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住宅の部位について

住みやすい家を守る『エコロジー住宅』

エコロジー住宅とは、環境に配慮した住宅のことです。省エネルギーを推進し、住宅環境の健康、快適性を追求した住宅です。エコロジー住宅に備えられる設備としては、ホルムアルデヒドフリーの塗料、高効率給湯器、家庭用燃料電池などが一般的です。また、近年では、2009年に余剰電力の買い取り制度が開始されたことから、太陽光発電パネル付き住宅が人気を集めています。他にも、LED照明や節水型のトイレもエコロジー住宅ではよく採用される傾向です。
関連法規について

建築用語『マスタープラン』とは?

マスタープランとは、建造物や都市開発などでの基本計画や基本設計のことです。 平成4年の都市計画法改正により規定され、「市区町村の都市計画に関する基本的な方針」(法第18条の2)のこととされています。市区町村議会の議を経て定められた「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」、または市区町村の基本構想に即して、市町村が定めることになっています。マスタープランの作成に当たっては、「必ず住民の意見を反映させるために必要な措置を講ずるものと」されており、策定委員会の設置、説明会、アンケートなどを実施するのが一般的です。 平成12年の法改正により、従来の「整開保」に代わって、「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」(法第6条の2)が規定されました。これは都市計画区域マスタープランとも呼ばれます。
住宅の部位について

L値とは

「L値」とは、振動音もしくは固体伝播音など、実際に耳に聞こえる音のレベルをあらわしており、上階の衝撃音が下階で聞こえる音=「固体音」の大きさをあらわす数値です。等級の値が小さい方が、より遮音性能が高いといえます。「固体音」とは、床や壁を伝って聞こえる振動音で、楽器の音や人の話し声など、空気中を伝わる音は「空気音」と呼ばれます。「L値」には、子供が飛んだり跳ねたり走り回ったりするときのような床衝撃音=「重量床衝撃音(LH)」と、食器やリモコンなど固く比較的軽量の物体が落下する音、椅子やテーブルを引きずった音などの床衝撃音=「軽量床衝撃音(LL)」の2種類があり、マンションなど集合住宅では、LL45・LH50程度が望ましいとされています。
建材と資材について

板取りとは?その定義と効率的な配列方法

板取りとは、使用する鋼材の形を鋼板に、もっとも経済的になるように割り付けて線描きし、材料取りをすること。鋼板ではなく木材に線描きして行なう材料取りは、「木取り」と言う。鋼板を効率良く板取りするには、切断するための道具であるガスバーナーなどの移動距離を短くする。複数のガスバーナーを使用するときには、各バーナーが同じ動きをすることが大切である。また、ガス切断のように熱による切断を行なうときには、材料の変形が少なくなるような配置を考慮しなければならない。しかし、効率的な板取りをすることは熟練者でも難しいため、自動ネスティングと呼ばれる、計算機プログラミングが開発され、同形状多数枚の単純な板取りに使用されている。
建材と資材について

日干し煉瓦の基礎知識とその歴史

日干し煉瓦とは、粘土を型に入れてレンガ状のかたちを作り、日光で乾燥させて作られた物のことです。大きさは様々な物が作られますが、型は方形の物が多く見られます。建材としての歴史は古く、古代のペルシアやメソポタミア、エジプトといった地域だけではなく、地中海沿岸や中国といった地域でも使っていたことが分かっています。これほど多くの地域で見られるのは、粘土があれば自然乾燥させることで一定の強度を得られるということが大きいでしょう。木材や適度な石材がなくても建築素材とすることができるということも重要です。材料となる粘土によって名前が付けられることもあります。例えば、南アメリカではアドベと呼ばれて使われている他、中国の乾燥地域でもまだ壁材とされています。
住宅の部位について

野地板とは?種類や役割を解説

野地板とは、屋根材の下地材のことです。垂木の上に野地板を貼り、その上に防水シートを敷いてから瓦やスレートなどを葺きます。野地板には、9mmから12mmの厚さの構造用合板を用います。12mm圧の野地板では、さね加工がなされており、施工手間が軽減されます。9mmの物に、はさね加工を施すことができず、施工手間がかかり、トータルの金額が高くなってしまいます。外貼り断熱工法などでは、野地板をそのまま天井の仕上げにする場合もあります。住宅に用いられる野地板は、耐水合板が使用される場合が多いです。耐水合板を用いることで雨漏りの恐れも少なくなるからです。また、耐火規制をクリアした野地合板は耐火野地合板と言います。耐火野地合板は、準防火地域または防火地域、屋根不燃区域に家を建てる場合に施工が義務付けられています。
建築の基礎知識について

建築用語『シェラトン様式』を徹底解説

シェラトン様式とは、18世紀末から19世紀初頭のイギリスで作り出された家具の様式のこと。イギリス家具の3大流行様式のひとつとしても知られている。シェラトン様式の他には、チッペンデール様式とヘップルホワイト様式がある。イギリスの家具デザイナーであった、トーマス・シェラトンに代表される様式であることがシェラトン様式という名前の由来。シェラトン様式は、他の2つの様式から影響を受けており、イギリスだけではなく、フランスのルイ16世様式の影響も見て取ることができる。
住宅の部位について

建築用語『特約期間』とは?

住宅ローンなどの金利に関する特約が適用される期間のことを特約期間といいます。年数で表され、住宅ローンの中には、固定金利選択型や上限金利付きなどの商品があり、一定期間における金利が固定されていたり、上限がついていたりします。固定金利選択型や上限金利付きの住宅ローンは、一定期間の金利が固定されている「特約期間」と、特約期間終了後の金利が変動する「選択期間」に分かれています。特約期間中は、金利が固定されているため、返済額が一定になります。特約期間終了後は、金利が変動し、返済額も変動します。
建材と資材について

タイル工事とは?種類や工法を解説

タイル工事とは、モルタルや接着剤でタイルを壁や床に貼り付けて仕上げる工事のことです。タイル工事は、浴室やトイレ、キッチンなどの水回りを中心に、外壁や玄関ポーチ、階段など、様々な場所で行われます。また、タイル工事には、モルタルの下地を施工した上にタイルを張っていく湿式工法と、下地材の上に直接タイルを張ったり特殊な下地にタイルをひっかけたりする乾式工法の2種類があります。湿式工法は、タイルがしっかりと固定され、耐久性に優れているのが特徴です。しかし、工期が長く、費用も高くなります。乾式工法は、工期が短く、費用も安価なのが特徴です。しかし、タイルが湿気の影響を受けやすく、耐久性が劣るというデメリットがあります。
建築の基礎知識について

色相って何?建築用語や色相環について徹底解説!

色相とは、色の三属性のひとつです。色味の違いを表す言葉であり、分類方法が複数存在します。各色を配置していった物を色相環と呼び、中間色も配置してあるため、色同士の関連が分かりやすくなっています。等間隔になっているため、中心を通して反対側を見ることで補色関係も分かりやすいです。実際に赤や黄、緑、青、紫といった色は、波長が際立っていることから、定性的に記述できるため、こうした比較ができます。色相は、大小関係や色相の範囲から計算で求めることも可能です。こうしたことからも、色相は波長ということだけではなく、見た目においても他の色と区別できる特性を持ちます。
住宅の部位について

スツールとは?種類や選び方、おすすめ商品

「スツール」とは、背もたれと肘掛けのない腰掛けのことを指し、様々な場所で比較的短時間の腰掛けや補助椅子として使用されることが多いが、用途は多彩だ。脚の長いハイスツール、ボックス型で座面の下に収納が付いた収納スツール、コンパクトに収納できる折りたたみスツール、踏み台としての機能を持たせたステップスツール、座ったまま移動可能なキャスター付スツール、椅子やソファの前に置いて足を乗せるフットスツール等、種類は豊富である。そのため、「スツール」を購入する際は、どのような使い方をするのかを予めイメージしておくことが望ましい。日本発スツールとしては、プロダクトデザイナー柳宗理が発表したバタフライスツールが有名である。
住宅の部位について

建築用語『妻換気』

妻換気とは、妻側に換気口を設けた形のことです。温度の上昇とともに小屋裏に溜まってしまう熱気を排気するシステムで、同時に湿気も逃がすことが可能です。切妻屋根に用いられる方法で、外壁に2カ所以上設けることになります。天井面の1/300以上の換気口を設ける必要があります。妻換気を用いていくことによって、外断熱や屋根断熱のように断熱材を入れなければならないということもありません。空気の循環を促すことによって、省エネに一役買うという意味でも妻換気は重要です。熱した空気と湿気を妻換気から排出し、床下の換気口を設けて冷たい空気を取り込むことができます。冬には床下の換気口を閉じれば、空気の流れを遮断することで暖房効率を上げられます。
住宅の部位について

廻り階段の特徴とメリット

廻り階段とらせん階段の違い廻り階段とは、上り始めた方向へと、上り切ったときの方向が異なる階段のことです。途中の踊り場で反転して登り切っていくことから、スペースを少なくて済むというメリットがあります。らせん階段はすべての段が回っていくことになる一方、廻り階段には、まわる部分だけではなく直線部分があるところが特徴です。両方の特性を持っているため、スペースを無駄に使うこともありません。踏み面の寸法は、もっとも狭くなっている部分から30cm離す必要がありますが、実際には最小寸法では上がりにくくなってしまうことから、もう少し余裕を持って設計しなければなりません。また、直線部分を持つことからも、工事費は安く抑えられ、踊り場を作ることで転倒したときの危険性も下げられます。
建築の工法について

建築仕上改修施工管理技術者の役割と資格取得方法

建築仕上げ改修施工管理技術者は、建築仕上げの改修工事の管理技術を習得した専門家である。平成3年に財団法人の建築保全センターによって制定された資格で、建築物の維持・管理に携わる人材の育成を目的としている。建築仕上改修施工管理技術者として登録するためには、建築仕上げリフォーム技術研修を受講し、修了試験および課題試験提出による登録試験に合格する必要がある。研修を受けるためには、学歴や資格によって実務経験が必要となる。登録証書の有効期間は5年間で、全国の主要な建築改修関連団体に登録者名簿が送付される。
関連法規について

建築条件付き宅地とは?メリットとデメリットを解説

建築条件付き宅地とは、建設業者を変更することはできないが、建売住宅と異なり自分の自由な設計で家を建てることができる宅地のことだ。土地の売主から土地を購入し、同じ会社に建物の建築を依頼することになる。建築条件付き宅地を購入するメリットは、宅地を購入してから別の建築会社を探す必要がないことだ。複数の建築会社を比較検討して見積もりを取得する手間が省ける。また、土地と建物を同じ会社に依頼することで、土地と建物の設計を一体的に行うことができ、デザインや機能性を重視した家づくりが可能となる。
建材と資材について

建築用語『BL部品』の意味を知ろう

住宅部品の品質、価格、サービスに優れた『BL部品』とは?BL部品とは、住宅部品の品質、価格、サービスが優秀な物をBL部品(優良住宅部品)として認定する制度のことです。認定された部品には、BL証紙が貼られます。この制度は、優秀な住宅部品の技術開発と普及促進、住生活水準の向上や、消費者保護の推進を目的に設けられました。認定の対象となる住宅部品は、住宅を構成する躯体、内外装または建築設備のユニット(住宅に附属する物を含む)で、工場生産による物です。認定を行なうことにより、消費者の利益の増進に寄与すると判断されます。なお、「BL」の意味は「BetterLiving(よりよい住まいを)」の頭文字を取った物で、表示された部品には瑕疵保証と損害賠償のBL保険がついています。
建築の基礎知識について

建築用語「JAS」を徹底解説!

JASとは、1950年に制定された「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)」に基づいて決められた規格です。食糧品や林産物に一定のレベルを設け、品質向上を図るための規格で、日本農林規格の略称です。規格に適合している商品にJASマークを付けることができます。建築分野では、材木や木材の加工品についてこの規格を適用しています。具体的には製材品、各種合板、集成材、フローリング類などに規格が設けられています。規格の種類は、一般JAS規格の他、特定JAS規格、有機JAS規格、生産情報公表JAS規格などがあります。JASマークには、品質によって、特級、上級、標準の等級を示すことができるものもあります。
関連法規について

知っておきたい第1種住居地域の建築用語

第1種住居地域とは、住居の環境を保護するために定められる地域のことをいいます。都市計画法においては、「住居の環境を保護するため定める地域」と定義されています。第1種住居地域内では、建ぺい率に限度があり、地域によって50%、60%、80%とされています。また、建築できる建造物にも制限があり、住宅、合同住宅、幼稚園、小中高校、大学といったもののみが建築可能です。また、面積の制限内で建築可能なものもあり、その中には、ホテルや旅館、ゴルフ練習場や、自動車教習所といった施設もあります。そして、第1種住居地域内には、危険や環境悪化の可能性が少ないもののみが建築可能なため、50㎡以上の工場は建築ができません。また、50㎡以下でも、危険性や環境悪化が認められる場合には、建築不可となっています。
建築の基礎知識について

石灯籠とは?−歴史と種類−

石灯籠の歴史は古く、仏教とともに、朝鮮経由で日本に入ってきたと言われているが、正確なところは不明とされています。 仏教の用具のひとつでもあり、寺院の堂の前に1基だけ建てられていたのが始まりとも言われています。室町時代以降、一般家庭の庭にも使われるようになり、茶室で見かけることが多くなりました。こうした使われ方が始まったのは、桃山時代以降と考えられています。庭に使われる物は、今でも新しい物が考案されているため、様々な物を見かけることができます。
建材と資材について

デッキプレートとは?床や屋根などに使用される鉄板

「デッキプレート」の特徴強度が高いメリットデッキプレートは、角波型に成形されているため、荷重に対する強度を高めることができます。そのため、少ない支持しか得られない状況でも、長いスパンに利用することができるところがメリットです。長いスパンを施工できることからも、工期を短縮できる効果も期待できます。軽いメリットコンクリートのスラブよりも、デッキプレートその物のほうが軽量なため、そのまま床材や屋根として使うこともあります。また、デッキプレートは、型枠も兼ねているため、床の下地材として使用することも多く、施工の手間を省くことができます。凸凹が少ない「キーストンプレート」凸凹の小さい物はキーストンプレートと呼ばれ区別されています。こちらは、滑りにくいなどのメリットから、床材として使用されることが多いです。
関連法規について

建築確認申請を徹底解説!申請の流れや必要書類は?

建築確認申請とは、これから建てようとする建物が建築基準法に適合しているかチェックを受けるための申請である。 新築、増改築により建物を建てる際には、建築主は確認申請書を、役所もしくは民間の建築確認検査機関に提出し、建築物が建築基準法や条例等に適合しているか確認を受ける必要がある。この確認を受けずに工事を着手することはできない。住宅の場合の確認項目としては、延焼対策が取られているか、大きさに問題がないか、といった集団規定と、住環境や耐久性に問題がないか、といった単体規定の大きく分けて2種類ある。申請には、申請書類とともに、構造設計の手法によって図面が求められる。検査には、構造計算が不要な場合は7日以内、必要な場合には21以内の日数が設けられている。
住宅の部位について

専門用途に対応したマンションとは?

専門用途に対応したマンションとは、高齢者向け、ペット同居可、ガーデニング対応など、様々な住宅へのニーズに対応して、専用機能が備わっているマンションのことです。具体的には、高齢者向けマンションは、バリアフリーに加えて、車いすや歩行器を使用しやすい低位置のキッチンや洗面台を備えていることが多いです。また、介護付マンション(ケア付高齢者住宅)では、介護サービスを提供しているため、専門知識を持ったスタッフが常駐しています。ペット同居可マンションは、ペット用の設備やサービスが充実しています。例えば、ペットの散歩から戻った際に足洗い場を使用できたり、エレベーターに乗り込む際にペットがいることを知らせる機能があったりします。また、敷地内のドッグランや、マンション内に動物病院やペットサロンがあるマンションもあります。ガーデニング対応マンションは、ガーデニングを楽しみたい人向けのマンションです。ベランダや共用スペースに菜園やガーデニングスペースがあったり、植物の管理に必要な設備や資材が充実していたりします。専門用途に対応したマンションは、それぞれのライフスタイルやニーズに合ったマンションを選ぶことができるため、人気が高まっています。
建材と資材について

客土とは?その種類と活用方法を解説

客土とは、よそから運び入れた土のことであり、搬入土を指します。小規模なものから大規模なものまでさまざまあり、庭にある赤土を搬出して黒土にすることで、植物の育成に適した条件を作るといったことが行われます。土壌汚染などで大規模な場合には、いったん搬出してから安全な土を客土するという場合もあります。他にも土壌中に必要な要素が足りなくなったことで、搬入されるケースもあり、老朽化水田に鉄やマンガンを多く含む土を入れて生き返らせることがあります。植栽などに適した土を入れるというだけではなく、構造物の耐力的な問題で行われることもあります。
建築の工法について

建築用語『壁組』について

ツーバイフォー工法とは、別名「枠組壁工法」もしくは「2×4工法」と呼ばれる建築工法のことです。 特に北米には古く17世紀にさかのぼる工法で、日本には1970年代に初めて輸入されました。ツーバイフォー工法の構造部材は、基本的に2×4インチの断面の木材でできた枠組みに、構造用合板を釘打ちし、木製パネルを組み合わせることで、壁、床、天井などの面を構成し六面体を組み立てていく方法です。ツーバイフォー工法では、住宅を形作る構造部材が規格化されているので、木材のばらつきが少ないというメリットがあります。そのため、工期が比較的短いという特徴もあります。またツーバイフォー工法では、構造材が在来工法よりも湿度に影響されにくいという利点があります。木材は吸湿することで膨張し、乾燥することで収縮する性質がありますが、ツーバイフォー工法では構造用合板が木材を保護しているため、湿気の影響を受けにくいのです。その他、壁材が多いことから、構造上耐久性、断熱性、気密性、耐風性、耐震性、耐火性に優れているというメリットがあります。
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