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建築の設備について

避難設備とは?仕組みや種類、注意点について徹底解説

建築用語の「避難設備」とは、建築物で火災などの災害が発生した場合において、すみやかに避難し脱出することができるための設備のことです。避難器具や誘導灯、標識などに分かれ、消防法では、必ず2方向に避難できるように設計しなければいけないと定められています。避難設備は、主に以下のような役割を果たします。・火災などの災害発生時に、人々が安全に避難できるようにする。・避難経路を確保し、誘導する。・避難器具を使って、安全に脱出する。避難設備の種類は、大きく分けて3つあります。1. 避難器具応急的で補足的な手段で、避難階段で避難できないようなときに用いられます。避難ロープや滑り棒といった物がありますが、よく知られたところでは滑り台も含まれます。2. 誘導灯・標識非常口の位置を示し、だれにでも容易に識別できることが必要です。避難方向の矢印などもありますが、色彩は緑にするように法令で定められています。3. 消防設備火災などを消火したり、火災の拡大を防止したりするための設備です。消火器、スプリンクラー、火災報知機などが含まれます。避難設備は、人々の安全を守るために重要な役割を果たしています。平時から避難訓練を行い、避難設備の使い方を覚えておくことが大切です。
建材と資材について

建築用語『取外し』

取外しとは、建築材や設備を撤去するという意味で使用される建築用語である。 施工中に使用する足場などを、作業が完了したら撤去するようなケース、足場ブラケットではブラケットの一部を取り外して形を変え再利用するようなケースなどがある。また、完全に撤去する場合と、撤去後に再び元の形に戻すことができる場合がある。例えば、カーテンウォールのように、建築構造耐力上では荷重がかかっていない非耐力壁は、必要となったときには、壁を取り外すことが可能である。また、エクステリアにおいては、コストや寸法の面から取外しができるフェンスが利用されることもある。
建材と資材について

ボーダータイルで建築を彩る

「ボーダータイル」とは、細長いタイルのこと。ボーダーは縁や境界を意味し、インテリアでは縁飾りなどに利用されているが一般には外装に用いられることが多い。よく用いられるのは227mm×30mm、36mm、45mmなどのサイズである。横の水平感が出しやすく、凹凸のあるデザインが多いため、高級感を演出したいときに用いられる場合が多い。外装用タイルとして用いられる物は、吸水率の低い磁器質や、十分に焼しめられた石器質の物が使われる。タイルの製法には湿式と乾式があり、湿式は自然な風合いになる一方、乾式は寸法精度が高くクールな印象に。
住宅の部位について

建築用語『本体価格』とは?

本体価格とは、工事費のうち、外構や屋外排水といった別途工事を含まない価格のことです。建物本体の価格であり、ハウスメーカーなどがよく使っています。実際にこの価格だけでは家は建つことはありません。建築総額の一部であり、どこの土地に建てたと仮定しても、同じ金額となる項目と考えることができます。建築総額から見たときには、本体価格は必要最小限の構成によって成り立った工事費ということにもなります。実際に明確な基準といったものは存在しておらず、どこまでが本体価格であり、どこからが別途工事になるのかということは、これだけでは判断することができません。逆に総額表示にすると、条件が悪い場合には得をしても、条件が良い場合には損をするといった弊害も生むことになります。
住宅の部位について

ゲートレッグテーブルの魅力と歴史

ゲートレッグテーブルとは、左右の天板を持ち上げて、脚の部分をゲートのように開いて支えるタイプのテーブルのことです。レッグ(脚)をゲートのように開くことが、その名の由来とされています。1600年代ごろからイギリスでつくられている伝統的な英国家具で、当初は左右天板が下に落ちることから、フォーリングテーブルと呼ばれていました。「ゲートレッグテーブル」と呼ばれるようになったのは19世紀ごろと推測されています。
関連法規について

建築用語『地域地区』の意味と種類

建築用語の「地域地区」とは、都市計画法に定められた都市計画区域の土地を、利用目的などによって区分し、建築物については用途・容積率・高さなどについて必要な制限をかけることで、土地の合理的な利用を図ろうと指定された、地域・地区・街区のことである。地域地区は、全部で21種類があり、市区町村が判断し設置された地区や、火災を防止するために制限を設けられた地区、また都市再生特別措置法、密集市街地整備法、景観法、古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法、都市緑地法、流通業務市街地の整備に関する法律、生産緑地法、文化財保護法、特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法など、非常に多くの法律をもとに、それぞれ設定された地区がある。地域地区の指定は、市町村が都市計画審議会の意見を聞いて行う。そして、建築物を建築する場合は、その地域地区の制限に従う必要がある。
建材と資材について

小穴とは?家具や建具でよく見かける「小穴」の意味や作り方

小穴とは、鏡板などの薄い板をはめ込むために、枠や框などに施される細い溝のことです。家具の裏板なども小穴にはめ込むことが多く、蟻型になっていない直角の溝を小穴と呼びます。溝の片方が止まりになっていても、突き切っていてもどちらの場合でも小穴と呼ばれるのです。このような小穴を加工する作業を、小穴を突く、小穴決りと言います。小穴を突くためには、機械じゃくりかんなを使用する場合が多いです。機械じゃくりかんなは、溝を加工するのに使う溝かんなのうち、荒突きかんなと、わき取りかんなを組み合わせた機構の物です。荒突きかんなは溝を突く物で、わき取りかんなは側面を仕上げます。しかし、現在では、電動カッターの刃を替えて加工することが多くなっています。
建材と資材について

建築用語『オフホワイト』とは?

オフホワイトとは、純白ではない白のこと。灰色がかった白と称されることが多い。アイボリーと近い色合いを持つが、こちらには象牙色(ぞうげいろ)という表現が成りたつ。膨張色である純白に比べると、色味がかっていることから、膨張する感じを抑えることができる。オフホワイトは、業界によって表現方法が異なり、インテリアなどでは骨の色ということでボーンカラーと呼ばれることがある。ファッション業界では、生成りのことをオフホワイトと呼ぶことが多い。これは、漂白される前の白のことであり、天然繊維の色という意味を持つ。未ざらしの麻色のことを指していることもある。ナチュラルな色合いになるため、素朴な感じを作り出せる。
住宅の部位について

化粧野地とは?特徴やメリット・施工方法を解説

化粧野地のメリット化粧野地のメリットは、開放感と高さ制限への対応にあります。外断熱工法の場合、化粧野地を用いて平らな天井をなくすことで、家全体に開放感を持たせることができます。また、室内の高さを大きくとれるため、高さ制限があっても広々とした空間を確保できる他、ロフトや小屋裏収納などを作りやすい利点があります。化粧野地のデメリット化粧野地のデメリットは、コストが高いことです。化粧野地は、野地板をきれいに仕上げる必要があるため、通常の外張り断熱よりもコストがかかります。また、化粧野地は断熱効果が低いこともデメリットです。化粧野地は、30ミリ程度の厚みを持たせれば断熱効果が増しますが、通常の外張り断熱よりも断熱効果は劣ります。
その他

誘導灯とは 〜建築用語〜

誘導灯を設置する必要がある場所は、各地方自治体の火災予防条例及び「消防法施行令第26条」によって定められている。具体的には、大型施設や旅館、ホテルなど多くの人が集まる場所が対象となる。また、誘導灯は2種類あり、「避難口誘導灯」と「通路誘導灯」に分かれる。誘導灯の大きさは、A〜C級の3種類があり、大型、中型、小型に対応する。従来の誘導灯は内蔵している照明器具が直管蛍光灯であるため、横長形状で大きいのが特徴であった。しかし、現在はLED電球がほとんどであり、熱で変色しづらいなどの利点がある。
建築の設備について

建築用語『エレベーター機械室』徹底解説

エレベーター機械室とは、エレベータを操作する室で、多くは屋上の塔屋内に設けられている。エレベーターの駆動方式によって機械室の構造は変わる。最も一般的なトラクション式エレベータの機械室には、制御盤の他、巻き上げ機、調速機などが設置されている。巻き上げ機は、エレベータのワイヤーロープを巻き上げて、かごを上下させる装置である。調速機は、エレベータの速度を一定に保つ装置である。制御盤は、エレベータの運転を制御する装置である。エレベーター機械室の広さは、エレベーターシャフトの広さの二倍以上が必要だ。これは、巻き上げ機や調速機などの機械を設置するスペースを確保するためである。
住宅の部位について

ラウンジピットで家族の憩いの場を演出

ラウンジピットとは、リビングスペースの中でも、休憩などのために人が集まる部分を一段下げて作ることです。一段下げることによって、リビングスペースの中でもまとまった印象を与えられるようになります。下にさげることによって、落ち着いた感じも出すことができるようになるため、ホテルのリビングのようなスペースでもよく使われるようになりました。

一般の住宅でもこうした効果を利用するようになり、床を掘り下げることでラウンジピットを作るようになってきました。20cm程度下げることによって、視覚的にも効果を上げることができます。家族がくつろぐことができる雰囲気を作り出すことができますが、バリアフリー面では問題が出てくることを理解しておかなければなりません。
住宅の部位について

建築用語『クルドサック』

クルドサックとは、車の方向転換ができるよう、行き止まりの奥がロータリーなどになっている袋小路のことです。フランス語の“cul-de-sac”に由来し、主に大規模な分譲地やニュータウンで採用されています。クルドサックにすることで、車道が袋小路になるので、外部の車の通り抜けが抑制され、日常的にはその区域の居住者や関係者の車しか入らなくなります。これにより、静かな住環境の維持や、歩行者の安全確保、防犯性の向上などに優れた効果が期待できます。
住宅の部位について

シングルベッドとは? 広さや便利さを徹底解説します!

シングルベッドのサイズは、ベッドのサイズの中でも、1人用の大きさのことです。メーカーによってサイズは異なりますが、幅は約970mm×長さ約1950mm前後になることが多いです。シングルベッドの次の大きさはセミシングルベッドで、幅が100mmほどプラスされて1070mm程度になります。さらに250mm増えるとセミダブルとなり、2人でも使うことができるサイズになります。シングルベッドはコンパクトに収めることができるサイズであり、様々な機能を付加しやすいのが特徴です。例えば、介護用のようにリクライニング機能を持たせる、あるいは、使わないときにはたたんでコンパクトにできるなど、様々な機能を付けることができます。シングルベッドは重量も軽量化できることから、こうした機能を付けられるのがメリットとなります。
住宅の部位について

民間住宅ローンとは?種類や特徴を解説

民間住宅ローンには、大きく分けて「フラット35」「公庫フラット35」「民間住宅ローン」の3種類があります。フラット35は、住宅金融支援機構が提供する住宅ローンで、民間金融機関が住宅の購入資金を融資する商品です。金利は全期間固定で、返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的です。公庫フラット35は、フラット35の公的融資版で、住宅金融支援機構が融資する住宅ローンです。金利は全期間固定で、返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的です。民間住宅ローンは、民間金融機関が提供する住宅ローンで、フラット35や公庫フラット35とは異なり、金利が変動する商品が多いです。返済期間は最長35年、元利均等返済方式が一般的ですが、元金均等返済方式やボーナス併用返済方式など、さまざまな返済方法があります。
建材と資材について

矢板とは?その種類や特徴、用途を解説

建築用語の矢板とは、軟弱な地盤や深基礎を作るときに、土砂などが崩れ落ちないように周囲に打ち込んでおく鋼製の仮設材のことです。垂直にH鋼を打ち込んで置き、その間に矢板を際こむことで、面で土留めすることができるようになります。かつては木材で行なわれていましたが、耐久性に問題があったため、現在では鋼製の矢板が使われています。シートパイルとも呼ばれており、凹型の断面をしています。端部で組み合わせていくことができるようになっており、これだけで強度を出すことができます。埋め殺しにすることもある一方、引き抜くことの方が多いです。海岸線などでは、鋼鉄製であって塩害による問題も出てくることから、PC製の物も使われるようになりました。
関連法規について

第1種中高層住居専用地域を知る

第1種中高層住居専用地域とは、中高層住宅の良好な環境を保護するために定められる地域のことです。建ぺい率は30%、40%、50%、60%で、容積率は100から500%で、絶対的な高さ制限がないのが特徴です。これにより、中高層マンションの建設が可能になり、快適な都市生活を実現することができます。また、第1種中高層住居専用地域では、床面積500㎡以内で2階以下であれば店舗や飲食店を建てることができます。さらに、床面積300㎡以内で2階以下の大学や病院、自動車車庫なども建てることができます。住宅施設であれば5階建てまでの建設が可能です。ただし、第1種中高層住居専用地域には、ゴルフ練習場やパチンコ店、ホテルなどの宿泊施設を建設することはできません。これは、これらの施設が住宅地の環境を悪化させる可能性があるためです。
住宅の部位について

すっきりポールとは?メリットと活用方法

小さいながらも、優れものなのが「すっきりポール」です。木製の柱の中に、電気の引き込みや、メーターを設置することができる商品です。屋外に設置する分岐柱とは一味違った、美しく、家全体の外観もよく見せてくれる特徴があります。この「すっきりポール」という言葉は、商品名でもあり、電気の引き込み柱のことでもあります。松下電工の商品で、名称はその特徴を表しています。すっきりポールの大きな特徴は、外観のすっきりさです。メーターや分岐などを取り付ける必要がある場合、一般的には、それぞれ別の柱に設置します。スッキリポールの場合、それらが1本の柱に収まるので、スマートな外観にできます。すっきりポールは、電線のないデザインなので、庭木の成長の影響を受けず、引っかかってしまう心配もありません。また、太陽光発電や二世帯住宅など、様々な利用が可能です。
住宅の部位について

無双窓の魅力と活用法

無双窓とは、連子(小幅の縦板)を前後に2つ並べて外側を固定し、内側を左右に動かして使用する窓の一種です。連子を2つ並べて使用する無双窓は、連子の隙間が重なって閉まったり、隙間ができたりして、窓の開閉が可能となっています。無双窓は、茶室においては水屋や寄付の土間に見られ、それ以外では、換気を目的として、雨戸の一部や和風建築の台所の欄間などに用いられています。換気の他に、採光、通風、眺望面、そして閉めた状態でも開閉できるのが防犯面から考えてもメリットと言えるでしょう。
関連法規について

都市計画法のすべて

都市計画法は、都市が健全に発展し秩序のある整備が進められるように規制する法律です。1968年に制定以来、何度も大きな改正を重ねており、特に1998年の改正で、改正都市計画法とも呼ばれ、2006年の改正から改正街づくり3法のひとつとなりました。
この法律は、都市の開発に関する計画だけではなく、決定手続きや開発許可制度と言った制限も定めています。2006年の改正では、超高齢化社会の到来を前提とし、人口減少に対応するため大規模集客施設の規制がこれまで以上に強化されました。
その他

建築用語『連帯保証人』の意味と注意点

連帯保証人とは、主たる債務者の債務を、連帯して履行する責任を保証する人のことである。連帯保証人は、主たる債務者が債務を履行しない場合に、代わりに債務を履行する義務を負う。連帯保証人は、主たる債務者に対して求償権を有するが、主たる債務者が破産した場合などは、求償権を行使することができないことがある。したがって、連帯保証人になる際には、主たる債務者の資力や信用性を十分に調査しておくことが重要である。
建材と資材について

建築用語『フレキシブルボード』とは

フレキシブルボードとは、セメントに補強繊維を混ぜて作られた 不燃ボードのことです。 高圧プレスで成型していくため、均一な製品としてできあがります。補強繊維の存在により、本来欠点となりやすい衝撃に強く、耐水性も持ちます。また、防火性や防湿性も持っており、建築用ボードとしては、最高クラスの性能を持っている存在です。内壁だけではなく、外壁にも使うことができ、厚みをコントロールすることで、天井にも使うことができます。逆に厚く作られた物は、新幹線のように騒音が発生しやすい場合の防音壁などとしての利用もできるほどの性能を持っています。
建材と資材について

マスキングテープの魅力~塗装やコーキングの汚れを防止し美しい直線を演出する養生資材~

マスキングテープの種類と特徴マスキングテープは、紙製のものから布製のものまで、さまざまな種類があります。また、粘着力の強さも異なります。紙製のマスキングテープは、最も一般的なタイプで、比較的安価です。粘着力は弱く、跡が残りにくいのが特徴です。布製のマスキングテープは、紙製のものよりも粘着力が強く、剥がしても跡が残りません。ただし、紙製のマスキングテープよりも高価です。マスキングテープの粘着力は、弱・中・強の3段階に分けられます。弱粘着タイプのマスキングテープは、跡を残さずに剥がすことができます。中粘着タイプのマスキングテープは、しっかりと貼り付けることができますが、剥がすときには多少跡が残ります。強粘着タイプのマスキングテープは、非常に強力な粘着力を持っていますが、剥がすときには跡が残ります。マスキングテープを選ぶ際は、使用目的に応じて、種類と粘着力を考慮することが大切です。
関連法規について

汚水とは? 排水との違いや下水道との関係を解説

排水との違い汚水とは、住宅設備の場合は、水栓便器から排出される汚物を含んだ排水のことです。 これに限らず一般的には、一般家庭や事業所、工場から排出される汚濁した水を指します。下水道内を流れる水を雨水と区別する際にも用いられる言葉です。汚水がそのまま公共の下水道に流れ込んだ場合、危惧されるのは、汚水に含まれる有害物質によって、下水道の老朽化が早まることです。そして、下水処理場での処理が間に合わなくなることです。これを避けるために、各事業所は条例によって定められた規則にのっとって除外施設を設け、下水道への排水前に汚水から有害物質を除去することが下水道法によって定められています。汚水と生活雑排水はほぼ同義ですが、汚水はし尿を含む排水で、生活雑排水は台所や風呂から出るし尿を含まない排水と区別します。
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