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建材と資材について

建築用語『パイプシャッター』について

パイプシャッターのメリットとデメリットパイプシャッターのメリットは、通気と視線を妨げずにシャッターを下ろすことができる点です。そのため、店舗のショーウィンドウ前やガレージなどによく利用されています。また、外壁開口部で防火措置を施さなくても良い部分などに用いられることもあります。タイプは、手動で下すタイプと、電動で下せるタイプの二種類があります。パイプシャッターのデメリットは、定期的な手入れが必要である点です。特に、海岸地域や工業地域などではサビが進行しやすいため注意が必要です。また、パイプシャッターはステンレス製であることが多く、費用がかかることもデメリットの一つです。
住宅の部位について

飾り格子の種類と活用術

飾り格子とは、サッシ枠に取り付ける装飾格子のことです。防犯上取り付けられることもあるが、デザイン性を高めることを目的として取り付けることが多いです。サッシ枠に取り付けるのではなく、外壁に取り付ける面格子もあります。飾り格子を取り付けることによって、人が通れる隙間をなくすことができ、これにより、防犯性を高められます。飾り格子は、人目に付きにくい台所やトイレ、風呂場などの窓に取り付けることが多いです。トイレや風呂場などは、のぞき防止に曇りガラスと併用することで、さらに信頼度を上げることができます。マンションなどでは、共用廊下に面するようなところに取り付けることで、プライバシー保護にも役立ちます。様々なデザインの物があるため、意匠的な部分でも使われることもあります。
建築の工法について

圧着工法とは?用途や特徴を紹介!

圧着工法とは、下地、モルタルを均一な厚さに塗った壁や床面上にタイルを押し付けて貼る工法のことである。 接着力と施工能率の高さ、白華の防止効果が高いことが特徴である。白華とは、コンクリートの表面に浮き出た白い結晶物で、セメントの中に含有されている硫酸塩や炭酸塩が水に混じって溶け出して水分が蒸発し、表面に浮き出た塩のことである。台紙付きの「モザイクタイル」や「ユニットタイル」などではこの工法が用いられる。圧着貼り工法とも言う。
建材と資材について

溶融亜鉛メッキ鋼板の魅力

溶融亜鉛メッキ鋼板とは、鋼板の表面に亜鉛メッキを施した物のことです。金属皮膜鋼板のひとつで、亜鉛鉄板やトタン板をさします。鋼材に対する錆止め処理のひとつであり、現場ではドブ漬けや天婦羅といった表現をすることがあります。これは、処理をする際に鋼熱で溶かしたメッキ層に漬けることから呼ばれています。メッキ自体が大きな防錆効果を上げることから、様々な利用方法が考えられていったのです。
建築の基礎知識について

壁率比とは?計算式と基準値を解説

壁率比とは、耐力壁のバランスをチェックする方法のことです。簡易にチェックできるため使われています。4分割法において、各界の縦横両方向を1/4ごとに区切ることで、両端となる四つの部分に必要な耐力壁のバランスを見ることによって確認することが可能です。2階建て以上か、延べ床面積が50平方メートル以上の小規模木造住宅に対して適用します。計算式としては、壁量充足率=側端部分の存在壁量÷側端部分の必要壁量>1.0で計算しますが、長さの単位はセンチです。1.0を超えていないような部分は、壁量充足率の小さいほう÷壁量充足率の大きいほうで計算し、出た答えを壁率比として、これが0.5以上になっていればバランスがとれていると判断できるため、0.5以上に設計しなおす必要があります。
住宅の部位について

省エネルギー対策等級とは

省エネルギー対策等級とは、住宅性能表示制度により定められた、建物の断熱性など、省エネルギー対策の度合いを示す等級です。省エネルギー対策等級が高ければそれだけ建物の断熱性が高いことを示し、冷暖房費の節約につながります。また、等級の高い住宅に対しては様々な補助や助成制度が設けられています。省エネルギー対策等級は、熱損失係数(Q値)、夏季日射取得係数(μ)、結露防止対策の三つから判定され、これらから判定された等級のうち、もっとも小さい値がその建物の等級になります。Qの値は小さいほど、熱が逃げにくく省エネ性能が高いことを意味します。また、μが小さいほど日射が入りにくいことを意味し、冷房効率が高まります。これらの値は地域区分によって基準が異なっています。1999年以降の次世代省エネルギー基準に対応しているのは、対策等級4のものであるため、省エネルギー対策等級を考慮する際には、等級4以上の住宅を選ぶことが望ましいでしょう。
建築の設計について

設計業務委託契約

設計業務委託契約の重要性設計業務委託契約とは、建築主が設計者に対して設計業務を依頼することを契約することです。設計に関する業務の範囲や期間、報酬に関することが記載されます。工事を行なうために必要となる設計をすることになるため、建築主は設計者にいろいろなことを依頼することになります。設計業務委託契約では、設計業務の範囲や内容を明確にしておくことで、設計者と建築主との間で齟齬が生じないようにします。また、設計業務の期間や報酬についても明確にしておくことで、設計者と建築主との間でトラブルが生じないようにします。設計の段階で齟齬が生じたままになれば、あとからの手直しや変更は非常に大きな手間を生じることとなり、工期の遅れを生じて必要のなかった工事費を発生させることになるからである。そのため、細かな打ち合わせが必要であり、確実に履行させるためにも、設計業務委託契約が必要となります。
建材と資材について

真砂土とは?その特徴や注意点

建築用語における「真砂土」とは、花崗岩などが風化し、土状あるいは砂状になったものである。砂状になったものを特に「真砂」と呼ぶこともある。園芸用品としては一般に「真砂土」と表記され、「まさつち」と読むこともある。「真砂土」は関西以西の地域に広く分布しており、安価であることから園芸や敷土によく用いられてきた。しかし「真砂土」は分布地域によって組成や粒径に差があるため、どれを使用しても安全というわけではない。「真砂土」は風化物であるため、土質が安定せず、水に弱いという特徴がある。集中豪雨に見舞われると、浸透水によって大規模な崩落が発生することがある。「真砂土」は土石流災害を引き起こす要因となり得ることがわかっており、実際、大規模な災害につながった例もあるため注意が必要である。
関連法規について

事業用定期借地権とは?その利用方法と3つの要件

事業用定期借地権とは、居住用ではなく事業のために土地を賃貸借する定期借地権の一形態です。従来、事業用定期借地権の設定期間は「10年以上20年以下」とされていましたが、法改正により平成20年1月1日から設定期間が、「10年以上30年未満」と「30年以上50年未満」の2タイプに区分されました。事業用定期借地権は、次の3つの要件をすべて満たすことで設定することができます。1. 借地権の存続期間を「10年以上30年以下」、もしくは「30年以上50年未満」に設定すること。2. 借地上の建物を事業用(住居用を除く)に供すること。3. 借地権を設定する土地が、都市計画法で定められた用途地域に含まれていること。
建材と資材について

エマルジョンペイント塗料:環境に優しい塗料のすべて

エマルジョンペイント塗料とは、塗料の主成分である油や樹脂を水中に乳化した塗料のことです。 合成樹脂エマルジョンペイントのことで、EPとも呼ばれます。塗料を塗ったあとに分散媒質の水が蒸発することでエマルジョン樹脂が凝集、融着して、連続した皮膜を形成します。エマルジョンペイント塗料は、有機溶剤の代わりに水を使用している水性塗料であるため、人の健康や地球環境への悪影響が少ない塗料です。アクリル樹脂が入った物が用いられることが多く、AEPと略記されます。乾燥後の表面には通常ほとんど光沢がない皮膜ができます。無機質系地下の壁、天井によく使用されており、現在では室内に塗られるのはほとんどエマルジョン塗料です。
建築の基礎知識について

建築用語『建築面積』とは?

建築面積とは、建物の外壁や、柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積のことであり、建ぺい率を計算するときの基準として使われる。1階と2階が同形の建物、あるいは1階のほうが広い建物であれば、「1階の面積=建築面積」と考えることができるが、2階建て以上の場合は、最も広い階の床面積が建築面積となる。また、建築面積には、地盤面から1m以下にある地階(地下室)は算入されない。軒や庇、バルコニーなどは、通常建築面積に含まれないが、外壁の中心線から1m以上突出している部分については、先端から1m後退させた部分までが「建築面積」に含まれることになる。また、出窓は、床から30cm以上の高さで、壁からの突出が50cm以下の場合は「建築面積」に算入されないが、それ以外は算入される。
建築の設備について

建築用語『ウォーターハンマー』を解説

ウォーターハンマーの発生原因は、配管内の液体の流れが急激に変化することです。例えば、水栓を急に閉じると、流れが急激に止まり、配管内の圧力が上昇します。この圧力上昇がウォーターハンマーを引き起こします。また、ポンプが何らかの理由で急停止したときにも、ウォーターハンマーが発生することがあります。ウォーターハンマーの仕組みは、以下の通りです。1. 水栓を急に閉じると、流れが急激に止まります。2. 配管内の圧力が上昇します。3. この圧力上昇が波となって配管を伝わっていきます。4. 波が配管の端まで到達すると、反射して戻ってきます。5. 戻ってきた波が再び配管の端まで到達すると、また反射して戻ってきます。6. このように、波が配管内を何度も反射し合って、ウォーターハンマーが発生します。ウォーターハンマーは、配管に振動や衝突音を発生させます。また、衝撃によっては、弁などを破壊することもあります。そのため、ウォーターハンマーの発生を防ぐことが重要です。
建築の工法について

建築用語『分離発注』について

分離発注とは、職種別に分類して発注する方式のことです。 地域の実情によって分類は異なり、専門工事業者の実績や利用可能性などによって複数の職種を合わせることもあります。分離発注には、設計監理と施工を分離して発注するものがあります。ハウスメーカーや工務店の多くに見られるように設計と施工が一括して発注するのが普通ですが、これに対して設計監理は設計事務所に、施工は工務店にというように別々に発注することを分離発注と呼びます。また、ひとつの工務店に工事を一括して任せるのではなく、大工、左官、水道業さh、電気業者などの専門業者ごとに別々に工事を発注することも、分離発注です。
関連法規について

建築用語『前面道路』知っておきたい必要な道路の幅とは?

前面道路とは、敷地に接している道路のことです。住宅を建てる敷地は少なくともひとつの前面道路に接していることが法律上求められています。道路の幅員は4メートル以上、接する敷地の幅員は2メートル以上を必要とします。幅員が4メートルに満たない場合、道路中心線から2メートルの位置まで敷地交代をしなければなりません。また、幅員が4メートル以上あっても、自治体の認定幅員と実際の幅員とが異なる場合もあるため、確認することが必要となります。敷地が2つ以上の道路に面している場合は、幅員が広い方の道路を前面道路として扱うことができます。
関連法規について

第2種低層住居専用地域とは?その特徴と建築物の高さ

第2種低層住居専用地域とは、市街地の多くを占める地域で、良好な住環境を保護するために定められた地域のことです。この地域の区域は、都市計画によって定められます。建物の高さは10m以下、敷地面積に対する建物の延べ面積の割合である建蔽率は30%、40%、50%、60%と定められています。また、敷地面積に対する建築物の延べ面積の割合である容積率は50%~200%と定められています。
住宅の部位について

知るほど興味深い!神社の屋根飾りの秘密『千木』

千木とは、神社の本殿に見られる飾りのことです。棟の両端から交差しており、一般的には乗せただけの物を千木の中でも置千木と呼びます。しかし、伊勢神宮の場合には、破風の上端が屋根を貫通して作られているため、特徴が異なります。大棟や屋根材として使われているかやぶき材の重しとして、吹き飛ばされるのを防ぐためにも組み上げられていました。古くは、中間にも数組の千木が見られるようになっていたことが、出土した古墳時代の埴輪から見て取ることができます。矩形の穴が開けられていますが、これを風切穴と呼びます。民家にも使われている例があり、奈良県や宮崎県の場合には、茅屋根の棟上の組木が千木と呼ばれていますが、他の地方でも同じような物があります。
建材と資材について

断熱材の基礎知識と種類

断熱材とは、住宅内外の熱伝導を抑えるための材料のことです。 空気の層を作ることにより、外気温を室内へ伝えないことが目的です。冬は室内の熱損失を防ぎ、夏は屋根からの日射熱を防ぐ働きをします。壁などに用いられる断熱材は、材料の種類によって、シロアリなど害虫の心配のない無機質繊維系断熱材、軽量や難燃性や防火性の特徴をもつ発泡プラスチック系断熱材、消臭や調湿の特徴をもつ木質繊維系断熱材に分類されます。 また、特殊な工法として、グラスウールなどをくだいて断片状とした物を吹き込み、敷きつめるブローイング工法も開発されており、建物を壊さなくとも施工できるので、既存住宅の断熱工事に多く用いられています。
その他

ファイナンシャルプランナーとは?

ファイナンシャルプランナーは、個人のライフプランに合わせて、資産の形成、管理、運用に関する相談に応じ、具体的な計画を作成する専門家です。ファイナンシャルプランナーは、ある分野に特化した知識ではなく、金融商品、株式、保険、不動産、税金、年金、ローンなどの幅広い視点からのアドバイスを行います。そして、状況に応じて各分野の専門家などの協力を得て、資産のプランニングをし、実現の手助けをします。ファイナンシャルプランナーには、AFPとCFPの2種類があります。AFPは日本FP協会独自の国内資格です。CFPはAFPの上級資格で、国際資格になります。
住宅の部位について

座敷飾り〜邸宅を彩る唐物の美〜

書院造作りの主室に設けられる唐物を飾るための物である座敷飾り。その歴史と由来は、室町時代に遡ります。室町時代に入ると、室内空間が快適な環境になってくるとともに、中国からわたってきた唐物と呼ばれる美術工芸品を収集することが流行していきました。収集を進めるとともに、飾り付ける場所が必要となり、作られるようになったのが座敷飾りです。当初は、三具足を置くための押板から始まり、棚やつけ書院を設けることで、座敷飾りというかたちができあがっていきました。床が作られるようになってからは、座敷飾りは床の上に移るようになり、客を迎え入れる様式となっていきました。これが書院造の成立とともに、座敷飾りも伴って変化していき、日常的な生活様式として取り入れられるようになっていったのです。
建材と資材について

建築用語『根巻き』の基礎知識

根巻きとは、運搬上の保護や保管などのために、樹木の根部に荒縄を巻いて包むことです。また、腐食防止の目的で、木製や鉄製の支柱などの根元をモルタルや石などで被うことや、その材料のことでもあります。根包みとも言う。型枠組み立ての墨に沿い、モルタルを盛り建て込みの定規とした根巻きモルタルのことを指します。沓石(くついし)という独立性の柱や束の下に置く石などを使用して、独立柱を化粧にする場合、根本が雨風にさらされることで腐食しやすくなるため、それを防ぐために金属板を巻きます。しかし、根巻きをすることで木材が腐りやすくなることもあります。鉄鋼造の柱の脚部をピン接合から剛接合にするためにコンクリートで固めることも根巻きと呼び、このときのコンクリートを根巻きコンクリートと呼びます。
建材と資材について

建築用語『ラミネート』とは

ラミネートとは、表面に透明フィルムを貼った加工方法のことです。この加工方法は、耐水性を向上させるために使用されます。紙の表面に貼り付けることが中心ですが、多少の水ではほとんど影響がないほどまでに加工することができます。また、アルミ箔や紙などを貼り合わせて積層化させるものもあり、すべてがフィルムというわけではありません。建築においても、薄い板を積層化させることをラミネートと呼びます。これは、別々に製造した素材をあとから貼り合わせることです。最初から積層化して作るものはラミネートではありません。その中でも、透明フィルムを貼りつけて行なう加工は、パウチ加工と区別して呼ばれることが多いです。
建築の基礎知識について

工事費内訳書が解る!あなたの疑問、解決します

工事費内訳書とは、建築工事の詳細な内訳や金額を明記した書類で、契約書に添付する書類のひとつです。住宅建築にかかわる各種工事の費用内訳を示しており、木工事、金属工事、左官工事など工事の種別ごとの合計と、総合計をまとめた一覧表を指します。総合計などの金額の概算が分かるため、見積りの初期段階ではこの一覧表を見積書として出すこともあります。実施計画が出来上がってくると、工事内訳書をさらに細分化し、各工事の工賃、材料の数量、単価、合計金額を細かく示した「工事費内訳明細」を添付します。なお、公共建築においては、平成15年に公共建築工事内訳書標準書式が、統一基準として決定されており、建築工事、設備工事ごとの書式となります。
住宅の部位について

長屋ってどんな建物?

長屋とは、集合住宅の一種であり、2戸以上の住戸が階段、廊下、ホール、エレベーター等を共有する構造の「共同住宅」とは違い、戸境壁を共有する他は共用部分を持たない連棟住宅のことです。すなわち、1棟の建物を水平方向に区分し、それぞれを独立した住戸とした構造となっていて、住戸ごとに直接接道など外界に接した専用の玄関が付いているのが特徴です。テラスハウスや、タウンハウスと呼ばれることも。かつての長屋は多くが平屋であったが、住戸を上下に重ね、2階住戸にもそれぞれ専用階段を設けた造りの「重層長屋」と呼ばれるタイプもあります。共用部分のない「重層長屋」では、敷地を最大限に活用できるため、共同住宅に比べて各住戸の専有面積をより広くすることが可能です。
住宅の部位について

リビングボードの活用方法

リビングボードとは、リビングに置く飾り棚やサイドボードのことである。 和製英語で、「リビング」と「ボード」という言葉を合わせた言葉である。雑貨や本を収納するためのものや、テレビやステレオを置くために強度を増したものなどがあり、さまざまな用途に使用される。扉が付いたクローズ型、物を見せて使うオープン型などの形状があり、用途や価格、大きさによって自由に組み合わせ可能なタイプもある。「リビングボード」は、「テレビ台」や「ブックシェルフ」、「カップボード」と呼ぶこともある。
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