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建材と資材について

砂目地とレンガ敷き

建築用語『砂目地』とは、ブロックやレンガを地面に敷く際に、レンガ間に砂を詰めて、その摩擦力によりレンガを固定すること。 モルタルやコンクリートを使用しないで砂だけを突き込んだ目地のことを指す。目地に入れる砂のことを「目地砂」と呼ばれることもある。目地砂に使われる砂は様々だが、珪砂(ケイサ)、木曽砂(細砂)などがよく使われる。DIY等で目地砂利と呼ばれる砂利が使われる場合も多い。
建築の設備について

さや管ヘッダー工法のメリットとデメリット

さや管ヘッダー工法の特徴さや管ヘッダー工法では、樹脂製の給水管をさや管に通すことで、給水・給湯配管の耐久性を向上させています。樹脂製の給水管の寿命は30年以上、さや管の寿命は60年以上と言われているため、将来、樹脂管の交換が必要になったとしても、壁や天井を壊さずに交換できることが最大の利点です。また、さや管による断熱効果が高いため、結露がおきにくく、保温効果もあります。その他、樹脂管には継ぎ目がなく、水漏れもしにくいという特徴があります。ヘッダー工法とは、給水・給湯をヘッダーと呼ばれる分配装置から、各給水栓に給水・給湯する方式です。途中で分岐していないので、複数ヵ所の水栓を同時に使用しても、水量があまり変化することなく使用できるというメリットがあります。
建材と資材について

雲竜紙とは何か

雲竜紙の歴史雲竜紙の歴史は古く、1920年代の大正時代に福井県越前市で生産が始まったとされています。雲竜紙が生まれたきっかけは、和紙の生産量を向上させるため、地元の製紙職人が、コウゾ繊維を細かく梳きこんでより強い和紙を作ろうとしたことでした。この結果、雲のような模様が浮かび上がる独特の紙が生まれ、後に「雲竜紙」と名付けられました。雲竜紙は、ランプシェードや工芸品の材料として人気を博し、生産量は順調に伸びていきました。しかし、第二次世界大戦中は、紙の生産が統制されたため、雲竜紙の生産も縮小を余儀なくされました。戦後、雲竜紙の生産は再開されましたが、生産量は戦前に比べて減少しました。その後、1980年代以降、和紙が見直されるようになり、雲竜紙も再び注目されるようになりました。現在では、雲竜紙は、伝統工芸品として、また、現代的なデザインのインテリアとしても広く使用されています。
関連法規について

建築用語『公開空地』ってなに?

公開空地とは、ビルやマンションなどの敷地に設けられた土地で、その敷地内の建物になんらの権利を有していない一般の人でも自由に出入りすることができる空間のことです。 これは敷地内に広い空地を有する建築物の容積率等の特例(通称総合設計制度)と言われる仕組みに基づいて定められており、このような公開空地を敷地内に設定することで、その敷地内の建築物は容積率や高さ制限などの建築の設計条件が緩和されることが認められています。公開空地は、広く一般の人が自由に通行できるという機能を有しているだけでなく、空間には通路や植栽が配置されるなど快適な空間としてデザインされており、総合的にその建物の経済価値、あるいは魅力度を高める効果が期待できます。
建材と資材について

建築用語『準耐火構造』とは?

準耐火構造とは、鉄筋コンクリートなどの耐火構造に準じた耐火性能を持った構造のことです。具体的には、壁、床、柱等の住宅部位のうち、準耐火性能の基準に適合する構造で、国土交通大臣が定めたもの(平12建告1358)または国土交通大臣の認定を受けたものと言います。その技術的な基準としては、構造体が時間をかけて燃焼することで、壁・柱・床・梁であれば火災による加熱開始から45分間、破壊されたり他に延焼したりしない性能を持っていることが条件です。なお、「準耐火構造」は、火災中の延焼を抑制する性能が求められるにとどまり、耐火構造のように、鎮火後に建物を再使用できるような性能までは要求されていないと理解されています。
建材と資材について

磁器質タイルのすべて

磁器質タイルとは、磁器タイルとも呼ばれ、石英や長石、粘土などを1200~1350℃で焼成したタイルのことです。緻密で硬く、吸水率1%以下でほとんど水を吸いません。耐凍害性や耐摩耗性に優れており、メンテナンスが容易であるため、外装タイルや歩行頻度の高い公共施設の床タイルなどに使われることが多いです。自然環境に対しても、酸やアルカリなどの薬品に対しても、変色や変質がしにくいなど、耐久性に優れた特性も持ちます。また、風合いや色彩、形や材質感など種類も豊富なため、世界中で好まれているタイルです。陶器質タイルはたたくと濁った音がしますが、磁器質タイルはたたくと金属音がします。
建材と資材について

雨水・排水解決の要!U字溝徹底解説

U字溝とは、排水目的で地表に埋めて使用される、断面がU字形をしたセメントで作った成型品のことです。 形状はJIS規格により定められており、主に連結して道路や土地の用排水路などに用いられます。様々な大きさがあり、用途や水量に応じて対応できるのが特徴的です。ポリエチレン製、鉄製(亜鉛メッキ製)も存在し、これらは主に地盤軟弱地や盛土上に使用されます。また、状況により、コンクリート製やアルミニウム製(グレーチング)、木製の蓋などが掛けられます。U字溝を用いることで、側溝及び周辺の管理が低減され、現場打ちコンクリート側溝と比べて大規模なコストダウンを図ることが可能に。また、計画的な勾配が確保できることからよどみが抑えられ、衛生面の向上にもつながります。
住宅の部位について

造作とは?建築用語で知っておきたいその意味

造作とは、建築工事の分野において、室内における仕上げ前の工程を指す言葉です。 天井、壁、床などの下地作業から、階段や建具枠の取り付け工事、敷居、鴨居、長押などの大工による工事、出窓のカウンター、造り付け家具、ドア枠など、現場で加工して取り付ける工事などが含まれます。クロスや壁紙などの仕上げ材を貼ることは除かれます。柱や梁といった主要構造部以外の仕上げ工事の総称となっており、建物内部を構成する設備や部材のことも造作と呼びます。設備としては水道設備や空調設備、部材は建具、床、畳、鴨居などが当たります。また、建築することを「造作する」と言うこともあります。造作を使った言葉として「造作買取請求権」というものがあり、これは、借家契約が終了するときに借家人が建物に備え付けた造作を家主に時価で買い取らせることのできる権利のことです。
建材と資材について

OAフロアとは?

OAフロアとは、床の上にネットワーク配線などのための一定の高さの空間をとり、その上の別の床を設け二重化したもののことです。OAフロアは、オフィスや商業施設、学校など、情報通信機器を多く使用する建物に多く導入されています。OAフロアには、配線を容易に行えること、メンテナンスがしやすいこと、耐荷重性に優れていることなど、多くのメリットがあります。OA床の構造は、床面から一定の高さに支柱を立て、その支柱の上にパネルを敷いて構成されています。パネルは、金属製や木製のものが一般的です。OA床の高さは、通常は300mm程度ですが、用途に合わせて変更することも可能です。OA床を選ぶ際には、使用用途や荷重、耐震性、コストなどを考慮することが大切です。使用用途や荷重によって、必要なOA床の高さや強度が決まってきます。また、耐震性やコストも重要な要素です。OA床は、オフィスや商業施設、学校など、情報通信機器を多く使用する建物に多く導入されています。OAフロアは、配線を容易に行えること、メンテナンスがしやすいこと、耐荷重性に優れていることなど、多くのメリットがあります。
住宅の部位について

腰窓とは?メリット・デメリットを解説

小見出し 腰窓の特徴腰窓は、腰の高さにある窓のことです。腰窓は、中ほどから上に取り付けられ、ちょうど手すりのような高さに位置するため、何かあったときにも転落する危険性が少ないという特徴があります。また、腰窓は床に接しておらず、部屋の掃き出しを想定していないため、1階よりも2階などに用いられることが多いです。腰窓は、子どもがいるときには安全性の高い設計となりますが、登れないように工夫するとさらに効果が高まります。また、腰窓は窓台に高さがあるため、家具を置くこともでき、インテリアを考えると幅が広がる設計となりやすいという特徴があります。さらに、腰窓は掃き出し窓に比べると、窓の面積が小さくなるため、西日が入りこむような部屋の窓に向いていて、遮熱ということでも効果を上げることができます。
建築の基礎知識について

建築用語|圧密沈下とは

圧密沈下とは、盛り土や構造物などの荷重によって、地盤を構成する土が押し潰されて体積が圧密し、長時間に渡ってじわじわと沈下していくことを言う。軟弱地盤や水はけの悪い粘性土の場合は施工に留意が必要。 構造物や基礎が傾いて沈下する「不同沈下」を引き起こす原因ともなり得る。また、砂地盤などで荷重をかけてすぐに沈下してしまう現象は「即時沈下」と言う。圧密は、土の中の水が外に排出されて体積が減少することだ。土粒子の間に水がたまっており、土粒子はハチの巣構造になっている。そこに荷重が加わることで間の水が排出され間隙が小さくなり、地盤の容積が減少して、下へ下がる。これが圧密沈下である。
建築の設備について

建築用語『ウォーターハンマー』を解説

ウォーターハンマーの発生原因は、配管内の液体の流れが急激に変化することです。例えば、水栓を急に閉じると、流れが急激に止まり、配管内の圧力が上昇します。この圧力上昇がウォーターハンマーを引き起こします。また、ポンプが何らかの理由で急停止したときにも、ウォーターハンマーが発生することがあります。ウォーターハンマーの仕組みは、以下の通りです。1. 水栓を急に閉じると、流れが急激に止まります。2. 配管内の圧力が上昇します。3. この圧力上昇が波となって配管を伝わっていきます。4. 波が配管の端まで到達すると、反射して戻ってきます。5. 戻ってきた波が再び配管の端まで到達すると、また反射して戻ってきます。6. このように、波が配管内を何度も反射し合って、ウォーターハンマーが発生します。ウォーターハンマーは、配管に振動や衝突音を発生させます。また、衝撃によっては、弁などを破壊することもあります。そのため、ウォーターハンマーの発生を防ぐことが重要です。
建築の設備について

給湯器について知ろう!

給湯器とは、水道水を湯に変えて配水する器具のことです。台所だけではなく、浴室でも使われます。湯沸かし器と呼ぶこともあります。浴室でも使える物は、大型給湯器であることも多いです。熱源であり、ガスや石油などを利用して温水を作り出します。電気のものもありますが、日中は電気代がかさむため、深夜電力を利用することによって、効率よく使うことができます。薪を燃料にしている場合もありますが、非常にまれなケースです。一般的に使うときに湯を沸かすことが目的ですが、電気の場合には深夜電力を使うため、貯湯タイプにすると良いでしょう。サイズ表記は、現在の1分間で水温をプラス25度にしたうえで給湯できる能力を示しています。
建築の基礎知識について

建築用語『真・行・草』について

「真・行・草」とは、書道に使われる書体のうち、三つの書体のこと。楷書のことを真書と呼び、崩した行書、さらに崩した草書の三つのことを意味する。この三つの書体が、転じて茶道や華道、俳諧などでも構成として利用されるようになった。日本の建築様式の中でも、和室の格式の表現として、真・行・草が用いられることがある。格式的に表現したものではあるが、正統的な様式から流麗な様式へと変化する中で、明確な線引きや区別があるわけではない。
建築の設備について

エアカーテンのすべてを解説します!

エアカーテンとは、開口部に上部から高速気流を流して噴出して遮断する方法のことです。人が出入りする機会が多い場所で、外気が室内に入りやすい場所では、空調を働かせていても、外気が混入することによって、室温が変化してしまいます。エアカーテンはそれを防ぐことができます。また、冷気や暖気といったことだけではなく、虫やほこりの侵入も防ぐことができるため、様々な場面で効果を発揮します。扉をなくすことができるため、店舗などでは開放感を演出できるようになることから、イメージ戦略に使われることもあります。さらに、倉庫では空気を動かすことで、結露防止や空気の循環をするといった効果を狙って使用されます。
建築の設備について

シロッコファンとは~特徴や仕組みを解説~

シロッコファンとは、多数の羽を持った送風機のことであり、小型で前向きの羽がついている筒があるのが特徴です。整風器が組み合わされており、低速回転で換気に用いられるのに向いています。シロッコファンは、回転することで空気を吸い込み、ダクトを通じて排気するのが基本的な仕組みで、ダクト次第で自由に排気ができます。もちろん、ダクトが湾曲していたり、距離が長くなっていたりすると効率が落ちてしまいます。それでも、プロペラファンを直接取り付けることができない、マンションなどでは有効な手段です。シロッコファンは、プロペラファンに比べると、屋外の風の影響は受けにくいという特徴があります。キッチンのレンジフードや浴室換気によく使われています。
住宅の部位について

ラバトリーとは?建築用語としての意味と使い方

ラバトリーとは、洗面所、手洗い所、化粧室、便所(水洗)を指す建築用語です。一般的には、建物内の個室または半個室の部屋を指しますが、屋外に設置される場合もあります。ラバトリーは、人々が手を洗ったり、トイレを使用したり、身だしなみを整えたりする場所として使用されます。ラバトリーには、様々な設備が備え付けられています。洗面台、蛇口、鏡、石鹸、タオルなどが一般的です。トイレには、便器、洗浄機能付き便座、トイレットペーパーなどが設置されています。また、化粧室には、化粧台、椅子、ドライヤーなどが備え付けられていることが多いです。ラバトリーは、建物内の重要な設備の一つです。人々が清潔を保ち、快適に生活を送るために欠かせない場所です。また、ラバトリーは、建物のデザインや雰囲気を左右する要素の一つでもあります。
建築の基礎知識について

品質システムとは?その目的と種類

品質マネジメントシステム(QMS)は、製品やサービスの品質を管理するために組織が実施する一連のポリシー、手順、および実務です。QMSは、品質を保証し、顧客満足度を高めることを目的としています。QMSは、製品やサービスのライフサイクル全体に適用されます。これには、設計、開発、生産、流通、販売、保守が含まれます。QMSは、組織のすべてのレベルの従業員が関与する必要があります。QMSは、組織が製品やサービスの品質を管理するために実施する一連のポリシー、手順、および実務です。QMSは、品質を保証し、顧客満足度を高めることを目的としています。QMSは、製品やサービスのライフサイクル全体に適用されます。これには、設計、開発、生産、流通、販売、保守が含まれます。QMSは、組織のすべてのレベルの従業員が関与する必要があります。
建築の設備について

ハロゲン化物消火設備とは?仕組みや特徴を解説

ハロゲン化物消火設備の仕組みは、不活性ガス消火設備と同様の設備対象物や構成物を持っています。ハロゲン化物消火設備は、ハロゲンを使った消火剤を持つ設備です。ハロゲンは、塩素、フッ素、臭素、ヨウ素などの元素のことです。燃えている物質にハロゲンを添加すると、燃焼を抑制することができるのです。ハロゲン化物消火設備は、主に航空機や船舶などの電気機器火災に用いられています。ハロゲン化物消火剤は、オゾン層を破壊しないような配慮が2001年からされるようになりました。
建材と資材について

建築用語『折戸』とは?メリット・デメリットを解説

折戸とは、開いたときに折りたたむことができる扉を総称して言う言葉です。複数の部材を蝶番でつなぐことで、折りたたむことができる仕組みになっています。折戸にすることで、引き違い戸のように片側が締まっている状態にはなりませんが、開口部を最大限に活用できるメリットがあります。大きな開口部を必要とする場所でも、窓枠のような柱を必要とせずに設置できることも特徴です。また、折り戸は、開くと内側に収納されるので、邪魔になりません。住宅では、テラスへの出入口やベランダの開口部に多く使われています。
建材と資材について

糸目地とは?|メリット・デメリットと施工のポイント

糸目地は、目地を目立たせたくない場合に使われる建築用語であり、糸のように細い目地のことです。通常の目地よりも細くするため、材料が伸縮した場合に受け止める余裕が少なくなり、干渉する可能性が出てくるため、通常の目地よりもひび割れる可能性が高いです。また、物資の熱膨張だけではなく、地震で受ける外力も逃がすことができない可能性があります。材料が干渉してしまうことによって、割れてしまう可能性も出てくるため、景観とあわせて考えると一長一短が出てきます。糸目地のメリットとしては、目地が目立たないため、すっきりとした印象を与えることができます。また、目地の幅が狭い分、材料を多く使用することができます。
住宅の部位について

アジアンスタイルで彩る、心安らぐ空間

アジアンスタイルのインテリアは、東南アジアの伝統的なスタイルをモチーフにしたインテリアスタイルです。自然素材や手仕事の温かみを感じる家具や、エキゾチックな柄のファブリックなどが特徴的です。アジアンスタイルのインテリアのポイントは、素材選びとアイテムの組み合わせにあります。素材選びでは、籐(ラタン)、バンブー、チーク材などの自然素材が欠かせません。籐やバンブーは、東南アジアで広く生息する植物で、家具や雑貨の素材として古くから親しまれています。チーク材は、世界三銘木の一つとして知られ、耐久性と美しい木目が特徴です。アイテムの組み合わせでは、アジアの伝統的な家具や雑貨と、モダンな家具や雑貨を組み合わせるのがポイントです。例えば、チーク材のテーブルと、ラタン製の椅子を組み合わせたり、エキゾチックな柄のクッションを、シンプルなソファに置いたりすると、アジアンスタイルのインテリアが完成します。アジアンスタイルのインテリアは、自然素材や手仕事の温かみを感じられる、リラックスできる空間です。また、エキゾチックな柄や小物を取り入れることで、オリジナリティのある空間を演出することができます。
建材と資材について

柱脚固定金物(ベースパック)とは?種類や施工方法を解説

柱脚固定金物の施工方法柱脚固定金物の施工方法には、主に3種類があります。1つ目は、アンカーボルトを用いる方法です。これは、基礎コンクリートにアンカーボルトを埋め込み、鉄骨の柱をアンカーボルトで固定する方法です。2つ目は、ベースプレートを用いる方法です。これは、基礎コンクリートにベースプレートを埋め込み、鉄骨の柱をベースプレートで固定する方法です。3つ目は、ベースパックを用いる方法です。これは、基礎コンクリートにベースパックを埋め込み、鉄骨の柱をベースパックで固定する方法です。
住宅の部位について

蹴込みとは何か?階段や段差の奥にある垂直な部分

蹴込み(「蹴込み」とは、足のつま先が当たりそうな場所で、床などが段違いになっている部分の奥のこと。階段の奥の垂直に立ち上がる部分のことで、階段の踏板先端の垂直ラインから、下段の踏板と蹴込み板の取合部分までの間の、踏板の入り込んだ部分のことである。転び、とも呼ばれる。蹴込み板がない場合にも子の部分は蹴込みと呼ぶ。蹴込みがある方が階段が上りやすくなるが、深すぎるとつま先を引っ掛ける恐れがあるため、3センチ以下になるよう定められている。踏板の先端から蹴込みの一番奥までの寸法を、蹴込み寸法あるいは転び寸法と言う。また、踏板の先端から踏板と蹴込み板の取り合い部分までの、踏板が飛び出している部分の寸法を、段鼻の出と呼ぶ。)蹴込みとは、階段や段差の奥にある垂直な部分のことです。階段を上り下りする際に、つま先が当たらないようにするための部分です。蹴込みは、階段の踏板の先端から下段の踏板までの高さのことを指します。蹴込みの高さは、一般的に15~20cm程度です。蹴込みの高さは、階段の上りやすさに影響します。蹴込みが高すぎると、階段の上り下りが難しくなります。逆に、蹴込みが低すぎると、つま先を引っ掛けて転倒する危険性が高まります。そのため、蹴込みの高さは、階段の上りやすさと安全性とのバランスを考えて決められています。
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