スポンサーリンク
関連法規について

建築主の判断基準とは?省エネ性能向上の重要性

建築主の判断基準とは、住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準のことです。 戸建住宅の仕様、性能を決定し、設計、新築し販売する住宅建築主に対して、その住宅の省エネ性能の平均について目標を定めた基準である。すべての住宅建築主に断熱構造化などの措置を努力義務として課し、住宅の省エネルギー性能向上の誘導を図るものだ。評価対象住宅の基準達成率は、地域区分や暖房方式、換気方式に応じて定められた基準一次エネルギー消費量を、評価対象住宅の一次エネルギー消費量で割ったもので、これらの平均値が100%を下回らないように努めることが求められている。
住宅の部位について

鎌錠の基礎知識

鎌錠とは、引き戸に用いられる錠前のことです。 デッドボルトが鎌の形をしていることから鎌錠と呼びます。鎌状のボルトの先端を回転させて、建具枠の受け座に引っ掛けて錠をかける方式です。建具に入るバックセットが小さいことから、引き戸をはじめとした和風の建具に多く使われています。電気錠にすることもでき、引き戸に使用する数少ないシステムです。他に引き戸に使うことができる錠前の形は、召し合せ錠及びハンガードア錠です。召し合せ錠は引き違い戸に用いられる錠前で、二枚の戸の重なった部分を固定する錠前です。この際、固定方法は鎌錠と同様である物が多いです。また、ハンガードア錠は戸の上辺あるいは下辺を固定する方式です。
建築の設備について

コーブ照明とは?

コーブ照明は、間接照明の手法のひとつで、天井面を明るくする方法のことです。天井方向の明るさと空間の暗さの差を利用することで、天井方向に広がりを作り出せるため、閉塞感を覚えない空間にすることができます。また、コーブ照明では、天井方向へ光を当てるため、ダウンライトのような影はできません。そのため、空間全体をやわらかく演出することもできます。コーブ照明は、高級感を出すために、吊り下げ天井に設けることで照明器具を見せないといった方法もあります。照明器具はできるだけ統一することで明るさが均一になり、どこから光を作り出しているのか分からずに、自然な雰囲気を出すことが可能です。また、天井の仕上げも、光の反射率を考えて作ることで、器具の存在を感じさせないようにすることができます。
住宅の部位について

几帳とは何かを学びましょう!

几帳とは、平安時代以降の公家の邸宅において用いられた調度品で、屏障具の一種です。 T字型の几に帷子と呼ばれる帳をかけて垂らし、目隠しや風よけ、間仕切りとして使用されました。簾の内側に立てて二重の障壁とする、あるいは、可動式の間仕切りや目隠しとして大きな部屋の仕切りに使うなど幅広い用途がありました。また、女房が街道を歩くときに、傍仕えの者が小型の几帳で顔を隠す差し几帳のような、変わった用途の物もありました。
建築の設計について

設計・施工指針とは?種類や目的を解説

設計・施工指針とは、設計や施工に関する基本的な方向性のことです。建築、土木、設備、造園など、様々な分野で使われます。例えば、給水設備工事設計・施工指針、あと施工アンカー設計・施工指針などがあります。設計・施工指針は、施工する範囲などで変わってくるため、言い方も変わります。基本的な方向性となるため、必要があれば改訂されることもあります。定期的な見直しということも考えられるため、いつ取り決めたのかということが重要になってきます。非常に大きな範囲を示すことが出てくるため、内容が多岐にわたることも少なくありません。例えば、住宅にかかわるエネルギーの使用と合理化に関する設計、施工及び維持保全の指針といった使われ方をすることもあり、法律や条例によって定められることもあります。
建材と資材について

ボイド管とは?基礎からインテリアまで活用できる便利な配管材

ボイド管とは、厚めの紙や特殊耐水ボードでできた筒のことです。 基礎などのコンクリートを打設する際にボイド管を入れることにより、設備などの配管のための円形空洞を作ります。また、丸柱を作る際の型枠にも用いることができます。この他にも、配管渠やダストシュート、アンカーボックス、インテリアなど様々な箇所に利用することが可能です。紙製の物は加工が簡単なうえ、スパイラル状に巻き上げて作っているため、高い強度を持ちます。そのため、コンクリートから受ける圧力にも耐えることができます。紙製のボイド管では、コンクリートへの文字移りが少ないこと、紙が付着しないこと、耐水性の高い物が広く利用されています。
建築の工法について

建築用語『負圧』とは?

負圧とは、建物の屋内と屋外の気圧を比較したときに、内部の気圧が低くなっている状態のことです。 空気は気圧の高いところから低い所に流れていくため、建物内の空気を排出し続けてしまうと、屋内と屋外の気圧差が生じて負圧が発生します。逆に、建物の内側に空気を送り込んで押し込め続けると、屋内と屋外の気圧差が生じて正圧が発生します。負圧になると、建物の隙間から外気が流入してくるため、隙間風が発生したり、扉が急に閉まったりすることがあります。また、トイレの換気扇を回したときにも負圧が発生し、トイレの臭いが廊下や他の部屋に流れてしまうことがあります。
建材と資材について

防虫処理ラワンとは?特徴や用途を解説

防虫処理ラワンの特徴防虫処理ラワンは、JAS認定を受けた保存処理K1が施されたラワン材である。ラワンとは、広葉樹の一種であり、フタバガキ科の植物である。合板によく利用されており、造作材や家具などにも使用されている。防虫処理ラワンには、木材全体に薬剤が浸透しているため、処理済みの材は切ったり削ったりといった加工を施しても常に防虫性能を発揮する。また、防虫処理ラワンは耐久性にも優れており、腐朽や蟻害に対して強い抵抗力を有している。なお、防虫処理ラワンに限らず、木材の保存処理にはK1からK5まであり、K1は防虫処理、K2からK5は腐朽や蟻害に対しての耐久性を得るための保存処理である。
建築の基礎知識について

柱割りとは?その基本と変化

柱割りとは垂直部材である柱の位置を決めていく作業です。 平面の間取りに対して進めていき、柱の大きさも決まるのが柱割りです。上部の荷重を下部に伝えるのが柱の役割であり、木構造でも鉄骨構造でも一定の間隔で配置していかなければなりません。基本的に規則的な配置としていきます。木構造では、柱は本物の木材を使っていたが、プレカットが進んできたこともあり、集合材の柱が使われるようになりました。かつては、3尺をひとつの基準としていましたが、現在では1メートルをひとつの基準として柱割りは進められていきます。 柱 割りはない。
建築の設備について

建築用語『防火設備』とは?

防火設備とは、火災が発生した際に炎が回るのを防ぐための設備のことです。防火戸やドレンチャー設備などが挙げられます。建築基準法では、火災時に炎や熱がかかったときに20分間は、火災を広げない遮炎性を持っていることが定められています。ただし、防火区画の場合にはこの遮炎性は1時間持続できなければなりません。また、防火区画に開口部を設ける場合には特定防火設備の使用が義務付けられています。
その他

ユニバーサルデザインって? – 誰でも使いやすいデザインとは

ユニバーサルデザインとは、年齢をはじめ性別や身体、国籍など、人々が持つ様々な特性や違いを越え、すべての人が利用しやすいように、環境や建築物、製品などをデザインすると言う考え方です。高齢者や障害者が、生活するうえで妨げとなる物理的・心理的なバリア(障壁・障害物)を取り除こうとするバリアフリーデザインの考え方を、万人向けに広めて進展させている。ユニバーサルデザインの理念は、「誰もが使いやすい」「簡単かつ直感的に理解できる」「不必要に身体的努力をしないですむ」「十分な情報が得られる」「誤作動を引き起こさない」「配慮されたサイズとスペースがある」「すべての感覚に訴えかける」「安全でリスクを伴わない」「学習しやすい」「他に悪影響を与えない」の7原則で構成されています。ユニバーサルデザインは、公共空間や建築物、製品、サービスなど、様々な分野に応用されています。
建材と資材について

顔料とは?種類や特徴、用途を解説

顔料とは、水や有機溶媒などの溶剤に溶けない、着色用の固体粉末のことです。塗料や化粧品、プラスチックの着色剤などに用いられます。特に絵の具のことをさす場合もあります。これに対して染料は、種々の溶媒に溶ける物をさします。顔料には無機顔料と有機顔料があります。無機顔料は、天然鉱物や金属を原料として作られます。耐久性に優れており、価格も比較的安価です。有機顔料は、合成樹脂を原料として作られます。無機顔料よりも多様な色彩があり、鮮やかな発色の物が多くあります。
建材と資材について

BRC材(ブラケット材)とは

日本ではBRC材(ブラケット材)と一般的に呼ばれる建築構造材は、鉄骨梁、柱などのジョイントに使用されるステンレス製やアルミ製の部材です。手すりを取り付けるほか、ハンガーのパイプを支える材料としても使用され、亜鉛合金製とステンレス製がよく見られます。形状としては、L受、ブランケットエンド、ブランケットコーナーなど8種類があり、そのうちのひとつである単管ブラケットは建築工事の足場にも使われており、徐々に主流になっています。この単管ブラケットはパイプを金具で固定するために、強風にも耐える強度を持つという特徴があります。また、高さや躯体との間を細かく調整できるので、作業者に合わせて調節することもできます。ボルトをしっかり締める作業などで設置にとき手間がかかってしまう一方、クサビ式足場を設営できない場合でも施工が可能です。
住宅の部位について

カフェカーテンとは?おしゃれな窓辺の演出方法

カフェカーテンの特徴は、丈が短く、窓の一部だけを覆うカーテンだということです。通常のカーテンレールを使うことはなく、カーテンポールや突っ張りポールを利用して掛けられます。目隠し的な意味で取り付けるため、全体を隠すようなものではありません。一部分の目線を遮ることによって、インテリアの一部とするスタイルカーテンの一種です。意匠的な意味合いが強い装飾カーテンであるため、通常のカーテンのように開閉させることはほとんどありません。カフェカーテンは、一般的な窓よりも、開閉がない、ハメ殺し窓や出窓といったところに使われることが多いです。
建材と資材について

建築用語『ホルムアルデヒド』ってなに?

ホルムアルデヒドとは、厚生労働省で規制されている揮発性有機化合物(VOC)のひとつである(化学式はHCHO)。建材や家具・接着剤等の材料に多く使用されている。ホルムアルデヒドは、常温常圧では無色で刺激臭のある気体である。引火性が高く、空気中では容易に酸化されてホルム酸となる。ホルムアルデヒドは、人体に対して有害であり、発がん性や変異原性が指摘されている。そのため、建築基準法で材料に含まれるホルムアルデヒド放散量により使用制限を設けている。
建材と資材について

短冊金物とは?その役割と種類

短冊金物は、梁など木材の接合部の補強に用いる金物のことです。主に横架材を介して上下階の管柱の緊結に用いられます。短冊金物は、部材に対して木ねじ止めする、長さ230〜250mm、幅70mm程度の雨水板状の金物で、平金物とも呼びます。厚さ3.2mmの甲板添え板に12mmのボルトを溶接した金物を用います。短冊金物の役割は、柱と梁の接合部を補強して、建物の強度を高めることです。また、柱の歪みや変形を防ぐ効果もあります。短冊金物は、告示第1460号第2号の耐力壁がとりつく柱の柱頭、柱脚の接合に用いられる金物です。告示第1460号第2号では、条件に応じてスクリュー釘を必ず使用する場合と使用しなくても良い場合が定められていますが、短冊金物の反りやがたつきを防ぐために、不要とされている場合でもスクリュー釘を併用することが多いです。短冊金物の種類は、用途や形状によってさまざまあります。一般的な短冊金物としては、直線形短冊金物、曲線形短冊金物、T字形短冊金物、L字形短冊金物などがあります。曲線形短冊金物は、梁と柱の接合部が直角でない場合に使用されます。T字形短冊金物は、梁と柱の接合部がT字形の場合に使用されます。L字形短冊金物は、梁と柱の接合部がL字形の場合に使用されます。
住宅の部位について

ドーマーで叶える、快適でスタイリッシュな暮らし

建築用語におけるドーマーとは、屋根の上に突き出た小さな屋根付き窓のことです。別名「ドーマーウィンドウ」とも言われ、切妻小屋根の垂直面に開口部を取り付けた形状をしています。形状としては、引き戸タイプ、上げ下げ窓、両開き窓が一般的です。屋根裏部屋やロフトのある洋風住宅によく見られます。ドーマーは、トップライトのように屋根側にある天窓とは違い、採光と通風の役割を果たすのが特長です。屋根裏部屋や、窓が設けられず暗くなりがちなホールなどに光が入るメリットがあります。さらに、高い位置から空気が抜けるので換気効率が高く、夏場は天井付近に熱気がたまりにくいというメリットもあります。また、外観上のアクセントにもなります。
建材と資材について

建築用語「ケレン」とは何か、方法と注意点

ケレンとは、塗料やセメント、コンクリート、モルタルの汚れを取り除くことです。ヤスリなどで擦って、汚れやサビを落として塗料の付着を良くする目的があります。電気工具やヤスリを使って、階段やトタン屋根に使われている鉄部のサビや汚れ、旧塗膜を落とします。特に鉄部には塗料の付きが悪いため、ケレンが不十分だと、塗装が2〜3年で剥がれる可能性があるため注意が必要です。鉄部以外にも木部などにもケレンが行なわれます。
住宅の部位について

アーリーアメリカンスタイルの魅力を深掘り

アーリーアメリカンスタイルは、主に17〜18世紀ころの、アメリカがイギリスの植民地であった時代や、西部開拓の時代の流行やファッションをもとにしたスタイルです。もともとは限られた素材を使って建てられた歴史から、素朴さ、土っぽいたくましさが特徴です。植民地時代が由来となっていることから、別名コロニアル様式とも呼ばれます。この建築スタイルは、アメリカ建築のルーツをたどるもので、ヨーロッパの伝統的な建築様式と、アメリカ独自の生活様式が融合したものです。アーリーアメリカンスタイルの建物は、一般的に木造で、外壁には横張りのサイディングが使用されます。また、玄関前のカバードポーチや、ドーマー(屋根付きの窓)を載せた切妻屋根が特徴的です。アーリーアメリカンスタイルのインテリアは、パッチワークやロッキングチェア、コレクションや食器を飾るカップボードが一般的です。また、明るい色調の壁紙や、木製の家具が使用されることが多いです。
住宅の部位について

建具につける「キャッチ」を解説!

キャッチとは、扉などが開かないように、閉まったままの状態を維持するために取り付けられる金物のことです。ラッチと呼ばれることが多いです。マグネットを使った物や雄型をローラー状の雌型が挟み込むように止める物などがあります。マグネットの中には、開閉をスイッチにできるようになっている物があり、これを使うことで扉の開閉と照明を連動させることが可能です。省エネにも効果のある自動点灯回路として使われています。単に開閉といったことだけではなく、地震のときに揺れを感知するとロックできる耐震ラッチがあります。食器棚やタンスなどに取り付けておくと、ストッパーがかかり中の物を散乱させずに済。もっと簡単なストッパーの物もあり、取り付けるだけで安全性を高めることができます。
関連法規について

建築用語『法務局』の基礎知識

『法務局とは』、法務省の地方支分部局の一つであり、法務大臣の管理下で、民事訴訟や行政訴訟、戸籍・登記等の民事行政、人権擁護に関する事務などを分掌している。建築においては、土地の権利者や形状などを調べる際に訪れる必要がある。全国8カ所に法務局が設置されており、法務局がない県の県庁所在地等全国42カ所に地方法務局が設置されている。さらに、法務局や地方法務局は地域内に支局や出張所を置いているため、全国では約500カ所の法務局の事務所が存在している。
建築の工法について

建築用語『4分割法』とは?重要性とチェック方法を解説

「4分割法」とは、木造軸組工法に関して、耐震壁が軸組配置の基準に対して、バランスよく配置されているかどうかをチェックすることです。耐震壁は、バランスよく配置しなければ安全な建築物を建設することができません。そのため、各階を1/4に区切ってバランスを確認するところから、4分割法と名付けられています。軸組配置の1/4分割法も同じです。基準値に対してクリアしているかどうかが重要であり、充足率ということを計算することができます。もし、クリアできていない場合には、壁量比を計算しなおし、0.5以上になるかどうかを検証しなければなりません。構造計算のうえで、各階の方向の偏芯率が0.3以下である場合は、バランスチェックは不要です。
建材と資材について

美しさと強度の相克:フランス積みとイギリス積み

フランス積みとは、レンガの積み方の一種で、壁の表面に鮮やかな図柄が現れる方法のことです。水平に見たときに、長手と小口が交互に現れてきます。強度的には、イギリス積みのほうがあると言われますが、華麗さではフランス積みのほうが高いです。フランス積みの特徴は、小口のセンターを、長手のセンターとそろえることです。こうすることで、壁の表面に整然とした模様が現れます。フランス積みは、教会や城などの歴史的建造物によく使われています。また、近年では、住宅や店舗などの現代建築にも取り入れられるようになっています。華やかで美しい模様が特徴のフランス積みは、建物に個性を出すのに最適です。
建材と資材について

カシュー塗りについて

カシュー塗りの特徴は、まず第一に漆によく似た性質を持っていることです。漆は、日本古来から使用されてきた天然樹脂塗料で、その独特の光沢や耐久性から、家具や工芸品、建具など幅広く使用されています。カシュー塗りは、漆の代わりに使用されることが多く、硬さや質感、光沢は漆ほどではないものの、持ち合わせており、乾燥させることでさらに硬化させることもできます。第二の特徴は、耐候性までは持っていないということです。漆は、屋外でも長期間使用できるほど耐候性に優れていますが、カシュー塗りはそうではありません。そのため、カシュー塗りは、屋内での使用が適しています。カシュー塗りは、家具や建具、食器など幅広く使用されています。家具では、キャビネットやテーブル、椅子などに使用されており、高級感を出すことができます。建具では、襖(ふすま)に使われていることが多く、襖縁に使用されています。これは、手垢で襖自体を汚さないようにするためです。また、カシュー塗りは強度を増すためにも重要な加工と言えます。
スポンサーリンク