シリコーン系シーリング材は、耐候性や耐熱性を持っていることから、浴室のガラスなどにも用いられることが多いです。外壁など外回りに使うと、シリカ成分が汚してしまうことが多く、また塗装が乗らないために用途に制限がかかります。
住宅の部位について

建築用語『むくり』の奥深さ

「むくり」とは、上に向かって反っていること。凸型に膨らむように沿っている状態を指す。 長尺の梁材のような物がたわむことを想定しておき、上向きになるように取り付けること。荷重ということを考えても有効となってくるが、実際に水平にしてしまうと目の錯覚によって中心部が下がって見える。これは、梁の中心などには電灯設備などが取り付けられるためであり、どうしても目が下に向いているように見えてしまう。そこで、むくりにしておくことによって、水平に見せることができる。これには、圧迫感を与えないという効果がある。鉄骨ではむくりを付けることが難しく、行なわれないことも多くなってきた。鴨居でも行なわれることがある。
住宅の部位について

Ⅰ列型キッチンのメリット・デメリット

Ⅰ列型キッチンとは、ベーシックなレイアウトで、冷蔵庫とシンク、コンロが一直線に並んだシンプルなキッチンレイアウトです。動線が単純化され、コンパクトにまとまるため、効率的で疲れにくいのが特徴です。 しかし、幅が長くなりすぎると、効率が低下し、無駄な動線が増えてしまいます。そのため、実際の効率を考え、360cmまでに収めることが重要です。収納もうまく組み合わせていくことで、効率はさらに高められます。動線を短くするためにワゴンを利用したり、背面収納を充実させたりすると、より使い勝手の良いキッチンになります。
建材と資材について

建築用語『エンボス加工』とは?その意味と種類をご紹介

エンボス加工(エンボス)とは、文字や絵柄などを浮き上がらせるように加工する方法のことである。多くの物に利用されており、平面から立体になることで、自然の光でできる影も利用し、立体感を強める効果がある。エンボス加工の基本は、模様を彫刻したローラーを使い、凸凹を付けることである。エンボスロールと呼ばれるもので、これで型押しをする。紙に限らず、素材によっては織物でも皮革でも加工可能である。そのままでは型押しした部分が戻ってしまい凸凹がなくなってしまうため、樹脂で加工し固定する。プレス機を使う方法もあり、これをモアレ加工と呼ぶ。また、表面の傷を目立たなくさせるための、いわゆる「逃げ」の一種としても使われる。
住宅の部位について

元金均等返済方式とは?特徴とメリット・デメリット

元金均等返済方式とは、毎月の返済額のうち元金部分は返済期間を通して一定であるが、利息ははじめに多く以後低減する、返済方法です。毎月の返済額は、融資金を返済回数で除した元金返済部分と、融資金からそれまでに返済した元金を控除した残元金に対する前回の支払日の翌日から、その支払日までの利息とを合計した金額となります。元金均等返済方式の特徴は、元利均等返済方式と比べて利息の返済総額は少ないものの、当初の返済額が多くなるという点にあります。住宅ローンの返済方法としては、返済期間が短期の場合などに用いられることがありますが、元利均等返済方式に比べて用いられることは少ないです。
建材と資材について

日干し煉瓦の基礎知識とその歴史

日干し煉瓦とは、粘土を型に入れてレンガ状のかたちを作り、日光で乾燥させて作られた物のことです。大きさは様々な物が作られますが、型は方形の物が多く見られます。建材としての歴史は古く、古代のペルシアやメソポタミア、エジプトといった地域だけではなく、地中海沿岸や中国といった地域でも使っていたことが分かっています。これほど多くの地域で見られるのは、粘土があれば自然乾燥させることで一定の強度を得られるということが大きいでしょう。木材や適度な石材がなくても建築素材とすることができるということも重要です。材料となる粘土によって名前が付けられることもあります。例えば、南アメリカではアドベと呼ばれて使われている他、中国の乾燥地域でもまだ壁材とされています。
住宅の部位について

「潜り戸」とは?その役割と特徴について

-潜り戸とは-潜り戸とは、高さ下げられて、潜って入らなければ通ることができない戸のことです。大きな扉の脇に取りつけられたりすることが多く、通用門として使われることも多いです。雨戸を閉じたときや、通用門を閉じたときに出入りしたいときの連絡用出入り口としても、潜り戸が使われます。防火シャッターなどでは、いったん閉めてしまえば通ることができなくなってしまうため、避難することができないため、潜り戸を付けておくことが義務付けられています。これによって、開口部を最小限にできるようになり、煙や炎を広げてしまうようなことにならないようにすることができます。できるだけ開口を小さくするためにも、潜って通るほどの高さにしています。子扉付きシャッターと呼ばれている物が該当します。
その他

洗練された美しさ:チッペンデール様式の家具

チッペンデール様式とは、18世紀中頃に活躍した家具作家トーマス・チッペンデールが手掛けた家具の様式のことです。「チッペンデール様式」は「クイーンアン様式」から派生しており、富裕層向けの宮廷様式の家具を市民の生活環境に合わせて機能的かつ洗練されたスタイルに転換させたとして、ジョージアン中期を代表する様式とされています。「チッペンデール様式」の家具の中でも、特にその特徴をあらわしているのは椅子で、ボールアンドクロウが特徴のクイーン・アン風、垂直な脚と背にゴシックアーチの付いたゴシックリバイバル風、背にロココ風のリボンが付いたロココ風、そして後世に最も影響を与えた、背はまっすぐで中国風装飾のシノワズリーの4タイプに分かれます。
その他

スケルトン貸しとは?メリットを解説

スケルトン貸しとは、建物の骨格(躯体及び共用部分)が完成した状態で賃貸し、あとは借り手が自由に間取りや内装を仕上げることができる賃貸形態のことである。賃貸オフィスの物件に多い賃貸方式で、テナントが独自の内装デザインに仕上げたい場合などに、便利な賃貸形態だ。壁紙やカーペットを張り替えた状態で渡してしまうと、入居のテナントが内装を変えたい場合に、新品のカーペットや壁紙を廃棄することになってしまうため、スケルトン貸しにすると廃棄物の削減ができるという利点もある。
建築の設備について

有圧換気扇って知ってる?

有圧換気扇とは、強力な排気能力を持っている換気扇のことです。飲食店や工場といった、大量の空気の換気が必要な環境下で使われます。一般的な換気扇とは異なり、空気抵抗による風量の低下を防ぐように設計されており、正圧の高さが大きく異なります。また、フィルターを取り付けることで、風量は下がるものの、ほこりや塵の吸い込みを防ぎ、騒音も低減できます。有圧換気扇は、外からの圧力に対して影響を受けにくいことも特徴で、釣り合った吸気口を設けなければ、室内に負圧が発生してしまうので注意が必要です。
建築の設備について

雑排水とは

雑排水の排出先には、下水道、合併浄化槽、垂れ流しなどがあります。下水道は、市町村が整備する公共の排水処理施設であり、雑排水を処理して河川や海に放流します。合併浄化槽は、各家庭や事業所に設置する民間浄化槽であり、雑排水を処理して排水基準を満たした上で、河川や海に放流します。また、下水道や合併浄化槽などがない地域では、雑排水を垂れ流しにしている場合があります。ただし、垂れ流しは水質汚濁を招くため、禁止されています。
建材と資材について

ステンレス管とは?その特徴と用途を解説

ステンレス管とは、ステンレスで作られた管のことである。 配管材として利用されており、ステンレスの持つ耐食性、耐熱性、強度などの特性を利用している。そのため、水を使っていても腐食の心配がなく、環境ホルモンが溶出することもない。また、非石油化学系の配管材料であるため、人体に対する安全性も高い。ステンレス管は、浄水場や病院、給食センターなどの健康に大きな影響を与える施設で配管として利用されている。ステンレスを使うことで、摩耗にも強いため、流量を上げたとしても、摩耗する心配がない。稼働率を高めたいときでも利用できるため、化学プラントでも利用が進んでいる。
住宅の部位について

リバースモーゲージとは?仕組みと種類、注意点を解説

持ち家を所有しているが収入が少ない高齢者などが、自宅を担保に金融機関より毎月あるいは毎年融資を受けて生活資金を確保すること。所有者が死亡、あるいは契約期間の終了時をもって一括返済をするものとされている。所有している自宅を金融機関に担保として提供し、融資を受けられるのがリバースモーゲージだ。住宅ローンとは異なり、契約期間中は自宅に住み続けることができる。通常ローンでは毎月定額の返済を行っていくが、リバースモーゲージの場合は、支払利息と手数料を毎月の融資金から差し引いた残額を受け取る仕組みになっている。元利金は返済期限の時に一括返済されるが、その際には住宅を売却するか、自宅を担保にして新たにローンを組む必要があるのが大きな特徴である。
住宅の部位について

ウィンドウクーラーとは?設置方法や注意点

ウィンドウクーラーのメリットは、なんといってもその手軽さでしょう。室外機が一体型のため、壁に穴を開けたり、室外機を設置したりする必要がありません。そのため、取り付けが簡単で、工事費も抑えることができます。また、ウィンドウクーラーは、その名の通り、窓に取り付けるため、窓を開けておく必要がありますが、それ以上開かないようにもできます。鍵も専用の物に交換することによって、安全性も確保することが可能です。さらに、ウィンドウクーラーは、サッシとの取り合いの問題があっても、ベニヤ板などを加工して密閉することで、使用することができます。そのため、集合住宅などで、壁に加工ができない場合や、室外機を置くスペースがない場合などにも、ウィンドウクーラーは重宝します。
建材と資材について

岩綿吸音板とは? – その意味と建築における活用

岩綿吸音板とは、岩綿を主原料として板状に成型し、表面仕上げをした内装材です。 吸音性や断熱性、防火性などに優れた不燃材であり、主に天井に用いられます。オフィスビルや商業施設、集合住宅の天井まで幅広く利用されています。岩綿とは、玄武岩、安山岩といった火成岩を溶融し、空気中に噴出させて急冷し、繊維状にした物で、別名ロックウールとも呼ばれます。ガラス繊維と類似した形態を持つため、同様に断熱材や吸音材などとして使われます。岩綿吸音板の製品には、捨て張り工法が必要な物と、それが必要なく直貼り工法で施工できる物があります。捨て張り工法は、二重張天井仕上げ工法とも言われ、軸組に下地用ボードを貼り付け、その上に天井板を接着剤と釘を用いて化粧張りする工法です。
その他

象嵌の基礎知識と歴史

「象嵌」とは、工芸品の装飾技法のことで、金属や木材だけではなく、陶磁器やガラスといった素材にも象嵌材をはめ込んで作られることがある。同素材を使うのではなく、他の金属や木片、石や貝殻といった物が使われている。象嵌の象にはかたどるという意味があり、嵌ははめ込むという意味だ。シリアのダマスカスで生まれたと言われており、これがシルクロードによって飛鳥時代の日本にもたらされたと考えられている。江戸をはじめ、京都にも時代とともに多くの職人が生まれた。
建築の基礎知識について

建築用語『不動産』について解説

不動産とは、土地とそこに立つ定着物のことを指す。民法86条1項で「土地と土地に固定している物を不動産と云う」と定められている。広義では土地と定着物に対する財産権を含むこともある。建物のみでも不動産として扱われるが、この不動産の認識は、台湾の民法同様、日本特有のものであり、非常に稀なケースである。屋根や壁で遮断され、建物としての用途があり、土地に定着している物を建物、その他の物は動産とみなされる。ただし、土地や建物の他にも、立木法で登記された樹木、特定の工場内にある機材、鉄道財団といったものも不動産として判断され、行政や法律においては、その他、船舶や航空機、鉱業権なども不動産に準ずるものとして扱われている。
建築の基礎知識について

建築用語『ライフサイクル』について

ライフサイクルとは、製品や建物が誕生してから廃棄されるまでの、一連の流れのことです。建築のライフサイクルは、企画・設計・施工・運用・保全・解体という流れであり、建物の生涯を表しています。このライフサイクルは、単に建物の物理的な寿命を意味するものではありません。建物がどのような目的で、どのように使われていくのかという、社会的・経済的な側面も含まれています。例えば、住宅のライフサイクルは、家族のライフスタイルの変化に合わせて変化します。子供が成長して独立すれば、家を売却してより小さな家に住み替えるかもしれませんし、老後はバリアフリー住宅に改装するかもしれません。また、建物の使用目的が変更されれば、ライフサイクルも変化します。オフィスビルがホテルに改装されたり、工場が倉庫に転用されたりすることもあります。ライフサイクルは、建物の設計や施工に影響を与えます。建物を長持ちさせるためには、耐久性のある材料を使用したり、定期的なメンテナンスを行う必要があります。また、建物を使いやすくするためには、間取りや設備を工夫する必要があります。ライフサイクルは、建物が環境に与える影響にも影響を与えます。建物を建設するためには、資源を消費し、CO2を排出します。また、建物が使用される間も、エネルギーを消費し、廃棄物を排出します。建物のライフサイクルを長くすることで、これらの環境への負荷を減らすことができます。
関連法規について

建築用語『建ぺい率』

建ぺい率制度の目的は、敷地内に適度な範囲の空地を確保することにより、日照・通風の確保、及び延焼の防止を図ることである。都市計画区域、及び準都市計画区域内においては、用途地域の種別や建築物の構造等により、原則として指定された建ぺい率を上回る建物を建てることはできない。なお、近隣商業地域と商業地域で防火地域内にある耐火建築物や、特定行政庁が指定する角地等については、一定の割合で建ぺい率の割合が緩和されることもある。
建材と資材について

塩ビ鋼板の特徴と用途

塩ビ鋼板とは、鋼板に対して、表面に塩ビを加工して施した物のことです。原版には溶融亜鉛メッキなどを表面処理として使用しています。鋼板のもつ強靭さはそのままに、表面に耐久性を持たせることができます。加工性にも優れており、デザイン的にも鋼板らしさを出すことができません。印刷もできるため、デザインのバリエーションは広がります。ガスや薬品、紫外線に対しても塩ビが強いです。腐食しやすい環境でも、塩ビは耐えられるため、外装材とすることで、鋼板の強さも生かすことができます。
関連法規について

建築用語『絶対高さ』

建築基準法による建物の高さ制限とは、建築基準法で定められた建物の高さの上限のことを指します。その地域で定められている建物の高さの上限に達しないように、建築物の一番上部までの高さを規制しているのです。この高さ制限は、第一種・第二種低層住居専用地域で定められており、10mまたは12mとなっています。この違いは、自治体が都市計画として条件を定めているためです。建築基準法では、建物の高さとは防火壁や棟飾りなどの突起物を除いた部分と定めており、地盤面から棟木の上端までの高さとなります。ただし、瓦や鬼瓦は含まれません。また、条件を満たせば、屋上に出るための階段室やエレベーター塔などは含まれない場合があります。10mの地域であっても、敷地面積などの条件をクリアすることができれば、高さ制限を緩和できる可能性がありますが、条件は厳しく、建築審査会の許可が必要となることから、実際にはあまり現実的ではありません。
建材と資材について

ラミネート天井とは?特徴とメリット・デメリット

ラミネート天井とは、天井に使われている合板に対して、特殊加工であるラミネート加工を施された物のことです。 紙を使った化粧板を使っており、模様を描かれた物だけではなく、木目をプリントしたような物があります。ラミネート加工された板を天井に使われていることから、ラミネート天井を短縮してラミ天と呼ぶことも多いです。高級な材を使わずとも加工することができることから、コストダウンには強い効果を発揮します。和室の天井には、これまで無垢の天井材が使われることが多かったのですが、非常にコストがかかってしまいます。代用品として使われることで、多く普及していきました。天然木を貼りつけた物もありますが、これは付き板であってラミネート天井とは異なります。
建材と資材について

遮へい用コンクリート ~放射線を遮る~」

遮へい用コンクリートとは、X線やγ線の遮蔽(遮へい)に用いられる、鉄鉱石などを使用したコンクリートのことです。密度が高い物ほど放射線を遮蔽する能力が高いことから、より密度の高い重量コンクリートが遮蔽用コンクリートとして用いられます。ただし、重量骨材は高価なため、普通コンクリートを用いて壁厚を大きくすることを検討するほうが良い場合も。中性子線の遮蔽には粗骨材として蛇紋岩が用いられます。一般によく用いられるのはスランプ5〜10cm以下、水セメント比45〜55%のコンクリートです。原子力発電所、アイソトープ貯蔵所、医療用照射室などから散逸する放射線を遮蔽する目的で使用されます。放射線の漏洩を防ぐために、打継面はできるだけ設けないようにします。
建材と資材について

建築用語『スクリュー釘』

スクリュー釘を使用するメリットは、抜けにくいという点です。胴の部分にらせん状の溝が切ってあり、これが板に食い込んで抜けにくくなります。そのため、強い保持力が必要な振動箇所を始めとし、様々な建築部材に使用されます。また、スクリュー釘は、サビに強いステンレス製であるため、屋外で使用しても安心です。さらに、スクリュー釘は、木造建築の骨組、フレキシブルボード、スレート板などにも使用されます。スクリュー釘は、釘の頭が小さく、目立たないため、仕上がりが美しくなります。また、スクリュー釘は、打つだけで簡単に取り付けできるため、作業性が良好です。
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