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建材と資材について

異形材とは?その特徴や種類、使い方を徹底解説

建築用語における「異形材」とは、規格外の特殊な形状または幾何学的でない不規則な形状をした材料のことを指す。 異形材の例としては、異形レンガや異形鉄筋などがあげられる。異形レンガは通常の直方体とは異なり、工場ですでに面取りや扇形などの特殊な形状に製造されており、通水断面のアーチリングや隅石に使用されることが多い。一方、現場でレンガ職人が金槌と鏨(たがね)で加工したレンガは加工レンガという。なお、レンガを加工する場合は、軽量レンガを使用すると、必要な形に簡単にカットできるので作業がしやすい。異形鉄筋とは、表面に筋状の突起を付けた鉄筋のことである。この突起によって、鉄筋とコンクリートがしっかりと付着することができる。
関連法規について

建築用語『外壁後退』の意味と役割について

外壁後退とは、健全な住環境を保つために定められた、隣家との距離をある程度保つという建築基準法の規定のことです。隣地境界線や道路境界線がその線引きであり、下がって外壁を建てる必要があります。 民法上では、50cmの外壁を後退する必要があるとされていますが、強制力はありません。隣地所有者が承諾すれば、外壁後退せずに済むという規定があります。しかし、都市計画法で制限を受けた場合は、強制されることになります。外壁後退自体の制限は地域によって異なるため、都市計画課で調べることで判明します。ケースバイケースで判断されることも多く、日照や防火面から、最終ラインは話し合いながら決めていく必要があります。
住宅の部位について

全期間固定金利とは?メリット・デメリットを解説

全期間固定金利とは、住宅ローンの返済期間中、金利が変動しないローン金利のことです。返済期間中の金利が変動しないため、返済期間から終了期間まで一定となる。一定となることからも、全期間固定金利では、返済金額が確定することになるため、計画を立てやすい特徴を持っている。市場金利がいくら変動しても変動額に変わりがないため、金利が上がっていけば有利に働く。逆に金利が下がってくるようであれば、金利が固定されている全期間固定金の場合は、不利になることがある。超低金利のときにスタートすることができれば、メリットは最大化することができるため、金利環境の見極めが重要なカギとなる。金利に納得できるときに契約することが重要と言える。
建材と資材について

建築用語『アスファルトプライマー』とは?

アスファルトプライマーの役割アスファルトプライマーは、アスファルト防水の際に塗られる塗料の一種です。防水層を作り出す前に、コンクリートの下地に塗り付けられます。アスファルトプライマーは、アスファルトの密着を高めることができるため、防水層を確実にします。アスファルトプライマーは、ブローンアスファルトを溶かして作られた揮発溶剤を使った乳液です。コンクリートに浸透することで効果を発揮します。アスファルトプライマーは、浸透性のある物ですが、効果を発揮させるためには、コンクリートの下地調整が欠かせません。特に、水分の除去は徹底して行わなければなりません。ひび割れタブ部分の処理や天候との兼ね合いが重要になってきます。
その他

建築用語『確定申告』について

確定申告とは、1月1日から12月31日までの1年間の収入、経費、対象となる控除額などを使って所得を計算し、決められた期間内に所定の用紙を管轄の税務署に提出して、納付すべき所得税を確定することです。原則として、所得があった翌年の2月16日から3月15日までが申告期間となります。所得の控除には、医療費控除、配偶者控除、扶養控除などが含まれ、税額控除には、配当控除や住宅借入金等特別控除、住宅耐震改修特別控除などを含みます。住宅借入金等特別控除は、一般的に住宅ローン控除と呼ばれ、通常「確定申告」の必要のない会社員でも、「確定申告」をすることにより税金の還付を受けることができます。住宅の購入だけでなく、増改築や耐震改修工事を施した場合なども、控除の適用となる場合があります。
住宅の部位について

メーターボックスの基礎知識

メーターボックスとは、ガスや電気、水道といった使用量を表す計器を収納した場所のことです。外部の人間が検針することを前提にして収納されているので、検診しやすいように玄関脇といった場所に設置されていることが多く、一目で分かるようになっていることが多いです。マンションなどでは、メーターボックスは共用部分に設置することが多く、間取図でMBと表示して記載します。集合住宅の場合には、パイプ類が縦に通っているため、メーターボックスが設置されていることが多いです。検針することになるため、こうした場所を物置代わりにしたりすることがないように設計する必要もあります。メーターが料金にかかわってくるため、鍵を渡してしまうのは、防犯上の危険も伴います。
住宅の部位について

アコーディオンドア:仕組みと使い方

アコーディオンドアとは、その名の通りアコーディオンの蛇腹のように伸縮自在になるドアのことです。間仕切りなどに使われ、狭い空間を有効活用したり、開放感を演出したりするのに適しています。アコーディオンドアは、折りたたみ式のドアの一種で、ドアパネルが蛇腹状に折り畳まれて開閉する仕組みになっています。通常、アコーディオンドアは、ドアの両側に設置されたレールに沿ってスライドして開閉します。アコーディオンドアの最大のメリットは、その高い可動性です。ドアパネルが蛇腹状に折り畳まれて開閉するため、ドアを開けたときにほとんどスペースをとりません。これは、狭い空間や、開放感を演出したい場合に最適です。また、アコーディオンドアは、他のタイプのドアよりも開閉が容易です。ドアパネルが軽量で、レールに沿ってスライドするだけなので、子供や高齢者でも簡単に開閉することができます。
住宅の部位について

木製窓の魅力とメリット

木製窓の耐候性と維持管理木製窓は、木の風合いが美しく、断熱性や強度が高いことが特徴です。しかし、木は水に弱く、カビや腐食が発生しやすいというデメリットもあります。そのため、木製窓の耐候性と維持管理をしっかりと行うことが大切です。木製窓の耐候性を高めるためには、定期的に塗装やコーティングを行う必要があります。塗装やコーティングを行うことで、木を水や紫外線から保護し、カビや腐食を防ぐことができます。また、木製窓の隙間を埋めることで、冷暖房の効率を高め、結露を防ぐことができます。木製窓の維持管理を行うためには、定期的に掃除を行う必要があります。掃除を行うことで、汚れやほこりを除去し、カビや腐食を防ぐことができます。また、木製窓の開閉をスムーズに行うために、定期的に注油を行うことも大切です。木製窓の耐候性と維持管理をしっかりと行うことで、木製窓の長寿命化を図ることができます。
住宅の部位について

方立とは?用途や素材について

方立とは、横に連続して設置された窓の間に設けられた垂直な桟のことである。 また、戸の中に建てられた補助の枠のことも方立という。木製の引き戸においては、片袖では一本、両袖では二本の方立が必要である。またカーテンウォールでは縦桟のことをさす。方立は構造部材として機能し、窓や戸にかかる風による荷重を建築構造に伝える働きをする。方立は垂直方向の枠のことだが、水平方向に入れられる桟のことは無目という。方立や無目の素材には、木材やアルミニウムが用いられる場合が多く、歴史的建築物などでは石材が用いられる場合もあった。教会建築や宮殿などの大きな窓にみられるように、非常に大きなガラスを設置する際には、石材の方立や無目などが用いられた。
関連法規について

建築検査済証とは?その意味と取得率

建築検査済証とは、指定された建築物と敷地が建築基準関連の規定に適合したことを証明する書類です。建築物を建築する際には、その建築計画が法律で定められた建築基準に適合していることを確認する必要があります。そして建築工事が完了すると、工事完了後4日以内に建築主事に対して工事完了を届け出る必要があり、建築主事は「完了検査申請書」を受理した日から7日以内に検査を行います。建築検査済証は、該当する建築物が法律に適合している場合に交付されるものです。
建材と資材について

フロート板ガラスとは

フロート板ガラスの製造方法は、基本的には、ガラスを溶かして液体状にして、その上から専用の金属を流し込んで成型する方法である。金属はガラスよりも重いので、ガラスの表面に均一に広がり、ガラスと金属の間に空気の層ができる。この空気の層が、ガラスに歪みを生じさせないようにする。成型されたガラスは、冷却されて固められる。フロート板ガラスの製造方法は、単純なように見えるが、実際には非常に繊細なプロセスである。ガラスの温度や金属の種類、流す速度などを厳密に管理しなければ、良質のフロート板ガラスを製造することはできない。
住宅の部位について

根がらみとは?木造建築の床の強度を強固にする部材

根がらみとは、床束を固めるために用いられる横木のこと。 倒れたりしないように組まれた部材のことだ。束自体に貫通させるのではなく釘で留めることが多いのは、断面欠損を避けるためであり、その多くに貫材が使われるため根がらみ貫と呼ばれる。床束間に相互に渡して用いるが、これだけでは体力不足になる束が高い状態の場合、筋交いをかねることもあるほど重要になることもある。根がらみは、かつては床下が高かったため、必要不可欠な存在であった。しかし、だんだんと床が下がってきているため、使用の頻度は減少傾向にある。これは、独立基礎だったために高くされていったが、床下にはコンクリートが打設されるようになったことで、床が下がり使う必要自体がなくなったことが原因だ。
建材と資材について

樹脂サッシについて理解しよう

樹脂サッシとは、サッシ部分が硬質塩化ビニール樹脂などで作られたサッシのことで、熱伝導率が低いため、断熱性が高く、水密性、気密性にも優れています。一般的なアルミサッシと比較すると、その断熱性能は約3倍。また、結露が生じにくいといった利点もあります。しかし、樹脂という素材の特性から、耐火性や経年変化による劣化などが問題視されています。樹脂サッシは、寒さの厳しい環境下でも省エネで快適な住環境を作るためにドイツで開発され、その後は北欧や北米、アジアへと普及が進みました。日本では北海道において普及率が約90%。平成24年現在日本における普及率は7%にとどまっていますが、先進諸国では60%を超えています。
住宅の部位について

転ばし根太とは?メリット・デメリットを知って賢く使おう

転ばし根太とは、地面やコンクリートの床に直接設置した根太のことです。 埋め根太と呼ばれることもあります。転ばすという言葉には、水平にするという意味があり、直接コンクリートなどの上に横にして使うことも同様に転ばすと言います。束を使っていない方法で、大曳きが転ばしてあっても、転ばし根太と呼ぶことになります。飼いモルタルの上に根太を置くことになりますが、横使いすることによって床鳴りにつながりやすいため、長期的なことを考えても、木材は収縮していくため、床の構造として問題が出てくる可能性を持ちます。
建築の基礎知識について

建築用語『TQC』徹底解説!

TQCとは、品質管理を効果的に実施するために、市場調査や研究、開発から、製品の企画、設計、生産準備、購買・外注、製造、検査、販売、アフターサービス、財務、人事、教育に至るまで、企業活動の全段階にわたり、経営者や管理者、監督者、作業者など、企業の全員が参加し、協力して行う品質管理のことです。アメリカ人の品質管理の専門家であるファインゲンバウムが提唱した言葉で、JISでは「品質管理を効果的に実施するために市場の調査、研究、開発から製品の企画、設計、生産準備、購買・外注、製造、検査、販売及びアフターサービスならびに財務、人事、教育など企業活動の全段階にわたり、経営者及び管理者、監督者、作業者など企業の全員の参加と協力が必要である」と定義されています。
建材と資材について

揃の基礎知識

「揃」とは、2つの材の断面をそろえることであり、仕上げをしてそろえることも揃と呼ばれる。現場では、「面一」といったほうが理解されやすく早い。通りをそろえるということも同じ意味を持っている。2つの材を同じ面にそろえるということは、非常に高い技術を要する。2つだけで済むことは珍しく、これが他の材に対しても影響するため、ひいては全体的な納まりを考えていかなければならないためだ。
建材と資材について

建築用語『和瓦』の特徴と種類

和瓦とは洋瓦に対して、日本の伝統的な屋根瓦の総称で、通常粘土を主原料とする和形粘土瓦を指します。これらは重厚感があり耐久性にも優れています。 また、産地によって製法や形状、色に特徴があり、愛知の三州瓦、兵庫の淡路瓦、島根の石州瓦などが有名です。日本瓦、和形瓦とも呼ばれています。和瓦には、熨斗瓦、素丸瓦、桟瓦、袖瓦、巴瓦、丸瓦、平瓦、万十軒瓦、万十掛瓦などがあります。もっとも代表的で一般住宅によく使われるのは釉薬瓦といぶし瓦です。
建築の設備について

排水桝とは?種類と設置箇所、役割を解説

排水桝の種類排水桝は、その用途や設置場所に応じて、様々な種類があります。主な排水桝の種類は以下の通りです。・雨水桝雨水排水用の排水桝です。底に泥溜まりが設けられており、泥などが配管内に流れ込むのを防止します。・汚水桝汚水排水用の排水桝です。汚物が滞留しないように、底が斜めになっています。・合流桝雨水排水と汚水排水が合流する場所にある排水桝です。雨水排水と汚水排水を分離する役割があります。・最終枡建物の敷地と道路等の境目付近に設けられる排水桝です。排水管から流れてきた雨水や汚水を、公共の排水管に流す役割があります。これらの排水桝は、コンクリート製の物が主流ですが、狭い場所に設置するために塩化ビニル製の小口径の桝も普及しています。
住宅の部位について

家事動線とは?建築用語の基礎知識

家事動線とは、住宅内で炊事や洗濯、掃除など、家事をする際に人の動きを表す線のことです。 家事動線を意識することで、家事の効率化や時短につながります。たとえば、キッチンとダイニングが近くに位置していると、料理を作った後にすぐに食事を運ぶことができます。また、洗濯機と物干し場が近ければ、洗濯物を干すのが楽になります。さらに、家事動線を意識することで、住宅内の物の配置にも気を配ることができます。たとえば、よく使うものは手の届きやすい場所に置いたり、収納場所を工夫したりすることで、家事をスムーズに行うことができます。
住宅の部位について

ディスポーザー:便利さの裏にある環境への影響

ディスポーザーとは、キッチンのシンクの排水口に取り付け、調理時に出る野菜くずなどの生ゴミを細かく砕いて水と一緒に排水管に流す装置のことです。ディスポーザーを使用することで、生ゴミの量を減らすことができ、また、生ゴミを処理する手間を省くことができます。ディスポーザーの構造は、シンクの排水口に設置されたモーターと、モーターの回転によって生ゴミを砕く刃で構成されています。生ゴミをディスポーザーに入れると、モーターが回転し、刃が生ゴミを細かく砕きます。砕かれた生ゴミは、水と一緒に排水管に流され、下水処理施設で処理されます。ディスポーザーを使用することで、生ゴミの量を減らすことができるため、ゴミ箱の臭いを気にする必要がなくなります。また、生ゴミを処理する手間を省くことができ、調理にかかる時間を短縮することができます。さらに、ディスポーザーは、生ゴミを排水管に流すことで、排水管の詰まりを防ぐ効果もあります。
住宅の部位について

外寸とは?建築、インテリアで重要なサイズの測り方

外寸とは、物の外面に沿ってその物の大きさ(寸法)を表す方式のことです。外法(そとのり)とも呼ばれます。対語は「内寸(ないすん)」や「内法(うちのり)」です。通常の寸法表記は、(外)は外寸、(内)は口元内寸、(有)は有効内寸、(底)は底面の外寸法を示します。寸法単位はmmで、寸法順序は○○○(長辺)×○○○(短辺)×○○○(高さ)となります。
住宅の部位について

キューポラの魅力を探る

キューポラの歴史は古く、古代ギリシャまで遡ります。当時、キューポラは神殿や宮殿の屋根に取り付けられ、換気や採光のために使用されていました。その後、キューポラは古代ローマにも伝わり、公共の建物や邸宅の屋根に取り付けられるようになりました。中世には、キリスト教の教会の屋根に取り付けられるようになり、その後、ルネサンス期にイタリアで流行しました。キューポラは、最初は半球形や円すい形が多かったのですが、次第に四角すい形や多角形など、さまざまな形のものも登場するようになりました。また、キューポラの装飾も多様化し、彫刻や絵画で飾られたものも登場しました。現在では、キューポラは世界中の建物の屋根に取り付けられており、換気や採光、装飾などの役割を果たしています。
建材と資材について

型板ガラスとは?その特徴と用途

型板ガラスは、片面に凸凹や型模様を付けたガラスのことです。 光は通しながら、外からの視線を遮ることができる特性を持っています。プライバシーを守りたいが、暗くはしたくない空間などでの使用に適しています。そのため、トイレや浴槽や洗面所、空間の間仕切りなどに良く使われています。強度を上げて強化ガラスに加工することもできるため、利用できる範囲は広いのです。曲げ加工や色付きにすることもでき、空間演出がしやすいことも特徴です。また、型板ガラスは片側だけ凸凹があるガラスになっているため、凸凹の面に水が付くと汚れが付きやすくなります。さらに、水が付着すると視線を遮りにくくなるため、設置方向が重要なポイントです。
建材と資材について

建築用語『エナメル』

エナメルとは、一般に有色塗料で、塗肌がなめらかで光沢を持つ物のことを指します。油性ワニスに顔料を加えたものが主であり、ラッカーに顔料を加えたものは特にラッカーエナメル、またはエナメルラッカーと言います。表面は平滑で光沢のある塗膜となり、塗膜は硬いですが、耐候性は弱いです。エナメルは、造作材、積層・集成材、合板、木質繊維パーティクルボードなどへの塗装に用いられ、また、塩化ビニル樹脂エナメルは、建物内外部、雨桶、配管類などの不透明と総仕上げに用いられます。通常のエナメル塗料は、ラッカー塗料のように溶剤が揮発して塗膜ができるのではなく、顔料樹脂が空気と反応して塗膜を形成するため乾燥が遅いです。また、少量の溶剤で粘度を落とすことができるため、少ない回数で仕上げることができます。
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