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住宅の部位について

コーポラティブハウスとは?特徴とメリット・デメリット

コーポラティブハウスとは、入居者それぞれの好みを取り入れて共同で建設する住宅のことです。コーポラティブ住宅や、コープ住宅と呼ばれることもあります。入居希望者は組合を結成し、その組合が事業主となって土地の取得や設計者等の手配と言った建設行為のすべてを行なうのです。コーポラティブハウスは、一戸建ての注文住宅のように、自分たちのライフスタイルにあわせたオリジナリティあふれる住宅が作れます。また業者の広告費を省けるため、分譲マンションに比べてコストを抑えることが可能です。一緒に入居する人たちと入居前から集まって様々なことを決めていかなければならない煩雑さはありますが、逆に、入居前から一緒に生活する人がどのような人かが分かるという利点もあります。
建材と資材について

沈み目地とは?レンガやタイルを美しく見せるための要素

沈み目地とは、レンガやタイルなどの表面よりも低く施工された目地のことである。沈み目地よりもさらに深く施工された目地を「深目地」と言い、表面にあわせて施工された目地を「平目地」と言う。他にも、「ふくりん目地」「ねむり目地」などがある。レンガやタイルは工場製品として規格サイズで市場に出るが、1枚1枚の寸法は微妙に違っている。そこで貼り上がりを整然と美しく見せるために、1枚ごとの間に少し隙間をあけて貼るのが定法である。この隙間を目地と呼び、床タイルなら、表面にあわせて施工する平目地が一般的であるが、意匠的に沈み目地が使われることがある。タイル面の場合、表面より2mm程度下げた沈み目地の処理が美しいとされている。
建築の設備について

照明における配光と配光制御

配光とは、室内の照明で、光源からの光を空間的に配分することや、その光の分布のことです。照明器具から発せられる光を、反射鏡や反射板などを用いて、所望の配光を得られるようにコントロールすることを配光制御と呼びます。配光曲線は、一般に、各方向に放射される光度(単位はcd)を、光源からの距離と角度によって表された極座標平面上に描いたものです。照明器具が電球のような丸形ではなく蛍光灯のような縦横の長さが違う形の場合には、どの断面から配光曲線を描くかによって、曲線の形状が変化します。ただし、投光器は極座標でなく直交座標、道路などは正弦等光度図によって配光が表されます。
建築の基礎知識について

建築用語『グラフィック』について

建築用語における「グラフィック」は、図表や図解、図案的なものを指し、建築物や設計図面を視覚的に表現するために使用されます。グラフィックには、平面図、立面図、断面図、パースなどの種類があり、それぞれ平面的な形や高低差、構造や空間の構成を表現する役割を果たしています。また、設計図面だけでなく、プレゼンテーションや広報資料などにもグラフィックが活用されます。
建材と資材について

パーティションとは?オフィスやトイレ等で使用される間仕切りのこととは?

建築用語『パーティション』とは、間仕切りのことを指します。部屋を区切るための壁や衝立、そしてそれらによって分割された空間のことを意味し、パーティションウォールと呼ばれる場合には特に間仕切り壁を指します。パーティションは、オフィス等の模様替えや引越し等の際に、使用環境に応じて柔軟に対応できる間仕切りのことを指すことが多く、トイレの個室間の間仕切りなどもパーティションに分類されます。また、箪笥の引出しの中で仕切りを付けることもパーティションと呼びます。
建築の設計について

ユニバーサルスペースの魅力と歴史

ユニバーサルスペースとは、モダン建築の巨匠であるミース・ファン・デル・ローエが提唱した建築用語である。彼は、床、天井、壁、最小限の柱で構成された空間をユニバーサルスペースと呼び、間仕切りや家具を配置することで、あらゆる用途として使用できるようにすることを意図した。ミースは、1933年にバウハウスが閉鎖された後、拠点をアメリカに移し、柱、水平スラブ、ガラス、最小限の壁で構成するワンルーム型の建築を追及。数多くのオフィスビルは、ミースの「明るく広い空間によって最大の効果を得る」という言葉をもとに、考案されたものである。
建材と資材について

鉄筋の露出とは?建築用コンクリートの役割

鉄筋の露出とは、コンクリートが剥落して鉄筋が露出することです。鉄筋コンクリートの建物は、鉄筋とこれを保護するコンクリートによってその安全性が確保されますが、コンクリートのアルカリ性は鉄筋が酸化して錆びることを防ぐとともに、不燃性によって火災の熱から鉄筋が弱くなることを防いでいます。これらの役割を持つコンクリートがクラック(亀裂)を生じ剥落を起こすようなことがあれば、鉄筋は急速に錆びて弱くなり、火災時には直接熱を受けて軟化してしまうため、建物にとって致命的です。ただちにコンクリートやモルタルで修繕して鉄筋を保護する手当てを行なう必要があります。鉄筋の露出の原因としては、コンクリートのひび割れ、コンクリートの剥離、鉄筋の腐食などがあります。ひび割れは、コンクリートの乾燥収縮や温度変化、地震などの外力によって発生します。剥離は、コンクリートの強度が低かったり、施工不良があったりすると発生します。鉄筋の腐食は、コンクリートのアルカリ性が失われると発生します。鉄筋の露出を防ぐためには、コンクリートのひび割れや剥離を防止することが重要です。ひび割れを防止するためには、コンクリートに適正な水セメント比を使用したり、十分な養生を行なったりすることが重要です。剥離を防止するためには、コンクリートの強度を確保したり、施工不良を防止したりすることが重要です。鉄筋の腐食を防ぐためには、コンクリートのアルカリ性を維持することが重要です。鉄筋の表面を錆止め塗料で塗装したり、コンクリートに防錆剤を添加したりすることが有効です。鉄筋の露出が発生してしまった場合は、ただちにコンクリートやモルタルで修繕して鉄筋を保護する必要があります。錆の除去は、ニアホワイトメタルまでのブラスト処理を行なうことを標準とするのが最良とされています。
建築の設備について

建築用語『消火設備』とは?知っておきたい種類と設置義務

消火設備とは、火災を消火するための設備のことです。 消防法で「国民の生命と財産を火災から保護する」と示されており、これに基づいて設置されています。消火設備は、規模の大きさにより第1種から第5種に分類されます。第1種は1番規模の大きな消火設備で、屋内・屋外消火設備があります。屋内消火設備は放水性能に優れ、消火器では消火困難な火災にも有効です。屋外消火設備は、隣接する建物へも放水できる設備を指します。第2種は、天井に設置される、熱に反応して自動で散水するスプリンクラー設備です。第3種は、水蒸気や泡、ハロゲン化合物などの粉末を放射する消火設備です。そして第4種が大型消火器、第5種には消火器、水槽、水バケツが指定されています。
建築の設備について

連結送水口とは?その役割と設置場所について

連結送水口の概要と役割連結送水口は、消防車が加圧水を送り込むための接続口であり、サイアミーズコネクションとも呼ばれます。建物の一階の外部に設置されており、送られた水は配管設備を通じて各階の放水口に送られます。役割連結送水口は、高層建築物や地下街など、消防車がホースを伸ばしての消火活動を行ないづらい建物に設置されます。設置が義務付けられているのは、地上7階建て以上の建築物や、延べ床面積1000㎡以上の地下街、道路部分を有する防火対象物などです。目的連結送水口の目的は、火災発生時に消防車が迅速かつ効率的に消火活動を行えるようにすることです。連結送水口を設置することで、消防車はホースを伸ばしての消火活動を行わなくても、加圧水を建物内に送り込むことができます。連結送水口は、居住者の安全と財産を守るために重要な設備です。
建材と資材について

本畳について

本畳は、天然素材で作られており、湿気を吸収して乾燥してきた場合には湿気を放出する特徴があります。また、防音性や断熱性に優れているため、和室の床材として最適です。本畳は、稲わらを糸で刺して固めて作られており、その上にい草の畳表を付けて仕上げます。畳の大きさは1畳と呼ばれていますが、実際には畳の寸法は一定ではなく、いくつかの種類が存在しています。本畳の短辺はそのまま畳表を使いつつみ、長辺は布で縁を作り包んでカバーします。また、畳の側面に断面が見えてしまうことになるため、専用の畳縁を使用することがあります。
関連法規について

建築用語『北側斜線』って知ってる?

北側斜線とは、北側にある隣地の日照や通風に影響を与えないための、建築物の高さ制限のことで、北側斜線制限とも言う。建築基準法による建築物の高さ制限のひとつであり、制限高さが境界線から斜線をなして変化するので、この名前がついている。制限高さを決めるには、建物の再外端部から敷地北側の境界線までの、真北方向の水平距離を用いる。旧第1種住専では、5メートル以上の部分は、境界部分からの水平距離と高さの関係を表す傾き1.25の直線によって高さを制限。旧第2住専では10メートル以上の部分について同様の規制がなされる。斜線制限には北側斜線制限の他、隣り合う建物の再考や通風を確保するための、隣地斜線制限や向かいの建物や道路の日照等を確保するための道路斜線制限がある。
建材と資材について

レベラーとは?種類や使い方を解説

レベラーとは、床面に流して用いる下地調整材のセルフレベリング材のことです。 在来軸組み工法などの木造建築で、基礎の立ち上がりの天端を水平にするのに用いられます。石膏やセメント系の自然流動材で、コンクリート打設後に5〜20mm程度流してコテ押さえ無しで仕上げることで自然に水平が出ます。レベラーができたことで、モルタルを用いての天端均しよりも高い水平精度を出すことができるようになりました。クッションフロアーをコンクリートに直貼りする際にもレベラーで水平を出してから張る場合が多いです。
関連法規について

建築用語『防火区画』

防火区画とは、建築物の火災の拡大を防止する上で有効な区画のこと、またはその区画を形成する構成材のことです。耐火建築物、準耐火建築物は、準耐火構造の床、壁、特定防火設備で区画しなければなりません。ファイアダンパと呼ばれる火炎防止装置が空調用のダクトに備えられる例があります。建築基準法施行令第112条に規定されており、第1項から第16項までの項目ごとの目的に応じて、大きく「面積区画」「水平区画」「竪穴区画」「異種用途区画」の4種類に分類されます。さらに面積区画は高層面積区画を含みます。それぞれの区画について、それが必要となる建築物、また区画の内容が異なります。なお、似た概念として防火壁がありますが、防火壁と防火区画は要求される性能が異なっています。
その他

建築用語『利息』について

利息とは、貸し付けた金銭に対して、一定の割合で発生する金銭のことです。貸した場合に発生するもの、借りた場合には利子と呼ばれます。どちらも同じような意味を持ちますが、銀行預金の場合は、利息と呼び、ゆうちょ銀行の場合は利子となります。法律では利息という表現が使われます。利息が発生するのは、現金の価値が、現在と将来で異なるためです。相対的な価値は変化するため、この差額を埋めるために利息が使われます。金利の高さは、そのときの景気によって異なるため、一定ではなく変動します。
住宅の部位について

建築用語『クルドサック』

クルドサックとは、車の方向転換ができるよう、行き止まりの奥がロータリーなどになっている袋小路のことです。フランス語の“cul-de-sac”に由来し、主に大規模な分譲地やニュータウンで採用されています。クルドサックにすることで、車道が袋小路になるので、外部の車の通り抜けが抑制され、日常的にはその区域の居住者や関係者の車しか入らなくなります。これにより、静かな住環境の維持や、歩行者の安全確保、防犯性の向上などに優れた効果が期待できます。
住宅の部位について

センターコアとは?住宅に求められる機能性とは

センターコアとは、台所、トイレ、洗面所、浴室など水を用いる部分を住宅の中心部に配置することにより、配管や防水工事を効率よく行なえるようにした構造のことです。これらを中心に据えることにより構造的にも強くなります。また、そのようなパブリックスペースと、プライベートスペースとを分離して、独立性を高めることができるという利点もあります。ビルや集合住宅の、給排水、エレベーター、空調などの設備部分を一カ所に集中させることもセンターコアと言います。メンテナンスや躯体(くたい)などの構造面などの機能性を合理的することができるのです。また、マンションにおいて玄関を住戸の中心に置いてその両側に居室を配置した間取りのことを指すこともあります。
建材と資材について

Building Acoustics→ The Science of Sound Absorption

吸音とは、音というエネルギーを吸収することです。音は振動として耳に聞こえることで存在が分かります。この振動のエネルギーを吸収することが吸音ということになります。エネルギーを消滅させやすい素材として、グラスウールや有孔ボードを使うことによって、反響の少ない状態を作り出すことが可能です。これを吸音率という数値で表すことができますが、ボードなどの取り付け方法や、音の入射条件といったことも加味しなければ、実際の音の聞こえ方を表すことはできません。吸音ということでは、カーテンやカーペットも音を遮断できる材料の一つと言えるでしょう。装置として音を抑えることができる物を吸音器と呼びます。振動である以上、硬くて重い材料は振動に耐えることができるため、吸音率は高くなると言えます。
建材と資材について

建築用語『無目』とは?

「無目」とは、建具の一種で、鴨居や敷居のように溝がついていないものをいいます。 化粧材として用いられることが多く、丸太の中でも皮付きのものや竹が使われることもあります。断面が長方形の化粧材で、水平に使われるのが基本です。仕上げにかかわる部分に使われることが多く、納まりを決めるために使われていきますが、幅が細い場合には、無目ではなく見切りと呼びます。鴨居などでは無目鴨居と呼び区別します。本来鴨居と敷居は対になっており、滑らせるためのレールが設けられています。
建材と資材について

ピンホールとは?建築用語を徹底解説

ピンホールとは、針でつついたような小さな穴のことです。ほとんどの場合には、製品的な問題があることが多いです。塗装や印刷物、タイルなどの焼き物といった物に対して、梁のような小さな穴が開いていたりはがれていたりする状態を指します。ピンホールカメラもありますが、梁のような小さい穴を持つカメラのことです。塗装や印刷物、焼き物などでは、ごみのような微細な異物が混じってしまい、あとからはげ落ちてしまうことで生じることが多いです。塗料中の気泡も引き起こす原因となります。配管などで生じる場合には、局部的な腐食によって小さな穴ができあがり、漏れだしてくることで発見されることがあります。どちらの場合にしても、製品的に見ても問題が生じてしまいます。
住宅の部位について

内部仕上表とは?建築用語をわかりやすく解説

内部仕上表とは、室内仕上表とも言い、建築物の内部空間の状況を、ひとまとまりの空間(部屋)ごとに示した一覧表のこと。 床、天井、壁などの内装の仕上げを表にまとめた物であり、材種、規格などが記されている。仕上表とは、建物の仕上材に何を使用するかを示す図面のことだ。建物の中には様々な部屋があり、使い道によって仕上材も変わってくる。そのため、仕上げ表により部屋ごとの仕上材を指定して部屋のグレード分けをすることが可能。仕上表には、内部仕上げ表の他、「外部仕上表」がある。外部仕上表とは、軒、屋根、外壁などの仕上げを表にまとめた物のことだ。外部仕上表は、立面図や矩計図で代用されることもある。
建材と資材について

建築用語『歩み板』 解説と種類紹介

「歩み板」とは、建築現場の高所などに板を渡して、作業員が歩けるようにする物です。 その場で作業をすることもあるため、足場とも呼ばれています。 日本は木造建築が盛んで木材も豊富であったため、足場には余った木の板がよく使われていました。 歩み板と名が付いたのはそのためでしたが、軽くて丈夫なアルミ製の物が使われるのが一般的となりました。
建材と資材について

ALC(軽量気泡コンクリート)とは?

軽量コンクリートの一種であるALC(AutoclavedLightweightConcrete)は、高温高圧蒸気養生されたことで得られる優れた断熱性と耐久性を備えた建材です。また、軽量で加工性に優れているため、さまざまな建築物に使用されています。ALCは、セメント、珪石、発泡剤のアルミ粉末、生石灰を主原料として製造されています。これらの材料を混ぜ合わせ、高圧蒸気釜の中で高温高圧の蒸気で養生することで、ALC特有の気泡構造が形成されます。この気泡構造が、軽量化と断熱性を向上させているのです。ALCは、主に鉄骨住宅の外壁材や床材として使用されています。軽量なため、鉄骨住宅の耐震性を向上させる効果があり、また、断熱性が高いことから、省エネ効果も期待できます。また、加工性に優れているため、さまざまな形状に加工することができ、デザイン性の高い建築物にも使用されています。
住宅の部位について

シーリングライトとは?種類や選び方を解説

シーリングライトとは、天井部分に直接取り付ける照明のことです。天井灯とも呼ばれ、「シーリング」とは天井を意味する言葉です。天井直付けタイプと埋め込みタイプがあり、どちらも厚みが薄く邪魔にならない点が特徴です。シーリングライトにすることにより、天井に直接照明器具を取り付けることができるので、高い位置から広範囲に部屋を照らすことができます。また、部屋の天井が高く見えるようになり、吊り下げるタイプのペンダント照明より部屋を広く感じるようになる点も特徴です。光源に使われるのは蛍光灯が多く、外側には光を和らげるために、アクリルなどを加工したカバーを付けます。光源としてLEDを使ったタイプもあり、シーリングファンと一体化している物もあります。
住宅の部位について

オープンリビングの魅力と注意点

建築用語で「オープンリビング」とは、玄関ホールと居間との間に仕切りがないリビングの形態のことである。 リビングから各部屋との出入りなどを見渡すことができる。もともとは全室暖房を行なう北国や温暖地の住宅でよく見られる間取りであったが、スペースの有効利用として普及した。「オープンリビング」の中に階段や吹き抜けを設けることで開放的な空間を作ことができる。また、家族のコミュニケーションが増え、壁や扉などの障害がないため、子供やお年寄りも移動などがしやすいなどのメリットがある。ただし、キッチンのにおいなどがリビングやダイニング、玄関などに広がってしまったり、来客時には調理などの作業を行なう姿が見えてしまったりするデメリットもある。
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